すでに佳境に入った「ワンモア」。大人の学校である定時制に視点をあて、ゆっくりと、一歩一歩踏みしめるように進んでいるドラマですがここまでで主演である5人其々にスポットがあたりました。残り2話担った段階で予告見る限り「めっっっっっちゃ不穏」という状態になったわけですが……言われて見ればそもそもの「なぜ火村はこの状態に至ったのか」という部分についてピックアップされていなかったので、今一度「過去」の火村に立ち代わりながら1話とは変わったクラスメイト、教師陣との関係を描くのかな。
気になりながら、と同時に「ヤンキーはやっぱり変えられない」という部分(再犯がどうしたって多い、というのはよく聞く話)(テレ朝でやってる「桜の塔」でもそんな話やってましたね)も含みながら、どういうように動くのか――見た感想をざっくりと記しておきます。
全員が揃ったからこその雰囲気が出ていてとてもお気に入りです。よき…。
表紙は今回も伊於さんにお願いしています。個別でここすきあれすきというお話をいつもさせていただいております。毎度有難うございます。
▽伊於さんのホームページ
www.io-craftstudio.net
先日紅蓮華のA.B.C-Zの様子を見て「甘夏さんが言ってる印象とだいぶ違うね?!」と言われて大笑いしました。好きな人が見る「ここが好き」と「キャラクター要素(バラエティなど)」とのギャップみたいなものってやっぱりあるんだろうな、と。
今回のコンセプトについては「不穏感しかない」ということで見ていてゾワゾワするところを取り入れてもらいました。
そういえばワンモア、円盤化決定ということで!!
おめでとうございます。映像として静かに静かに、けれど着実に進むかんじが好みなので手に入れたいです。
▽これまでの感想
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