「食事も楽しめるアフタヌーンティー」としてザ・ステーキハウスの新メニュー「ジャズ・ブースト」に行ってきました。アフタヌーンティーだけど食事が楽しめるってそれ実質ハイティーじゃないの?と思わなくもないのですが(笑)ステーキハウスならではのがっつりメニューを楽しんでみたい!ということでアフタヌーンティータイムを考慮した上でいってきました。
ちなみにこちらはステーキハウスのやっている「アフタヌーンティー・ブースト」への感想。ステーキハウスにいくのは2回めになります。
お店の中について
時間帯がちょうどアフタヌーンティーと一緒の時間でしたが、今回我々はジャズブーストだったこともあり、広めのお席にて楽しませていただきました。普段はビュッフェもしているようなので行ってみたいところです。
ジャズ・ブーストについて
お食事としても愉しめる新感覚アフタヌーンティー。ジャズをモチーフにしたフォトジェニックなスイーツと、バーベキューポークリブやストリップロインステーキなど「ザ・ステーキハウス」ならではのセイボリーをオリジナルのボックスでご提供いたします。店内に流れるジャズミュージックと共に、心弾む楽しいひとときを。
席に座るとウェルカムドリンクをいただきました。
楽器のミニチュアもありすごくおしゃれな空気感が漂っています。
ジャズと言われると個人的にはおしゃれキャットやビバップ、あとは坂道のアポロンなどが頭の中をよぎるのですが、「おしゃれジャズ」をテーマにした雰囲気を楽しみに待ちました。
セイボリーというより「食事」
まずやってきたアイテムは此方。
圧が強かったです。さすがステーキハウスなだけあって見た目からのインパクトが強い。もうこれだけで「ランチ抜いておいて良かった」と心から思いました(笑)
さらにフライドポテトもやってきて、完全にランチメニュー!と驚きました。
さらにアフタヌーンティーを飾る専用の箱に入り…というよりも箱にのってきたメニューを合わせるとこんなかんじでした。
専用のボックスが音楽が沢山散りばめられていて非常に可愛かったです。音楽関連のコンテンツが好きなのもありウキウキするというか……!かわいいし凝っているのってやっぱりワクワクしますね。
雰囲気が絶妙におしゃれ。トリオの演奏いいですね。ワクワクします。店内でジャズがかかっていたのですが、雰囲気に合わせて楽しめるのも嬉しい。
中身はがっつりセイボリー率高くてびっくりしました(笑)前回のアフタヌーンティーにて食べたものとのギャップというか、前回は1:1ぐらいのサイズ感だったと記憶しているのですが、此方は3:2ぐらいの印象。上の写真にさらに肉とフライドポテトがあるといえば伝わるであろうボリューミーさ。写真で撮ろうとしたのですが、入り切らなかったんです…。
セイボリーメニューは次の通り。
- Beef Pastrami Burger
- Barbeque Pork Ribs
- Smoked Salmon Bagel
- Anchovy on Toast
- Zucchini Gratin
- US Striploin with Bourbon Sauce
(パストラミビーフバーガー、バーベキューポークリブ、スモークサーモンベーグル、アンチョビトースト、ズッキーニグラタン、US ストリップロイン バーボンソース)
アフタヌーンティーの楽しみ方としてしょっぱいものから甘いものへという変遷を楽しむという話を聞いたことがありますが、ここまでしっかりセイボリーが集まっているのを見るともりもりと食べていくしかないなとテンションが上りますね。
甘いものが苦手な人でも「お昼ここにしようよ」が言いやすいというべきでしょうか。非常にしっかりがっつりランチです。何なら時間帯指定もできるのですがディナータイムもやれるのが良いですね。
セイボリーメニューでいうとポークリブやグラタンの存在感も強く、メニューがジャズといえばアメリカということもあり非常にアメリカンな内容なことも嬉しいです。
個人的に一押しはどれ?と聞かれたらポークリブとステーキなんですが(笑)非常に食べごたえがありました。やはり肉は美味しいね!!!と笑顔になるというか…。テンションが上りますね。
オープンサンドも食べやすく、サーモンもアンチョビも良かったです。お腹がいっぱいになるようなパン系も、それぞれバンズが違っていてサーモンはベーグル、アンチョビは軽くトーストしてあるのでカリッとしていたり、もちもち感を楽しめたり多種多様でした。
スイーツを楽しもう
ということで続けてスイーツも楽しんだのですが…こう…ご飯をしっかり楽しんだら…お腹がいっぱいに…(笑)最終的に持ち帰りができることを確認したので「無理せず楽しむ範囲で」ということを友人と決めて、ゆったりとティータイムに移行しました。
スイーツは全体的に一口サイズ。焼き菓子がメインになっています。ピアノやレコード、ギターのような形を模しているのもかわいいですね。
- Piano Baked Cheese Cake
- Pistachio Butter Cream Sandwich
- Whiskey Bitter Chocolate Ganache
- Wood Base Cookie
- Whiskey Fruit Cake
- Salted Caramel Macaron
(ピアノ伴盤のベイクドチーズケーキ、ピスタチオ バタークリーム サンド、ビターチョコレートとウィスキーのガナッシュ、ウッド ベース クッキー、ウィスキー フルーツ ケーキ)
全体的にウイスキーやビターチョコレートが多いのもジャズならではなのかな?とか勝手にイメージを膨らませていました。なんとなくジャズといえばウイスキーな認識です。イチオシはビターチョコレートとウイスキーのガナッシュ。非常に食べやすくて、それこそ寝る前にウイスキーと一緒にちびちび食べても良さそう!とか思っていました。酒のあてに非常に良い…。
細やかなデザインがどれもかわいい。
ピアノ型のチーズケーキ。これもかわいい!しっとりした味わいが良かったです。
どのメニューも食べごたえがあって満足感がある味わいでした~!!思い切り堪能してゆっくりできました。
ジャズ・ブースト詳細
4部制(11:30~13:30 / 14:00~16:00 / 16:30~18:30 / 19:00~21:00)で、前日21時までに要予約。お1人様 ¥8,452とのことでした。
全体を通して
「肉が!!!!食べたい!!!!」という人、「しっかりご飯を食べたい!!」人、「ジャズ雰囲気楽しみたい!!」という人に向いている可愛らしいけどがっつりしたアフタヌーンティーでした。この日は流石にお腹いっぱいになりました…!
じっくりしっかり楽しめるということも相まってぜひ楽しんで欲しいし人に紹介したいメニューでした。ごちそうさまでした!