第2シーズンになったしロゴ変えようかなとか思ったんですが、一応あったほうが目印になるしな、というところでそのまま活用に至っています。
今年は実にペースがよくて、色んな方にお声をかけさせていただいたら二つ返事で「えっ!やる!」といってもらえたり、逆に「やりたいんだけど」と言ってもらえたりと大変恐縮なばかりです。
今回はQuizKnockというWEBメディアについてお話をお伺いしました。
QuizKnock、本当に正直まるで何も知らないというミリしら天元突破ジャンルです。
- オシゴトガタリって何ですか?
- QuizKnockについての事前知識
- QuizKnockワールドへようこそ!
- 色んなクイズをやってみよう!
- ”動画”で楽しむQuizKnock
- インターネットを飛び越えていくQuizKnock
- ハイジさんの感じるQuizKnockの強み、楽しみ
- お話を聞いた上で
オシゴトガタリって何ですか?
「オシゴトガタリ」とは、このブログの管理人が、「推し(好き・応援・大切・考察対象等マルチな意味を指す)事」をしているフォロワーだったり、友達だったり、名乗りを上げてくださった方に対して「推し方」や「ここが好き」「自分が考える”推し”について」を教えてもらいながら、その人の”推し”を知っていくための企画です。
「無理しない」「楽しい!を人から教わる」ことを基準に行き当たりばったりで行っています。
1ミリも知らない(ミリしら)のものから、知識として知っているもの、自分(管理人本人)が好きなものまで。
「この人はこういうところが好きなんだな!」と感じながら、ひたすら推しのことを語ってもらう。さらに隙きあらば自分語りをしてもらう。
ひたすら推しのことを語ってもらう場所。
それが「オシゴトガタリ」です。
第2シーズンに入ったのでちょっと説明文を変えました!
改めて「オシゴトガタリ」とは、ファンの1人(回答いただくお人)から見た「推し」の楽しみ方、推しに対する考え等を教えてもらい、軽率に筆者が「どんなものなんだろう」とジャンルを見に行く機会を得るきっかけを作っていく企画になります。
※誤解されやすいですが、この人がファン代表!というわけではなく「ファンの1人としての楽しみ方」を聞くというものがテーマなので、”みんな違ってみんな良い”精神でやってます。
同じ題材でも好きな箇所は人によって違うと思いますので、「私の考える推しの好きなところ、ことについてはこんなかんじ!!!!」という方、既に答えられた方と違う方、色んな方がいると思いますので気になった方はお声がけ頂けますと幸いです。ぜひ「あなた」という1人が考える「推し」についてのお話をお聞かせ頂けるの楽しみにしております。
QuizKnockについての事前知識
今回教えていただくのはハイジさん。
以前からTwitterで色々なお話をさせていただいていたのですが、昨今はどっぷり「QuizKnock」を満喫されていらっしゃるツイートをされている印象があり、「そういえばあまり詳しくないかも!」ということから私からお願いをしました。ご快諾いただきまして改めて有難うございます。
昨今謎解き・クイズブームの中で、よくよくお名前を聞くことが増えましたね!ちなみに当方の事前認識はこんなかんじです。
- 名前しかほぼ知らない
- テレビ番組によく出ているイメージ
- フワちゃんのマブダチ(?)伊沢さんがいる。
- 東大王チームはQuizKnockの一つ??????(下部組織というか東大王チームはQuizKnockの中の一つだと思っている)
- 名前の通りいっぱいクイズを出している
もう既にグダグダな状況なのですが「知らない」からこそ新鮮味がいっぱいあるというスタイルで、色々教えてもらいました!!
QuizKnockワールドへようこそ!
ーこの度はご参加ありがとうございます!早速で申し訳ないのですがQuizKnockとはどんなものか教えて下さい!YouTubeでの活動内容とか書籍もやっていらっしゃるということで……そもそもの話ですが、会社なの……?!と色々びっくりしています。
そうですね、まず最初の「どういうもの?」というところからですが、ホームページによると、「QuizKnock(クイズノック)は、「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」をコンセプトとした東京大学発の知的メディア」というように記されています!
書籍については今のところあまり詳しいと胸をはれないので、履修の時間頂けると助かります~。買おうとしてて買ってなかった本をこれからポチりながらお話できたら!
ちなみにお考えの通りQuizKnockは会社ですよ~伊沢さんがCEOですね!
ファンの間ではQuiz Knockのそれぞれ頭文字を取り「QK」と呼ぶこともあります。
(モノ・コトをクイズで理解するっていうのが面白いですね!!超私事ですが「人の話を聞いてヒト・モノ・コトを知る」のがこの企画なので、なんとなく親近感です(笑))
ー伊沢さん、テレビでよくやっていることもあってかフワちゃんのマブダチのイメージです(笑)気づいたら会社さんができていた認識なんですけど、手始めにどういう組織なのかサクッと(wikiとかでもいいので)教えてもらって良いですか?
(Twitterでいつもやり取りしてたりテレビでもおなじみだったので…)
フワちゃんのマブダチ(笑)
冒険少年のイメージ強いですね…!伊沢さんもかつては経済学に関しての研究者の道を志した時期もありましたが(東大王チームとして出演されてるころは既に大学院生でしたので)紆余曲折あり今のような立ち位置になってますね。
冒険少年や逃走中、ニュース番組のコメンテーター等、クイズ番組以外でも活躍されてて伊沢さんらしいタレント像を確立されてるかなと思います。紆余曲折についてはこちらもぜひ御覧ください!
(想像以上に色んな所に活発的に活動されているんですね……!逃走中にも出ていることをはじめて知りました。最近ちょこちょこ見ているのですが、謎解き+体を動かすという意味で逆に出題者側やってみてほしいです(笑))
そして、QuizKnockについてですがホームページに、webメディアの概要があるので御覧ください!
Webでクイズを出題したり、Youtube動画があがったり、記事で「読み物」としても楽しめるーーといった様々な形でモノ・コトを学べる場所だと思います。
(aboutページあるの優しい……ご挨拶あるの会社って感じがして(?)すごいワクワクしました。そして読みやすい)
ー今パッと見て真っ先に思ったんですけど、そもそもの話で「全員が東大」ってわけじゃないんですね?!!!!!!!!!!まず認識が違ったこと驚きました……全員東大の人だと思ってました……ということは東大王とQuizKnockは異なるものなんですか?
全員東大ではないですね!
それこそ動画に出演しているメンバーには東工大出身のふくらPや早稲田卒の山本さんがいらっしゃいますね!
web記事をかいてるライターさんですと、更に出身大学が多岐にわたっています。東大王は現役で東大に通ってる人という条件がありますね~結構ややこしいところですね。
東大王とQuizKnock、伊沢さんのイメージが強いとわりと混同しますね確かに(笑)
伊沢さん以外ですと、2020年3月に東大王を卒業した水上くん、東大王チームの鶴崎さん、先月(2021年3月)に大学を卒業したのと併せて東大王チームを卒業したジャスコ林こと林君がクイズノックのweb記事を出したり動画出演しています。
(東大王=TBSのテレビ番組の一貫ということをここで知りました。そして林さんはなぜジャスコなのかすごい気になりました。有識者教えて下さい!(笑)そしてふくらPさんよくハイジさんのTwitterでお見かけしてたので「この御方か!」と納得しました。そしてお顔見て「見たことある!!!」ってなったのと完全に東大のご出身だと思っていました。東工大なんですね!)(と、このお話を聞き始めた3月頭に言っていたのですが、ちょうど東大王チーム卒業SPがやっていてジャスコ林になった経緯を紹介されていました。回答でぱっと「ジャスコ」と出ちゃうの和みますね)
ー「現役東大生」だから卒業されるニュースがあったかんじですかね?なんとなく伊沢さんがいる=東大王=QuizKnockという印象があったので、「違うんだ…」とちょっとびっくりしました。兼業(という言い方でいいのかな…)されている方も多いんですね!
ファンの間でのなんとなくこんな感じかなという推測込みでお伝えしますと、メンバーという言葉を使ったときに指す人は、YouTubeに出演してる方です(動画の概要欄に名前が載ってる人ですね)
”現役東大生”というくくりがあるので2021年3月をもって光ちゃんと林くんが卒業されましたね。なお現役の東大生であれば年は問わないので、東大王チームの鶴崎さんは博士課程の学生さんだったりします。東大王はいわゆる素人の方なので、逆にタレントになった伊沢さんがイレギュラーかもしれませんね~。
卒業された水上くんは医者だったり、光ちゃんは弁護士の道を目指したりと、皆さん何かしらの目標に向かって努力している素敵な学生さんです。
彼らが4年生ともなってくればファンはもう見納めかと寂しい気持ちにはなりますが、番組を通して人間的に成長していく彼らをみる事ができるのは(そして元ジャニオタとしてはやはり人の視線を浴びるのでどんどん垢抜けていくところも込みで)楽しいですね!
(東大王って「東大生」であることが条件なのだなぁということに正直驚きました。いわゆる「卒業生」とかも東大王にいるのかな?っていうイメージだったので…”今、東京大学に行っている人たち”というくくりなのですね。皆さん私がちらっと見た時にとても大人っぽかったので、卒業生のイメージでした(笑)と驚いたりもしています。当たり前のことではありますが、とてもしっかりしてらっしゃる……)(さらに言えば「タレント」さんではないのですね。ちょうど卒業スペシャルをされているのをテレビで見ていたのですが「スタイリストさんがついている!!!!!」ととてもびっくりしまして(※ジャニーズライヴのとき自分でやってるというお話をよく聞いていた)そういう意味でもほとんど「人に見られるお仕事」であることに変わりはなくて、でも「タレント」ではないというのが興味深いです。あれですかね、ニュース番組におけるコメンテーターとして呼ばれる大学教授敵立ち位置ぐらいの目線でみたらいいんでしょうか……?)
今までTVで露出していたところを見ていた分、卒業するのは寂しいですがどうか自分の信じる道に進んでほしいところです!
昨年は新型コロナウイルスを理由として中にしになってしまったのですが、今年は卒業イベントが行われました。なので、オタクとしては一区切りがつきました。
東大王チームの他に東大王候補生がいて、さらに今パラビ独占配信で東大王候補生になるためのオーディション番組を配信していたりします(Niziuのように流行りに乗ってくスタイル)ちなみにその選抜も伊沢さんが全面的に関わっているので彼は本当に多忙です…。
(ここに来てParaviが出てくるとは)*1(バリバリのっかるスタイルなの好きです。良いところは取り入れる!)
ーQuizKnockの大まかのメンバーですと、Youtubeで表現されている方々と、ライターの方々が其々で成り立っているというイメージで大丈夫でしょうか。正直東大王と同じような形で5人くらいで成り立っているのかと思ってました(想像以上にしっかりしててびっくりしました)
QuizKnockに在籍している方は何かしらの記事を1本あげてますね!組織の立ち上げメンバーは3人なのでわりかし間違ってないです(笑伊沢さんと河村さん、現在はQuizKnockを離職された川上さんが立ち上げメンバーです。
それこそ立ち上げの頃は3人で記事を書き校正をし…とかなりハードだったそうですし、またライターさんを育成するノウハウをつくったりと様々な課題があったみたいですが、今はそういった課題については落ち着いてる印象を受けますね。
現在は法人化しているので、表舞台にはでない社員さんやライターさんまで含めるとQuizKnockという組織を支えてる人が50人前後とか100人近くとか色々な数字がメディアで出ていますね~正確な数字はあまり明かされていないかと!
(「ちゃんとした(?)会社じゃん!!!!!!!!!!!」と素直な感想が出ました。いや会社なんだけど……知ってたけど……みたいな(笑)非常にしっかりノウハウ築かれている、1人だけではなく皆がそれぞれのオリジナリティや特色を出せるような記事やYoutubeになっているのすごいなぁとつくづく思います。)
色んなクイズをやってみよう!
ーはじめにのページにあった【3分で常識力チェック!】大人の常識Knock vol.1、早速やってみたんですが、これは知っとけ!!なところでミスって常識ないのが露呈して頭抱えました(笑)
常識力チェック、私も苦手なところが出るとまあひどい点数になりますね(笑)
でもQKの動画を楽しんでいたりするとそういうクイズへのアンテナが育つのではと地味に考えてます。
(サッカーの神様は?とか平家滅亡の戦いは、等「わかるわかる」といったものから「エッこれなんだっけ」といったものまで幅広くてびっくりしました。)
ーちなみにホームページにある会員登録の所は……これは……登録するとなにかポイントが貯まるとかそういうシステムなんですか???
会員登録といっても有料とかではないです(笑)登録するとお気に入りの記事をブックマークできたり今までといたクイズの正解率なんかを出してくれるので便利ですね~あと公式のLINE*2もありますよ!
(自分が何に対して興味があるのかとか、何が得意で何が苦手なのかわかるシステム福利厚生手厚いですね!!後LINE登録しました。どういうものが出るのか今から楽しみです)
ーQuizKnockのイメージって謎解きとか、「超難問!」という問題に解いていらっしゃる姿が印象的だったので、常識力チェックのような所謂「みんな知ってるようで知らない」みたいなものがあるとは思ってませんでした……そして自分の力量のなさを知るという(笑)動画についてもこれまた知らなくて大変恐縮なんですが、本当にクイズ問題(オタクなら分かる問題からガチのクイズ関連)や、人狼もやってるんですね……!
QuizKnockが取り扱うクイズの難易度やジャンルは本当に幅広いな~と思いますね。
それこそ視聴者おいてけぼりな問題の時もあります。
ただ、私たちが楽しめるような動画づくりをするなかでギリギリの難易度を狙って作問されてる感じです
(ジャンルの幅広すぎて「知らんわ!!!!!!!!!」ってもれなくなりそうなものから「ジャンルは違うがなんか知ってるぞ……」というものまでそのジャンルゆえの濃淡も幅広いですよね。「おっ今回はこんな問題がきたか~!」みたいな意味でも楽しめるというか)
ー決まったタイミングで更新されているということがホームページにあったので色々見て「こんなん分かるじゃ~~~ん」と完全タカくくってたらえらい目に返り討ちにあったりとハードが幅広いですよね。それこそなんかこう……頭いい人たちだと頭いい人たち同士の会話で聞いている側が「なるほどねえ(わからん)」ってなりそうなのをレベルを幅広く設定してくれてるから今学生な方々も、かつて学生さんだった方も楽しめるのかな……なんていうように感じました。ハイジさんの仰るようにギリギリの難易度狙っているっていうのが「全問正解できたぞ!!」という成功体験が自信にもつながって自己肯定感高まるので良いですね!!!
頭いい人たちの会話についていけない、わかります(笑)
ただ彼らの動画をみるとそういった用語なんかにテロップで分かりやすい補足説明が入るので、勉強してなくても楽しめる、勉強してるとより楽しめるといったコンテンツに仕上がっているかなと思います。
まさに成功体験の積み重ねこそが大切なので彼らがアプローチしたい層である学生さんに届いてることを祈りたいです…!
(一番はやっぱり学生さんが「学ぶって楽しい」「おっ解けたぞ!」ってなれるのが一番良いですよね。進研ゼミで習ったところだ!じゃないですが、その経験が次につながる、みたいな)
ー多分学生さんにはもちろん、昨今の謎解きブーム、クイズブームも含めての色んな方の「知りたい」の補助輪と言いますか、「わからないをわかるに変わる快感の体験」と「成功体験」の組み合わせが絶妙にできてますよね!
まさにおっしゃる通りです!!!
ちなみにiPhoneですと公式アプリがあって正解数を重ねていくとアイコンのお着替えができたような気がします(当方Androidのため確認ができず…)
あと学生さんがターゲットですので毎年センター試験前日にはメンバーからの応援メッセージの動画がメインチャンネルに上がってますね~。
(ログイン画面の正解パーセントも含めてよく出来ているし配慮もすごいなあと感心します、逆に「こんなん簡単だよ〜」ってなりきらないところも飽きない作りというか……!)(そして応援メッセージめちゃくちゃ熱い……ご本人たちが努力してそこにいるからこそ感じるものがありますね……)
”動画”で楽しむQuizKnock
ーそもそものお話で本当にお恥ずかしいんですが、Youtubeやってたんですね!!!?ハイジさんおすすめの動画はありますか?
そうなんです、やってるんです!
一応チャンネルの公式リストにおすすめリストもある*3のですが、公式リストで10本ある…となってしまうかなと思うので、友人にQuizKnockをすすめたときの動画3本をお教えします!公式おすすめリストの重複してるものもありますが…!
(タイトルが既に「どうしてそうなったの???????????????????????」っていう気持ちしか無いんですが?????????)(公式が……おすすめ動画を出している……?ということにまずジャンルの手厚さを感じます。すごい、福利厚生行き届いてる。クイズ・勉強系からドッキリや検証、さらにはレタスとキャベツの違いというキャッチーなフレーズまで幅広いですね!!)
ハイジさんのおすすめ(1)
「東大生が本気でカンニングしたら異次元の技が出た【真似しちゃダメ】」
甘夏による見た感想:
秘書検定というものを知らないというように反応されているのを見て「秘書検定ご存じない?!!!」と別の意味でびっくりしました……こう…よく聞く単語だったので……。
後バレた場合の対応がなんとなくドラえもんのび太っぽいあたりの「バレたら終わり」ではないのが面白かったです。試験官の設定とか(これ本当に伊沢さんそうだったんですかね??)非常にコミカルでした……内容が濃い……。
作戦会議も非常にシュール過ぎませんか????モールス信号で解読しようとしたりとか「なんでそんな思い切りいいんだ」って二度見しました。そこでモールス信号覚え直す(覚え直す……???????)とずっと首かしげてました。どうして以下略。
想像以上にやり方が初歩的なものから「そりゃバレるよ!!!!!(笑)」というツッコミポイントのものから対策いっぱい用意しているよねという気持ちと、最終的にめちゃくちゃシンプルな方法試してるの面白かったです。地道を極めているというか…(笑)
何なら内容してちょっと知識として覚えたこと(お見舞いのこと)と、川上さんのオチに最終的に行き着くところがちゃんとしているところで「ちゃんと勉強したほうがいいな」っていう盛大なきれいなオチでした…笑
ー想像以上にこう……トンチキ(褒め言葉)なことしてますね…?!どうして……どうして…????
試験官の設定は半分実話ですね(伊沢さんは海外プレミアリーグのトッテナムの大ファン、深夜にタグつけて実況したりファンである縁でインタビューや対談組まれたりしてます)
モールス信号は学生の頃(確か高校生)に覚えた~と他動画で語ってましたね…なんで覚えているんだとなるところですが(笑)
カンニング方法がなかなか異次元ですが、彼らの動画として小細工なしで勉強するというオチが完璧でしたね!
ちなみに勉強していた金髪の川上さん、関西の名門男子校とよばれる灘中学・高校の出身で文系ですが計算スピードの早さが尋常じゃないことでファンに親しまれてました、その能力を生かした動画も何本かあります(いわゆる中学受験シリーズと呼ばれるものです)
(川上さん、的確に的確なポイントをやっていくの「やっぱり地道が一番だな!!!!!」という落ちで最高でした。灘高は学校へ行こうの灘6とかハモネプでみたことあるぞ!!!という世代なので「めっっっちゃ学力が高い所」という印象がすごいあります)
ハイジさんのおすすめ(2)
「東大生100点は取り飽きたので人生最高得点を取る旅に出ます」
甘夏の感想:
100点常連の段階でもはや何を言ってんだ??????って顔してたんですけど、チョイスが賢すぎてみんな何言って以下略ってなりました。
ふくらPさんはカンニングでも出ていらっしゃった方ですよね?最終的に自分が作ればいい発想と時間の掛け方が自由でしたね……初見「はい?????????!」ってなってなんですけどアプリ作ったそもそもの賞に何?!となったんですがAndroidではないのでiOS許可も出ないかなと思ってます……(笑)
個人的なツボは2極点取るという発想がめちゃくちゃ好きです……その発想はなかったというかそもそも私はしない……。自分だったら何かあるかな〜とか考えてみたものの点数とあまりにも違いすぎて発想が飛び越えてるの楽しかったです!!!!!
ー極点と極点を取りました、2極点ですっていう発想がすごすぎませんか???????いや本当大喜利みたいなことになってるけど間違ってはいないのすごすぎませんか??後アプリ作っちゃうの声出して笑いましたし、”あの”って”どの!?”ってなりました…。
ものの見事に皆が違う方法で挑んでいるわふくらPが勝手に動画の山場をつくるわで盛り上がりがたくさんある動画でしたね(ちなみに企画者は司会も兼ねた伊沢さん)
1位のふくらP・2位の河村さんについては団体設立当初からの動画企画を担当しており、毛色の違うクリエイターを要する団体の強さを端的に表した結果ではと思います(笑)
ふくらPが1を100にする発想にたいして、河村さんが0から1を創造する独創性ですね…
(お互いの個性のベクトルが異なる方向を向いているからこその強みなのかなぁとも思いました。0から1を作ったほうが強いってそりゃそうなんでしょうけれど、そりゃそうだ、に上乗せしているの笑いましたし、他の方もストイックに太鼓の達人をやったり、クイズノックのポイントを使っている方々もいて千差万別多種多様だなぁと感じました)
ハイジさんのおすすめ(3)
「【野菜嫌い】ふくらP、キャベツとレタスの違いわからない説」
甘夏の感想:
どう……して……どうして………?????としかいえないんですけど、ナチュラルに蓬に似てるから!とか知識としてのポイント出しながら話してるのやっぱり根っこが知識があるからこそだなあと……
しかしレタスとキャベツで戸惑うのは流石に……さすがに……??ともなりつつ、ラストのサラッと伊沢さんがダメなものはダメでいいよ!って言ってるの個人的には好きでした……元も子もないけど……(笑)
ガヤの人たちが盛り上げながらあーだこーだ言ってると学生の頃に一気に戻って感じになってるのQuizKnockならではの面白さなのかなあとも感じます。
ー「野菜嫌いといっても多分分かるだろう」と思ってみていたのですが、ふくらPさんの頭いいのに発想が一周どころかトリプルアクセル決め込んでる感じ個人的に好きです…どうして…?!ってやっぱり「!?」って宇宙猫顔してました(笑)
野菜がわからないというだけだと一般常識がないおバカタレントと似たような光景なのですが己の知識を全力でかきあつめて推理しようとする場面は恐らくこの動画でしかみれない貴重な画だと思います(笑)
伊沢さんはダメでいいよ!といってるのに対しどうしても野菜をたべてほしい河村さん(この動画には出演していないですが)とはサブチャンネルの方でトマトを食べることに挑戦しております…。
ちょうどこの撮影の時期ですと、QuizKnockが法人化する前ですので(会社化が2019年4月です)学生感もまだ色濃く残ってる時代ともいえますね。
(苦手なものは苦手でいいという伊沢さんと「せっかくだから」という河村さんでもまた考え方が違って面白いなぁと思います。QuizKnockという会社が皆さん「苦手なものを克服していく」(クイズ番組などで分からないを潰していくという意味で)からこその発想の1なのかなーとも思いながら見てました。そしてナチュラルに雑学を知れるのさすがだなとも…)
ちなみに、ふくらPのトリプルアクセル決めてる発想、彼の持ち味ですね(笑)
他にも何個かジャンプ成功させてる動画もたくさんあります!後おすすめのシリーズとして「朝からそれ正解!」もぜひ。
「朝からそれ正解!」
ーめちゃくちゃ初歩的なこと聞いていいですか。「朝からそれ正解!」って何ですか……?!
TBSの「リンカーン」でやってた番組の企画です。
例えば「あ」から始まる甘いものといえば?って聞いたとしてみんなそれぞれ違うものが出る~みたいなやつですね。
(あんみつ!ってまっさきに出ましたけどそもそも「あ」で小豆っていうのも間違いないなとか杏仁豆腐、とか色んな意見でそうですね)(どちらかというともっと答えが明確でわかりやすいもの?なかんじでしょうか)
それをQuizKnockでやろうという企画になっています。シリーズになっているので*4ぜひ御覧ください!
(とりあえず初回から見てきました。)
甘夏感想:
番組大本の「リンカーン」を見てなかったので「!?」となったんですが、冒頭から自由度高くてびっくりしました。
個人的に1回目の初回にあった最初の「し」で師走って選ぶのが凄くこう……日本的でいいなぁと思いました。師匠が走ると書いて師走ですもんね。
所謂の大喜利要素を持ってみんなで言いあっているのかな?と思ったんですが、しれっと「1回もボケてない」とか真面目にやっているからこその「ええ!?」みたいな驚きと面白さがあって笑ってました。
自分だったら何を思いつくかな~って言う意味でも見ながら見ていると「王道をいっていくところ」もあるし、「予想を斜め飛び越えてくる」っていう意味でも大人数でワイワイするからこその面白さもありますね。そして「わかる~~~ぅ」っていうものと「なんで……?!」ってなるものと全部含めて全部面白かったです(笑)今の所出ていらっしゃる登場人物の方々を覚えきれていない部分も強いので、ひとつひとつ見て「この人~~~!!!!!!」って面白さをより感じたらさらに「やっぱなあ…そうなるよなあ……(笑)」みたいなところも出てきますよね。後初回に見て思ったんですがすごい真面目な質問も……答えている……?!ギャップが激しいですね(笑)
ちなみにふくらPがトリプルアクセル決め込んでる回答編もあるのでぜひ御覧ください!
甘夏感想:
そもそも一週間…??と思ったんですが、素直に本人たちが「大喜利と一緒」っていってるの笑いました。
とりあえず家でしたいこと「海水浴 #とは」という気持ちでいっぱいなんですけど…(笑)
一週間なだけあってお題の内容が豊富ですね。そして「ちょっといってることがわかりませんね」と首をかしげる冒頭だったんですが最終的に全員やっぱり自由度が高いですよね…。
そしてこうちゃんさんが唐突にSnow Manの阿部亮平くんの名前が上がったのびっくりしました。ここでもか(※前回のオシゴトガタリが岩永徹也さんだったので)阿部ちゃん……!!!!!
そして乾さんは発想がすごいこう……堀を一気に埋めた感すごいですね……「そうだけど…いやそうなんだけど…いやそうなのか……?」と丸め込まれてしまなと感じました・・しかしああいえば…こういう……??????(疑問符頭にずっと浮かんでます)
傾向と対策ねってくる流れは完全に「授業か???」「予備校か?!!!」って林さんの説明面白かったです。その流れからのふくらPの流れが完璧にうまく回したなと思いつつ「なんで?????????????????????????????」と?を飛び越えて来ました。
すごい林さんの傾向をばさっと言うのが面白かったです。納得感が強い。その上で阿部ちゃんが正解に回ったの正直なところ「時代に対する忖度!!!!!!!!(笑)」なところも(時の人ですし、オファーかけているの単純にすごいなと思いました。行動力が高い)面白かったです。個人的には4人の回答なら大喜利的な意味でああ言えばこう言うの乾さん推しでした……。
とりあえず前回答含めて「ああ~」ではないけど想像超えつつ「めちゃくちゃ調べてる…!!」な努力がいつもすごいところにいくの面白かったです。ふくらPの努力完全にトリプルアクセル決め込んでるのに「納得するかどうかは別」な感じの自由度すごいですね。キャラが濃い。知ってたけどキャラが濃い……コサ語とは……と知らない言語にクエッションマークいっぱい出たのですが、その発音を勉強ちゃんとするあたり本当になんというか「勉強が楽しい人達」「探究心が塊な方々」の集まりなんだなって思いました…。2時間DVD見てたり努力がすごい。でも楽しそうに学んでいる姿が非常に印象的でした。
ーリンカーンのこの元ネタをそもそも知らなかったんですが、「回答を言うため」という理由だけで2時間コサ語の発音勉強DVD見てくるふくらPめちゃくちゃおもしろいですね……いや完全にその発想至らない……。そして阿部亮平くんが前回のオシゴトガタリに引き続き出てきてびっくりしつつ笑いました。交友関係が幅広い。
(少なからずこのシリーズ初めて3回は阿部亮平くんの話題が出てきている気がします。全部本人のことというよりも周りからの「阿部ちゃん」「阿部くん」の流れというのが面白いですね)
私も元ネタの方をそもそも知らなかった身です~。
彼らはあくまで真剣に考えてます!視聴者目線だと思い付くけど回答者席に座ると全然思い付かないと出演者の人はよく発言されますね(笑)
(クイズ番組とかでも「なんで?!!どうして?!!どうしてそこまで頭いいのにぱんって出てこないの!?とかあるあるですよね。クイズ番組は自分も一緒に解いている側の人間なので「回答者席になったら出てこない」というのやっぱりプレッシャーとの戦いなんだなぁとしみじみします)
私が彼らにはまったルートとして、7人でセンター全科目満点→東大生11人の壁だったのですが、11人の壁をみたときに彼らの見た目と名前とキャラを把握したいと思って検索した結果が「朝それ」ではありますが、やはり普段の動画の様子を知ってるとより楽しめるものではありますね、王道な時もあれば彼らならではの発想も飛び出したりかなりカオスな動画です。初回の方は本当に真面目な質問に答えてますね!
(初回と、ふくらPが出てきた回と両者見て「同じスタイルの内容でも、回答者が違えば全然異なる」ということや、大喜利テイストがスパイスとして追加されているというか、良い意味で慣れてこられている部分もあったりとか、違いを楽しむという意味でも面白いですね。よもや定番化するとは最初から決まっていたわけではないでしょうし、個性も出るからこそ、ファンの反響も高かったんじゃないかな~と推察しています)
彼らに時間を与えると各々の癖が強くなりますね、真面目に分析をする人・コミュ力を発揮する人・そもそも問題文の解釈に時間をかける人・そして膨大な時間をかけ斜め上の回答をする人…色々な個性が集まった集団だからこそQuizKnockはすごいんだと思います。
ちなみに阿部ちゃんとふくらPも仲良しですよ~一緒に謎解きイベントにいったことがあるそうです。あとカズレーザーさん主催のクイズ会ではこんなエピソードもあります!
(岩永徹也さんといいふくらPさんといい外側から聞く「阿部ちゃん」像と、ジャニーズという枠の中から見た「阿部ちゃん」像のギャップに動揺したり微笑ましくなったりするばかりです。そして想像を超えるぐらいのクイズオタク集団なかんじすごいひしひし感じます……蟹工船はね……冒頭からしんどいですよね……(?))
彼らの考えていることが垣間見れるというのもまた楽しいですね、
交遊関係が広いことでファンにはお馴染みなのでまさかの阿部ちゃんという感じでしたね。ちなみに最近はその交遊関係からか佐藤健さんとコラボしてたりします。
(このブログでおなじみの良太郎さん基佐藤健さんじゃないですか~~~~~~~~ノブの親友の人だ~!!!!!!!!!謎解き特番やったりという話は知っていましたが想像以上にこっちでも楽しそうでなんか「ぶれないなあ」とニコニコしました)
彼らの考えていることが垣間見れるというのもまた楽しいですね、その傾向ですとメインチャンネルよりサブチャンネルの方にそういう動画がアップされてるイメージです。
―サブチャンネル……?
最近は未公開や演者を変えてメインと同じ企画を行ったりすることが多いですが、なんとなくリラックスした彼らがゆるゆる楽しんでる様子をみれるサブチャンネルもあります。
―メインチャンネル=クイズノックらしさに合わせた「題材」に関すること、サブチャンネル=その派生や様子 みたいなイメージでオッケーですか??
認識としてはそんなかんじで良いと思います。一応サブをはじめるにあたって紹介の動画が上がってます!
ちなみにサブの動画で私が気に入っているのは昨年のリモート期間中に投稿されたこの動画ですね~!
(ちゃんと説明してくれる!優しい!!からのリモートにおいてのサムネがこれはひどいというか「どうしてそうなったの」とツッコミが迷子すぎて気になって押さざるを得ない。完全にマーケティングの手のひらの上!!!)
―すごい皆色んなことを試行錯誤してるのが伺えますね!
彼らなりの試行錯誤をみるのがまた楽しいんですよね、私は元々クイズ番組やバラエティーが好きなのでそのパロディ作品が多くて嬉しいところがありますね!
(これ怒られない?!!!!って思えるぐらいに盛大にパロってて笑いました。ダイタイソーすぎる……)
インターネットを飛び越えていくQuizKnock
ー先日、古代エジプト展のホームページを見ていたらQuizKnockの方々が写っていてびっくりしました!
伊沢さんコメントだしてますね!美術展関連でいきますと古代エジプト展*5で伊沢さん・こうちゃん・林くんの3人でクイズつき音声ガイドを収録したりコラボグッズが販売されていたりします。
(コラボグッズ…………?????二次元かな……??????)(二次元でよく見かけるのでつい素直な反応でした)
ーコラボグッズ?!!!!コラボですか?????ご自身たちで世界観築いているイメージだったのでびっくりしています。
決して多いというわけではないのですが、過去にも美術展のコラボはありましたね~。
「不思議の国のアリス展」とか!*6二次元であるか否かでいうと去年は界隈騒然となったSEGAコラボカフェがありますね…(笑)
(唐突のセガコラボに困惑しています。やっぱり以下略)(Kiramuneとかもやってたから……違和感ないといえば……ない…のか……???)
ちなみに、カフェと同じ時期に謎解きのイベントもあったのでわりとオタクは忙しかったかなと思います。
(謎解きイベント!!!!!!!!なんというか自分のイメージがQuizKnock=謎解きもいっぱいというイメージだったのでなんかすごいホッとしました……そうだよそれだよそれ!!私のイメージこれ!!!!みたいな……笑)
ーとりあえずいいですかQuizKnock二次元じゃないですよね……????二次元でコラボカフェ慣れすぎててすごい「エッッ」と動揺しました(笑)
二次元じゃありません(笑)
コースターが過去動画のクイズノックカルタのデザインだったり、食事のメニューも動画で出てきたものを実際に再現したりとなかなかオタク心を擽る内容でした。
(完全にシャッフルだったら「これかー!!!」ってなったりお譲りとか交換探すあれですか……?!)(身に覚えがあるタイプのオタク)
私は謎解きもコラボカフェも両方ともいってます~!カフェの整理券を朝の8:00ぐらいに確保したら、入場までの時間が空いてしまったので急遽丸の内にかけこみました~同じことをしている人は少なくないと思います。
ー先ほど教えてもらった動画にあった、ふくらPの苦手な素材を使ったキノコ鍋とかありそうですね……(笑)
まさにキノコを使ったメニュー、ありました!(笑)
(やっぱりあるのか~~~そうですよね~~~~~!!!!!!!!!!やっぱりやるよね~~~!!!というなんとも言えぬ納得感がすごい)
コラボカフェの公式ページにどの動画を参考にしているかのってますのでぜひ合わせて見てもらいたいです!ちなみにメニュー開発については此方の動画でも開発の流れが見れますよ!
(唐突の国際展示場の様子に「コミケか?????????????」とか諸々ツッコミが迷子)(そして盛大に「闇鍋」が的確すぎてどうしてこうなってんだとクエッションマークがずっと飛んでいる)(そして圧倒的TASUKEに対してのSASUKEぽさ。のっかっていくスタイルぶれない)(そして理系クッキングみたんですけど「理系の考えること本当意味わからん…いや文系もわからない……」というこの当代流闇鍋との大乱闘スマッシュブラザーズ感やばかったです・・・・そしてTASUKEが全方位にパロっていくスタイルも好きです。自由か?自由だな??っていうのと同時に「こうやったら面白いのでは」の試行錯誤が見えるのも楽しいですね)
ちなみにコースターの絵柄の元ネタはこの動画です!
(例が例になってなくない!!!!!?!?!?!!?)
コラボカフェはとにかくファンのツボをついてるメニューばかりでしたね~!
激辛と呼ばれたエマダツィは体調と相談して注文できなかったのですが、それ以外の他のメニューは注文しましたね(笑)美味しかったです!
ーインターネットを飛び越えてテレビやこういったコラボカフェや実際の謎解きなどエンタメにも携わっていると思うのですが、そのほかどんなことをされていますか?
本の出版、ゲームアプリ開発、学研ステイフルと文房具を共同開発、学校や自治体を対象にクイズ・教育をテーマにしたレクリエーションや講演会・ワークショップ(リアル開催はもちろん、オンライン開催も行っています)、さらにタカラトミーさんが開発されているブロックゲームの監修、マクドナルドとポプラ社が発行する「答えのない道徳の問題 とう解く?」との協力でのプロジェクト「みんなで!どう解く?」のアンバサダー等、本当に多岐にわたっているので、この文章でもすべてをきちんと説明できていなかなと思っているくらいに幅広いです。
(範囲の幅広さがすごい……死角が見えない…)
ー本の出版、となると、オフラインでも楽しめるように鉄板にクイズ本とかですか?
クイズ本も勿論あるのですが、学生さん向けにかなり実践的な本も販売されてます。
私が購入したのは朝日新聞出版から出ている「文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本」です。
(ライター業もされている彼らだからこその本ですね!!ブログ書くときに参考になりそうなので私も読んでみます。ありがとうQuizKnock、ありがとうハイジさん)
ーこの「QuizKnockの課外授業シリーズ」は書籍版かつ具体的なコンセプトを持った一冊シリーズなかんじですかね……?初回の勉強が楽しくなる~の本の導入部分読んだら「勉強しないで済むならしたくない」っていう至極分かる分かるな人たちの流れが描いてあって笑いました…笑
(Googleで探してみたら一発でドンと出てきて「そりゃ東大だもんな~」っていう気持ちと「勉強好きな人達がどういう発想して勉強楽しいになったんだろう」というちょっと単純な興味で試し読みが出来る部分読んだら核心というか「なぜ勉強をするのか」という疑問から入っているのが興味深かったです。)(冒頭漫画→本書の冒頭マンガ&各章の本文一部/勉強が楽しくなっちゃう本[マンガ無料ためし読み]|ソノラマプラス)(めちゃくちゃ自分ごとですが、人の楽しみ方を「知りたい」からこの企画をしているのであってこれも見方を変えれば勉強のひとつともいえるのではないかなと思いました。学問かどうかはさておくとして、私は楽しくやらせていただいております)
こういう勉強をテーマにした本というのは説教くさくなりがちなイメージがあるかと思いますが、「勉強は苦手意識があるけど”クイズノックの本だから”読んでみる」という層も少なくないと個人的には思っています。
先程『文章を読む、書くのが楽しくなっちゃう本』を読み終えたのですが、社会人の私が読んでもなるほどなあと思う内容が載っていて、このブログでオシゴトガタリをすることを契機に読破できてよかったです(笑)
(人に伝える、伝わるの難しさを自分もまたすごく痛感するばかりなので、ちょっとずつではありますが読ませていただいております。それにしても冒頭に漫画があるのも鉄則なんでしょうか、伊沢さんのちょいちょいのカットに「コミカルに撮影しているのだろうか」という姿をイメージするとちょっとほわほわあったかい気持ちになります。”機能的に読む習慣”についての説明等も含めて、文章の表現1つでも目的、機能性についての箇所について「なるほどなあ」と頷くばかりでした。文章の短長で自分は「長いのバッチコーイ!!!」ではありますが(小説やエッセイが好きというのもありますね)論文的要素を孕んだものに対しての好みは別になるので、そういう意味でも「日々精進」「勉強するのに遅いはない」ということを改めて読みながら考えさせられました)
ハイジさんの感じるQuizKnockの強み、楽しみ
―”東大行く人って変な人ばっかり”みたいなのってテレビとかでも定説でよく見かけます。もちろん頭いいっていうのは最大級にあるとは思うんですが、其れ以上に彼らも色んなことを考えていろんな発想を持って、人間として、「個」としての面白さがかけ合わさっていってQuizKnockというものが成り立っているのかなと今までお話していて感じました。ハイジさんから見た、QuizKnockの強みってどんなところですか?
甘夏さんが私の言いたいことを全部いってくださるので助かってます(笑)最初はその肩書きだけでみられる点も否定できないですが彼らをみてたらその肩書き以上の何かを持ってる人達だと認めざるをえないだろうと勝手に考えていますね。
私が思う彼らの強み、動画の企画力だったりWeb記事のライターさんの独自の着眼点・昨年の唐突なコラボカフェだったりとにかくファンが予想できないような面白いエンターテイメントを提供しているというところとあっと驚く企画だとしても彼らの企業理念からはぶれてない点です。
あと個人的には知的で清潔感のあるイメージを維持できているのがすごいなあと思っておりまして。昨年の今頃とかもじぴったんのCMが全国に流れてたんですよ、これをみたときに(和やかにただただ男子がゲームをやって盛り上がってる姿…嵐でみたことがあるぞ…!)と勝手に国民的アイドルと重ねてみてしまいました
\#もじぴったん アンコール4月2日発売!/
— バンダイナムコエンターテインメント公式 (@bnei876) 2020年3月31日
もじを置いてことばをつくる新感覚パズルゲーム「もじぴったん」を、東大クイズ王 伊沢拓司さん率いる知識集団 #QuizKnock が挑戦するCMを公開しました!#Switch #スイッチ https://t.co/PAwSqukXmb pic.twitter.com/0JYtrTAGra
(知ってるジャンルの知ってることをやってる?!?????????)(世の中ってどんどんいろんな世界線が重なり合ってるんですね……)
彼らの好きな点、元々自分がクイズ番組やバラエティーが大好きなのでやっぱりみてて飽きないですよね(笑)
あと彼らをみていると知識が増えることが楽しいとか自分の知識欲を刺激されているような気が少なくともあって自分も何か学ばなきゃ!とか思えるんです。そういう学習欲を後押ししてくれる存在ってすごく貴重だなと思います。
―見ながら「自分もなんか知っていこう!!」ってなれるのいいですね~!!知るということに遅いはないわけで、やりたいと思える瞬間が一番「最初のベストタイミング」だからこその面白さというかーー学べる楽しみとしてワクワクします。おかげさまで動画めちゃくちゃ見始めてて「そうなの!?!!」とかたくさんありました…野菜鍋のふくらPの「案外普通の人(普通?)なんだなぁ」と思える楽しみも含めて、”人間”として愛嬌が出ているからこその楽しみなのかもしれませんね。また、当初はすっごいなんとなくなんですが「伊沢さんがフロントマンで、皆を引っ張りながら其々の個性を引き出している」のかな~って思っていたのですが(伊沢さんくらいしか知らなかったので)全員其々本当に個性があって、誰一人かぶらない面白さありますよね。今回お話を聞いてもっと一人ひとりを掘り下げて見てみたいなぁと思いました。
伊沢さんがフロントマンというのは確かにそうなのですが彼と同じぐらい個性の強い人が集まっている団体がQuizKnockですね。
先日上がった動画ですが、ここのコメント欄をみるとQuizKnockという組織の影響力、楽しいからはじまる学びというコンセプトの大切さというものを感じます。
彼らに影響を受けて読書をはじめたり勉強し直してみたり、学習意欲を刺激してくれて知識が増えることが楽しいと改めて教えてくれた存在です。実際クイズ番組みながらテレビの前で正解できると楽しいですし(笑)
―それでは、最後になりますが「QuizKnock」を名前しか知らない私みたいな人や「なんとなくは知っている」人たちに「自分はこういうところが好きだから、ちょっとおいでよ!!」とお誘い文句をお願いします!(笑)
まずはYouTubeやWebメディア、またTV出演や書籍の発売、タイミングがあえば美術展のコラボや謎解きイベント等本当幅広く活動している組織だと思うので、何か気になるところからチェックして頂ければ嬉しいですね…!
―ありがとうございました!!!知らなかったものをたくさんお聞きできて楽しかったです!
お話を聞いた上で
アイキャッチも含めて色々お話聞いた上で探していたのですが、よもやあにてれやってるとは思わなかったQuizKnock……!!
▽「クイズを解っく」公式ホームページ
もはや何でもありというか何でも挑戦しているというか、「いろんな人が集まってあれやこれやしているから作り出される空間」みたいなのがあるなあとしみじみ感じました。
正直伊沢さんに対して当初持っていた印象が「三浦大知くんと型番違いな意味でちょっと似てるよね」「フワちゃんとすごい仲良しな人」くらいのものでして、頭はいいことは知っていたのですが改めて聞いていくと「クイズの世界に身を投じている」人なんだなぁとしみじみしました。
先日の「東大王」の鈴木光さん、ジャスコ林さんの卒業SPを偶然テレビをつけて見ていてその時間を共有していない人間ではありますがグッとくるところもありつつ「なんでそんな問題わかるんだ」という気持ちになったりしていたので、すごくきっかけになったなぁと思います。
伊沢さんの「これからもよろしくね」な林さんへの発言は4月からのタレント業にもかかっているんだなぁと今でこそ思いますが(だからちょっと冷静だったのかな、とも)
そして、イベントで発表ありましたが、4月からはタレント本線で活動させていただきます!また、タレント活動とは別にクイズのイベント事業を立ち上げます!水面下で色々準備してます。
— 林輝幸 (@jusco_hayashi) 2021年3月30日
QKの社員になるわけではないですが、引き続きQKもお手伝いさせていただきます!よろしくお願いします!
たくさんの縁が結びついていくのは非常に見ていて心地よいものですね。
クイズノックの世界、そして東大王の世界、大きく括ると「クイズ」という世界。
これについては、前述した東大王で卒業していく二人に対しての贈る言葉で”正直やっていてもやっていなくても明日変わることはない”というお話を鶴橋さんがされているのを見ていて、それでも、その魅力がたくさんあって「楽しい」と「苦しい」(解けなくて悔しい、もかな)を混ざり合わせながら、多くの人にエンターテインメントだけではなく”楽しい”からこその”考えてみよう””やってみよう”のスタート地点に導いてくれる機会を与えてくれている企画であるように感じました。
「東大を出ている人(頭がいい人)は総じてすこし変わり者」というような表現で言われることがあります。実際自分の周りにいる東大に出ている人も自分の発想とはまったく違うポイントを出してくれて「すごいなあ」と感心するばかりですが、それって「東大に出ているから」「頭がいいから」というよりも「この人だから」という個性に知識とかそれを”知りたい”という欲が色々プラスアルファされていった形なんじゃないかな、なんても思います。
まだまだ片鱗の部分しか見ていないですが、クイズというネバーランドに近い「どうしてそんなことを学ぶんだ…」「どうしてそんな発想に至るんだ」ってなりながらも「それを楽しい」と思えて、学んで、次に繋げている姿を見て改めて私もまた「知るということはとても楽しいことである」と痛感するばかりです。
実際、こうやってハイジさんから教えてもらって、ハイジさんという「ファンの方」から見た彼らを見て、そのうえで自分から一歩踏み出してクイズを解いたり、動画をちまちまとではありますが見ていると「楽しい」「面白い」「知っていける喜び」みたいなのが、成功実体験として植え付けられていきます。知らなかったことを少し知る。
その第一歩を踏み出すことってすごく難しいからこそ、「機会をもらえる」ってとっても大事なことで、だからこそ自分はQuizKnockというコンテンツが進む先、やってみようとする先に「ユーザー一人ひとりのさらなる積み重ね」がつながっていく面白さを感じました。小学生の頃にあったらな~~~~~と本当に思います(笑)
しかしよもやこのお話を聞いているさなかに厚生労働省とコラボ動画あげるとは…思わなかったですね……どういうことなの……と思ったんですけれど新会社設立したTOKIOも福島県庁にバーチャル組織で「TOKIO課」があるご時世ならまぁそんなもんか……みたいな謎の納得感がありました。でもやっぱりどういうこっちゃ。
今後も「わかりやすく」そして、楽しく、色んなことを伝えていってもらって、また自分の中でもクイズだけじゃなくて例えば文章の書き方についてとかも吸収していけたらと思います。ハイジさんのおすすめの言葉にのっかってホイホイポチりました。読みます。
▽「推しに関すること」すなわち、オシゴトガタリをしてくださる方を募集しています。
他の企画ものんびりと鈍足ではありますがやっていますので、とにかく「ちょっとおもしろそう~」と思われた方は是非お声がけください。