柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

But Fankeyツアー大阪1日目に行ってきました

A.B.C-Zのライヴ大阪行ってきました。
スケジュールの都合上、自分の大阪は1公演(初日)のみ。直行直帰に等しい形で感染対策しつつのライヴ・コンサートとなりました。

大阪2日目だとまた違った雰囲気だった!と入った友人に言われて羨ましいばかりです。

 

ということで、今回は自分が入った大阪初日の雑感になります。


前回よりも日があいてのライヴ・コンサートだったので雰囲気がまた違ったように感じられました。

 

f:id:amanatsu0312:20210801024830j:plain

お邪魔します!

この場所、良い子はみんなご褒美がもらえるで来たような……?? とめちゃくちゃデジャヴでした。あの赤い階段、見覚えがある!!(笑)

amanatsu0312.hateblo.jp

amanatsu0312.hateblo.jp

amanatsu0312.hateblo.jp

amanatsu0312.hateblo.jp

 

当時のブログの内容が自分でも熱強すぎて正直あれだなと思うんですが、円盤ではなく、現地で見るお芝居として役者さんの熱とお客さんの思考をめぐらせるバトル的なものがあったように今でも思います。思い入れの強い舞台です。

と、いうことで、自分なりの思い出を振り返りつつ今回はライヴとしての参加です。
f:id:amanatsu0312:20210801024827j:image

 

※ネタバレ等をとても含むのでご注意ください。

 


セットリストは変わらず

初日を迎えた愛知公演とはほとんどセットリスト等は変わっていませんでした。
それこそ後半に変わるんじゃないかな~と思います。

前回より近い席でのライヴ参加だったので「ああこういう表情で踊っていた/歌っていた」んだなぁというのがより分かりました。
このへんはホールという場所なこともあってかどうしても難しいことだと思うしモニターでは確認しきれないところとかもあって、上や後ろで見たからこそ「見え方、感じ方がまた大きく変わるんだな」という発見がありました。


ライヴの印象

塚田さんのハーフアップはやはりお美しいという印象が紅蓮華であったのですが、今回のライヴでは「髪の毛を結びたい」というお話をされていたということでしばらく見られるの素直に嬉しいです。ハーフアップにしたら一気に漫画アニメ・ゲームキャラクターのような雰囲気が出るので私はとても好きです。良い。

楽曲の印象としては、ミディアムなものからポップなものまで、いわゆる「カップリング」としての今までお披露目されることが少なかった(なかったものも多いですね)からこその「ああ~~この曲~!!」というような発見があるのが嬉しいです。
来年ベストアルバムが出ることが発表されているからこそ、「カップリング」は多分収録されないだろうし、そういう意味でシングルカットされた曲を集めよう!みたいな気持ちに改めてなれる気がしました。Top of Aceやってほしかったので来年は…来年はやって……くれるよな?!!!!!!と信じています(笑)


A.B.C-Zの魅力はアクロバット・ボーイズ・クラブという名前の通りの華やかなアクロバットと、さっと揃ったダンスが自分は挙げたくなるのですがReboot!!!のときに橋本くんと河合くんのパフォーマンス見てると「その頭でぐるぐるのすごい痛そう…!」と改めて思いました。
いつぞやのライヴで「頭へこんでる!」みたいなことを河合くんが言っていたような記憶があるのですが、Reboot!!をやる以上あの間奏パートは繰り広げなきゃいけないのだとしたら大変だなぁ……となるというか。皆さん忙しいし疲労も溜まるかとは思いますが、怪我などもなく無事に最後まで走りきってほしいなーと願うばかりです。


前回塚田さんが跳びすぎてあわや客席に落ちかけた(戸塚さんが飛ばしすぎた~!とお話していましたね)ときもドキッとしましたが、そういう意味でもパフォーマンスで「いろんなこと」をするぶん、ファンとしては心配になる部分と、すごーい!!!(拍手)となるぶんのドッキングがあるなぁと改めて思いました。

今回の大型装置はぐるぐる回って火花が飛ぶものですが、半透明の状態になったときに「シルエットで魅せたいのかな」という部分と、その合間から通してみたときでの表情でのギャップがありました。

後ろ目で演出を見ていると絵が出てくる分華やかさはあるけれど本人たちを見ることはできなくて「この歌、こんな風に歌っているんだなあ」みたいな違いをより感じたというか。最前列とかで見たら開いた口、塞がらなくなりそう……!ともみながらおもってました。

 

MCの印象

ペンライトでのAorBは大阪1日目はなかったです。場所や内容によって変えてるのかな、という印象です。

MC始まりの時4:1で河合くんが一人になったときに「そういうのやめよう」「ネットニュースに書かれる」など話していたのが印象に残りました。

また、この日は橋本くんのお芝居が大阪楽だったのでそのままの足で来ていらっしゃる方にお礼を言っていました。ライヴと舞台の両立というのも大変だろうなと思うのですが、これを書いている時期は舞台真っ只中ですし、今後は音楽劇もありますし楽しみですね。

憑依型、と雑誌などで橋本くんのこと呼ばれているのを見てブログで「橋本くんは降ろす、河合くんは組み立てるタイプ」と言い続けてきた身としては「同じ考えの人がいた/やっぱそう思うよねえ〜〜わかる〜〜」と首を振りまくってます。まだ自分が見に行く日ではないのですが、お芝居見られるの楽しみにしています。

 

また、戸塚さんと内くんの舞台についても告知がありました。この舞台は以前長野博さんが村上信五くんと共演されたお芝居でもあるので、橋本くんが演じたデストラップも長野くんが演じていたことから「なんだか縁を感じるなあ」なんてしみじみしています。自分が長野くん好きなのもありますが(笑)

でもお芝居って演出家さん次第で仮にセリフや展開が同じだとしても描き方は全く異なりますよね。レミゼラブルとか長く愛されている作品を見てみると「今年はこうなんだ!」みたいな違いを楽しめるというものも面白さなのではないかな、と。

この時、過去のジャニーズワールドのお話になって「あれ意味わかんなかったよね」と言う言葉に少々ざわつきを覚え(実際は「内くんと同じ舞台に出ていることが」と言うお話しでした。別にお話の内容などがどうこうと言うことではないらしいです)(当時を見ていませんが見に行った友人曰く「なるほどわからんを体感する場所」と教わってるんですが一体どんなものなんでしょうね??)たり、でも内くんはそれはもうえびちゃんズーでとてもお世話になってるしまた出てもらえたらいいなあと思うのと共に、お芝居でハムレットの役回りをされると言うのも楽しみな次第です。

 

五関さんも舞台が丁度発表され(佐藤アツヒロさんとの共演ですね!)今からどうなることか楽しみです。

amanatsu0312.hateblo.jp

これは同じ演出家さんが携われた佐藤アツヒロさんと内博貴さんのお芝居。コミカルなお仕事劇で、リラックスしてみられたのが印象的でした。

 

そんなこんな中、塚ちゃんがABC放送に率先したPRをされていました。ちょうど河合君もラヴィットの件があったので、話題にされていました。塚田さんは塚田さんで最近ぶらり途中下車の旅に出ていたりと、本当に5人それぞれ別の角度でお仕事を個人で広げているのが嬉しいばかりです。

 

www.instagram.com

リアルタイムで見て、穏やかに話す塚田さんとナレーション(今は小日向文世さんなのですね!)のやりとりがとても印象的でした。明るいイメージの塚ちゃんですが、ぶらり途中下車に過去でられた時も落ち着いた声音だった印象で、ふんわりとした進みが楽しかった思い出です。

また旅人としてやってほしいなあと願うばかりです。

夏と君のうた、初披露する

今夏発売となる夏と君のうた。作曲が奥田民生さんという「なんかすごい人が来たぞ?!」となる人で(もちろん毎回素敵な曲を作曲家さんは仕上げてくださるのですが。それでもインパクトとして名前が強い)作詞はスピードワゴン小沢さんという、色で言うと自然体、ナチュラルを極めたようなデニムジーンズのような奥田民生さんと、芸人としてのイメージやA.B.C-Zとの関わりも多くどちらかというとビビットやパキッとした存在(芸風などもあると思いますが)の小沢さんというコンビです。

ドラマ第1話では伏せられていましたが、奥田民生さんだと一発で業界内で当てた人もいたと河合くんがエピソードを教えてくださいました。

ということで、痴情の接吻がABC放送ということもあり、橋本くんがMCの最中にやりたい!と言い出し、後ろの音響スタッフが巻き込まれバタバタと動き出す状況に。

声を出さないぶん、祈ったり、拍手を注ぐファンに「拍手されても俺には判断できないから(笑)」というようなニュアンスで言う橋本くんと、まるっ、ばつっ、どっち?と大きくボディーランゲージを見せる戸塚さん。

その結果、披露していただけることになりました!!!!!!

この時ほど、声出さないの残念だなあと思ったことはそうそうないです。

河合くんが歌詞覚えてたかな?!となったりとか「何かあったら郁人のせい」といけしゃあしゃあという橋本くん。かわいい。「だっておれ末っ子だし」というまるでオタクみたいなこと言うなあ…と思った横で「だって俺最年長だし」としれっと混じる五関くんがインパクト強かったです。そういうところが似合うのが五関くんだなと思います。色々と上手いですよね。

 

ということで、アンコールで初めて(本来であれば花言葉を歌ってくれていたのですがこちらをカットして入れてくれました)披露。

曲をじっくり聴く、表情をがっつりみると言うことがなかなかないのでスタンドマイクでじんわりと訪れる夏の終わり感と、儚さと、それでいてのナチュラルさがとてもよかったです。

橋本くんのお仕事に合わせての曲ではありますが、いい表情で歌っていて、じわじわと夏の茹だるような暑さというよりも、入道雲をどこか懐かしむような、その暑さすらも少し通り過ぎていくようなやわらかな、なんともいえない曲でした。

 

f:id:amanatsu0312:20210801034922j:image

これはたまたま撮影した夏の空ですが、本当にこんなかんじというか。うまく言えないんですが、夏のたびにふと振り返りたくなる曲かなと。

 

これまでA.B.C-Zには夏の曲がいくつかあって、どれも明るい感じだったんですが、それらとはまた調理の仕方が違う、同じ夏でも感じ方が変わるような一曲でした。

 

 

歌詞を読んだり、何度も読み込むことできっと印象も変わっていくのでしょうしドラマ特有の空気感とも相まっての印象もまたあって然るべきなのですが、私自身はじわじわと蝉の音とか、ひぐらしが鳴いていたりとか、青々とした木々から差し込む陽光とか、夏特有の昼と夜の間の長い長い夕方とか、そんなものが一気に通り過ぎていくような感じを受けました。早く聴きたいですね。

心地良さそうに曲の一つ一つの音や言葉を愛しそうに歌っている橋本くんが印象的でした。いい顔で歌っていて、もっと音楽番組などで見られたらいいなと願うばかりです。

 

 

 

いわく、大阪2日目にも披露されたと言うことでしたので今後ライヴツアーの中でまたさらに聴けるのではないかなと楽しみにしています。

 

 

ところで、丁度日程的な意味もあってたまたまかげきしょうじょ!!を大阪で見ることができたのですがそのままホテルで宝塚チャンネル見てめちゃくちゃ興奮しました。さっき話で聞いたとこ!!みたいな。進研ゼミでやった!!みたいな気持ちでした(笑)

TOP