柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

雅叙園KANADE TERRACEの「マンゴーアフタヌーンティー」

緊急事態宣言が出る前にと滑り込んできたアフタヌーンティー

雅叙園はちょこちょこいきますが、初夏だからということでオレンジカラーで統一された華やかなものでした。

www.hotelgajoen-tokyo.com

 

ということで、その雑感をつらつらと。

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A.B.C-Z主演ドラマ ワンモア4話「大人がHRして何が悪い」を見ました

 「ワンモア」という言葉を聞くとまっさきにイエスタデイ・ワンス・モアがふと頭をよぎります。挫折したり色んな道を歩んでいく中で傷ついた人々がまた「もう一歩」を踏み出そうとするチャレンジを描いているメ~テレ×A.B.C-Zのドラマ「ワンモア」。

笑顔の裏側に自分の中で病室で過ごした「青春」を噛み締めながら学校生活の中でできる集団心理や“両立”の難しさにスポットを当てた空田や、過去を引きずりながらどうしようもない衝動を胸に「変わりたい」「変われない」に揺らぎながら初々しくも不器用さの風間。

二人共に言えることは「ドラマ」というある程度物語の中でハッピーエンドが予想される中での「酸いも甘いも噛み締めながら進まざるを得ない大人」たちの踏みしめている姿を見られるのが良きところですね。

空田は愛娘との距離を保ちながらも娘と亡き妻の願いを叶えるために、そして自分のために、彼女たちがくれた「学ラン」を着て学校に登校する。誰もいないがらんとした部屋で「いってきます」という表情に切なさと明るさが心にぐっときました。

風間は恋に破れながら、傷つきながらも「誰か」と時間を共有するということ、考えることを”言葉”にすることで踏みだしていきました。コンプレックスを孕みながら、それでも兄でも家でもなく「自分」として呼ばれる場所ができたことは大きな前進ですね。

だからこその甘すぎず、でも渋すぎない空気の中で今なお彼らを俯瞰的に見つめる登場人物・地井先生のお話になります。不穏な前回の最後でしたが――……歩みだす地井先生が、どんなふうなバックストーリーがあるのか気になりますね。

 

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「大人がHRして何が悪い」

今回もイラストは伊於さんにお願いしました。ありがとうございます!「地井先生髪型が日吉若*1に似てるよね」という話題になってつまり日吉≒地井先生……?と二人して頭を抱えました。

今度伊於さんがコミカライズ決定いたしました。めでたい!!!!

え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか? (PASH! ブックス)

え、社内システム全てワンオペしている私を解雇ですか? (PASH! ブックス)

  • 作者:下城米 雪
  • 発売日: 2021/05/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
 

 

  •  第4話あらすじ
  • ざっくり感想
    • ”教師”という理想と現実
    • 誰かと「向き合うこと」
    • インターネットの怖さ
    • 「あの頃は」からの脱却
    • それにしたってヒール組よ……

 

 

*1:テニスの王子様に出てくるキャラクター

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CDTVライブライブの”プロが踊ってみた”が凄すぎた

タイトルで全部終わりなんですけれどね。2021/04/19のCDTVライブライブ、3時間スペシャルだったんですよ。

でもって昨今のダンスジャンルにおけるムーブメントが起きていることから、DA PUMP三浦大知くんはじめ、色んなグループが出ていました。AKB48とかK-POPではSEVENTEENがでていらっしゃいましたね。

あとはしまじろうさんがはっぴーじゃむじゃむしてたり、サンリオがAKB48と踊っててひたすら可愛かったです。

ハッピー・ジャムジャム

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  • しまじろう, とりっぴい, みみりん & らむりん
  • チルドレン・ミュージック
  • ¥255

ポムポムプリン手が短いのに頑張ってました。ケロポンズさんがエビカニクスをされていて「えびフェスで見たぞ……!」とちょっと感動も覚えました。

【当時の感想】

amanatsu0312.hateblo.jp

もう2年前……?と驚いています。

 

で、その3時間スペシャルでの「見せ所」な特集にいわゆるプロによる<踊ってみた>があったわけです。

歌ってみた、踊ってみたっていうのはニコニコ動画で伸びたジャンルの印象なんですが、こういうのをテレビがやるって聞いたときに、音楽番組でずっと高校生がひたすら踊ったりしているのを見ながら「せっかくアーティスト呼んでるのに?」という何とも言えない気持ちになったりしていたので「プロがやる」というのでもやっぱり是非は分かれるだろうなぁという気持ちでいました。

しかも、その歌うものが最近話題の「うっせぇわ」「夜に駆ける」そして「紅蓮華」。LiSAに関しては漫画アニメも楽しんでるし鬼滅の刃も読んでるけれどそれはそれとして、という気持ちもすごく強かったです。しかも紅蓮華×A.B.C-Zだったから余計に。

 ただ、蓋を開けてみたらめちゃくちゃ良かったです。3グループともほんとうによかった。

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ただただ「すごい!!!」っていうだけの記事です
  • 新曲もみんなかっこいいぞ!
  • プロによる「踊ってみた」がすごい熱かった

 

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A.B.C-Z主演ドラマ ワンモア#3「大人が初恋して何が悪い」感想

定時制高校、という知っているようで詳しくない世界を描く「ワンモア」。

アイドルの人を主演に迎えるとどうしても「アイドルドラマ」、「アイドル映画」と揶揄されてしまいがちではありますが、骨格のしっかりとしている作品だなぁという印象です。アイドルドラマ、アイドル映画と言われても、その作品ごとに其々に良いところがあるし、アイドル映画と他者に指摘されてもすごく良かった作品も個人的にはあるので何とも言えないのですが……。この辺は現在ヤングジャンプで連載している「推しの子」で見かけるジレンマに似てますね。

 

ワンモアでは、第1話で登場人物の概要を知り、2話で一人ひとりが抱えている問題をピックアップしていくことがわかりました。ゆっくりと、けれども着実に変化を見せる生活の中で今回のメインになるのは2話の段階から「なんかヤバそうな気配がするな?!!!」の風間くんになります。

 

 

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ワンモア3話も楽しませていただきました!

今回のイラストも1.2話と引き続き伊於さんにお願いしました。Twitter巡って来たら風間くんのこのヘッドホンなかなかお高いものだと知って驚きました。音が違うからこその良さってありますよね。

 

撮影時、「自分が全然喋らない(笑)」ということを橋本くんが話していましたが、第一話から分かる通り風間くんは様々な事情を抱えています。その心境をどのような形で変えていくのか――という意味でも、じっくりと、じわじわと変わっていく、「もう一度、変わっていく」ワンモア3話の感想になります。

 

  •  第3話あらすじ
  • 「ワンモア」感想
    • IQが高いからこそのジレンマ
    • 家族から向ける”風間翔”への感情
    • ”初恋”への向き合い方と、「他人」の受け入れ方
    • 自らの感情を「言葉」にすること
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【オシゴトガタリvol.33】ロリィタという“概念”を着ること

「オシゴトガタリ書籍化するってよ」といったものの、びっくりするぐらい進捗が進まず(ページ配分かけたらタウンページ×3~4冊ぐらいになりそうで心が挫けている)最終的に無配PDFで分厚く作りつつ別の形でなんか手元に残せる本作るか!とか思っている今日このごろです。

とにかく予定は未定ですが、のんびりと自分の趣味や人の趣味に耳を傾け、話を聞き、突き詰めていけたら……と文字にして、ネットの海に流すことで「有限実行」にしていけるかと。希望的観測なのはわかってます……。

 

ときに、最近ブログの近々の更新が自分の趣味ばかりになっていたので、改めて人の「推し」の楽しみ方、スタンスを教えていただける機会をいただく「オシゴトガタリ」をもっともっと拡充させていければ。第2シーズンも自分のペースでのんびりと、でも楽しく、真剣に取り組んでいきたいですね。

 

今回はロリィタファッション」というテーマの下、なぴさんからお話をお伺いしました!有難うございます!!

なぴさんは、もう数年以上のお付き合いになるのですが、元々はサッカー(Jリーグ)からでした!現在も、いろんなことをお聞かせいただいています。そんななぴさんが大事にされている「ロリィタ」というジャンルのファッション。2桁年数以上愛好し、共に歩んでいるお姿について以前から「どんな世界なのだろう」という興味があったので教えて欲しい!と懇願致しました。

オシゴトガタリ

 

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