金沢旅行の中で出会ったスイーツショップはたくさんありましたが、その中でもインパクトに残ったスイーツとして「パティスリーオフク」は書いておかないといけないな!ということで記しておきます。
と、私が書かなくても正直色んな所で記載もあるしいらない気も……するんですが…せっかくなので!お伺いしたし!!ということで記録しております。
「パティスリーオフク」
パティスリーオフクさんは、石川県金沢市広坂にお店を構えています。場所しては金沢21世紀美術館の目と鼻の先。本当にすぐそこ。
「素材の味を感じられる」「季節感のある」お菓子がコンセプトで、その雰囲気もとてもかわいい。お店のロゴのてんとう虫がまたかわいい。
てんとう虫ってたしかフランスで幸運を呼び込む虫でもあるんですよね。そこからかな。
パティスリーオフクさんは大正7年から続く和菓子の「お婦久軒」を前身に2013年にリニューアルされています。今やっていらっしゃるのは4代目の型。
古典的な伝統菓子と、流行の最先端をどちらも備えているお店。和菓子は3代目が、そして洋菓子は4代目が作っていらっしゃる素敵なお店ですね。
店内について
1階にはショーケースが並び、螺旋階段をあがった2階がイートインスペース、カフェになっています。
ショーケースにはずらりと並ぶケーキの姿が。このタイミング的にはいちごの美味しいしシーズンなこともあり、いちごのケーキがいっぱいありました。
また、2号店であるremrefさんのケーキもあったりとバリエーション豊かです。
こちらは3代目の作られているあんドーナツ。お婦久軒の一番人気ということでとっても気になった…。
食べてみました
せっかくなのでイートインでいただくことに。
- ミルフィユ・オ・フレーズ
- シシリー
- マカロン
の3つを購入しました1
まずはミルフィユ・オ・フレーズ。見て分かる通り苺のミルフィーユです。
ざくざくのパイの間にクリームが挟まれ、しっとりとした甘さと歯ごたえのしっかりある組み合わせが絶妙。苺のフレッシュさも引き立ち心地よさを感じます。なめらか~なクリームとのバランスも良くて好き!
しかし…私ミルフィーユ食べるのめちゃくちゃヘタなんですよ…あれどういうふうに食べたらいいんですかね…。横に倒すのが正解とは聞いているんですが…。
果たして本当にこれでいいのだろうか…こうやってみるとより分厚さが感じられますね!美味しい!
こちらは友人が注文したシシリー。 2号店のremrefさんで提供されているピスタチオのケーキのようです。
「赤い果実のコンポート、ミルクチョコムースをピスタチオムースで包みました。ベリーの酸味とピスタチオの濃厚な味わいです」と説明にあるとおりしっかりとした味わいがポイント。ふわっとしたムースの柔らかさと、ピスタチオの香ばしさ、そして真ん中のベリー(でいいのかな)の組み合わせがとても美味しかったです。手間が…これは手間がかかりそうなケーキだ…としみじみしていました。
サイズ感もちょうどよくて、ほっと一息つくのにちょうどいいな~って印象です。
自転車で!!動いた結果!!崩れてしまっている…!!!!!!
全部味が違います。ほんのりとした甘さとしっとりさがポイント。食べごたえがとてもありました。マカロンも季節によって味が異なるらしく、その素材感を楽しめるのがオフクならでは。個人的にはミントのやつとオレンジのが好きでした!何がどれか把握しきれていないのは…ご愛嬌ということで…!(笑)
金沢21世紀美術館に行く前に、でもいった後に、でも「ほっと一息」つくのにとても適したお店でした。
素敵なスイーツを食べられて満足満足!です!
パティスリーオフクへのアクセス
〒920-0962 石川県金沢市広坂1-2-13
OPEN:10:00~18:00
CLOSE:月曜日定休・隔週火曜日
076-231-6748