前回に引き続き、A.B.C-Zの1000本ノックをひたすら感想書いていきます。この記事を挙げているのはだいぶ時間が経過してからなのですが、せっかくなので……というふわっとした感覚で書いています。
おおむねネタバレしているのでご注意ください。
■前回の感想■
一体タイトルを決めている人はどんな基準でタイトル決めているのか気になる次第。
上記リンクから動画ページに飛びます。→【見れない場合はコチラから】
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『A.B.C-Zの1000本ノック』#3
— Paravi(パラビ) (@_paravi_) 2020年12月18日
本日より #Paravi で配信スタート🌈
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本格的なリノベーションを開始🏡✨
メンバーそれぞれが大掃除をして、最後は5人の力を合わせて屋根を解体するのだが…🛠️💥
💗💛❤️💙💜#ABCZの1000本ノック #えびセン #ABCZ #パラビ
第3回目の大きな目標
シンプルに「物を剥がす」「なくす」ということが今回の一番のポイント。
なにをするにしてもまっさらな状態にしなくてはいけない、ということはごもっともで、一つ一つを片付けていくのが~2までだとしたら、03は集大成に近いですね。
いっぱいリノベしちゃおう!
トタン屋根崩しの橋本くん
前回に引き続きプロフェッショナルの川原さんに教えてもらいながらリノベーションを始めるのですが、流石に初心者ということもあり四苦八苦。あれやこれややりながら「どうしたらはずせるのかな」ということを探しつつやってみます。
力の入れ加減や「こうしたらいい」という感覚というのはどうしても経験がものを言うと思うので、最初から1000%うまくいくわけではないですよね。職人もまたあるある。
背が大きいから橋本くんが手掛けていましたが、傍目から見ても「重労働だな」「大変そうだ」と思うばかりです。一つ剥がすのにも四苦八苦、マスクしながらはコロナウイルスももちろんですがハウスダストもありうるわけで、終わるまでの様子を早送りにしていましたが時間のかかり具合を時間で見たら結構かかっていたんじゃないでしょうか。
最後はみんなで引きずり落とす姿は完全に大きなカブみたいな形で、なくなると一気にこざっぱりしたようにも見えます。崩れた瞬間が1カメ、2カメ3カメがあるあたり「見せ場~!!!」というのにふさわしい印象です。
今後雨よけとして設置するんですかね。増築したい*1といっていたし可能性は0ではないな……と楽しみにみています。橋本くんと川原さんのやり取りが非常に真面目だからこそ、面白さというよりも「テキパキ」「スムーズ」という言葉が一番似合っているように見えます。
風呂場を片付ける!
壁の崩れっぷりが容赦ない。こんなにボロボロと壁というものは崩れるものなのか……とあまりこういった工事(リノベーション)現場を見ないからこそ驚いたというか、崩れていく姿は「大変そうだ」としか言えないですが五関さん、塚田さんの2人のテキパキした流れでした。やり取りがコンパクトに、かつテキパキした言い合いであったからこその作業効率アップしての大掃除の姿は地道な作業ながらも手際良かったです。
順番が変わったり担当が変わったりしながら最終的に塚田さんと戸塚さんのコンビ(戸塚田)で、お掃除する流れでしたが、ここでこの古民家での「水」の状態をチェックするんですが……リアルに悲鳴が「ヒエッ」と出ました。やっぱり掃除するって大事なんだなぁ……。
塚田さんと戸塚さんのコンビのやり取りって絶妙に小学生~中学生男子のテンションみたいなものがあって、見ていてなんだか和やかな気持ちになります。
この二人でいうとお片付けをした上での「どうしたー?」という声をかける戸塚さんと「頑張りすぎちゃった!!!」という塚ちゃんの掛け合いが可愛らしかった上でSiri参戦に笑いました。
Siri「こちらが見つかりました」
”Charは日本のミュージシャン・ギタリスト”
Siriがどこをどうして拾ってしまうのか本当に不思議ですし、あの瞬間完全に謎の笑いを生み出していたのが流石持ってますよね。
河合さんのお手洗い設置
どうしても森林地帯ということもあって虫が容赦なくいることは間違いないのですがライトがないと生活しようがない。そのため、ライトを設置して、掃除して、黙々ときれいにしていく河合さんとスタッフのやり取りは普段の彼の性格を如実に表しているというか――…”きれい好き”を通り越した”潔癖症”といわしめる(水回り徹底タイプ)河合さんらしさがありました。笑いごとじゃないけどたしかに「そうだよね」が詰まってますよね。
それにしたってメンバー全員がお互いの状況について「見て!」とか確認しあって「いいね!」っていう流れを見ると体育会系というか、分担作業特有の良さみたいなものを感じます。
キッチンを作ろう
レトロな空気感漂う場所で、キッチンも古びたものであることから、リノベーションをすることとなりました。
これまでの流れと一緒でやっぱりまずは「室内」ではなく「屋外」での作業になります。最初は解体、そこからもう一度作り直す。スクラップ・アンド・ビルドの重要性。
また、運び出すときのへっぴり腰の河合さんと、さばく五関さんのやり取りが「ふふっ」となります。反応が大きい河合さんに粛々とやる五関さんのリズム。
その上での「ウワーーーー!!!!!!!!!!」という横からの誰か(モロバレ)の悲鳴には見ている此方の気持ちを代弁するかのような「みんなうるせえ(笑)」に「ごもっとも!!!!!!!!」の極み。頷いていました。この流れは見ていて非常に楽しかったです。その正体が誰でどうなのかの結びつきもちゃんとそれぞれにカメラマンさんがついていたからこそですね。
全体の大まかな感想
非常にコミカル&コンパクト。お掃除をした上での「すべてを一旦0に戻そう」とばかりに片付けに向けているので(トイレは別ですが)作り上げるためのステップを踏んでいるところです。
それぞれがそれぞれのキャラクター性を持って作り出すところが見られるのが第3回のポイントでした。
*1:#02参照