金沢旅行、引き続き甘いものめぐりです。
こちらは東京でもお店を展開されている「まれ」でおなじみ辻口博啓氏のお店。
石川県のご出身だというのは存じていたので金沢の県美(県立美術館)にいってきました!
お店について
素材にこだわりがしっかりとあって、コンセプトもはっきりしたお店だということをお聞きしていたのと「東京であるものと、こちらであるものの明確な違い」がはっきりしているというお話を聞いていってきました。
県立美術館の1階のカフェは明るくとても華やか。他にもいくつかお店があるようなのですが、そちらも気になるところ…。
黒と白で統一されてておしゃれでした。
兼六園も近いし見てて楽しいしほわ~としてきます。
メニューも色々あって悩みましたが、今回はパフェがどうしても気になったのと、モンブラン、そして白山の3つをオーダー。
食べてみました
まず春のパフェは「金沢店」限定ということでええ~~~そんなこと言われたら食べたいに決まっている~!ということで即断即決。
『パフェ アンジュ』 ¥1,400(税別)
少しキリっとした大人の味わいに仕上げました。
ホワイトチョコレートやシュトロイゼル、
苺のメレンゲを添えた春のパフェです。
見た目のインパクトがすごい。ソースはエスプレッソと練乳とあったのですが、今回はエスプレッソで。
苺とクリームの相性もさることながらアイスが!美味しい!!ちょっと大人向けということもそうなのですが、甘酸っぱさとほろ苦さとクリーミーさがあってて個人的にすごく好きでした。マスカルポーネチーズということでしたが、所謂「チーズ!」の主張があまりしないというか。朗らかにまろやか。
チョコレートはふわっとしているから口で溶けるしバランスいいなーと思いました。春らしさを感じる良いパフェであった…あっという間に食べ終わってしまった…。
こちらはモンブラン。
玄米甘麹だからかな。ちょっと香ばしさがありました。そしてするん…としています。後栗。栗の存在感がすごい。生クリームが栗の味がする!(マロングラッセ入りの生クリームだからだと思う)、くどくなくて、香ばしくて、そして食べやすい。
加賀棒茶と一緒に頂いていたのですがあっという間に食べてしまった……食べごたえが十分でした。栗=秋のイメージがありますが、今の時期に食べても美味しい……。
こちらはお店のマダムがおすすめしてくださった「白山-hakusan-」。
何が違うんですか?と聞いてみたら「モンブランは栗。こちらは芋」という答えをいただきました。五郎島金時モンブランだそうです。
ということで、食べてみること決定(笑)
口当たりがモンブランとぜんぜん違うのがポイント。
五郎島金時とフランボワーズって相性あうんだなとびっくりしました。酸味はあるけれど酸っぱいだけじゃなくてほんのりとした甘みだから組み合わせが優しい味。モンブランより気持ちまろやかなかんじな印象です。
二人でもりもりとうっかり気づけば食べていたという落ちです…(笑)
後試食でもらったバウムクーヘンが美味しくてびっくりしました…1本食べたい…。
また、お土産用にチョコレートも買いました。
みんなそれぞれに味が特徴があって、1個1個を大切に食べています。お土産用といったな、あれは誰用って自分用に(笑)
全部味が違うのでどれから食べようか悩むばかりです……。
お店の中にはお茶室があって「和スイーツ」というものも提供されているようでした。それはそれでとても美味しそう(笑)
ごちそうさまでした!
ル ミュゼ ドゥ アッシュ KANAZAWA
〒920-0963 石川県金沢市出羽町2-1県立美術館内
TEL:076-204-6100 FAX:076-204-6116
●営業時間/10:00~19:00(18:30 L.O.)
●定休日/年中無休