‟東京駅の屋根裏”でアフタヌーンティーを。東京ステーションホテルの「ペントハウス アフタヌーンティー」
東京ステーションホテルのハイクオリティでおなじみアフタヌーンティー。
本当に予約が取れないでおなじみすぎて諦めきっていたのですが友人に「いこうよ!!」と言われたので乗っかってきました。
言ったのがちょうど12月直前だったので11月メニューだったので参考になりましたら幸いです。
東京ステーションホテルについて
東京駅直結のホテル。一泊の価格がとってもするラグジュアリーなホテルとして有名なホテルなわけですが……ここのエッグベネディクトがめちゃくちゃ有名と聞いていたので非常にソワソワしておりました。
アトリウムはその中でもゲストラウンジになります。普段はビュッフェもやっている場所。
クリスマスな雰囲気を通り抜けてまっすぐ四階へ。
ちょっとした隠れ家気分なのが楽しい。
天井が高くて雰囲気がめちゃくちゃ良い。白をベースとした清潔感が良いですね。
今回頼んだのはアフタヌーンティーでフリーフローとシャンパンつき。
ペントハウス アフタヌーンティー
運ばれてきたのは普段のいわゆる王道なアフタヌーンティーとはまたちょっと違ったメニューたち。
秋メニューということで全体的に秋らしいメニューで整っていました。
- セイボリー
ホワイトコーンのコルネ / 各種きの子のマリネと生ハム / テリーヌとサラミ ピクルス添え
クリームチーズ 珍味豆腐 ナッツ風タルティーヌ / エッグサンドウィッチ
スモークサーモンとアボカドのサラダ / ホテル特製エッグベネディクト - スイーツ
洋梨のムースとアプリコットのソース
ティラミスのモンブラン仕立て
マスカットのジュレ
ブリュレ キャフェノア
焼き茄子のアイスクリーム
それぞれが一口サイズとはいえ見た目のボリューム感に見合ったしっかりっぷり。作り込まれているな!!!ってめちゃくちゃ感じます。
タルティーヌを豆腐で…?何を言っているんだ…?と思うでしょうが本当に豆腐だしでもクリームチーズだしの独特の発酵食品の面白さ。美味しいです。もりもり食べちゃう。王道のセイボリーもあれば変わり種もあることでのバランスが最高でした。
生ハムはさっぱりしているし、でもたまごサンドの王道さやキノコのマリネで味わいと食感を楽しめるのもおすすめ。バランスが良いとしかいいようがない。
モンブランのクリーム感がすごい。ちゃんとモンブランなんですよね…ことしあまりモンブランが食べられなかったのが悔しかったのですがしっとり食べられたのが嬉しかったです。そして栗との相性がいいことに正直驚きました。栗のクリームめっちゃ美味しい。
こちらはクリーム続きの中でさっぱりしたものを…というのに最適なマスカットのジュレ。つるん、としていてのどごしが非常に良い。マスカットのさっぱりとしながらも甘さがふわーっとくるのが良いです。
こちらは洋梨のショートケーキ。洋梨特有のねっとりとしながらもさっぱりとした味わいが生クリームとの相性がよくて、重さが感じられないさっぱりさ。美味しいとこのショートケーキってやっぱり美味しい。
「焼きナスのアイス…?!」と一番衝撃を受けたのはこちら。
ナスのアイスです。本当にナスのアイスなんです…香ばしさとか…ほんのりとした甘さとかあるんですけどちゃんとナスしていました。甘いのにナスだってわかる味わいなのでどうやってこれ作ったの……?と製造方法が気になってしょうがないです。美味しかった。
やはりここに来たからには食べるしかないでおなじみのエッグベネディクト。
品が!!!良い!!!クリーミー!!!!端的に言って「美味い!!!!」しかいいようがないという語彙力が無くなる感じがすごいです。美味しいから食べてほしい。
「特注のパン生地に生ハム、グリュイエールチーズ、ポーチドエッグをのせてオランデーズソースで焼きあげる」という説明の通りめちゃくちゃ美味しかった……アフタヌーンティー大好きなのですが惣菜系も大好きなので非常に大満足です。
毎月メニューが違う&本当に予約が取りにくいお店でもあるのでまた行きたいなぁと心から願うばかりです。
アクセスなど
住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-9-1
TEL:03-5220-1111
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