蓋を開けてみたらもう気づけば最終話。あっという間な1クールでしたね。当初はドラマが決まったことに驚いたものでしたが……定時制高校という「知っているようで知らない」世界の中で、そこに地続きの形で息をし、前を見ようとする傷ついた大人たちの不器用でよちよち歩きながらもしっかり地面を踏みしめた良い作品であったなと振り返るばかりです。
なんと地方ローカル局発信のドラマながら、ザ・テレビジョンの「推しドラマアンケート」の3位にワンモアが入ったようです。
2021年春ドラマアンケート実施 “推しドラマ”1位は「ドラゴン桜」!2位は「着飾る恋には理由があって」、3位は「ワンモア」
— ザテレビジョン (@thetvjp) 2021年5月16日
🥇ドラゴン桜
🥈着飾る恋には理由があって
🥉ワンモア
4位:コントが始まる
5位:ネメシス
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A.B.C-Zのファンの人達の投票ももちろんですが、ドラマの前情報を見たり「なんとなく」見始めた人たちにとって心に刺さるものがあったということが推察されて非常にうれしいばかりです。
ドラゴン桜は東京大学を目指すドラマとして過去にそれはもうとっても一大ムーブメントを巻き起こした作品であり、その続編ですが当時と今との違い(最近は「スマホを使いこなせ」という回がありましたね)とかも含めて見ごたえがあるなぁとしみじみします。多くの東京大学出身者が在籍するQuizKnockの方々の様子を見ていると「学ぶことが楽しい」というポジティヴなことがいろんな形で過去よりも見られることが増えたように思います。
:ファンから教えてもらう企画「オシゴトガタリ」
過去のドラゴン桜の主題歌もすごく華やかだったのを思い出しました。今と当時を結びながらその頃とはまた違った良さをいっぱい出してくれるの、良いですよね。
「着飾る恋には理由があって」はひたすらどストレートに「かわいいな~」「ときめくな~」というものがたくさん詰まっていてこちらもニコニコしますよね。火曜日の温度差やばいという声は随所から聞きますが個人的にはもう秋葉くんが非常に空回りしながら頑張っている感じが好きでして。高橋文哉くんは良い俳優さんにどんどんなっていくなぁと感慨深いです。Paraviの外伝も含めて楽しませてもらってます。
「着飾る恋には理由があって」
— 高橋文哉 (@fumiya_0_3_1_2) 2021年5月11日
第4話ご視聴ありがとうございました!
言葉選びを間違えてましたが、秋葉くんは真柴さんから何か学べたようで良かった😳
そんな秋葉くんの4コマ漫画お届けします。
来週もよろしくお願いします! pic.twitter.com/9wuBp87hm4
個人的に誕生日一緒なので見かけると嬉しくなる俳優さんのお一人として今後も頑張ってほしいな~と思うのでニコニコするばかりです。
ひとつのドラマをとっても、たくさんの人達によって作られていて、息をしていて考えて組み立てられているからこその美しさがあると思います。
現実と虚構の間で生きる作品もあれば、「もはやこれはリアル」というものまでさまざま。制作スタッフ、俳優陣、テレビ局、PR会社……其々がいろんな考えがあって作られているからこその彩りが美しいです。
ということで、今回は「ワンモア」の最終回の雑感まとめになります。
:ここまでのワンモア感想まとめ:
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