Jリーグが週末から帰ってきます。
待っていたのは最高の週末!!!!!これが言える日が来ることがこんなに楽しみなことがこんなにあったかなあと思うばかり。
そんな中、J1は7.4から始まります!!!!!!DAZN入り続けて待ってたんだからグルグル重たいの直ったんだよね?!!(最近だいぶ減った)
と、いうことでひたすら語っておこうと思います。
私は清水エスパルスを応援し続けています。それこそ物心ついてきた頃には親に引っ張ってもらってスタジアムにいたような、人生の中で外せない存在にエスパルスがあるタイプの人です。
そんな私にとって今回のような「延期」というのは、それこそ震災の時にざわついて…ということはあれど、長期は初めてのことで(そりゃそうだ)そのうえで待ち続けている期間中Jリーグチームのいろんな選手がいろんなことを投稿してくれていた。
インスタグラム、Twitter、Youtube、そのそれぞれに選手たちが自分たちで持ち込んだものもあれば選手会やチームとして出来ることをとして発信してくれた部分もあったでしょう。
で、私が応援している「清水エスパルス」もまたいろんなものをアップしてくれました。ジャニーズ事務所から発信された「Wash Your Hands」はいろんなチームもやってくれたなかでエスパルスもやってくれたことにとても嬉しいなと感じたものです。
お察ししてほしいんですけれど、私はジャニーズ事務所に所属しているタレントが好きな人でもあるので「うわ~~ここのパートあなたか~!!」みたいなものがあったし、何より「とても大事なことだ」と言われることが(事務所の取り組みだとしても)めちゃくちゃ嬉しかったんですよ。手洗い動画いまだに見ちゃう。
後はいろんな「練習試合」として試合を見せてくれたこと。ジュビロ磐田との静岡ダービーをしてくれたのは(お互いに今はステージがあれだし)嬉しかったし、何よりも気づけたのは「サッカーが好き」ってことです。
エスパルスは確実に広報の方のスタンスが変わったように思います。
FC東京サポの人に「エスパルスのサポってすごいよね、サッカーの話ばっかりしてるじゃん」って言われたことがあります。私はそうでもないのですが、聞けば「FC東京の人ごはんのこと多いよ」って仰っており、それこそ「飯の話をしなくなったF東サポなど…」とざわつくのだそうです。まぁでもちょっと言いたいことはわかる。それが全員ではないけれど「イメージ」ってありますよね。
だからこそ、エスパルスというチームがこういった広報にもすごく力が入るようになったこと、フランクになったこともそうですが「多くの人に知ってもらおう」としていく姿が見られるのは嬉しいです。昔はやくエスパルスもラインスタンプ作って欲しい…と嘆いたものですが、今のエスパルスだったら出来ると思う。はやくパルちゃんのラインスタンプだしてくれ。
どちらかといえば「保守的」な部類であったエスパルスが変わっていくなかで(S女子とかあったけど、こう、もっと方法を考えてほしかったなあと未だに思う)、いいこともあれば「ん?」って疑問になることもきっとあると思う。
それでもそれって結局は「清水エスパルス」というチームがあるから出来ることで、ここまで試合がなかったことを考えるとスポーツでエンターテインメントを提供しているサッカーとか野球チーム、他のスポーツチームでもそうだけれどとても痛手だろうと感じる。お客さんをこれからどうやって入れるのか、というところもあるだろう。結局入場料とかで収益をとっているからこそ、どうやってここから生き残っていかなければならないのかチームを存続していくのかっていうのはすごく必要なことになる。
「そんなことファンが知ったことじゃない」っていう声ももっともで、だってファンは好きだからお金を出すし、みたいから出すわけで。でも、「見たくても見られなくなる」というのはとても怖い。
いろんな選手たち、チームたちがいろんなことをファンのために発信してくれて。
そのたびに「選手たちは今こうしてるんだな」「楽しそうだな」って思う部分もいっぱいあったけれど、チョット心のどこかにひっかかった「なんかこう、違うんだ、いや嬉しいんだけどそうじゃない」みたいな部分があって、それってやっぱり「最終的にやっぱ試合みたい」になってるのかなと思います。試合があって、チームがあって、その上での発信だから。もちろんやってくれたことにはとても感謝しているし、やってくれたからこそ認識できたと思う。自覚できるって大きなことですよね。
昔、エスパルスは消滅の危機に面したことがあって、そのときのことを小さかった手前「うっすら」としての記憶でしかないけれど、これからそういう展開がないとも限らない。
「推しは押せるときに推していこう」という言葉があるけれど、まさにそのとおりで。
これからJリーグが再開される。でも自分は「静岡県外の人間」だからこそ、試合に見に行ける回数はきっとずっと少ないんだろうなという悲しみと悔しさと「仕方ない」という気持ちの板挟みにある。だってやっぱり試合はスタジアムで見るのが好きですし。
だからこそ「次にいくために」出来ることをしていきたい。エスパルスが好きだから、全部を全部賛同して行くことは難しいけれど、「自分にできることはなんだろう」と向き合っていきたい。
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— 清水エスパルス公式 (@spulse_official) 2020年6月18日
28回目の記念日を
"最高のアイスタ"で🏟️
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エスパルスの28回目の誕生日 "7/4(土)"
『この日を最高のアイスタで迎えたい』と願い、コレオグラフィ企画を立ち上げました。
当日はリモートマッチですが、未だ見ぬ最高の景色を皆さんと作り上げられたら幸せです。https://t.co/0ch2KvKJPa#spulse pic.twitter.com/bct28o4r7g
7月4日は清水エスパルスというチームにとってチームの誕生日でもあります。
そして試合が再開される日。この日はきっと来年の同じ頃に色々思うんだろうなとも感じる。「リモートマッチ」だけれど、その上でエスパルスはなにかしようとしている。勝ちに向かってもがいているし、前に進もうとしている。
そう思ったら、なんだか胸がはずみます。前に進む彼らに出来るエールをこれからも送り続けていきたいし、この新型コロナウイルスの期間中に感じた「サッカーが好き」「エスパルスが好き」「試合がみたい!!!!!!」の気持ちはきっとこれからも持っていくのだろうなあと、以前の自分なら「楽しめたら」という気持ちがベースだった中でいろんな発見があるばかりです。
7/4、どうかいい試合になりますように!!!
お題「#応援しているチーム」