2024年、いろんなこと起きすぎ！ということを振り返りながら記録をつけているのですが、今回ありがたいことにWE AREに東京・大阪それぞれいってきました。
事務所のゴタゴタはありつつ、そんなことよりチャリティをするぞということを真っ先に動けるの、すごいなぁと感心しています。やらない善行よりやる偽善。とても素晴らしいなぁと思う次第。
ということでざっくり雑感。見た感想としては「全部詰め込み思いの丈の凝縮」って感じでした。
公演ざっくり感想
ドームくるの久しぶり！！ってウキウキしつつ、友人各位全員単番なのでご挨拶して早々に行く感じでした。いろんなグループのファンの方々が集まるので雰囲気は実質カウコン。お召し物から見ても違うなぁっていうのを勝手に感じていました。何なんでしょうね。多分ありますよね、各グループの特色みたいなの。
セトリ楽曲は知らない楽曲もいっぱいでしたが、「わぁ華やか！」という印象です。ムビステとか、特攻とか、ああお金がかかっているなぁというものがかなり詰まっていました。派手！
えびはBlack Sugarからでした。イントロから格好いいよなぁと思いつつ、まだまだ慣れていないんだなぁと思ってしまう寂しさと、一方で色気をたっぷりにあちこちに放つA.B.C-Zがやっぱり好きだし、素敵だなぁと思ったり。
知っている楽曲もたくさんあって、それこそキンプリの「koi-wazurai」、トラジャの「JUST DANCE!」、SixTONESの「こっから」あたりはわかる…わかるぞ…！とラピュタのムスカ大佐みたいな気持ちになりました。
「Roar」きたときに正直ウキウキしました。この曲いいですよね。KAT-TUNが胸張っている姿も好きだなぁと思ったりとか。スノのブラザービートは直近にえび座があったこともあって全員でおどっているところを見て既視感を覚えつつ楽しそうでよかった。
また、Aぇ! groupはデビューですね！おめでとうございます。映像を見ながら新しいスタートを切った彼らが前を向く姿がいいなぁと思っていました。曲がかっこいいのっていいな〜ってなりますね。華やかで特攻ばちばちだったので見応えたくさんでした。
関西ならではのコラボでいえば「バンバンッ!!」は定番曲なんですかね？なううぇすとのときに一度WEST.に行ったことがあるのですが、基本関西にも関東にも知見がないこともあり、コラボでニコニコしている彼らをみて朗らかな気持ちになったのを覚えています。
コラボでいえばキスマイとトラジャ、キスマイ・トラジャ・KAT-TUNも熱かったですね。どのグループもバックについていた時代があるものかとは思いますが、この上で関わり合いが深かった人たちとの共演というのは何ともいえぬアツさがあると思います。
えびの「頑張れ、友よ！」は4人体制として見るのは初になります。東京大阪ともに河合くんのパートがすっぽりと抜けていて（歌うパートの慣れのせいだとは思いますが）ああ、いないんだなぁ……と妙に寂しくなりつつ。一方でこんなに大きなステージで彼らを見れる機会ってどうしても限られていくので、目に全力で焼き付けておこうときらきら光ってステージで踊る彼らを見られました。これだけで自分にとっては値千金。大満足です。
また、JUMPの「BANGER NIGHT」やなにわ男子「The Answer」はえび座で見てきたのもあり、こうして本家が見れるのやっぱりいいなぁとなりました。カバーももちろんいいし、本家へのリスペクトを感じられましたが、基本的にカバーって何のためにあるのか？と考えると本家というものがあって、今一度本家を触れられる機会でもあるーー……というように自身は思っていますので、Hey! Say! JUMPの人たちがやってくれたことが大変嬉しかったです。
ウィークエンダーやRUNでトロッコを駆け巡る彼らを見送りながら、どうもドームは大きくて「待ってA.B.C-Zどこ！？」とかなり探したり（笑）ありがたいことにアリーナだったのでムービングステージで通り抜けていく彼らを見送ったりと何かと忙しかったです。心が！
また、SUPER EIGHTに改名したした彼らが自分達の曲である「ズッコケ男道」を元気よく歌っているのを見て、と同時にペンライトが見んんな同じ動きしているのがめちゃくちゃ楽しかったです。オタク全員覚えてきているかんじ、慣れ親しんでいる感じ、浸透しているかんじが全部凝縮されていて、この状況下で引っ張っているのがいいなぁとも思いました。
また、WEST.の重岡くんがあっちこっちに走り回っていて、元気よくしていて「意気がいい」という言葉の通りの形でお話しされているのも含めてほかとは一線を画した感じがすごいしました。久しく見ない間にすごくアグレッシブになっているんだなぁ…とも…（笑）
大阪では始まる前に館内アナウンスが入り、永瀬廉くんが負傷したとのこと。大丈夫だったのかなぁと思ってたら想像以上に大変だったということで…本当にお大事にとしか言えないのがもどかしい。近くにいたキンプリファンの方が泣いていたのが印象的すぎて、心配だよね、という気持ちと見たかったよねという気持ちが入り混じっているスタートでした。本当にお大事にしてください…。
メインステージでWE AREを歌っているのを見て、今、どうやって出来ることって何だっけというのの先にチャリティーがあるというのがいいなぁと思いました。いろんな思いをのせて進んでいく中で、穏やかに鮮やかに彩っていくの、素敵だなぁと。
