昨今、ブログを初めてそろそろ何年になるんだろうとか考えることが増えてきました。
昨年の今、ちょうどなにを書いていたのかっていうことをはてなブログではメールで来るシステムになっています。先日届いたメールはA.B.C-ZのLBTの円盤が出た内容についてでした。
▽昨年の記事
こう、読み直すと「若い…青い…」と自分自身に震えがる気持ちでいっぱいなのですが(笑)そのへんも含めても「過去の自分の記録」になりうるのだなあと感じるばかりです。
つい先日、2月14日バレンタインデーにA.B.C-Zは「ずっとLOVE」と「花言葉」の2曲でミュージック・ステーションに出ていました。正直「Mステに!?新曲がないのに!?出られるの!?なんで!?」ととってもびっくりしたのですが(基本的にMステって新曲を出す番組だと思っていたので)打首獄門同好会はじめ気になっていたバンド(King Gnuが披露しているの初めて見て「ボーカルの人が楽しそうだ」って思いました)も見られたことがとても良い機会だったな~と感じるばかりです。とてもハイトーン。すごい。
ということで、一年を振り返りながら今週のお題に合わせたものをつらつらと。
このブログの見どころって何ですか、読み応えのあるものって何ですかと聞かれるたびに「人に助けてもらってばかりのブログです」としか言えないものではあるのですが……。
「オシゴトガタリ」「スキウタ」諸々を含まえて「自分の知らない世界を知る」「知った上で、また皿に自分の中での世界を踏まえていく」ということをやっています。
だから、大切な人/もの/ことって何だろうって思うと行き着くのは「経験をさせてもらっている」ひと・もの・ことになるわけです。それがサッカー関連だったし、また趣味のことだったり、未だ知らない「なにか」であったり。
人がいるからこそ、ものがあるからこそ、ことがあるからこそ自分の中での経験値が広がっていく。そんなように感じます。
先日見た映画、「ナイブズ・アウト」。これをきちんと見ようとしたきっかけはそりゃあ自分自身が金田一やコナンといったミステリーマンガをはじめとした作品があったからこその好みもあったと思いますが、「オシゴトガタリ」で人から話を聞き、興味をさらに持っていったというのも理由になります。
いろんな縁が合ったおかげで紐付いていく。それって作品を知っていくきっかけにもなるんですよね。
Aという作品からすきになって、Aを作っている原作の人がいるBさんの作品Cにいく場合もあればAの作品に出ているDという声優のEという作品に興味を持つ。スタート地点はそれぞれにある。そこに介していく「人間」または「作品」というもの、「こと」での繋がり。
さりげないことなのかもしれませんが、とても大切なことだと思います。色んな人達に出会って、いろんなこと、ものに出会うことが増えていくばかりです。
例えばサッカーという「その時時のライヴ感」「どうなるのかわからないワクワク感」、そこで出会う人たち。その人達の好きな者たち。ピッチに立つ選手たちの新たな道。そこで出会った国、チーム。いろんなことや選手たちの「好きなもの」に繋がっていくこと。それら全て、「偶然が偶然を呼んで繋がっていったもの」ではないでしょうか。
この世に同じ人は一人としていないわけで、その人の価値観というのはその人によってあまりにも違うわけです。
何故巡り合うのかを私達はなんとやら。中島みゆきが歌っている通り、本当にそで触れ合うも他生の縁。
「袖振り合うも他生の縁」。これは私の好きなキャラクターが言っていた言葉でもあります。
(火原先輩現在進行系で学校教師なので元気に頑張ってほしい)
色んな人に出会って、聞いて、また袖を振りあって「またね」を繰り返して出会っていけたらいいなぁと思うばかりです。
色んな人達のいろんな「好きなもの」「楽しいもの」「ワクワクすること」を教えてもらって、自分もまた「楽しいこと」「すきなもの」「わくわくして」伝えていけたらいいなぁと思うばかりです。
今週のお題「大切な人へ」