2017年、今年はジャニーズ伝説を再演するということで1度たりとも見たことがない私にとっては「ジャニーズのジャニーズらしいジャニーズの舞台」というものはどんなものか割りと大分期待に胸を膨らませていました。
いやだって…今まで生でPLAYZONEも見たことがなければABC座も見たことがない、ギリギリ滝沢歌舞伎があるぐらいの人間なんだよ…となっていたので、ジャニーズのお芝居=「取り敢えずぶっ飛んでる」というお噂はかねがね、という形でした。
ちなみにPLAYZONEに関しては中山優馬くんが出てた頃のDVDを友だちから借りて見ました。なるほど、よくわかんないけど楽しそうだ。
なにきん担(現在はどこというわけでもなく俯瞰してる組)の友人との会話は以下の通り。
私「ちなみに私、少年たちをまだ見ていないんだ」
友「なるほどな、うん、取り敢えず割りとまともなほうだから見て」
「割りと」
「割りと。なお戸塚は死ぬ」
「戸塚は死ぬ」
「イエス、戸塚は死ぬ」
「割りと」まともってどういうことだろうか。
っていうか盛大にネタバレ食らった気がするんだけど、なお戸塚は死ぬ…。
そんな少年たち、好評発売中です。なお、戸塚は死ぬ。
ブルータスお前もか*1。
少年たち Jail in the Sky (予約購入先着特典:告知ポスターなし) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2013/03/20
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (2件) を見る
ちなみにキスマイとの一緒にやった少年たちについては友人曰く「デビューしたいけどデビューできない彼らの闇がそこに照らし合わされているんだよ…つまりジャニーズJr.は蠱毒*2」と言われて「なるほどな」となってしまう2次元オタクのさが。これだからゴーストハント世代は。犬夜叉世代は……。
うっかり蠱毒という単語に3人で会話をしていて、1:ジャニーズ興味ない友人 2:なにきん担 3:私 で全員「なるほどな」とうなずき合っていたおもしろ現場が出来上がりました。なんだこれ。
ということでえび座も「なんかまぁ、でも、舞台なら情報なくてもきっとストーリー楽しめるだろう」ということで前情報結局あるようでない感覚で見てきました。
結論:芝居っていうかジャニーズ・エンターテインメント・ショウだなって感じ。
なんかこれはこれで1つのジャンルの確立みたいなかんじの印象を受けたので、逆に「芝居」「演技」「ミュージカル」「演劇」という箱で見ると置いてけぼり感待ったなしに感じられたので、もう「そういうものだ」という感覚で分けて見ました。
分けてみたら「これはこれで」という楽しみ方が出来たように思えます。
芝居がどうこう、というつもりはあんまりないというか芝居についてめちゃ有識者というわけでもないので、もうなんか それはそれで、 これはこれ。という概念に至った上で、今回の感想レポートを挙げておきたいとも思います。
需要なんてものはない。
ただの覚書なので参考にならないと思います。すまない。そして鳥頭故に「これなんの曲だっけ」というのはほぼほぼTwitterとか、いろんな人たちの感想録見て「あーーーーねーー!」ってなっています。
正直本当自分の言葉で覚えている範囲で何があった?と聞かれると、
「日生劇場めっちゃ近い」
「なんかBOXやたらでかくて橋本君が滑り台してる」
「スタイリッシュ鉄棒だあれ」
「客席降りてパフォーマンスの五関君どこおる」
「ドラムってる河合さん」
「朗読劇塚ちゃん塚リカちゃん入ってた」
「五関君SING!SING!SING!でダンスとかありがとう」
「V6はBelieve your smile。そして後ろの剛君めっちゃ若い。井ノ原くんサラサラやんけ」
「カテコで河合さんの誕生日祝ったよ」
「稲葉くんも誕生日らしいよ」
「おめでとうおめでとう」
「それにしたって日生劇場近い」
「客席めっちゃ降りてた」
「メイドさん頑張ってた。とらゔぃすじゃぱんも頑張ってた。なお名前と顔はまだ一致していない」
これぐらいでしょうか。やばい感想になってない!!(笑)
流石にこれは難有りだと思うのでちゃんと感想書きます…。
ネタバレしているのでご注意ください。
ジャニーズ伝説って?
そんな感じでスルーしてしまいがちですが、「ジャニーズ事務所」の「ジャニーズ」って思うと何かと思うところがありますね。
改めてどういう人達がいて、どういうことをしていたのかというのをその「時代」を生きていない人間として触れる機会があったことに感謝いたします。
ありがとう、そして、ありがとう!*4
あらすじについて調べていたら何と、公式サイト(日生劇場のホームページ)に何もないではないですか……なんてこったい…。
調べてみたらマジで本当全然見つからなくて私一人で大混乱です。2013年初演のときに感想とブログを上げている人がいて、そこで見て「ありがてえ…」と考古学者の発掘したような気持ちでいっぱいです。
先日お世話になっている友人の書いた「Shelter記事は過去の諸先輩方のブログで参考になったのに跡部様の伝説を探そうと思ったら全然出てこなかったので作った」という話がネット界隈で話題になって私は爆笑していたのですが、改めて「ああ…こういうことか…」と痛感しました。
ちなみに該当記事は非常にコンパクトにかつわかりやすくまとめられており、テニプリ沼にいないのにネット界隈でテニプリの動向を見ていた私としては非常に懐かしい話がいっぱいでした。良ければテニスの王子様ってすげえ!って意味でご覧いただきたい。何なら公式から音ゲーが今度出るのでよろしくお願いします。
ジャニーズ伝説あらすじについて
こちらの方がとてもわかり易くご紹介されています。初日のレポートと併せて是非ご覧いただきたい。
まぁせっかくなので「私が見て」「私が感じた」「ジャニーズ伝説のあらすじ」をまとめておきました。
1960年、戦後まもなく代々木のワシントンハイツ(在日米軍施設)*5で少年野球をやっているコーチと、4人の少年ーー真家ひろみ、飯野おさみ、中谷良、あおい輝彦。彼らの出会いから物語は始まる。
コーチは「ジャニー喜多川」といい、彼らを野球団へと誘い、一員となった彼ら。しかし野球団の名前は「ヘターズ」だの「エラーズ」だのとネタ感が満載。
「ジャニーさんが監督なんだから、ジャニーズでいいじゃないか!」というあおいの声に応じ、ここで「ジャニーズ」が生まれる。
その後、雨のため練習が中止になった彼らは「ウエストサイドストーリー」の映画を見て電撃を受けたかのような洗礼を浴びる。目まぐるしく躍動するアメリカの華やかなステージ。パフォーマンス。
「俺達もあんな風にやれたらいい」そう放った言葉から、彼らは野球団ではなく”偶像”としての「ジャニーズ」としてスターダムを上り始める……。
ジャニー喜多川氏のプロデュース力により、一躍日本のトップアイドルに上り詰める彼ら。
けれどそのうえで葛藤し始める「これでいいのか」という戸惑い。本当にやりたいことは何か。その答えをアメリカへ旅立つことで彼らは見出そうとする。
出会う人々、行ったさまざまな出来事。
掴みかけた栄光。けれどそこで生じるジレンマ。希望や夢が気泡に帰し絶望に打ちひしがれながらも、彼らは求められる「偶像」を演じ続ける。
その中で彼らが「これから」のことを考えて取った選択肢はーー…。
というような物語です。勿論これは私なりの解釈というかネタバレを回避しながらどうやって伝えたらいいのか……ということを考えた結果なのですが、もう殆ど話しちゃってる時点でお察しである。
前回のジャニーズ伝説では井上瑞稀君(現・HiHi Jet)が出ており、現実感よりフィクション要素が強いように概要を聞く限りでは感じたのですが(はやく映像を見ろという話ですね)、今回は限りなく現実の「出来事」をベースに作り上げた自叙伝的なのだろうな、という印象です。
「事実は小説より奇なり*6」とはいいますが、そんな都合よく物事は流れるものだろうかという疑問も無きにしろあらずなのですが、まぁ自分自身も割りとトンチキな人生を歩いてきているから、世の中に偶然はなく全ては必然として、繋がっているのだという風に考えて「すごいなあ」と単純に彼らの歴史を感じ、しみじみとしていました。
ストーリー感想
私はあいにくと当時の「ジャニーズ」である彼らの生き様とか、どういうことを考えてどういうことをしていたのかということは存じ上げておらず、最初にジャニーズというのがいて、その後フォーリーブスになって、というところを「知識」として知っているのみにです。
ただ、そのうえで、戦後間もなくの時代の中で昭和歌謡界の中に偶像を取り込み乗り込んでいったプロデュース力たるやすさまじいエネルギーが必要だったと思いますし、そのポテンシャルがおそらくはジャニー氏はあったのだろうなと思います。実際今もアイドルグループの名前は彼からの発案で決めていると聞きましたし。
まぁ一方でA.B.C-Zに対して、「Cの横にドットは要らないんだよ!!(ブチギレ)」と横アリの間違いに対して怒っていたことについて(エビキスの頃の話ですね)、橋本くんが「いやAやBの横にも要らねえから」と言っていた*7のが最高に面白いです。えびざはABC座なあたりどっちやねんとなるので統一してもらえると個人的にはとてもうれしいです。
作中での配役は、
飯野おさみさん→五関晃一さん
あおい輝彦さん→橋本良亮さん
と、こんなかんじ。
彼らの経歴を紐解いていくと、真家さんと飯野さん、あおいさんは最終的に日芸も出ているんですね。興味深いです。日芸の勉強内容が面白くて憧れたことがある身としては「いいなあ楽しいだろうなあ」と調べながら思ってました。
中谷さんは作中で河合さんが紹介していたとおり「堀越高等学校」の芸能コース一期生。ジャニーズ事務所では御用達ですね。寝てても単位もらえると聞いたことが有るぞ。
最近だと日ノ出高校出身の人とかよく見かけるイメージですがジャニーズはやっぱり堀越が多いんだろうな~という認識です。
ストーリーは大分テキパキと、取り巻いている環境を「ジャニー喜多川氏」が感じた部分を中心に描いているなと思いました。
この視点、というのは後々明記しますが、大事なのは「日本」「アメリカ」「ジャニーズ」「ジャニー喜多川氏」とそれぞれの視点があり、それぞれに見解が違っていて当然という話です。調べたら色々出てきちゃって「これ感想として書いていいのかなあ…………」と戸惑ったのですが、それでも調べていったら自ずと分かるからこそ、それも踏まえての感想をしておこうと思います。
ストーリー的に見てみればたった数年の出来事をスターダムとして描き、アメリカに行って帰ってきた人々が挫折と苦悩の間に揺れて「どうするか」という決断に至るまでの話なわけで。事実から離れすぎてもおらず、けれど全く脚色が加わっていないわけでもない、アンバランスな立ち位置なのだろうな、と思いました。
起承転結が、とか、そういうことではなくて。
まぁ残念ながら私はお芝居について有識者でもなければ専門家でもなく、熱狂的なファンでもなく、強いて言うなら「たまに見て面白いと感じれればそれでいいや」類の人なものですから、行っていること矛盾していることだらけかもしれないなあと思いつつ。
後はここは多分アドリブだろうなっていうのが分かりやすかったです。
例えば野球チームの時、「違う名前がいいよ」っていうときに 「すずきは?」って言った真家さんとか。これ多分アドリブなんでしょうね。
今回は「鈴木おさむさん」からなのでしょうね。スズキっていうナッシング!!*8 あっこの人も紫じゃないか!!(笑)
ただしまえない風呂敷は広げすぎると大惨事になるからそこら辺は距離感要するように感じました。
メンバー紹介の4人の流れの塚ちゃんはほぼ塚リカちゃん的なテンションでお話されている女性の所作でもうそっちに目がいきっぱなし。声質が結構独特な方なので改めて声優業に向いていそうなお声だなと思いました。通るよね、お声が。
後五関くんは突然の「sing sing sing」に合わせてのダンスなので「ジャズやるべ……!!」*9とか思ってました。飯野さんに五関くん起用したのはきっとやっぱりそういう理由なのかなとか。ダンス、目を引くものがやっぱりあるもんね。
いつ見てもスウィングっていいよね…詳しく知らないけどジャズはスウィングが好きです。ビバップもいいよね。「~っぽい」ぐらいしか認識がないマンですが、スウィング的なビッグバンド的なのもっともっとこう、披露してほしいわけです。楽しいぞ…ジャズって楽しいぞ…うっかり生演奏見たら超楽しかった。
己で終止符を打つ、ということ
「ピリオドを自分たちで打つ」ということ。それは決して悪いことではない、という肯定。それは今までたくさんのグループの解散に対しての肯定にも受け取れました。その”最初”であるジャニーズが開拓者として切り開いたものを見せてくれた、という風にも受け取れるかな。
それぞれが新しい扉の前に立って、突き進んでいく。その姿はある種「卒業」にも似ていますよね。新たなるステージへのステップアップとして選ぶ解散、という話。
「花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だ」*10なんていう言葉を放った人もいるぐらいです。
ちなみに私はこの言葉を中学校の卒業文集で先生に一言くれよとねだった結果書かれました。なお、これ同じこと書かれている生徒の続出っぷり。卒業式の後これどういう意味ととるよと考えた結果「人生かっこよく生きたいよね!!」という結論に至ったのを昨日のように覚えています。
要するに”命短し恋せよ乙女”*11と同じだと思っています。私は薔薇の定めに生れた華やかに激しく生きろと生れた*12ってことですよ。
なんか言ってること違う気がするけど要するに信長公も大体いつも大河やらなんやらで踊らされる「敦盛」と一緒で「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり」です。
そういう意味で、作中の彼らはその一瞬を生きたからこそ、その作中で折り合いを付けて、終わらせていったのかな、なんて。
途中からほとんどジャニーさんの出番が無かったことを考えるとプロデュースというものを受けながら、「人は考える葦である」という言葉のとおり、自ずと考えて、どうしたらいいのか、を紐解いて、決断していくに至ったのかな、なんて思いました。
演出感想
まーーーー!今回の演出で一番びっくりしたのは、まぁ何といっても第二幕の橋本くんとあおいさんのやり取りですかね!
画面を使って会話が為されるのは「あ、ああ……」とびっくりしたというか、こういうリップシンク的なものって難しいんだろうなあと思ってます。
シナリオ、呼吸、タイミング、それを映像の拍に合わせなくてはならないだろうし、実際台詞が言い切らない間にも進んでしまうだろうし、逆に変に空いていたら違和感が出来てしまう。
この辺、声優さんとかがよく技術が問われるものとしてお話されているので、そういう意味で橋本くんがチャレンジしているというのが個人的には橋本ファンとして嬉しかったです。以前岩田光央さんが声優業についてえびちゃんずーでゲストで来た時120%浮かれてイヤッホイってなったらめちゃくちゃ真面目な話でびっくりしたのは私でした。
まぁ突然出てきたので「これは”あおい輝彦”を演じている橋本良亮なのか、”あおい輝彦(若)”とあおい輝彦(本物)の対談なのか」ということでわからなくなったことが個人的には残念ですが…………。
友人に聞いてみたら「そういうのジャニーズではよくあることだから気にしたら駄目だよ」と言われました。よくあることってどういうこっちゃ。
映像を使っての動かしについてはVisualive Persona4*13でも見たことがあったので「こんなかんじかな」っていうのが有りました。あーこういう飛行機搭乗口のやり方あるある、みたいな。
あと、客席降りが噂のとおり、というか噂以上にめっちゃあってびっくりしました。
これまで日生劇場ってそれこそDEATH NOTEとか、本当にミュージカルとかぐらいでしか行ったことがなかったので、えっ降りるの?どこを??え?そんな前の通路?普通に人が通るところだよねそこ?って首をかしげていたわけですが。
降りて、皆でウエストサイドストーリーを見たりとか。降りて、彼ら(ジャニーズ)が歌を披露するところだとか。もうなんか「えっめっちゃ降りてる」ってびっくりしました。思わず口があいてた。え、こっちくるの、えっ、って。あれ近い人息してるのかなあ。
噂の5BOX
重量のありまくりの見かけがどえりゃあ派手に定評のある今回のボックス。
動かないのかと思ったら個室が左右動く。えっ何これめっちゃ動く。てっぺんから下まで動く。
そして横に傾く。橋本くんがどう見ても滑り台。どう見てもつるーんって滑っていく。面白すぎる。両手をちょこっと上げていく様何ですかあれ。足が長いからすてーんって滑っていく様でもすぐ足ついちゃいそうだなって見てて思いました。
そして始まるスタイリッシュ☆鉄棒。しってるこれめっちゃかっこいい鉄棒。逆上がりだ。すごい。小学生のヒーローだ!(※できなかった人)という気持ちと、なんか補助つけた状態でくるくる回ったのと。もうなんか、派手!!って一言。
何というか、見ていてどっちかっていうと「怪我しないか心配」っていう顔で思わず見てしまいました。
本当はきっと「すごい!すごい!」と爛々とした目で見たほうが、エンターテインメントをする彼らにとってはいいんでしょうが……。
5shipsとは違う、なんというか「あっぶねーーーこええーー!!」ってなるのはどこに感情を置いたらいいのか分からなくてただただ動揺して見上げるしかありませんでした。
それでもパフォーマンスをしていく彼らがこのパフォーマンスを無事に、キレイに終えられたときにホッとしたような表情でテレパシー!One!Two!につなげていく時、私はもうなんか「あっ今日1番なんかここで精神的に体力使った気がする」って気持ちになりました…笑
お歌の感想
先輩の歌を歌っているのが特に印象的だったんですがそもそも今回のジャニーズ伝説で「涙くんさよなら」を歌った時点で私は歓喜。
後はフォーリーブスのメドレーを歌ったり、先輩たちの楽曲を歌ったり。
覚えている範囲では下記の通り。
近藤真彦氏:スニーカーぶる~す(違ってたらどうしよう)
シブがき隊:100%…SOかもね!
忍者:お祭り忍者
男闘呼組:Midnight Train
少年隊:君だけに
V6:Belive your smile
TOKIO:宙船
嵐:One Love
なんか抜けてたら教えてください……(多分抜けてる)
一番ザワッ&ガタッとしたのはお察しください。サビがない…だと…!完全にやっと出会えた~ってなる用意万全だったのに!!!(笑)ステージのスクリーンに全力で映し出される各位先輩陣の懐かし映像。
「森田さんめっちゃ若い」
「井ノ原君髪の毛サラサラ」
「ビリスマサビなし…!!!?」
「実質朝の顔3人組(薬丸さん/はなまるマーケット 国分さん/ビビット 井ノ原くん/あさイチ)が歌ってた100%…SOかもね!だと…」
「長瀬さんあんま変わってなくな……リーダーわっか!!!」
こんなかんじでざわざわ。
宙船のアレンジがダンスがあるためか個人的に好きだなあと思いました。Belive your smileはアンサーソングにby your sideがあるし、何よりこの曲今年のTHE ONESコンサートでも使われたから本当なんかこう……ああ手拍子なのにペンライトのタイミングを思い出す…と震える民でした。by your sideもとてもいいので皆さん是非聞いてみてくださいね。
ちなみに友人はキスミスで打ち震えていました。もうなんかわかり易すぎる我々でした。
A.B.C-Zの楽曲は5boxの後に「テレパシー!One!Two!」「Za ABC~5stars~」でした。ざえびのときに合いの手とか入れられないし、河合さんが「えびばーでぃー!」って言わないっていうのが不思議な気持ちだし前述のV6と一緒で手拍子のタイミングが違うことが「ああ、ショウタイムと区切っていないけれどこれがABC座がゆえのことなんだな」って思いました。しみじみ。
キャストの注目したポイント
それぞれの「見せ場」といえるものがそれぞれにあったと思います。
私は橋本くんのファンなので必然的に橋本くんを見ていたのですが、あおいさんとの掛け合い。は見せ場の一つだったでしょうし(事実そこから「俺はこうしなくては」という選択肢に至ったわけですし)。
また、メンバー紹介はこう…醸し出す…なんだろうセンターにドラムが来ることによって思うTHE BEATLES感…。いやビートルズ後ろ目にドラムのはずだけど。ちなみにアルバムなら私はRevolverが好きです。アビー・ロードも好き。WHITE ALBUMも捨てがたい。大体王道。ちなみにビートルズとストーンズならどっちと聞かれたらストーンズ派です。なのでひよっこのおじさんとは意見が合わない(笑)
ついでに戸塚さんがおすすめの伊坂幸太郎さんの「ゴールデンスランバー」はアビーロードに入っている同曲名がモチーフになっているし小説でも映画でも表現されているから是非触れる機会を持って欲しい。
私は堺雅人のゴールデンスランバー好きです。
大学生には無理があるけどな!!(笑)若い頃(今も大分若い)濱田岳くんのお芝居も見どころ。斉藤和義のゴールデンスランバーも聞けちゃうよ!!
まぁなんかそんな古き良きグループ・サウンズが聞けた気がして、わくわくしました。
塚田さんの朗読は見てて「それ塚リカちゃんじゃないですか!」っていう笑いもあったし、思わずにまっと笑えてしまったのはツアーを見たせいだろうなあ。
えーでもぉーの言い方が完全にリカちゃんが入ってました。
戸塚さんのお芝居に関して言うところはMADEさんたちとの掛け合いのところが印象的。また、いろいろな役を色々やらなければならないという難しさをこなすというのはすごいなと思います。
多面性のある、見かけは戸塚さんでも違う人として演じるスイッチの切り替えのタイミングが多いのは大変だと思います。オン/オフの切り替えどうやっているんだろう。
五関さんに関しては何よりもダンスのときに誰よりも視線がいくあたり流石だと思いました。
後ろ目で躍動して踊るたびに「五関さんすごい」って思わず見ちゃったし。やっぱり五関晃一の凄さって何かってその誰よりも骨格が細いであろうにも関わらずダイナミックに自分を大きくしたり小さくしたり「魅せる」ことができるダンス能力があることなのかな、と思いました。
河合さんに関しては友人の刮目ポイントとして見ていたところをまとめると「ドラムを叩いてた時暗転して後ろに下がる時最後までずっとドラムスティックくるくるしてた」とか「解散するとき一人本当に泣きそうな顔をしていた」とか。
私が見ていて感じた河合さんの印象としては先輩のお歌を歌う時、SMAPの世界に一つだけの花のとき本当尋常じゃなく嬉しそうな顔で歌ってるなあって印象だったこと。ほんとにファンだなこの人は!!(笑)って思いました。
後、Travis JapanとMADEさんについて。MADEさんは以前NEWSのコンサートに行ったことがあったのですが、そこでバックについていたのをなんとなくスタンドの遠くから双眼鏡越しで見ていて、やたらめったら楽しそうにしている人がいるなあ、と印象に残っていたものの、誰だろう?って思って終わってました。
それが今回見ててあーこの人の動き好きだな、って思ったのが同じ人だと知って笑いました。ちなみに稲葉光さんです。なんとこの日お誕生日だった。併せておめでとうございますが言えました。がんばってください。他のメンバーも覚えたい。というか稲葉くんカラーが緑と聞いて個人的に「緑が居るチーム大体緑好きになりやすい」っていうマジックがあるわけですが「またか…」と真顔になりました。無自覚に引き寄せているのだろうか。なにこれすごい。
また、トラジャさんはダンスがすごい、統率力がすごい、というお噂をかねがね聞いていたのでどういうお芝居をされるのかなっていうのを見ていたのですが「夢のハリウッド」を目の当たりにした時なんか、こう、ぶわっと来ました。言いようのない説明の出来なさなんですけど。彼らが躍動して「俺を見ろ」みたいなのを訴えかけているような気がして、「すごいなあ」ってただただ圧巻だったというか。夢のハリウッド音源化しませんかね…?
少クラで今回のお芝居を見る前に先に見ていたのですが「うっわーすっげー!」ってなっていたから生で見られてラッキーだなあと思いました。楽曲もかっこよくて好き。こういうのとても好きなので、ダンスも映えるしバリバリゴリゴリガッツリ踊り続けてほしいな。よいもの見させていただきました。
ちなみに誰が誰か顔ぐらいは覚えよう!って思って見ていたのですが川島如恵留くんのスタイルの良さをしみじみ痛感していました。
Never My loveをめぐる物語
「レコーディングをしたけれど別の人たちが最終的にこのうたを歌っている」というのはやっぱりジャニーズとジャニー喜多川氏にとっては思う所あったでしょう。
「不思議とくやしさよりも、いい曲だからやっぱりなという気持ちがあった」という話を作中のあおい輝彦氏は言っています。
自分のものが、誰かのものになってしまった人の話
これについてちょっと似て非なるものとして印象に残っているのは「トイ・ストーリー」における山寺宏一さんのお話です。
よろしいですか、ここから2次元の話だ。 でも共通点は結構ある。
トイ・ストーリーはディズニー映画です。
CGアニメの台頭期にその存在を確立したといってもいい(と個人的には思っている)作品。人形たちに魂が宿っていて、彼らは人形としての人格を持ち対象者(こども)がいないときは躍動して”生きている”というファンタジー極めたワクワクの詰まった物語です。
で、この作品の主役である「ウッディ」(カウボーイのほう)の吹き替えを、山寺宏一さん、パズ(SFのほう)を玄田哲章さんが演じる手はずになっておりました。
また、その吹き替えはすでに終了しており、宣伝ポスターや広告には既に二人の名前が掲載されていました。
しかし、結果蓋を変えてみると、公開直前に配役が変わっています。*15
ウッディには唐沢寿明さん、パズには所ジョージさんのお二人の名前が連ねられています。
これは配給側が「無名の声優を使うのは」という話から変更になったと聞いています。
だからこそ山寺さんが今日モノマネを中心にタレントさんとしてご活躍されているのは「自分をきちんと知ってもらう」というこの苦い体験を経た結果なのかなあと思います。唐沢さん、所さんのお芝居も今では彼らじゃなきゃダメだと思うし、彼らはすごくはまり役だったと思います。けれどそういうことをされるとすっごいこう……後味悪いですよね……。山ちゃんのやつどこかで見られないものだろうかと未だに思っています。
まぁ私どっち派って言われると海外アニメとか、海外作品は字幕のほうが好きなんですけどね!(笑)
やまちゃんに関してはおはスタの朝の挨拶「おはー!」が最終的に慎吾ママに「おっはー!」を使った結果の流行語大賞に対してのコメント(まぁ慎吾ママのおはロックにレイモンドと出てるけれど)*16もあるしね。勿論これがどの程度のものかは分からないけれど(単純に笑いネタで「俺も呼べよぉ!」かもしれないし)、それでもやっぱ、思うところがあったのは間違いないだろうしなあ。難しいおはなしだと思う。
もちろん上記のケースとAssociation⇔ジャニーズの例はまったく違うわけですが、どちらも「後は表に出すだけ」で気泡に帰したという部分は一緒なのだと思います。
これ、当時仮にファンだったら、知っていたらどうだったのだろう…と思わなくもないのですけれど。
しかも最終的にNever My Love、ジャニーズからリリースされないまま終わっちゃったんだなあと調べていて思いました。
洋楽好きの方が書かれているのでこちらをご参考に見てもらいたい。
ちなみにA.B.C-Z以外だとフォーリーブスと少年隊がカバーしているらしい。少年隊のはPLAYZONEで披露したサントラみたいですけれど。
機会があれば聞いてみたいなあと思ったのですが、ジャニーズ音源は基本的にitunesにないので探すに探せないというこの有様。TSUTAYAとかいってもなさそうな予感しかない。聞いて違いを楽しんでみたいだけに残念。
ちなみに上記の方からとんで、実際にAssociationの「Never My Love」を聞いてあ、とてもいいなあと思いました。
どちらが最初とかカバーは認めない云々はどのジャンルどのカバーでもよく揉める話なので言うつもりもないですし、その日その時触れた自分の「好き」が最初になるので(ゴジラの最初=自分のスタンダードになるのと一緒。
リメイクゴジラ嫌だという人の気持ちもわかる)、どんなに過去のものが「いい」と言われても、「それでも私の世界に、私が必要だと思ったときにこの作品はなかった」という言葉が全てなんですよね。
もうみんなトクサツガガガ読んで。お願いだから。
特撮オタクじゃなくても、何かが好きな人はトクサツガガガを読んで欲しい。そんな話取り上げてたから。
試し読みもできるから!!!→1巻試し読み
マージン何にももらってないけどゴリ押ししていくスタイルのブログはこちらです。
ステマじゃないんだ…………ダイレクトマーケティングなんだ…。
ジャニーズファンの人も、二次元ファンの人も、それぞれに見て欲しい。読んでくれお願いだから……「こいつ毎回おすすめしてるな」と言われそうだけど本当こう…コメディ漫画として面白いし心に刺さるんですよねえ。
話がそれちゃったけれど、アソシエイションのNever My Loveを今回のお話の流れで聞くことが出来て、そのまま検索かけました。
多分動画サイトで検索かければもっと出てくるけど正規のものをご紹介。うん、しっとりしてて、全く違うからこその良さだなあと思いました。これはこれで私はありだと思うしこれがヒットしたのも納得しました。
A.B.C-ZのNever My Loveとの違いを「楽しんで」ほしいなと思う。
それとこれを機会にAssociationの曲聞いてたらCherishという曲に出会いました。良い曲なので是非聞いてみて欲しい。
たられば話ではないステップとして
私は、全てに於いて物事で「~だったら」「~ならば」という”たられば”はあまり好きじゃないというか、結局物事は必然だから、そんな絵空事より次へ転換していくしかないんだろうなと最近思います。
「たられば」、よくサッカーで「あの時こうしてたらならあああ!」とか「あのシュートが入ってたらなあ」とか言っちゃうんですけど、それでも入らなかったのは自分たちの運がなかったこと、自分たちのスキルが足りなかったこと、エトセトラエトセトラ。きっといろんなことが繋がって、結果としてああなったのだ、という風に言い聞かせています。
泣き言いってても始まらんしな!!!!!!J2に落ちるときは落ちるんだよ!!!だからこそ、今年は残留するんだからな!!!*17ということで。
そんなこんななので、あおいさんが例の楽曲を表に出せなかったことに対して、それでもと作品中でポジティブに次に繋げられたから、といっているのはほっとしました。もしマイナスなこと言われたら「いつまで過去のこと引きずってるんだ!!!」と言ってた。多分。わかるんだけど。
わかるからこそ、「人間50年」の言葉のとおり前を向いて欲しいという気持ちから、ポジティブに進む姿を見られて安堵していました。
それにしたってだな。ジャニーズが偶像たる「アイドルグループ」になるきっかけになったのがウエスト・サイド・ストーリーだとは知らなかった。
ウエスト・サイド・ストーリーはいいぞ
ウエストサイドストーリーはアメリカを舞台にしたロミオとジュリエットな話。
私が説明するよりも東急シアターオーブの公式で説明を見たほうが絶対わかりやすい。
今年来てやっていましたね。劇団四季でもやっていますし、そういう意味で触れる機会もたくさんあるので是非……A.B.C-Zからウエストサイドストーリーに行ってもらいたい。映画版は映画版で「歌がほとんど吹き替えられていた」らしく、キャスト陣がそれに対して色々と問題があったようで*18。
ちなみに私はウエストサイドストーリーは映画でみた民なので、いつか壇上でのパフォーマンスで見たいもんです。
いやでも歌ってる人が違うっていたら天使にラブソングをのメアリー・ロバートもそうだもんね……そんなもんだ…。
2009年トニー賞アワードのウエスト・サイド・ストーリーの表現がすごすぎて、開いた口が塞がらない。マリア役の人美人すぎてポカーンってなった。
カーテンコールのときの話
真っ先に思ったのが皆立つのが速い。びっくりした。えっもう立つの!?とオロオロしながら立って拍手してました。
一人一人、客席のファンの人達をすごい勢いで見ていく橋本くんと、バルコニー席や2Fにも手を振る塚田さん、そして本日の主役・河合さん。にこにこ笑顔で何度も頷いたような柔らかい表情をする戸塚さん、ひょっこりと顔を出し、お客さんを見ている五関さん。それぞれに個性が溢れていて印象的です。
で、Never My LoveからHappy Birthdayに変わり、下手よりバースデーケーキ登場。
河合さんがお誕生日ということで、河合さんにピンスポットが当てられ、歌舞伎太郎がケーキに飾られたバースデーケーキが。
なお、「河合といわれてモチーフが思いつかなかった」(塚田さん)ということでした。普通に馬じゃないんですか!(笑)
それはさておくとして、バースデーケーキの火がつかなくて宮近くん?がアワアワしていました。
その一方で、この日は何と稲葉光くんもお誕生日ということで。おめでとうございます。とても印象に残りました。27歳ということで、ますますの飛躍期待しております。湾岸ライブについてTravis JapanとMADEはあるということで。冬の湾岸って寒そうだなあという踊る大捜査線*19知識で止まっている私は寒い印象しかないです。冬のお台場ってコミケじゃん
河合さんの今年の目標は「人にやさしく、自分に優しく」ということでした。人にやさしくすることで自分にも優しくなれるという、「モンゴル800の”あなたに”みたいだなあ」*20としみじみしました(笑) いいことです。人にやさしく、ってドラマもありましたね。
また、30代の目標として「自分の番組を2つ持つ」ということを彼はお話されていました。期待しちゃうぞ!しちゃうんだからな!!!と期待を込めてここに記させていただきます。
また、この時の橋本くんは相変わらず河合さんがお話されるとき見つつ、でもジュニアの子たちがお話されているとき片っ端から客席を見ていました。
すごい視線が泳いで(多分表現に語弊がある)いる!!と思いつつ眺めていました…(笑)
それにしたって「河合君と稲葉くん」とハッピバースデーのお歌歌う時言おうね!っていったのに結局「ふーみとー!」ってなっている時点でグダグダである。
それでも沢山の人からおめでとうと言われて、3回連続で言われて、しかもなんか前日後輩にご飯ごちそうして祝ってもらったとかで「やらしいわーー!!!自分やらしいわーー!!」って橋本くんにツッコミ入れられたりして(笑)
それでも皆からワイワイと壇上でお祝いしてもらうっていうのはやっぱりこういうお仕事ならではだと思いますし、嬉しいことだと思います。おめでとうございます。
それと五関君に「ようこそこちらの世界へ」って言われていてとても笑いました。
30代1年生。ますますたくさんのことを吸収し、経験されて、花開かせてくださいね。
さて、ということで、過去のジャニーズ伝説もはやく見よう、と心に決めつつ。
最後までどうぞ怪我なく、フルパワーで楽しんでくださいね、という気持ちを込めて。
ABC座2013 ジャニーズ伝説 (The Digest) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2014/06/25
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (1件) を見る
外伝:ジャニーズ側と、彼らの齟齬
中谷さんは解散後、1989年に「ジャニーズの逆襲」という本を発刊しています。
内容グーグルで検索したら割りと、というか、大分、エグいなあという気持ちになりました。結構いろんな人がこの事務所に関しては暴露本を出していたので、何とも言えないんですが。
今回の「ジャニーズ伝説」は自分たちの歴史を踏まえたノンフィクションよりのフィクションだからこそ、いろんなことがきっと「違っている」のだと思います。
どこに真実があるのか、なんていうのは画面越し、壇上と客席という距離にいる私では分かりかねますし、本当にそれが100%真実なのかはわかりません。
舞台は「ジャニーズ」というグループを俯瞰した形で、彼らの取り巻く環境の変化と彼らのあり方みたいなものをベースにしていたと思います。
いい切れるのは”作中の彼らと、現実の彼らは違う”ということ。その間違いない事実は、どうしようもないと思います。
メンバー其々の「その後」についても描写がありましたが、一方で彼らと事務所における溝というのは絶対あると思います。
ただそれでも、彼らが繋いできたものが、今日の私が応援する人たちのバトンになっているのもまた燦然たる事実なのだろう、って思います。これはまた覆しようのない事実で。
この”物語”と、この”暴露本”は同じ“時代””出来事”をベースにしながら、違う道、対局地点にあります。
どちらがいい、とかどちらが悪いとかは言うつもりはないです。ただ、この本に触れて、この本の内容を見た上で舞台を見たらきっとまた見えてくるものが変わってくるのかなあ、とか思わなくもない。「事実」「フィクション」とが絡み合うからこその、なんというかミキシングされまくった感情というかね、そんなかんじになりそうだな、という。
解散の理由がこの本では真家さんの独断というのは流石に驚いた。脱退という考えじゃなくて、強行的なものだったしジャニー氏の視線が別のところにいってたとかね。
中谷さんが崩れ落ちていく様の描写はネットで拾える部分だけでも正直心えぐれます。性についてもですが、ご自身を確立する自己の部分がつらい。
同じように調べられている方のブログをお見かけしたのでご紹介。
「読んでいて気持ちのよいものではない」というお言葉のとおりなのだろうな、と思うわけで……。
もう廃刊になっているんでしょうかね。図書館にあったなら手にとってはみたいですけれど(そもそも暴露本って図書館にあるのかな…)
また、彼らだけではなくフォーリーブスの方とか、いろんな方が暴露本を出したり裁判沙汰になっているのを見ると決してなんというかプラス面だけではないよなあ、と。そんな風に思います。
ただ、その状況を当然思い出されるであろうなかで、A.B.C-Zの人たちがどうやって自分たちをこれから見せていこうとするのか、今回の「ジャニーズ伝説」から何か吸収するものがあるのか。自分のものにしていくのかを試行錯誤の果てに得るものがあったら良いなあと思います。
「アイドル界の一番星になる男だ!」と天道輝がMマスで言っていますけれど、彼らもまた、一番星を目指す星となって走っていってほしいなと思います。最後の最後にてんてるで締めるあたりどうしてこうなる。好きです。
*1:シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」が有名ですね。
*2:古代中国において用いられた呪術を言う。 動物を使うもので、中国華南の少数民族の間で受け継がれている。 蠱道(こどう)、蠱術(こじゅつ)、巫蠱(ふこ)などともいう。 蠱毒 - Wikipedia
*3:ヨハン・アンデルセンの「お前は何を言っているんだ」という迷言。
*5:兵舎・家族用居住宿舎などからなる軍用地の名称
*6:イギリスの詩人バイロンの作品「ドン・ジュアン」中の一節から生まれた表現。
*7:2017年8月8日 A.B.C-Z 5years Concert 55tours in 横浜アリーナ
*8:スカーレッドライダーゼクス 錫木カズキの台詞の一つ
*9:SWING GIRLS。何気に高橋一生もいるんだよ!
*10:武陵による五言絶句「歓酒」。
作家・井伏鱒二(「黒い雨」などを執筆)による訳。原文は以下の通り。
勧君金屈巵
満酌不須辞
花発多風雨
人生足別離
*11:ゴンドラの唄
*13:ペルソナ使ってバトルする時どうするのか、っていうのとかで話題になりました
*15:『別冊映画秘宝 吹替洋画劇場』洋泉社、2003年6月 で掲載されていたようです。
*16:山寺宏一が「おっはー」で流行語大賞取った香取慎吾に恨み節「俺も呼べっつ〜のね」 - ライブドアニュース
*17:現在の順位:14位 / Jリーグ - J1順位表(清水エスパルス)
*18:West Side Story -- Fact Sheet
*19:湾岸署的な意味で
*20:人にやさしくされたとき自分の小ささを知りました~という曲です。