Twitterキャンペーンにてひとくちウイスキーさんの3種類飲み比べが当たりました。
その際に「せっかくなのでブログにして良いでしょうか」と確認をとった所、ご快諾をいただけたので早速記していきます。なお後日友人が同じものを当てていて笑いました。好みが全く違うのも面白いですね。
「ひとくちウイスキー」について
ウイスキーの量り売りサイトさんです。ウイスキーといっても産地も違えばフレーバーもそれぞれ大きく異なります。「どんなウイスキーが好きなんだろう?」という自分自身の模索も含めて知っていくきっかけを与えてくれるサイトさんでもあります。
販売しているのは30ml/100mlとウイスキーを本当に「試してみたい」とか「これぐらいで」というものから。自分自身がボトルで買うぞ!とならなくても、少しずつをいろいろな形で触れられるというのはありがたいです。そうやって好きを見極めて最後ボトルを買うまでの未来が見えます(笑)
フローチャートもあれば初心者向けのセットもあるので「何となくこれかな?」が試すことが出来て一気に敷居が低く、触れやすくなってくれたように感じます。
元々ウイスキーが好きではあるんですが、そこまで詳しくはない分(なんとなく多分これが好き!みたいなのしかないので……)、これを機会にと申し込んでみた所「名前は知っている/別のものは飲んだことがある」ものからはじめましての詰め合わせ3本がきてくれました!
以前路面店で板橋にある量り売りと試飲可能なお店に行きましたが、ウイスキーの品種が様々だからこそ「どれから手を出そう」と悩みがちなので、非常にこういうサイトさんやお店があるとありがたいです。先日初めて響の17年物を頂いたのですがお高級すぎて震えました。美味しかったですけど中々手を出せない……!!(笑)
こちらのお店、まだやっていらっしゃるのかな……?右も左もわからなかった中で色々お考えを聞けて非常に面白かった記憶があるので、何かしらのタイミングでまた行きたいところです。
当選したウイスキー3種
スパイスツリー (46度) / ツリーラベル
フェイマスグラウス ザ・スノーグラウス (40度) / スノーラベル
ワイルドターキー ライ (40.5度) / ターキーラベル
色から何から全くちがうのが面白いですね。スノーグラウスが気持ち透明感が強く、色合いで見るとワイルドターキーが最も濃い琥珀色をしています。香りからして三者三様、全く違うのがわかりますね。
ストレートで飲んだほうが一番わかり易いということは分かっているのですが、酔いつぶれやすいのでロックで……(笑)その後炭酸水で割ってハイボールでも楽しみました。
スパイスツリー
香りが一番スモーキーな感じがしました。飲んだ時のふわっと香る味が私は一番好み。個人的には割っても美味しかったけどロックで飲んだほうが好みでした。
ほんのりとした甘みも感じられて、飲みやすくて一番最初になくなりました。
スノーグラウス
有名ウイスキーブランド「フェイマスグラウス」より、みずみずしさ、さっぱり感を際立たせた特別なアイテム。
同じくスコッチでありながら、スパイスツリーとは原料や製法の異なるため、感じられる香りや味わいもはっきりと異なるところが面白いポイントだと思います。
雷鳥のデザインが目印のフェイマスグラウス。実はちゃんと飲んだことがあるようなないような(意識して飲んだことはほぼないと思います)なので、はじめましてがスノーグラウスでいいんだろうか……?!と思いつつ早速いただいてみました。
スパイスツリーよりもキリッとしていて、どこか「お酒」というよりも「アルコール!」感が強いような、そんなかんじがしました(ニュアンスが難しい)
「冷たくしても美味しい」というアドバイスだったので、ロックでぐるぐる冷やしながら飲みましたが悪酔いすることもなく、ウイスキーとして楽しめるお味。甘みよりも「キリッ」が印象的なお酒でした。
ワイルドターキー・ライ
ワイルドターキーは自分でも買ったことがあったのですが、ライは初めて。
ライ麦仕込ということで、あのパンにした時独特の香りを放つライ麦がどういうふうになるんだろう?と興味津々で飲ませてもらいました。
味わいぶかいんですが、普段のワイルドターキーと何が違うのと聞かれれば「なんか違う!説明できないけどなんか違う!!」というか……どちらかというと上記2つと飲み比べてみると味が濃くてハイボールにしたら私はこれが一番好きでした。飲みやすい!
ざっくり振り返って
ちなみに友人のイチオシはスノーグラウスで私はワイルドターキーライでした。好みが出ますね。こうやって一口ずつ、いろんなウイスキーを試していって「自分の好みはこれかなあ」と一種のお見合いじゃないですが、見極めて見極めて楽しんでいけるのってご縁としても楽しいので、この当選のお陰で追加であれこれ頼んでみようと画策中です。