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【Day4/Kis-My-Ft2・A.B.C-Z・”エビキス”】Happy LIVE with YOU感想

6月中旬に始まったジャニーズ事務所によるチャリティーコンサート。

4日目は同期であるKis-My-Ft2A.B.C-Zの2グループ。タッキー&翼が解散していなかったらここにタッキー&翼も入っていたのだろうか……とかぼんやり思いました。しかしながら流石にそれはあくまでもたられば語りなので、カット。

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ということで元気よく4日目感想いきます

初日に「エビキスコラボやるよ」というお話を聞いて真っ先に私の周囲にも数多くいらっしゃる”エビキス”時代を知っている、その次代をともに駆け抜けていた方々が「ま、ま、まマジか~~~!!!」ってなっているのを見守っていました。

残念ながら私はエビキス時代と呼ばれた合同で開催された横浜アリーナのコンサートは行っていないし、何ならデビューしてからのファンなのでジュニア時代は「知識」として「歴史」として知っている程度になるわけです。そのうえで合同をやるっていうことの意味を考えながら、(賛否があるのをたくさん見かけました)全部まるっと感想を書いていきたいと思います。

 

 

(一日目の感想)

amanatsu0312.hateblo.jp

 

 

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Kis-My-Ft2

 

私はキスマイについてほとんど詳しくないので(以前プレバトを見て「なんか小野賢章くんに顔が似てる子がいるぞ…?」と千賀くんを認識した)(一応全員間違えずに言えるはず)楽曲として知っているものも把握はしていないのですが、どっちかっていうと前回の無料ライヴのときに見たもののほうが「知ってる!!!!!!!」が詰まっていたのですが、こちらはこちらで魅力に溢れている印象です。

そして知っている曲が2つあったことに進研ゼミの「知ってる!」みたいな顔をしていました。びっくりした。

 

We never give up!

キスマイのセカンドシングル。一発目の華やかさが溢れている曲でした。

We never give up!

We never give up!

  • アーティスト:Kis-My-Ft2
  • 発売日: 2011/12/14
  • メディア: CD
 

 

改めてキスマイの子たちって個性が豊かで、そのカットカットで全員表情が違う印象。ワクワクがありました。楽しそう。それに尽きる曲でした。

 

Kis-My-Calling!

メンバー紹介曲。なんとなく聞いたことがあった曲であるのと同時に「メンバーってこういう人たちだよ」っていうのをシンメやメンバー同士でふっている感じが好きなのと「2!にっかちゃんだよー!!」っていう二階堂くんの表情がすごい印象的。

後は藤北(藤ヶ谷さんと北山くん)の最初の掛け合いが好きです。

以前Travis Japanの子たちがこの曲を自分たちにアレンジしていたのを聞いた記憶があるんですが、もちろんそれぞれの良さがあって、キスマイのキスマイだからできる「原曲の」彼らの雰囲気があるのがいいなぁってなりました。神様女神様~のくだり見て「かわいいなあ」でした。

その上でのサビのキャッチーさと動きがKis-My-Ft2ならではの特徴が詰まっている感じがしてします。そして私は宮田くんが島﨑信長くんと連載をしていたなんて知らなかった。マジか。FGOですか????って思うのと同時にキスマイのファンの方がボイスタ買うのか…とびっくりしている限りです。

 

 

(偶然木村良平くんのファンとなんとなく見てたら「!?!!!!」ってなったという落ち)

 

Endless Road

華やかな曲で、幸せな雰囲気なのが印象的です。

そしてこの楽曲はキスマイの初オリジナル曲だったということで、長いこと大切にして大切にし続けたお歌で、有る種「今回コラボだからこそ」選曲したのかなぁって思いました。当時同じ道を沿っていたわけではない人間からしてもそうやって「時代」を一緒に走り抜けたからこそ「今」歌うっていうのは良いとしみじみします。大切に大切にしてきたからこそ、というか。穏やかな表情で歌っていらっしゃるのが印象的です。

 

S.O.KISS

「Q.キスマイのイメージってどんなもの?」と友人に聞かれたときに何となくのイメージであげるなら「ゴリゴリ踊って特攻ばしばししてて盛り上がらなきゃ命はねえみたいな感じの脅しをされるKAT-TUNの系譜を踏まえていながらも光GENJI伝統のローラースケートを引き継いだ”どっちにもいける”タイプの人たち」って応えるんですけれども、このS.O.KISSという曲は前者のゴリゴリとした感じの熱さがありました。ライヴ会場でばりばりやっているの見たら「かっこいいな~~!!」「派手だな~!!!」ってワクワクしそうだと思いました。北山宏光くんのサビ前?のところのパートがかっこよかったです。

 

Up&Down and Up&Down, Yo Dance!

曲名にある通りのダンス曲。此方もアグレッシヴで非常に見ごたえがありました。キスマイの踊りに特徴がすごくあって見てて楽しかったです。個人的には横尾くんの表情が好きでした。いい顔してパフォーマンスするなあって印象です。

どちらかというと特攻ばしばし使うとか、派手な演出!という印象が彼らにはあるイメージだったので、こういうふうなのも良いなぁと楽しませてもらいました!

 

キ・ス・ウ・マ・イ 〜KISS YOUR MIND〜

 これに関してはKis-My-Ft2の中でも私が知っている楽曲の一つ。知ったきっかけはLove-tune(現7ORDERですね)のはしパラ(橋本良亮くんのサマーパラダイス、略してはしパラ)にて披露されていたのがきっかけ。なんだこのめっちゃ可愛い曲は~!!ってびっくりして、それからCD借りて、何ならこれだけ歌えるレベルです(笑)

キスマイの人たちが披露するのを見るのが初めてだったんですけれど、すごい曲調の明るさに引っ張られながらニコニコしている7人を見るのが楽しくてしょうがない。元気が出る曲なのと同時に成人男性を「かわいい~」ってなれる曲っていうのがいいなって思います。サビ前のフレーズがすごい好きです。

 

Re:

MCで普段彼らのトークがどんなかんじなのか(少年倶楽部プレミアムでちょこちょこ見てはいましたが)垣間見れた中で、「ファンのために作った」という楽曲を披露しているときの表情がすごく良かったです。すごく好きです(2度め)

歌詞がジュニア時代から現在に至るまでの紆余曲折が合っただろう中で、歌詞がまさにファンから貰ったものをレスポンスとして送る「ラブレター」でした。メロディーラインもきれいなこともさることながら、このチャリティーコンサートをする中でKis-My-Ft2も予定したものが色々変わってしまったこと、そのうえでファンに出来ること伝えたいことを伝えようとしているのかな……という意味でもとても素敵な映像として楽しめました。良いものを見た…。

 

A.B.C-Z

見て分かる通り自分が応援しているグループです。

前回のセトリでいきなりのGAMEOVERという新曲がきたこと、めちゃくちゃかっこいいことから「どういうことなの」「どうしたらいいの」とオロオロとドキドキを突っ込まれた気がします。そのうえで、予告を見る限りのNEWS増田貴久さんデザイン衣装のお洋服を着ていたので「これはツカズハナレズがくるんではないだろうか」と予想していました。というのもツカズハナレズはメンバー同士のことを歌った曲だとお話されていたので…。Black Sugarは見て一発で分るものだったから「なにがくるんだろう」の中から突然のタオマフ曲に「まってそんなのA.B.C-Zにあったっけ?!」と混乱の渦に巻き込まれつつ……わくわくしながらA.B.C-Zを見ました。

 

サポーターズ!

「そこか~~!!!!!!!!」でした。チャリティーイベントで、このライヴで得た収益は医療従事者の方への支援に使われるという意味で選曲非常に良い。

そして絶対冒頭で戸塚さん「You!!!and!!!Me!!!!!!」って言うだろうなって思ってたら本当にいったからブレなくて好きです。

A.B.C-Zの舞台「応援屋」にて使われた楽曲で、同時に「ファンの声が公式に届いたから音源化した」ものでもあります。

賛否分かれるとは思いますが私は河合郁人さんの合いの手が好きなので、聞いてて楽しかったですし、「お客さんはいない」という状況でもA.B.CからのZ!!!ZENRYOKU!!という流れに元気をいっぱいもらえるな~~とニコニコしました。ライヴでまた聞きたい曲ですし、あれは良いC&Rだと思うのでわくわく出来るなぁと思います。

メンバー一人ひとりが気合を入れてパフォーマンスしているのが伝わってくるし、自然と笑みがでるばかりです。

あのステージの階段がなんだか日生劇場のそれに見えたり(私は応援屋は映像として見た人間ですが)なんだか心にすごく突き刺さるばかりでした。

すごい私事ではありますが「もう無理~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!」とわかりやすく自分のことでいっぱいいっぱいになっていた中からうっかり見て気づけばぼろぼろ泣いていることに驚きました。A.B.C-Zの曲いっぱい好きなものがありますが、それにしたって冗談ではなく「刺さる」という意味でぶわっとしたのは自分の状況と反映されているとは言え驚いたと言うか。

 

パフォーマンスとしてはAメロの塚田さん橋本くんの「視線があいそうで合わない」からの噛合合ったときのわちゃわちゃっとしたかんじに「かわいい…」にニコニコしました。橋本くんと塚田さんはどちらかというと犬猿というか、橋本くんが面倒臭がっている要素がすごくあるなかで塚田さんがかかわっていく、というのが多いんですが(それがビジネスライクなのか、本当に素で噛み付いているのかは分からないけれど)デルサタを始めとした彼らのコミュニケーションを見た中で、「サポーターズ!」という曲で目があってにこってしているのを見て無事に口元が緩みました。視線があわないけどお互いがお互いを見て(合わない)でも最後あって、指差し合うの最高に幸せ空間でした。ありがとうその流れ。大好きです。

そこからの五関さんと戸塚さんの、前者二人とは違う関係を見せてくれるのが嬉しかったです。座りかた、佇まい、全部違うのが面白い。

 五関さんと戸塚さんの関係もちょっと特殊というか特徴があるというか。にこにこしあっているのが非常にいいなぁ。戸塚さん髪の毛だいぶ伸びましたね。ShowerGateぐらいには伸びた…?個人的に短髪も好きなので見てて「きれいだな」って改めて思います。

後河合くんの「何度でもやり直せるさ」のフレーズがすごく好きでして。声にすごくあってるな~って思います。彼自身もジュニアの頃からシフトチェンジを余儀なくされているなかで、色々思うところがあるのかな、とか。そんなことを思うばかりです。

 

ところで応援屋のインスタグラムができましたね。更新楽しみにしています。

www.instagram.com

(めっちゃさっくり顔出る…!!!と写真SNS禁止だったジャニーズ事務所だからこそ驚かずにはいられない)

 

 

▽入っている楽曲

終電を超えて~Christmas Night~/忘年会 ! BOU ! NEN ! KAI ! (通常盤)

終電を超えて~Christmas Night~/忘年会 ! BOU ! NEN ! KAI ! (通常盤)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2017/12/13
  • メディア: CD
 

 

 

さぁ生きまくれ!wonderful life!

突然の新曲。噂のタオマフ曲。びっくりしました。タオルマフラー振り回す系の曲好きなので「ついにそういう曲がきたのか!!!」と!

方向としてはSummer上々!とか、ドキナツ2017とかに近いかんじなのかな、とか。ファンサ曲にも見えるしトロッコで回ってもいいし、みんなでステージの上で踊ってくれるのも楽しそうで良い。そして謎のタオマフの拭き方が「温泉でありそうな拭き方」でちょっとふふってしてしました。

後見てて思ったのは「これ合いの手入れていいんだよね…?いいんだよね…?」とソワソワしました。

生きてやれ\オーイ!/とか最高!\サイコー!!/とか…えっ……ライヴで言っていいんだよね……???盛り上がるための曲だとは思うのですが果たしてその合いの手を入れていいのかどうなのか。聞いた真っ先の印象これ言いたい……ってなったんですが……どうなんだろう…詳細はやく…!!!(笑)好きなんだみたいにあったらいいなぁ。

全員ぴょこぴょこ動き回っているの見てすごく楽しくて好きだな~ってしみじみしました。かわいい。そしてうっかり投げちゅーする橋本くんに「ウッ…!!」となりました。

全員のそれぞれソロパートがしっかりあるのがいいな~~ってつくづく思います。A.B.C-Zってメインボーカルにもちろん橋本くんがいるけれど、全員が全員でいいところがあって、それを楽しめるのが好きです。とくにここ最近はそれを感じます。

まさにワンダフル・ライフ。はやく音源聞きたいかぎりです。

 

アキヅキ

ライヴでやらなった曲ですね!!!Going with Zephyrの曲です。

最初が五関さんと河合さん、そして2番が戸塚さんと塚田さん。この曲に関してはsaw me tightと対になっているのかなぁと思います。こっちは橋本くんのパートが強い印象で、そこに四人が加わる。アキヅキはそれぞれが作っていって、最後に橋本くんが来る。良い対比になっているなあって感じます。

 また、お着替え曲としてもパートが分けられているので切り替わり切り替わりのお衣装がさっと変わっているのを見るのは見ていてとても楽しかったです。ちなみに私の友人の五関さんのファンの方は「アキヅキやってくれなきゃやだやだの亡霊と化してた」わけですが無事成仏(?)し新たなA.B.C-Zを見れて嬉しいとお話されていました。今回のライヴそういう「好きな曲なのになぜかやってくれない」があったりする人にも救済があって嬉しかったです。

Going with Zephyr(通常盤)(特典なし)

Going with Zephyr(通常盤)(特典なし)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2019/08/07
  • メディア: CD
 

MC

いつものA.B.C-Zの安定感がありました。ぶれない。

のんびりグダグダしている中で、印象的だったのはやっぱり「今年ライヴ・コンサート予定していたんだろうなあ」という気持ち。夏コンサートと夏に合わせてアルバム引っさげてくるつもりだったんだろうなぁと。

また塚田さんが新曲だよ!!と教えてくれるのは素直に「知ってた!!!!!!!!!!!!」みたいな気持ちになったり(笑)全員の近況を聞けたりするのは最近の動画で交換日記の他「彼らが五人として揃っている姿も見れる」上でほっとした限りです。

 

Black Sugar

www.youtube.com

堂島孝平さんによるめちゃくちゃかっこいい曲です。横浜アリーナで見たときに大騒ぎになったのを覚えています。かっこいい。

 

amanatsu0312.hateblo.jp

 

ちなみにBlack Sugarのやっぱり好きなパフォーマンスの橋本くんがひっぱることで四人が地面にすーっと手を回しての流れがきれいできれいで。まぁきれいに映らなかったけど!!!(笑)「かっこいいA.B.C-Z」として見られるしこのゴリゴリ感がすきなのと、塚田さんのシュッガガール!の言い方が好きです。安定してる。そしてやっぱり五人とも色気がある。

 

Sweet Addiction

ここからカメラワークに驚いたというか、この演出に驚いたと言うか。

A.B.C-Zの不動のセンターというのは基本的に橋本良亮くんなわけなのですが、一方で全員がセンターに回るような形のメドレースタイルになっているのは各ファンにとってとっても優しくて、かつとっても嬉しいなと思いました。

Sweet Addictionではカメラが完全に河合くんを捉えていて、改めてじっくり彼の魅力を感じられたと思います。間奏部分の振り付けもすっごく好きなのでやってくれて嬉しかったです。

後「呆れるほど 愛してる 愛してる」の橋本くんの声の伸びを聴くたびに「やっぱりこの人の高音好きだなぁ」とニコニコします…。

 

Moonlight walker

A.B.C-Zのファーストシングル。シンプルな衣装だけど色気があって、かつキャッチーかつ入りやすさがあって楽しいが詰まっています。

この曲ではセンターが戸塚さんと五関さん。「わっちゃねーむ!!!!」と全力で言う戸塚さんぶれない。好きです。What's your name?を聴くの大好きなのでそれぞれの特徴があって大好き。後これも間奏の踊りが大好きです。Sweet Addictionからこの曲に流れていく違和感の無さがすごく楽しくて、テンションがばく上がりました。やはり良い。かっこいい。

 

Moonlight walker(初回限定盤C)(DVD付)

Moonlight walker(初回限定盤C)(DVD付)

  • アーティスト:A.B.C-Z
  • 発売日: 2015/09/30
  • メディア: CD
 

 

Future Light

塚田僚一さんの出演映画「ラスト・ホールド!」の主題歌。

 

amanatsu0312.hateblo.jp

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VS5の中でリード曲だったRock with Uよりもなんだかんだ番組で見る機会が多かったかな―って思います。でもこれはこれでとても爽やかで明るくていいですよね。

塚田さんがさーっと出てきて軽やかに踊っているのがすごく見てて楽しかったです。全員がセンターを流動的に代わりながら、「この人といえば」という部分も見れる。楽しいし素敵。Go on…どこまでも続くよ、のくだりはライヴを思い出して思わず口元が緩みました。

 

Miss my Love

DAN DAN DANCE!!のカップリング曲。初見すごく可愛い系の曲で「どういう風にコンサートでやってくれるんだろう」と待っていたのですがなかなか聞く機会がなく、ここで出会えたの嬉しいです(笑)

花道を歩く彼らがかっこよくて、また可愛くてニコニコずっとしているのにつられてニコニコしてしまう。ファンサ今もらったって言いたくなるような、そんなかんじ。

A.B.C-Zといえば「ワンカメショー」としてやることが多かったですが、今回はそういうかんじがあまりなかったかなと。この曲またライヴで見たいです…ソーキュート。全員かわいい…五関さんがふわっと笑うところも橋本くんが最後の最後にゆったり歩くところもA.B.C-Zっぽいなっていうか。なんというか「止まっている」というよりも「動いている」っていうのが彼らっぽいな、ってつくづく思います。動き続ける……マグロ……?(笑)

 

BAD GAME

またかっこいい曲……だと…?!!!こちらもまったく知らない「なんだと?!」が詰まった曲でした。誰が作曲して誰が作詞したのか気になる…。ゴリッゴリにA.B.C-Zが鬼のようなステップで踊るのが大好きなので(橋本くんが余裕0なの見るのが好きです)、橋本くんだけではなく、メンバー全員がピリッとした空間で振り付けに集中して踊っているのが好きです。

とつふみの間から出てくる五関さんのパートがかっこいい。また、戸塚さんと河合さんのシンメを引っ張ってきたの「恐ろしい……(かっこいい)」となりましたし、サビのばしばし特攻が飛んでいるのをみて「いいぞ~~~火がでた~~!!」ってテンションがあがりました。かっこいい曲といえばそれぞれのアルバムに一つはかならずある印象ですが、この曲の一番好きだな~って思ったのは間奏の橋本くんが踊ってからのみんなが踊りだすあの流れ。また、ターンを5人、3人、五関さんになるところとか非常に見応えがあって好きです。

戸塚さんのその後の歌い方もすき。全員良い。お衣装が今回はBlack Sugarのものでしたけど普段だったら違うものだったのかな、とかも思えてきてワクワクしました。

GAME OVER!!!と対になっている曲扱いなのでしょうか。はやくアルバムを………音源を………!!!!!!

 

ささいなことが

此方も新曲。めっちゃ新曲が出る。

橋本くんの高音がやっぱり好きです(n回目)また、冒頭の戸塚さんの「始まる前に背を向けた」のくだりに「そうだよね!!戸塚さんがそこやるよね!!」ってなりました。なんというか、他の人よりも戸塚さんにそこは歌ってほしい。しっくりきすぎて曲の歌割り決めた人ありがとうございます…ってなりました。

また、「あの子がほら躓きそうだ」からの「あの子が君に変わっていく」というすごいこう……なんだ…めちゃくちゃいいな~~ってしみじみするばかり。手を差し出している彼らの表情も美しく優しく歌っているのが本当に好きで、「早いところ音源をだな」ってやっぱり言いたくなりました。バラードを歌っているときのメンバーの表情がすっごい好きです。もう言い訳はしない、のくだりもすごく好きだし、そこにだんだんソーシャルディスタンスとして距離をとっていた彼らが近づいていくくだりも、非常に好きです。橋本くんのソロパートはこれだから……からの戸塚さんのカメラ目線のサビ歌ってる表情、歌、にこにこしたところ全部見てて「いい曲だな~」ってつくづく思うばかりです……もうはやいところ音源を出してほしい。明日CDでてくれ……。

 

Kis-My-Ft2×A.B.C-Z

通称「エビキス」。

その一時代を築いてそれぞれデビューを果たし、目指す道が異なる彼らの道がまた一瞬だけ交わるその瞬間っていうのが素敵だなと思いました。

私は正直この2グループが一緒にやることについて「ファンが喜ぶし、いいんじゃないかな」って気持ちと、また同時に本人たちが「やりたい」というならいいんじゃないかなと。

当時を生きていないなか、Love Battle Tourで結成10周年のA.B.C-Zのライヴで後ろの映像でその時のものを見て「そこにいられなかったことに後悔はない(その当時の自分の選択は間違いではないしハマるときにハマったから自分の中のドンピシャだと思ってる)けれど、それを”知っている”というのは羨ましい」という気持ちだったのを覚えています。

DaybreakerについてはLBTで聞いて、またJrの子たちがよく歌っているのを目にしますが、今こうして「デビューした」彼らがやるっていうのはなんとも言えぬ気持ちになりました。

歌割はきっと当時のものだっただろうし、それについて「橋本くんめっちゃ多いな?!」ってびっくりしましたし(それこそ橋本くんがリードボーカルだというのもあるんだろうけれど)その中で、それぞれがダンスをしたり、向かい合ったりしているのがいいなぁと思いました。藤ヶ谷くんと目があいそうであわないかんじも好きです(笑)戸塚さんと玉森くんの向き合い方も好きでした。

ダンスパートで言えば五関さんたちのZa ABCの振り付けからSHE! HER! HER!の流れに「彼らの今進んでいる道」みたいなのを見れた気がしてよかったです。見ててワクワクした。

私の友人の隠居先生(愛称)は「エビキスの亡霊」でおなじみなのですが、当時を振り返りながらやっと前にすすめる、というお話をされているのを見て良かったなぁと思うばかりです。

x1026.hatenablog.com

とりあえずジャニーズレーベルでもうDaybreaker出せばいいのになあって思うばかりです。いい曲だし。サブスク限定曲とかでもいいから……楽しくて明るくて、でも歌詞がすごく刺さるかんじが詰まっている。そんなふうに感じる曲なのと、メンバーそれぞれの表情をちゃんと抜いてくれている姿を見て「今」の彼らが彼らとして「これから」進んでいくのだろうなあってあったかい心持ちになります。

「エビキス 需要ない」というキーワードを見かけてそりゃあまぁ目指すところがそれぞれ違っている中で片方のファンとしている中だったら「なんで?」ってなるのかもしれない。

もちろんそういう意見があるのも一つの形だろうし、一方で「需要はある!!!!!!!!!!!!!!!!」っていうタイプの方もいるでしょうし。それもまた一つの形ですしね。自分はどうかっていうと「一つのスタート」として、また同時に「同窓会」みたいな形としてワクワクできたので楽しめたと思います。

 

からのREAL DXにびっくりしました。年末カウコンで見たやつだ~!!!!ってびっくりしました。そしてダンスが揃っていて見やすかった…。カウコンのときにやっていたときはSnow ManSixTONESの印象が強くて(当時ジュニアっていうのもあったと思う)さらに言うなら風間くん達を含めたFOUR TOPSも見えたし、大人数でやっている印象がありました…が、ここでA.B.C-ZKis-My-Ft2が「Daybreaker」と一緒に選ぶっていうのが強く心に響きました。

タキツバベスト(初回限定生産盤・ジャケットA)(DVD付)

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もともとタッキー&翼という存在について彼らは切っても離せない関係なのは私のようなタイプの人間でも知っていることですし(円盤にも残っているし)彼らのコンサートの合間合間でふたつのグループを見かけることも多いです。ジュニア時代大変お世話になった先輩の中に彼らがあがるのも納得するし、だからこその楽曲なのでしょうね。いちばんにーばんさんばん\タッキー!/というC&R(でいいのかな)がなかったのは仕方ないとわかっていてもちょっと残念だったりする(笑)

 

A.B.C-Zは青、Kis-My-Ft2は赤なのは伝統なのかな?ってなりながら見ごたえ有るライヴとして見ててとっても楽しめた時間でした。昔のDaybreakerのときもA.B.C-Zはスタイリッシュ系さっぱりブルー、Kis-My-Ft2は王道ひらひらレッド、っていう印象だったので…。

「コラボだから」とJr時代の代表曲を歌うのではなく「一つの先輩」の背中を見てきたからこその歌を歌うのはある意味「エビキス」の答えなのかなあと思いました。 

とにもかくにも楽しかったライヴでした!満足!

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