新型コロナウイルスの拡大が懸念される中、ジャニーズ事務所、ひいてはエンターテインメント業界の復帰1作めに近しい形で舞台「日本文学の旅」の幕が上がりました。
出演は橋本良亮(A.B.C-Z)氏と新納慎也氏。よみうり大手町ホールで十分感染対策をした上での舞台となりましたが、ここ最近東京都内での感染者数は伸びている一方のなかで…という状態でのスタートです。
で、私は橋本くんのファンでもあることと、「日本文学!」そして「朗読劇?!!」と諸々自分の「好き」と重なっていたこともあり観劇を決めました。
橋本くん個人の舞台は「良い子はみんなご褒美がもらえる」ぶりでしょうか。ABC座はまたちょっとベクトルが違うのでカウントは違う形で。お芝居を見るのは先日の「特捜9」「鉄の骨」など、映像が多かったような印象があります。
▽良い子はみんなご褒美がもらえるの感想
(多い…)
▽特捜9の橋本くん回の感想
チケットを取るに当たり、発送されたチケットには十分な注意書きがされており、観劇するにあたっても非常に注意がされておりました。
そんな中でのお芝居ということで、コロナ対策をされていた内容をこみこみで感想を綴っていきたいと思います。
※なお、盛大に本作についてのネタバレをしておりますのでご注意下さい。
- 「日本文学の旅」について
- 「日本文学の旅」概要
- 劇場での新型コロナウイルス対策
- 舞台について
- 作品感想
- 【雑感】司書は人間か?
- 【雑感2】「紙の本を読みなよ」
- 【雑感3】声に出したい日本文学として
- 【雑感4】短い時間でたくさんの本を知ること
- 【雑感5】本作を別の角度で考えてみる
- カーテンコールの感想
- 全体を通して
- 今回紹介された日本文学