柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

TAKAHIRO氏によるA.B.C-Zの「チートタイム」解説が面白い

TAKAHIRO氏についてどこまで知っているかって言われると世界的なダンサーであることや欅坂46サイレントマジョリティーという楽曲の振り付けを考えられたお人。調べたらトップコート所属でした。杏ちゃんと同じ事務所ですね!菅田将暉くんと遊戯王のキングこと松坂桃李くんともそうですね。

ということで、いろんなことをいろんな形で動かれているお人です。

で、そんなTAKAHIRO氏ですが、数ヶ月前よりYoutubeのチャンネルを設立されていました。

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ダンスといえば私は三浦大知くんやDA PUMPの方々に対してのイメージがあるんですが(好きな振り付けともいう)、TAKAHIROさんに関して言うとサイレントマジョリティーも、それこそA.B.C-Zの「Rock with U」「テレパシー one!Two!」はハードで見ごたえがあることからすごく好きです。

 

……ということで、どんな動画をやっていらっしゃるんだろうと思って見てみたら、ダンスを通じていろんなことをご紹介されていまいた。後トップコートという事務所繋がりでの杉野遥亮くんとトーク動画とかも上げられていて、すごい面白かったです。

 

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めちゃくちゃ驚いたのは「俺胡蝶しのぶが好き。漫画の世界いったら結婚する」って発言。知ってるそれ…そういうの聞いたことがある…(身に覚えがある人)ってなりつつ。めちゃくちゃ楽しかったです。

 

ということで、TAKAHIROさんについての印象って私はA.B.C-Zの発言とか、後は関ジャムでゲストに出ていらっしゃった時に聞いて「こういう人なのだろうな」っていうイメージを膨らませていたのですが。

よりしっかり見ているとめちゃくちゃ熱くて面白かったので、そんな彼がA.B.C-Zの「チートタイム」を紹介していた動画に「なるほどなあ」ってなったところがたくさんあるのと同時に自分が持っているA.B.C-Zというグループに対して「ここな~~そうだよな~~」っていう箇所がたくさんあったので記しておこうと思います。

 

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A.B.C-ZとTAKAHIRO氏の連携がまたみたい

 

 

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A.B.C-ZとTAKAHIRO氏

初めて手掛けてもらったテレパシーOne!Two!に関しては正直「あつまれどうぶつの森」で本人たちの衣装をドットで作ってみようって思うぐらいに自分にとっては好きな曲なのですが、その楽曲で初めてTAKAHIROさんが振り付けをしてくれました。

 

▽あつまれどうぶつの森で衣装作った話

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 (正直やりながら「意味わかんない…何この衣装…誰だよやろうとした人……私だわ……」って何度もさじ投げようとしました(笑)作った順番は橋本良亮くん、河合郁人さん、戸塚祥太さん、塚田僚一さん、五関晃一さん、だったはず)

 

▽5 Performer-Zの感想

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 (過去の記事読み直すと頭抱えるの不可避なの何でなんだろう)

 

 

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  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2017/06/21
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5 Performer-Z 初回限定TAKUMI盤 2CD+DVD

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  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2017/06/21
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  • アーティスト:A.B.C-Z
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それ以前にもTAKAHIROさんからA.B.C-Zに紙面で「この人達とやってみた」とお話されていたこともあり、実現にいたった時はA.B.C-Zそしてファンも「おお~!!!!」ってなったことと、ポニーキャニオンからも押し出されていました。

 

 その反響があって、結果としてRock with Uという翌年のアルバムリード曲でも振り付けを手掛けてもらっていて、A.B.C-Zの「新たな一面」を引き出してもらいました。正直最後のシーンがあまりにもラスボスすぎてめっちゃ笑いました。強い。

 

▽当時の感想

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  • 発売日: 2018/05/23
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  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2018/05/23
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一方で「A.B.C-Zから見た」TAKAHIRO氏についてはメイキングなどで聞く機会はあれど、TAKAHIRO氏からはそれこそ紙面で触れてもらったり、関ジャムでも触れてもらっていて「なるほどなあ」ってお互いにお互いについての印象が非常に興味深かった。A.B.C-ZからはどちらかというとTAKAHIROさんの性格や熱さが取り上げられていることが多かったのを記憶しています(ZIP!とかの当時の映像やMV完成に対しての振り返りなどをちょうどあつ森の服装を作成するにあたっていっぱい見直していたので)。

だからこそ、両者サイドからのもっともっとの深い部分を見られたらよいなと思っていた中だったので非常にまずその概要を聞いたときに「そんな企画されているのか」ととても驚きました。

「自分が振りつけたもの」ではなく「ダンサー/振り付け師から見てすごいと思ったもの」を紹介する。そのなかに最新シングル「チートタイム」をあげてくれるのは非常にファンとして嬉しく、また「どこのポイントが気に入ったのかな」っていうのもあり見てみることにしました。

 

チートタイムという楽曲について

 

感想ブログ↓

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リリースされてすぐに書いた記事ですが、正直最初は「だっせえ!!!!!(笑)」と本気で思いましたし「なるほど…なるほど…?!」ってめちゃくちゃ首をかしげたのですが、だんだん見てくるうちに楽しくなってくるというか、その世界にハマっていく流れというか。

Aボタン連打ダンスも一番最初「とんでもなく筍してる曲だな」って印象だったんですが…それこそ直美の部屋*1とか、音楽番組にて見る機会が多くあったのもあって、触れていけば触れていくほど「案外好きかもしれない」といういわゆる「スルメ曲」の部類なのかもと思いました。Happy Liveの1回目でも披露していらっしゃったんですが、実際に踊ってみると「え…これしんど…ええ…?!(困惑)」みたいな部分もたくさんあって改めてA.B.C-Z体力あるなぁとびっくりしました。

 

:Happy Live感想:

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最初Youtubeに上げる予定あったのに(実際一瞬だけあがってた)何故かジャニーズ公式サイトで後々アップされた練習動画(定点)も非常に見てて見ごたえがあったのでそちらも合わせて見て欲しさがあります。Youtubeで上げてほしかったなぁ…っていうのが個人的な意見。堂々と!!ブログに!!!紹介が!!載せられるのに!!!(笑)

 

ということでそんなチートタイムはYoutubeで確認もできます。MVがYoutubeにのる時代。いやぁいい時代になりました。ありがてえ。

 

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チートタイム(初回限定盤B)(特典なし)

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  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2020/03/18
  • メディア: CD
 

 

私はA.B.C-Z、特に橋本くんが余裕度0で必死こいて踊っているのが好きなので(ガムシャラで踊っているかんじすごい好きなんですよね)チートタイムでだんだん切羽詰まってしんどくなってくるかんじも見てていいなぁと思うわけです。MVだとそんなかんじあまりしないですが・・・そういうのも含めて早くライヴでみたいですね。いやライヴでやったけれども。お客さんの入った状態でみたいなあと。

 

TAKAHIROさんの解説

すっごいハイテンション。TAKAHIROさんがチャンネルをお持ちなのをこの機会に知ったのですが、すごいテンションが高い。

初回に振り付けの点から見た楽曲コーナーではDA PUMPのヒット曲「U.S.A」を取り上げられていました。

ちなみに私がU.S.Aを最初に知ったのはTwitterハロヲタにめちゃくちゃU.S.Aが受けている、というところからでした。

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 \えるおーぶいいーらぶりーいっさ!!/からのメンバー全員いうスタイルのハロヲタすごいなっていうのと楽しいな~っていうのと。ちなみにDAICHIさんのにっこにこした踊りが私は好きです。

 

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それこそ当時忘年会でU.S.Aを踊らされた新入社員などは非常に多く、自分の周りでも知人の会社の新人くんたちはそれをやらされて「めっちゃくちゃ想像以上にハード」という嘆きを伝聞していたのですが、実際に振付師でありダンサーであるTAKAHIROさんからの解説を聞いて見ていくと「なるほどこれはハード…」と心から思いました。

イントロからのフォーメーションや手の振り付け、足の振り付けの大変さに驚くばかりです。手と足が同時に動くのって当たり前に大変だし、違う動きを入念に覚え、その上で「揃える」ってすんごい難しいじゃないですか。DA PUMPのそれぞれの方々はいろんなダンスの大会にも出ていらっしゃったりと有名な方々(と、調べたら出てきて驚いた)なのでさすがと言ってしまえばそれっきりなのかもしれませんが、サビの足あげとそのあとの緩急というか、その上で腰を反ったりするの実はすっごくハードだろうなって思うし、ニコニコしてるのすごい!!って思っていました。すごい。

「難しい振り付けを引きで撮って見せる」ことで「ダンスをやっている人だとわからせる」というTAKAHIROさんのポイントに納得しました。

なんというか「難しい動きを難しいんだぞ!!!!と押し付けることなく、でも難しい」というのをやるのがDA PUMPのこの楽曲のポイントなのかなとも。難しい振り付けのときはグルングルンカメラも動くというご指摘を聞いて「MV」として意識してみるとたしかにそうなのかもしれないですよね。

で、その上でDA PUMPのU.S.Aってアップはそりゃあるし演出もあるけれど、「定点」のような、引いた状態でメンバー全員が踊っているサビやイントロが印象に残っているんですが、それってある意味彼らが「ライヴ」や他の場所、どこにいっても「インパクトとして残る」「ぱっと見てあれだ!!!!」って気付けるみたいな感じにもなっているのかなという印象です。良い意味で「ライヴとMV(イメージ)の差がない」のかなぁと・・・DA PUMPのライヴにいったことのない人間の戯言なのですが(U.S.Aバズったときの国際フォーラム応募して落ちました/笑)DA PUMPって歌えるし踊れるしハイクオリティなものを提供できるからこそ「U.S.A」は”ダサかっこいい”(本人たちも大丈夫か…?と心配していたというお話を聞きました)を貫いて、触れやすく、そして楽しいのかなぁとも思います。

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その上で「DA PUMPのダンスフォーメーションライヴで見たら圧巻そう…」ってつくづく思います。いつか行ってみたいアーティストのひとつです。三浦大知くんがISSA氏のことを「ISSA兄ちゃん」「憧れ」とお話していますし、何よりISSA氏の歌唱力をいつか…いつか聞いてみたいと思い続けているばかりです。あれ踊りながら歌うISSA氏なんなん????????????って思ったけどライジングでいうと三浦大知くんもよくよく「なんなん????????????????」ってなるからそうなのかもしれない。

そういえば三浦大知くんもISSA氏も仮面ライダーでお馴染みですね。お前たちの平成って醜くないか?でおなじみ…いつか三浦大知くんとISSAで楽曲も出してほしいなぁと思います。買う。

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P.A.R.T.YはDA PUMPヒールで出ながらその上でバリバリ仮面ライダーがMステきたのが印象深いです(笑)

大知くんは自分が大知識*2に入っているぐらいにはファンなのですが、いつかTAKAHIRO氏からみた三浦大知くんの解説も聞いてみたいところです。EXCITEが鉄板に好きですが、ダンスとしては何が興味深いのかな?とか、思いつかない着眼点が聞けるのが楽しみです。Cry&Fightが無音ダンスとして有名ですが、それ以外も色んな曲あるし聞いてみたいところです。

 

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このときのライヴ映像もそうなんですけど、三浦大知くん仮面ライダーエグゼイドの主題歌であることをとても大切にしてくださっていて、ライトの色がCOLORLESSのときもピンクと緑だったし、もうなにかと「ありがてえなぁ・・・」ってしみじみします。

 

個人的に菅原小春さんとの「Unlock」とかもすごいかっこよくて好きです。

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話がそれました。とにかくTAKAHIROさんからみた「ここが面白い!」「ここを僕はすごいと思う!」を聞いた上で見ると視界が広がるのでぜひこのコーナーもっともっと見る機会が増えたらと思います。チャンネル登録しました(笑)

 

ということで、そのうえでの「チートタイム」についての雑感を。

 

チートタイム解説の熱量がすごい

びっくりしました。

熱量が!!!!!!!!!すごい!!!!!!!!!!!!!1

いやもともと関ジャムなどで解説いただいて、すごく熱心に語られていらっしゃるなあという印象があったのですが、自分が想像の2.5倍でした。ご自身のチャンネルだしオーバーなぐらいなほうがYoutubeって伝わりやすいっていうのをスキルとして耳にしてはいましたがそういう問題じゃなくて。自分が見てて「すごいなぁ」と本当に感心してしまいました。TAKAHIROさんすごい。

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まずちゃんとフォントがビットマップフォントのようなフォントにしてくださっているのびっくりしました。DA PUMPのときもそうでしたけど、芸が細かい。ジングルも含めての「合わせてる」(=曲へのリスペクト)を感じました。

(一体なんのフォントを使われたのだろうとは正直気になる)(ピクセルエムプラスさんが私は好きです)

 

「U.S.A」でもあったように楽曲を実際に2窓で見ながら反応を聞けるのも面白かったです。「一体誰だ!!!!!誰なんだ!!!」からの五関晃一さんへの反応がめちゃくちゃおもしろかったです。振付師さんから見た「振り付け師」の五関くんってどうなのだろう、という点でも興味深い。個人的に五関晃一さんの振り付けって「手とステップがしんどい」って印象なのですが(結構細かい作業が多いのかなってイメージ)そういう意味ではイントロやサビでのご指摘で「そうだよなあ」って自分の意見に対して肯定してもらった気がして(多分ポイントポイントで見ると意味合いがぜんぜん違う)ちょっとうれしかったです(笑)

TAKAHIROさんの「見てほしいポイント」のなかでの「遊び散らかしている」っていうのが好きです。あとさらっと歌っていたりするところ。「振付師でダンサーの人が実際にやってめちゃくちゃ疲れている」ところとか(実際にやってくださるっていうのは見てて「しんどそう」がより可視化されるというか)見てて面白いです。

詳しくは動画見たほうがいいのでここでいったところであれなんですが、「それな~~~!!!そうなんだよ~~!!!」っていうファンの心を捉えているのがめちゃくちゃ同意しっぱなしでした。その上での「Mr.○○」という呼び方が好きです。遊びのポイントに対しては目からウロコでした。「ああそうか、だからここのポイントに目がいくんだな」っていうところ。あと音楽のステップのところ。あそこ言われてちゃんと見直して「確かにこの人達全部の曲でそうかも」と円盤関連全部引っ張り出して見直しました。ありがとうございます。

 

あと最後らへん完全にオタクのそれに近い「強み」をお話されていて「それなあ」「確かになあ」「あの人達そういうところある」っていうものを感じられて楽しかったです(笑)先日のダウンタウンなう河合郁人さんが自分たちがなぜかCDが売れない(これは正直「ジャニーズ事務所の中で一番CDが売れていない」というのを推したちに知られているという申し訳無さもファンの中ではあるんですが…)というときに「ガチでやっている」「曲はいいものがおおい」「(メンバーのテコ入れは?)自分それなりにかっこいいと思うけど」(個人的にこの返しが誰も傷つけなくてどれも好きです)というのもあって、だからこそ、その「持ち味」もいっぱいいっぱい引き出して、もっともっと沢山の人に知ってもらっていけたらいいのになぁ…とファンとしては思うばかりでした。

 

ファンであっても、ファンでなくても「こういう曲があるんだ」というきっかけでTAKAHIROさんの動画を見て合わせて聞いてみたりすると新しい発見がたくさんあったので「なんかトンチキ*3な曲やってんなぁ」からの「この曲頭に残るな…?」からの「ダンスそんなすごかったのか」の発見があったらいいなぁと思うばかりです。

 

チートオーケーしすぎるととんでもないことになるので程々にしつつ。それでもやっぱりチートタイム楽しいから早くライヴで聞かせてくれA.B.C-Z…と願いながらブログをしめたいと思います(笑)

*1:渡辺直美さんがやってらっしゃる音楽番組。Mマスとか声優関連もたまに出る

*2:三浦大知さんファンクラブ

*3:ジャニーズのなかでは割とよくある。そして褒め言葉に近い

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