2019/12/10は塚田僚一さん通称塚ちゃんのお誕生日になります。
お誕生日おめでとうございます!!!!!!
ということで、これまでA.B.C-Zのメンバー誕生日にこつこつ記してきた「あなたの好きなところ10個」を今回もやっていきたいと思います。
- これまでの4人の祝い方
- 01:明るい・アグレッシヴさ
- 02:自分を磨き続けていくこと
- 03:透明感のある表情が似合う人
- 04:ハイトーンボイスがすごく良い
- 05:かつての驕りからの向き合っての「今」
- 06:塚田僚一さんの「男性が見る」良さ
- 07:ブログから垣間見る「塚田僚一さん」
- 08:アクロバットを続けていく人として
- 09:メンバーと彼
- 10:ファンに向けていう「ずっと一緒だよ」
これまでの4人の祝い方
ざっくりすぎるんですが、お誕生日だからこそできることもあるだろうと色々考えながら書かせていただきました。
塚田僚一さんの10の好きな所といわれると自分にとっては「この人のことわかる」と言われることが一番多い人だと思います。
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01:明るい・アグレッシヴさ
塚田さんに関して言うとA.B.C-Z随一の肉体派で筋トレとアクロバッティックさが特に特記するべきことだと思うのですが、それに伴って彼の性格というか内面、礼儀正しさ等を見ていると単純にすごいなあと思うのです。
比較的塚田さんは「いじられる」側の人間で、果たしてそれが良いのか/悪いのかはさておくとして。
彼が彼として「明るくて」「元気で」「アグレッシヴ」でいるというのはA.B.C-Zという青年期を経ていわゆる「中堅」と言われる年齢層である(橋本くん以外が全員昭和生まれと考えただけでも「アイドル」として年齢層が高め)なかで、一方の「デビュー順番で言うところでは若手に該当する」という立ち位置(デビュー10周年をまだ迎えていない)で、「これからも頑張っていく」という清涼感として彼がいることでまたフレッシュさをもらえる気がします。
グループとしてではなく、彼個人になったときでもまた彼は明るく真っ直ぐに(若干ぶっとんだことも言うけれど)笑顔を浮かべているのを見ると「見ていて楽しいな」「ワクワクをもらえるな」って感じれるので、彼の魅力の中で特記すべきところに私は「明るさ」「アグレッシヴさ」を最初にあげたいです。
02:自分を磨き続けていくこと
塚田さんは自分自身に対して「アクロバット・ボーイズ・クラブ」であったことをしっかりと認識しています。
その上で、ご自身で持ってきたスキルを伸ばそうとその体を使いこなしている姿を見ていると見ていて「こんなふうに自分を追い込み続けていく人がいるんだなあ」とアイドルに対しての認識が少しずつ変わっていきます。どちらかというと彼はアスリート寄りのタイプの人であるように感じるし、そのうち「筋肉は裏切らない」とか筋肉体操に出たいと言っても私は驚きません。
仮に出られる機会があるのだとしたら、出てほしいとさえ思います。
そういう意味では「金髪・筋肉」という自身の持っている肩書を持ちながら、一時期封印していた頃もあり、黒髪~茶髪だったりアッシュがかったときにチャレンジしていた映像も非常に興味深いです。
30を超えた年齢の中で、どんどん体力が減っていく中で「新しいこと」「挑戦すること」ってとても大変だと思うのです。
以前ポールダンスを学ばれて、結果としてツアーの中で盛り込んだことも有りました。*1
そのときに女装して、ポールダンスしてめちゃくちゃ引き締まった筋肉で、しなやかに踊っている姿は見ているこちらとしてはFoooooo~~~!!!というよりも「すげえええ!!」みたいな、なんていうんですかね。アイドルという部分もそうなんですが「新しいことを挑戦してさらなる高みにいこうとしている」姿を見られているのに近しいものを感じます。うまく言えないけれど。
ブレイクダンスをしたり、アクロバットでバク宙やロンダートをしたり。そういう意味でも「塚田僚一さん」だけをじーーっと見ていると「難しいことを、何事もなくやっていく」から、「本当にこんなのかんたんじゃん(笑)」みたいな気持ちに相手をさせてしまいがちなんだろうなと思います。
以前コンサートのときに、五関くんが「SASUKEとかやっているから、塚ちゃんのことが話題になる。その中で、自分が彼がいかに努力しているかを知っているから”あんなの簡単じゃんw俺でもできる”みたいなこと言われるとめっっちゃくちゃ腹立つ」というお話をされていたことがあります。その言葉を聞いていると「分かる人にはわかるグループ」であり「分かる人にはわかる」「伝わる人には伝わる」であるのと同時に「それが評価されないのが悔しい」と思う人たちがA.B.C-Zなのかなあとも思ったりします。
今年もSASUKEがありますね。塚田さんにはぜひ自分の記録を更新して、さらなるチャレンジをしていってもらえたらいいなあと願うばかりです。
03:透明感のある表情が似合う人
唐突のルックス褒めで本当にあれなんですけれど(笑)
私塚田さんは黒髪より金髪~茶色派なんですよね。黒髪は黒髪で肌が白く見えていいな~って思うんですが過去の写真を見ると「森久保祥太郎氏に似てない???」とつい声優ファンもしているので話題にしちゃったりしています。
それはさておき、リカちゃんの栗色みたいな茶色~濃いめの茶髪とか見ているととても塚田さんって似合うなーってなります。金髪は「見慣れている」部分もあるんですが、そのブリーチをした金色がつやつやと前髪重めで作られてる時「めっちゃかわいいな」「キレイだなー」って思います。前髪はあったほうが私は好きです!!(笑)
個人的には終電を超えてのときのMVがめちゃくちゃ好きです。と、透明感~!!!!!!!!ちょうど季節ですね。
04:ハイトーンボイスがすごく良い
塚田さん地声がハイトーンなので、正直梶さん(声優さん)とかに近しいキーをしていると思います。もちろん声優さんの本業である彼とは声の出し方諸々は違うのですが、聞いてて自分の中で落ち着くというか。「こういう声に聞き馴染みがある」というか。
見かけのがっつりとした体つきに対しての可愛らしい声質っていうのがすごいよくて。
また、そういった意味での「Black Sugar」のソロパートは本当に印象に残ります。
I can't stop my black pain. I can't forget sugar girl
(Black Sugarの一節)
ここの部分本当にここを割り振ったのが堂島さんだと思うんですけど堂島孝平氏に頭が上がらない。そこたまらなくよい。声の上がり方がドンピシャ好み。
視聴部分にこのパートがないのが悔しい。聞いて欲しさがある。
また、塚田さんはソロ曲をなかなか突拍子もないというか予想の範疇を超えてくるタイプの方なので別のジャニーズグループが好きな(NEWSのファンの)友達に「なんかキャラソンみたいなの2つ入ってません!?!!」と言われたことがあります。
ちなみにもう一つは間違いなく河合は可愛いかいの話ですねわかります。*2
基本的に塚田さんは塚田さんのイメージの中にたくさんの人たちが共存していて、所謂脳内ポイズンベリーなのか、はたまた「都会のトム&ソーヤ」の内人くんタイプなのかっていう話になるんですが、比較的候者じゃないかと思います。
自分で考えたキャラクターが動き回り、そして描いていく世界観。それがふんだんに詰まっているのが「ソロ曲」ですね。個人的にはめっっちゃかっこいい!!ゴリゴリ踊る!!!みたな曲もバッチバッチに決めてきてほしいので、昨年のコンサートであるLove Battle Tourにて「Deliciousな愛」というまだ音源化されていない楽曲があるんですが、それを五関くん(実質あれは五関くんの曲でも有ると思う)と塚田さんのソロパートがっつがっつ入れてやってくれたの、感慨深いです。音源化してくれないかなぁ。
A.B.C-Zの人たちって波長があう声質の人が多くて、そのなかで溶け込みながらもソロパートで印象を残していくっていう意味で塚田さんのお声がすごく好きです。
05:かつての驕りからの向き合っての「今」
その昔、塚田さんはA.B.C-Zの中で一人だけ突出して前に出る機会がバラエティを経て増えたことがあります。現在も「塚ちゃん」という相性で「あの子は知っている」と言われることが多いと聞いています(私は知ったきっかけがファンの友達づてで、その人達を全く覚えていなかったタイプです)。
で、その中でメンバーとの関係に自ら溝を作った経験もあったというのはご自身たちも公言しています。
ファンからの手紙や、メンバーとの距離を踏まえて彼自身「天狗」になっていた旨と同時に「自分が引っ張っていかなくては」という焦りからだったと聞いています。
諸々含めて、私は彼が人間らしいと思うし、その上で「変わろう」とした結果なのだと感じているばかりです。過去のその「会話をしない」というコミュニケーションの遮断から自らを削っていきながら「こうじゃなきゃ」という焦りと、自分たちのチームを向上させようとする考えのごちゃまぜ感はチーム不振における状況でありえる話だと思います。芸能人だけじゃなくて、会社のプロジェクトとか。
芸能人だから、と線引したいわけじゃなくて、それを踏まえた上で「じゃあ自分はどうしなくちゃいけないのか」っていうのを考えて、「今」にたどり着いているのであれば嘗ての経験というのは無駄ではないだろうし、(まぁもちろん遮断された側に対してのケアは必要だと思いますが)積み上げていってもらえたらいいですよね。
その「過去」があったから今がある。このことを忘れないでまた前に進もうとする塚田さんが好きだなあと感じます。
06:塚田僚一さんの「男性が見る」良さ
以前フォロワーさん(男性)にA.B.C-Zのことをすこしお話させていただきました。
そのときに「印象に残ったのは塚田さん」ということを教えていただいて、正直ちょっと意外というか…どちらかというとトークで印象を引っ張っていく人だと思ったので(よく喋ってるのは河合さん&塚田さん)、そういう意味で「男が好きな男ってかんじのパフォーマンスで」とお話していただきました。
目から鱗なのと、同時にSASUKEとかで彼が見てきた「こうありたい男性像」がさらに重なっていった結果だと思います。
塚田さんは以前「@@王子ランキング~」みたいなのを作られたりしていましたし、話の種にしていましたが、それからしばらくして「みんながみんなそれぞれの王子様だよね!」っていう結論を出していたのが「みんな違ってみんないい」の結論として素晴らしいな~と思ったので、そういう考えにシフトチェンジしていったのではないかと思います。
男性が見る「ここが好き」と女性が見る「ここが好き」は似ている場合もありますが、着眼点が異なるケースが多くあります。まぁ人間十人十色でもあるので、違って当たり前だと思いますが、そういった点を聞いたり見たりすると多角形的に見られて面白いのと同時に「なるほどなあ」「素敵だなあ」と思えるので、ますます好きになれました。
07:ブログから垣間見る「塚田僚一さん」
塚田さんはとてもマメな人です。
昨年からの「誰よりもブログを更新する」という流れからきちんと欠かさずブログを更新していることや、昨今「裏ブログ」を始められて「当時こんなことを思っていた」ということと同時に「今こうして成長している」を見直しながら考えを伝えてくれているのが楽しいし、ファンがほしい言葉をもらえていると感じます。
ブログにたくさんの絵文字があるわけでもないけれど、きちんとそこにいるのは「塚ちゃん」のキャラクターであって、それを見られるのが私はとても好きです。
08:アクロバットを続けていく人として
以前V6の三宅健くんが「腰に悪いんだからそれにだけ頼るな」(ニュアンス)ということをアウトデラックスでお話されていて、実際にA.B.C-Zは年齢に対しても今もこうして動いています。
そしてV6は同じようにアクロバットをずっとやり続けていた(途中から他のこともできる、という飛び道具を増やしていったという印象)グループです。
で、その言葉をもらった上で塚田さんはアクロバットを続けています。意固地であるという印象も受けますし、一方で「自分が続けていきたい」という坂本龍馬的な倒れるなら前のめりな考えかもしれません。
どちらにしても『続けている』ことに対して思うのはアクロバットボーイズクラブという名称を持っているがゆえに譲れないという部分でもあるのかなと感じます。一種のアイデンティティ的な。もちろんそれだけじゃないと私は思いますが「動けているからこその自分」であり、それがゆえの良さもあります。
彼自身が、自分の体を向き合いながら、メンテナンスを続けながらどうやって磨いていくのか。考えていくのか。「今まで」のアクロバット、そして「これから」のアクロバット。自分の体を向き合いながら考えていって、素敵な形を自分の納得する形を築いてもらえたらいいなあって願います。
09:メンバーと彼
塚田さんについては前述したとおりなんですが、距離があったりなかったりします。
でも、確実に「A.B.C-Zが売れるために最初のきっかけを踏み出したのは塚田さん」だと私は思います。自分自身がキャラクター性を持って、こうやって印象を与えて、こういうふうな「塚ちゃん」になっていくんだという確固たる意思をもっていったんじゃないかと。
例えばそれが屋台骨として、A.B.C-Zとしてどう築かれて行くのかとかも考えます。でも、一人じゃそれはきっと難しくてそれがゆえの距離が拗れた時期があったんじゃないかなとも思う。焦り。その一言に尽きるのかもしれません。
でもその上で「この人は努力をしているのだ」ということを認識しているのは他の誰でもないA.B.C-Zだと思っているので、その彼の負担をわかった上で、共有はできないかもしれないけれど、自分たちにできることを見合いながら、フォローし合いながら、自分たちで還元し合いながら前に進んでくれたら。
グループだけど個人で、個人だけどグループで。それは「知性の有る熊」としてちはやふるの原田先生がいっていた言葉「団体戦は個人戦、個人戦は団体戦」を思い出します。素敵な話だからみんなちはやふる読んでほしい。
10:ファンに向けていう「ずっと一緒だよ」
塚田さんを語る上で外したくないのは、ずっとLOVEという曲で、塚田さんは「ずっと一緒だよ」ということを言ってくれます。コンサートの中でこの言葉をもらえることが私は大好きです。
ずっと一緒、ずっとLOVE、アイドルというどうやっても「水物」である彼らが言う「ずっと」ってどこなのだろうと考えますが、その一瞬を永遠のように感じるのがジャニーズというアイドル事務所なのかなと思います。
亡きジャニー喜多川氏の「少年たち」のポエムで「この瞬間は時間を止めて」という一節があります。それって、その一瞬のきらめきを永遠のように感じることができるということもまた、アイドルの宿命というか、アイドルが「人」へ与えるものにもあたるのかなあと。
事務所の考え方については私はわからないことが多いですし、またそれに対して塚田さんがどのような解釈を持っているかもわかりません。ただ、その「ずっと一緒だよ」という言葉にいつも滾ったり、ニコニコ幸せな気持ちにさせてもらったり。たくさんのものをもらえていると思います。とてもとても素敵な「ずっと一緒だよ」をもらえていることが私は最高にハッピーです。
いつもありがとう。そしておめでとう。ありがとう。たくさんの幸せが降り注ぎますように。