柑橘パッショナート

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河合郁人さんの誕生日によせて

10月20日は河合郁人さんのお誕生日になります。

毎年こうやってお祝いできるって感慨深いなあの気持ちと、2019年は全員の好きなところ10個を書き出してみようということで、ひたすら続けているわけです。

現在進行系でABC座をやっている中なので、その中でひっそりと書けたら良いな、という思いを込めてのんびりと、ゆっくりと。

 

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お誕生日おめでとうございます!

 

 *過去の記事はこちら

amanatsu0312.hateblo.jp

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ちなみに河合くんの前に書いた橋本くん&五関くんは次の通り。

 

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河合郁人という人について

A.B.C-Zではリーダー格ということになっていますが正直A.B.C-Zってリーダーっているのかなあって常首を傾げています。

「フミキュン」という愛称を持っている、根からのジャニーズ好き。

親御さんがジャニーズが好きで自分から履歴書を送ったという変わったタイプの方だなっていう印象です。最近はバラエティでのご活躍がめざましく、様々なところで、いろんなかたちでお見かけします。

数年前コンサートでこれやってて「河合くん恐ろしい…」って思った思い出

自分自身の印象としては「こうありたい」のロールモデルがはっきりしているタイプのお人なのでこつこつ一つ一つ積み上げていくタイプだなって印象です。

好きな人は木村拓哉さん。木村拓哉さんソロアルバム出たというニュースに絶対取り上げると思ったら案の定だった。後「キムタクが如く」とネタにインターネット上でなっていた「JUDGE EYES」もしっかりお買い上げされていた。だろうねの極み。

JUDGE EYES (ジャッジ アイズ) :死神の遺言 - PS4
 

 お歌もダンスも、いわゆる「わかりやすい」お人だなと思います。東京ドームの天井席と言われる遠い遠い場所から見ても「あのしゃかりきに踊ってるの河合くんだよ」って友人に言われて見てみたら本当にそうだった!ということがあったので見つけやすいお人だと思います。自担が迷子にならないっていいなあ!(笑)

そんな河合さんの好きなところを10個書いていきたいと思います。

 

01・ジャニーズが好きなジャニーズ

彼自身が「ジャニーズ」という世界観が好きで、ジャニーズに対しての有る種熱狂的なファンの一人であるというのもとても関わっていると思いますが、そういった意味でも非常にジャニーズネタを遺憾なく発揮しています。

正直私自身はもともとジャニーズファンではないですし、A.B.C-Zを知るようになる前まではNEWS以下メンバーを全く知らないという人でした。

まぁだからこそ、彼を主軸に立たせて色々語ってくれるときに「ああこれは河合君が言っていた誰々くんか」という気持ちになれるというか。そういう「とっかかり」になってくれている部分があります。

彼のそういった「好き」は結果として自分自身が「どうありたい」のかの基準、指針となるべき人に【木村拓哉】というスーパーアイドルがいて、【松本潤】【亀梨和也】という”尊敬している先輩”がそれぞれにいるわけです。

亀梨くんは五関くんの後輩だし五関くんの話題性のある内容を聞いているとそんな五関くんのダイレクトなチームメイトとしての立ち位置って非常に面白いなと思います。

また、木村拓哉さん自身も「自分が彼にとっての教典」になっていることについてはご存知のようで(ラジオでお話されているのを聞きました)そのへんも込み込みで河合くんにとっては「尊敬しすぎて近づけない」タイプなのかなと感じます。先輩かっけー……って遠巻きで見ている後輩というか。そのへん本当に体育会系ですよね(笑)

後木村さんのことを「木村さん」という一方でファンとしての一言は「キムタク」って言っちゃうあたりすごい面白いなって思います。彼のロールモデルであり指針になる人は常に「木村拓哉」という存在なのかなって思うとそこに向かって頑張れ~って思うと同時に彼自身の「ありかた」「生き方」を築いていってもらえたらいいなーって願っています。

 

また、一方で後輩の動画もすごい確認していますよね。

SixTONESYoutubeももちろん、いろんな後輩が毎日日替わりに映像をアップしていますが、それをファンの一人としてとても楽しそうに見ている。コンサートでその話題を出しているのを見ると「ここにジャニオタがいる…」って常々思います。

以前幕張のコンサートでジャニーズJr.の子の名前が上がったとき名前が思い出せなくてファンの子達に聞いた後「え!?何!?!カイル?!(だったかな)もうあれだ、サイゼいこ!!!!!!!!」って言っているの聞いてすごく笑いました。チョイスがサイゼリアなのもすごくわかる。ドリンクバーとご飯でひたすら語るやつだわかる。

そういうところも併せて「ファンがどんなものが好きなのか」を考える一方で「自分がファンである」っていう強みを持っているのがいいですよね。河合くんにはA.B.C-Zのことを好きであってくれたらと思いますし、 後輩・先輩のことをそれぞれ「好き」だったらいいなぁ。

 

02・コンサートで「夢」を与えようとしてくれる所

これ、A.B.C-Zの現状として中々難しいものがあるとは思うのですが、ホールが中心になっていて来年はやるかどうかわからない、とかあんまりポジティブじゃないお話が色々あるわけじゃないですか。来年のスケジュールなんて正直誰がどうなっているのかなんてわかるわけがないのは彼らも、また自分たちもしかりなんですけれども。

まぁ何にしても彼らが求められるのは「結果」であり、「金銭面的な売り上げ」もきっと入ってくるんだろうなあ…というファンの中でもちょっとちらついて見える言葉があるわけです。世の中はお金だから、そのお金に応じて見合った、もしくはそれ以上をしなくてはならない。

そこも踏まえて向き合おうとしているような気がします。どうしたらもっと良くなるのか常考えているのは多分前者の「アイドル」のファンだからっていうのもあると思うんですが……。

SLTコンで「来年はやるかどうかわからないけど」という言葉にかぶせて「上の方も有難う」っていうふうに言っていたのが映像に残っていますが、私はそれに対してポジティブなことだけをもらいたいタイプのオタクだからこそよかったなと感じています。

常に「来年あるかどうかわからない」という危機感を抱いているのはとても大切なことだし、常に100%、120%であってほしい気持ちは私自身も持っていますが、それを表だって言うことではないかな、という考えなので(せっかくなのでポジティブな気持ちでいたい)、やるかどうかわからない、より「今」を楽しみたいというタイプだからこそ、そこで「今」「ここにいる人たち」と楽しもうとしてる河合くんの言葉は後になって見た自分にとってはすごく救われるものがありました。

 

03・河合郁人の「声」の良さ


再三「橋本良亮の歌声が好き」っていうことを前回言ってたんですけれども、まぁじゃあ他のメンバーはどうなのかっていう話になるわけです。
好きです!!(笑)
ダイレクトに一言でいうと河合くんの声ってちょうどよく聞き取りやすく、伸びる声をされているなあという印象を持っています。

日劇団四季のミュージカルを見に行って、また自分自身が声優という職業をされている方々のファンもしていたことを踏まえた上で「河合くんの声」「発声」は彼らに近しいものであると思っています。朗読劇とか、ナレーションとかに向いている声で、聞き取りやすい。

河合くんの歌声は「耳に馴染む」というか、歌い方のモノマネを例えば木村拓哉さんのものをしていたりとか(誇張している部分もあるけれど同時に「わかる」がいっぱいある)(SMAPを世代に生きてきた人間としては「SMAP×SMAPでやってたなこれ」って思う部分がいっぱいあった)はすごくウンウン、とうなずく一方で、河合郁人その人の歌はストン、と落ちてくる感じがします。

砂のグラスを歌っているときとか。
それこそバラードを歌っているとき。近々でいえば「恋を知らない君へ」(NEWSの楽曲)をジャニーズ伝説で歌っているお姿も含めて、すごく「似合うなあ」って印象です。

彼の楽曲選びに関して、自分の声にマッチしているのを強く感じます。昭和最前線で戦い続けたアイドルの方々の歌のトーンもよくあっているなと感じました。「お祭り忍者」とか最たる例で5人の中でじゃあ誰が歌う?ってなった際一番ハマってるのは河合くんで、そしてそれは見事にソロとしてぴったりはまっていた。色んな曲をやってほしい気持ちもあって、かっこいい曲も彼には似合うと思うんですけど、おまつり忍者の「ソーレソレソレお祭りだぁ~!」の声のトーンがハマリすぎててぴったりでした。

 

おまつり忍者

おまつり忍者

  • provided courtesy of iTunes

(参考例として) 

また、今度のお芝居「天国の本屋」では彼のキャラクター的に朗読が入りますね。私は彼のお芝居での”聞き取りやすさ”と”しっかりと喜怒哀楽が見える”という部分から朗読似合っていると思っているので楽しみです。

 

天国の本屋

天国の本屋

 

 ぼちぼち読み始めましたが、「河合郁人」という人の芝居なのもあってか頭の中で声がすごく聞こえてくる仕様に自分の中では今の所なっていて、これがどう芝居で変わっていくのかすごく楽しみです。行けるのかどうかという疑問があるけど、行けるのかじゃない行くんだよぉ!!!の気持ちでいきます…あたって…(笑)

 

04・「組み立てていく」芝居

私が初めて河合くんのお芝居を見たのはジャニーズ伝説2017なのですが、一方で「コインロッカー・ベイビーズ」を見たときに橋本くんのお芝居と本当に表裏一体というか、この二人の芝居の作り方っていうのは両極端に位置するんだなと思いました。
橋本くんはフィーリングで、その登場人物に「な」るタイプだからこそ、毎日毎日表情が違い、感情の表現方法が違っていました。それはそれでガラスの仮面のマヤタイプというか。

で、河合君はじゃあどうかっていうと姫川亜弓さんなんですよね。
声優さんでいうと神谷浩史さんタイプというか。
この人はこう思って、こうだった、だからこのときの感情はここに行き着く。感情の振り幅も含めて、動きも含めてその「キャラクター」として動いたときどうなるのかという計算をした上での立ち位置になる。
だからこそ、河合くんのお芝居は良い意味でブレがない。安定をしているように感じます。

お客さんがお金を払ったときにどの日に入ってもあまり変動しない。一定ラインを保てる人なんじゃないかな、っていうふうに思います。

どちらがいい、どちらが悪いではなく、だからこそこの二人が起用されたコインロッカー・ベイビーズは「表裏」であるハシ/キクであったんだろうな~っても感じます。

 

コインロッカー・ベイビーズの感想※

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 書き方が若くてもうしにそう。

 

組み立てて組み立てて、こう、を表現してく河合くんのお芝居だからこそのストレートならではにある「アドリブを一切許さない」空気にあるお芝居をやってみてもらいたさがあるんですよね。

求められているのが「河合郁人」というバラエティもいけるアイドル像が出てきちゃいがちなんですが(トリッパー遊園地は結構河合くんそのものを求められている感じがしました)(のど自慢は私は赴いていない)、そうじゃなくて河合郁人という存在を消した上でのお芝居をしたときどういった芝居をするのだろう?という片鱗が「キク」であり「ハシ」なのかなあと。これは相方が橋本くんなので「ジャニーズ!!」って言われたら「確かに」ってなっちゃうんですけど(笑)でもそうじゃなくて、「ジャニーズ」要素をいかにして打ち消して、お芝居をしていくのか……という、とても単純明快な興味があります。どんなふうな芝居をしてくれるのか、どう生きていくのか、どんな「人」になるのか。いつかそんなお芝居を見てみたいです。

 

05・司会進行とトークを磨こうとするところ

河合くんはBSのNHKでジャニーズJr.の番組「少年倶楽部」の司会を長いことしていました。また、彼は非常に長い期間この少年倶楽部(通称少クラ)に出ています。それを誇って良いのかどうなのかはわかりませんが(それだけ長いことジュニアをしていたとか、それだけ長いこと出ていると必然的に上が詰まるという難しさが出てきてしまう)、このことを踏まえた上での河合くんが見れるもの、できることが増えたような気がします。

「フミキュンの夢ステージ」。例えば今やっている企画ですが、過去の少クラから過去の先輩たちがやった演出を踏まえて現代の子たちに対してやってもらう企画。

先輩×後輩という「中々接点がない人達」(レジェンド、という言い方だとどこか偶像感というか、個人的にはあまりしっくりこないので「先輩」と称します)との関係がそこでできるっていうのは見てていいなあと。

先日NEWSの増田貴久さんがKing&Princeの高橋海人くんと一緒にパフォーマンスしているとき高橋くんが嬉しそうにしているのを見て「良かったね~~」って彼のことを全然知らないながらに思いました。後最近私は河合くんとキンプリのやり取りが以前に比べてもっと好きです。永瀬くんとのやり取りが以前よりもっと先輩後輩ながらも軽快になったというか…。その結果からの岸くんの代打での岸くん+永瀬くんの夢ステージ司会のワイワイ感が出たように感じます。あそこはあそこでかわいいし、じゃあ「そこ」が見られたのはなぜかっていうと河合くんの企画があったからのまた新しい一面なのかな、っていうように感じました。

岩橋玄樹くんが戻ってきたときにうざ絡み(と言って良いのかなぁ…)ではなく、程よい先輩後輩関係として今築いているものにプラスアルファになっていってくれたらいいなあと思います。

 

また、ABChanZooでも度々司会に回っていますが、その司会としてのスキルの方向性は多分お笑い芸人さんたち(ダウンタウンさんは良い例)を見て、学んできたものが出てきているのかな、と。ダウンタウンDX回、度々見ていますがちょいちょい挟んでいるの楽しいです。

バラエティ慣れ、という言葉はよくありますが私はあいにくそういったものに詳しくないんですが、以前よりずっとリラックスして「笑い」を取りつつ自分の印象を残そうとする姿が好きです。先輩の誇張ネタはやりすぎたら怒られるぞ!!っていうのもあるし難しいところだと思うんですが(正直ネタにされる先輩のファンが面白いかどうかって問題が出てくるだろうし)自分の話を盛り上げるための持ちネタが増えたらいいな~って感じるし、更に更にの活躍を見られたら嬉しいです。

「バラエティにもっと出たい」というお話を32歳の目標にされていたので、見られる機会が増えますようにという願いを込めて!個人的にはFワッペン(バラエティで覚えてもらうために付けているらしいはなくても良いんじゃないかなと思うのですがどうなんですかね(笑)

 

個人的にはMステのGENERATIONSの関口メンディーさんがA.B.C-Zの紹介の際に映り込んだことがありました。「ざわ…ざわ…」とする中でちょうどミュージックステーションの時間帯が変わることもあり「この度A.B.C-Zに移動で(笑)」と返したの見て「あ、うまいな~」って笑いましたし、後日のメンディーさんのインスタが可愛かったです。

EXILE 関口メンディー ハローメンディー×サンリオキャラクターズ BIGぬいぐるみ 36cmのBIGサイズ

(メンディーさんハローメンディということでサンリオでグッズ出してるのびっくりしたし、何なら人気投票食い込んでるの見てっょぃ…ってなりました)

これを機会にメンディーさんのおかげでちょっとGENERATIONSに興味もったのは私なんですが、そのときに河合くんと彼がぺこぺこお辞儀しあっているのに和んだというのも大いにあります。お互いをリスペクトできていたらいいなと思うばかりですし、和んだし、ハイロー見てめっちゃ楽しかったから、いろんなご縁があるなと思うばかりです。おかげでプリレジェ(プリンス・オブ・レジェンド)でメンディーさんがやってる役柄とイコールでやっと結ばれたなんていうのはここだけの話(笑)

 

そうやって「色んな所」で「いろんなご縁」が生まれてたらいいなって思います。

 

06・キレキレに踊るところ

私の友だちに河合くんのファンの人が2人いるのですが、それぞれが言うことには「河合くんはどこにいても一発でわかる」ということでした。

 

※友人の一人はこちら※

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で、片方の友人は双眼鏡で河合くんを探さなくても、東京ドームの天井席と呼ばれる上の席で見ていたとしても「あれ河合くん」って言ってそれを当てる力を持っています。自担どこだゲームは東京ドームあるあるだと思うんですが、実際「え!?」ってなりながら双眼鏡で確認したら本当に河合郁人その人でビックリしました。

理由を聞いてみたら「すごくキレキレに踊るんだよ」って教えてもらって以降、気にするようにしていたのですがなるほど確かに一発でわかる。河合君の持ちネタに「松本潤くんのダンス」がありますが、人のこと言えないくらいシャカリキにがむしゃらにとても一発で「あれは河合君」ってなる踊りをしていらっしゃいます。いつかそれネタにされそう…って思ったり(笑)

A.B.C-Zで見たときでも手の上げ方とかステップとかでの足の上げを見たりしていると「特徴ある人達だなぁ」ってなる中でも群を抜いて河合くんの存在はわかりやすい。バックダンサーとしてJr時代に踊っていらっしゃるときの映像を見ても「あっこれ河合くんでしょ」ってなります。

そのダンスを見ていて終始楽しそうにしているのも含めて「河合郁人」という人がアイドルを意地でもやめない、何があってもやめないって言っている(ジュニア時代にやめたいと思ったことがないと話していたといいます)のもそうだよなあ、そりゃそうだよなあ、ってなっていて、そういうところが好きなところなんだなって改めて思います。

また、そんなシャカリキなダンスを変えることなく、でも「合わせられる」という状態にまでするってすごいことだなと常感心するばかりです。

 

07・笑顔を絶やさないところ

前述しているところと被ってしまうんですが、役作りとか決め顔以外で河合くんが無表情だったり嫌悪していたり不快な表情をしていることがあまりないんですよね。

どうやっても他の人を中心にしているため、見る確率が河合くんを中心に応援している人たちよりも落ちてしまうのですけれども一方で、河合くんは常に、前だろうと後ろだろうとどこであろうとも笑顔でいる人で、その笑顔を絶やさないっていうのはすっごく難しいことですよね。

笑顔を絶やさないで、常にパフォーマンスしようとしているところは「いや絶対疲れてるでしょ!」って思うのに見ていて元気をもらえます。

初めてA.B.C-Zに会ったハイタッチイベントのとき(Reboot!!!のときですね)、ヘトヘトに疲れているだろう中で全員が笑顔であったのを今思い出しても「大変そうだったなあ」という気持ちと同時に「彼らが無理してでも笑顔でいてくれたところに感謝しかない」っていうふうに思うんですよね。常に笑っていて、なんて日常生活でできるわけないことをカメラが回っているとき、またはコンサートのとき、パフォーマンスのとき絶やさずにいるのってすごいなと尊敬しています。

 

08・自分ノートの話

河合くんは先日コンサートで自分のノートを記していることが話題になりました。

その1ページを後ろから橋本くん・塚田さんが見て「うわーーうわーー!!」とリアルになっていたのを見て本当に自分自身に対しての反省や、改善をきちんとしているのだろうなっていう印象で個人的に好感度があがりました。そんなん見られたくないよね。特にメンバーには。

で、それに対して「見てないから!!」とフォローを入れている橋本くんに対してもホッとしました。ガチなやつはちゃんとそこで線引きしてくれてよかったなあと……(笑)人間誰しも触れられたくない部分があって、そこは≪A.B.C-Z≫というグループの中で守られているんだな、とか。さらに言えばそれをファンに見せることをしなかった、っていうのはホッとしました。自分の反省点とか記した部分、失敗/成功の半分日記みたいなのを大衆に見せられたら私ならもう立ち直れない…っていうのも含めて、そこらへんを「付けている」河合くんはすごいと思うし、その「付けていることを知った上で」見ることを止めた彼らにもほっとしました。

 

09・メンバーと個々の関係

基本「A.B.C-Z」というグループはどこかしら「グループ」であると同時に「個人」である要素をはらんでいる人たちだと思います。向き合うっていうか、並び立つけれど見る先は個々人によって大きく違ってくる。でも、全員がそれぞれに関係がちゃんとあって、さらりとしたバックアップがあるのって見ていて良いなあってなります。

 

橋本良亮と河合郁人

大体言いたいこと橋本くんの記事で書いちゃったんですけど(笑)橋本くんと河合くんの関係って最年少と元最年少である関係を含めてちょっと不思議ですよね。

A.B.C-Zというグループのリーダーは明確に示唆されていませんが、橋本くんは「グループを引っ張っているリーダー」に河合くんと雑誌等で言っています。また、それに対して河合くんはいつもの笑いをして「そうなの?でもはっしーがいうなら(それでいいよ)」みたいな感じのことを書いてあって、この人達というのは明確に”こう”というものが決まっていないのだなあと当時驚きました。

最年長である人がグループリーダーになることが多い中で(V6坂本くんとか、TOKIO城島くんとか)、みんなを引っ張るのが元最年少である河合くんということ、そしてそんな河合くんを見て、橋本くんが「リーダー」と言っていること。

この二人ってすごく「フィーリング」と「合理的な部分」での違いがあるようで、でもどこかしら似ているものがあるんじゃないかなと感じます。橋本くんは結構素で目で機嫌を訴えたりしますが、それを笑いというか「怖ェよ!」と笑いに変えるのが河合くんで、でも橋本くんって結構河合くんのことよく見てるな~って思う部分が多々あります。

「河合さん」と呼んだり、「郁人は」と呼んだり、そのへんは橋本くんの気分なのか線引きなのかわからないけれど、立ち位置が「メンバー」としてなのか「後輩」としてなのかで違うのかなっていう印象があります。橋本くんと河合くんの関係はやっぱり付かず離れずで、教育係としていた部分と先輩としてあった部分と、そしてメンバーとしていた部分があって。

 

こう、こんな事言うとあれなんですけど橋本くんって「自分がメンバーをいじるのは良いけど、誰かにメンバーをいじられる(もしくは悪口を言われる)のは嫌」なタイプの人なのかなって感じているので、その代表例が河合さんなのかな~~なんていう、そんな印象があります。これは私が橋本くんのファンだからかもしれませんが、この二人って面白いな、っていうのが常意見として出てきます。多分私は「はしふみ」と言われるこのコンビのことがすごく好きなんだろうなあ…ってコンビの話ししたら徒然言っちゃうから今なんとなく感じました。

 

戸塚祥太河合郁人

「ふみとつ」は長い長いことのシンメ(双璧)で、清楚系・キレイ系の戸塚さんにイケイケの河合さん(当時)(今もゴリゴリかっこいい河合さんもかっこいいと思うからやってほしい。好きです)の映像はいろんなところで見る機会があるのですが、彼らの「得も言えぬこの関係」、通称エモい関係っていうのはずっとこれからも続いてくのかなって思います。

基本的に河合くんと戸塚さんて言葉が少ないっていうか「言わなくてもわかる仲」みたいなのがあって特別仲がいいっていうよりも「程よい距離」でずっとやってきているんだろうなと。

趣味が違う思考が違う特技が違う。そんな彼らだからこその「砂のグラス」とか「Fantastic Ride」とかの魅力が引き出されている。彼らのトークの中で、河合さんは戸塚さんのことを「とっつー」っていうことが多くて、彼のいう「とっつー」という声に対しての戸塚さんの反応が好きです。

河合さんの考えていることを汲み取り、そっとバックアップをしている。誤解されるであろうことへのフォローの入れ方がちょうどよい。それがどういう意味であったのか、そのことによって状況がどうなるのか。黙々とやっていく河合さんへのフォローを入れるのは戸塚さんなんだなあ……っていう意味でも、この二人って「得も言えぬこのシンメ」ってかんじがします。尊いってなるのも納得するし、この二人が全面に出たシンメ曲をまたアルバムであったらいいなぁって思います。ユニット曲もソロもそれぞれとってもいいからやって……。

 

塚田僚一河合郁人

河合さんと塚田さんって「シンメ」じゃないけれど「同級生」みたいな空気があって、見ててこう…近所の「磯野野球しようぜ!!」とかそういう感じが受けられます。昔塚ちゃんの家に河合さんがいった話しとかすごく好きだし、長いこと一緒にやってきているのに塚ちゃんが徹して彼のことを「河合」と呼んでいたりする騒がしい感じ。

ふたりとも「バラエティ班」と称されるけれど自分の仕事に対して真摯ですよね。後は塚ちゃんのエピソードで自分がなんとかしよう、なんとかしようともがいていた時期に険悪なムードの中でも変わらなかったメンバー間というのが上げられていました。

彼ら二人のバラエティ班だけどちょっとベクトルが違う立ち位置っていうのがすごく面白くて、後時々さらっと河合くんに容赦ない塚ちゃんと、でも河合くんは河合くんで塚ちゃんのネタにするところとか、なんかこう「いいかんじの同級生ぽさ」があっていいなあと思います。

個人的にリンネのお衣装で河合くんの衣装がすごく「わかる~~~着ていてほしいそれ~~!」っていう感じがすごくあって塚田さんマジ塚田プロ…ってしみじみしていました(笑)

 

五関晃一と河合郁人

五関くんは積年の「全部やりなおして」事件がありましたが(Moonlightwalkerにて振り付け全部作り直してって河合くんに言われた話)、その流れからの今回の「リンネ」で同じことをフリで返す五関くんの返しに非常に笑わせていただきました。

五関くんも河合くんも職人気質というか黙々と言われたことをやってしまう傾向にあり、非常に忙しい時期をこなしていたことは知識として知っています。そのうえで今回普段なら多分逆であったであろう「振り付け」と「映像」が変わったことによってお互いの違うこと、やってみという点は非常に面白いです。

五関くんは最年長として河合くんに接しているけれど河合くんは引っ張っていく部分があって、この二人の距離感は他とはまた違うような印象を受けます。

JOYしたいキモチの特典映像で、過去の作品がファイルに並んでいるのに対して「いつかここもっと埋めたいよね」という話をしていた五関くんとそれに同意した河合くんの関係。キャラクター性全然違うけど、向かう先もぜんぜん違うけれど、最終的にたどり着く先で、もっと伸ばして、もっとお互いを引きだせていける、そんなチームであってほしいというような関係を体現しているように見えました。

あと河合くんが「五関~!!」っていうのがすごい好きで、五関くんと橋本くんがほのぼの最年長/最年少トークしている横でギリッ…とした表情芸をしていた河合くん(幕張)が面白かったです。一体どっちに嫉妬してんだ。寧ろメンバーがみんな好きなんだろうなあ…みたいな、そんなほんわか光景だなあと感じます。

 

10・ファンと一緒に歩いていこうとするところ

すごく抽象的な表現になってしまいますが、最後に河合郁人という人の好きな所について他の人のファンながらもグループそのものが好きな人間として書いていこうと思います。

河合さんは「自分」の立ち位置を非常に理解している人なんだろうな、と感じます。現状A.B.C-Zのファンの数は他のグループに比べて少なく、売り上げ傾向もおそらく「ジャニーズなのに」と言われている部分があると思います。そのへんは絶対的なファンの数の少なさとか、いろんな部分に理由として上げられると思うのですが、その一方でその現状を理解して、打破しようとしてくれているところ、諦めないところが私はすごく好きです。

「俺達のファンをしていると、悔しいと思うことがあると思う」これは、横浜アリーナで55コンのとき河合さんがいった言葉です。順風満帆ではないだろうし、ガツガツ出す曲出す曲めっちゃ売れるというわけでもないし、舞台は多いし、ファンにとっては本当に自転車操業状態な部分も否めません。

「せめて1公演は入ろう」って私が多分首を絞めている部分が自分であるのも分かってるんですが(笑)ジャニ伝があり、ジョイポリスとのコラボがあり、新曲があり、各自の舞台があり。基本的な単価の高さに「金が!!ない!!」っていう部分はぶっちゃけあります(笑)捻出するのが毎回大変ですが、それでも行ってしまうのは多分好きだから、に帰結しているんですよね。

 

まぁとにかく、そうだったとしても、以前五関くんが幕張で「みんなさぁ、大変だよね」っていう言葉を五関晃一オンステージしているときの言葉で思ったのですが、多分A.B.C-Zは分かっているんだろうな、と最近感じています。

その上で、彼らが「悔しいと思う」と言った上で「それでも、自分たちにできることをする」「自分たちはコツコツ積み上げていく」という姿勢を崩さないこと。諦めないこと。すごくすごく、私はありがたいと思うし、本人たちが諦めないと宣言している以上私は夢物語だとしても、応援していけたらと思います。

河合くんはファンと一緒に歩いて行こうとする姿がすごくあって、「一人三枚買ってね!(笑)」とCDについてよく言っていますが(これは3形態あるから3枚買ってなのか通常版・保存版・配る用としての3枚なのかいつも気になる)、ファンと進もうとする姿というか「こうなりたい」を信じて、また歩いていってほしいなと願うばかりです。

「リンネ」という曲は橋本良亮という人が「自分から見た4人」の部分があるという話をしていました。2番のサビにある「五つ星目印に凸凹道の旅を」の部分がすごく好きでして。そうやって歩いてきて、これからもいろんなことがあった上で、五人いろんな考えがあって、凸凹道を歩いて彼らなりの答えをまた見つけて、また進んで、を繰り返していってほしいし、河合くんが見せてくれる「ワクワク」とファンと一緒に行く、連れて行ってくれるという夢をちゃんと諦めずに持っていてくれる限り、夢を一緒にみていけたら、と願うばかりです。

 

お誕生日おめでとうございます。

バラエティ、舞台、トーク、そしてアイドルとしての歌、パフォーマンス。たくさんの形でまた河合くんが見られることを心より願っております。

 

 

 

 ということで最新曲DAN DAN Dance!!はこちら。

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