柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

A.B.C-Zの「終電を超えて~Christmas Night~/忘年会!BOU!NEN!KAI!」が発売されました

A.B.C-Zのニューシングルが12月13日に発売されました。

発売おめでとうございます、初のクリスマスソングということで非常に感慨深い気持ちがあります。

シングル決定したときの「りょ、両A面だって…?!」という驚きにへんてこな声がでました。両A面ということはどっちも併せて押し出すということですよね、不思議な気持ちです。

ということで早速購入してきましたのでのんびりと感想でも。販促っていうより、聞いたりみた感想録なので「ここがいいよ!」っていうプレゼンになりきってないと思います。ご了承ください。

 

終電を超えて ~Christmas Night~

個人的にクリスマスというと社会人になってから久しく毎年思うことは「誰だよクリスマスなんかこんなバカみたいに忙しいシーズンに持ってきたやつは!!!こちとら年末進行だよ!!!!!!!」っていうね。ロマンもムードもへったくれもない。

割りと気持ちはポルノグラフィティの「Hard Days,Holy Night」*1

Hard Days, Holy Night

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まぁそんななか、何をどういう選択肢になったのか自分でも不思議ですが、2017年は都内有数のイルミネーション*2を片っ端から見に行っていまして。

「ああクリスマスも悪くないな」なんていうことを思ったりしているわけです。

 

結局どこいったって10箇所くらい現時点(2017/12/13付)でいってるんですけど「どうしたの」と周りに言われているばかりです。

ということで、今回の楽曲はぎゅっとそんな「きらきら」が詰まってるみたいな曲でもあると初見で印象を受けました。

橋本良亮くんはこの楽曲の初出しの際に「良い意味でA.B.C-Zっぽくない曲」とお話されていましたが、実に其のとおりだと思います。

A.B.C-Z=アクロバットの激しいグループ という印象が非常に強いですが、今回のものに関してはその要素は押さえられていて(塚田さんとかはしれっと側転してたりと、それでもやっぱりダンスとして「すげー!」って素人目線ながら思いますが)、楽曲も「アイドル」らしい曲だなと思いました。

A.B.C-Zの楽曲私はガンガンノっていけるものとミディアムバラード、バラードあたりが好きなんですが(わかりやすくいうとNaturallyとFire in Loveと~みたいな感じですね)今回の楽曲は「Twinkle Twinkle A.B.C-Z」みたいな、詰め込まれた爽やかでアイドルっぽい感じがします。

 

 

今回の作詞作曲はLEGO BIG MORLによるものなのですが、LEGO BIG MORLが作ったということを後後に気づいて正直超驚きました。知ってる曲いっぱいではないんですがブレイドアンドソウルの曲を有線で聞いて頭に残ってたので、フォロワーさんに教えてもらって「ああなるほど…」と納得した次第。

www.legobigmorl.jp

公式で色々楽曲聞けるのですが私アニソンのイメージしかなかっただけに、今回のお話を見て、あらためて彼らの曲をYoutube(公式でPVあげていらっしゃるので…)聞き直して「あ~好きだわ…」と震えていました。

なお個人的に推し曲は前述したとおりRAINBOWです。

www.youtube.com

今回の提供、とてもA.B.C-Zにあっていたし、華やかだしどういうオファーで今回のこの曲が作り上げられたのかはわかりませんが(多分「アクロバットをしない」「大人な」という部分が強く出たのだと思いますが)非常に良かったと思います。LEGOさん、またやってくれたら嬉しいなあ。

 

曲についての経緯についてはご本人たちのInstagramTwitterでもご紹介されていました。

 

 

www.instagram.com 

LEGOっぽさというのは無いです!
何故なら、彼らが似合う音楽を作りたかったからで、彼らだから出来る音楽を作りたかったんです!

(上記Instagramから引用)

こういうのってすごいなと思うのです。私は作曲の世界についてというか音楽についての知識はまったくない専門外なのですが、「彼らだからできる音楽」「彼らにしか出来ない音楽」として今回のものを作ってくれたのがとてもうれしいのです。

それって他の人がカバーしたとしても、根底として残る「この人達だからこの曲は作られた」というものがあると思うのです。どの曲に対してもそうだけど、ひとつひとつを大切にしてもらえたらいいなって、この曲が大好きになった一人の人間として、嬉しくてふわふわとした気持ちでいっぱいです。

 

しかし夏のぽろっと「こういうことしたいよね」が実現に進むまでの数ヶ月でトントン拍子で動いていることにびっくりしたのと同時に嬉しさがありました。思い立ったが吉日、という言葉もありますがありがたいですし、オファーが進んでこういう形でリリースされるっていうのは思わず口元が緩みます。ポニーキャニオンの行動力たるや。ありがたや。

 

そして編曲は生田真心*3さん。

 

 他の作品というとAKB48の「フライングゲット」の編曲をご担当されています。

A.B.C-Z関連で言うと「Smiling Again」(編曲)、「Twinkle Twinkle A.B.C-Z」(編曲・ギター)、「DREAMIN'!!」(編曲)「ドキナツ2017」(編曲・ギター)など。

そしてうっかり二次元調べたらG.Addictあって私が震えました。

6月に梶くんがきたラジオ*4以来G.Addict聞き直してニコニコしてたらこれだよ……!!

「Last days」、「僕が出来るコト」、「BLUE」、「Chain of mind」の作詞を担当。ああああ……なるほど…なるほど好きじゃねーの*5

っていうか。

え。まって。ていうか。

スカーレッドライダーゼクス
「無敵のTwinkle☆Star」(作曲)

……え???まって??あっはいお世話になってます未だに聞いています。SRX楽曲みんないいよねカッコイイよね。

SRXのあの「ユゥジ無茶しやがって…」「最年長+最年少コンビ曲なのにどうみても最年少のほうがいやいややってるかんじが半端ねえキラキラ曲」のあのTwinkle☆Starなの…あっはい……ちょっと待って。お世話になってます…(?)

顔文字つかいまくりの「む、無理しないでヒロやめるんだもうやすめ…もういいんだ…疲れたろう……ヒロ、あなた疲れてるのよ……」感(キャラじゃないという意味で「やらされている感」が半端ない)っていう意味で非常に面白い歌詞になっています。

 

SRX THE BEST 紅盤

SRX THE BEST 紅盤

 

 

改めて名前みるとぶっ飛んでるなって思う。

SRXに関しては概ね「特撮」「戦隊っぽいぶっとび中ニ病感に乙女ゲーぶっこんできたよ」なので……コマンドとかもっと欲しかったとは思ってますがあれはあれでREDの挑戦として楽しかった。何がいいたいかっていうと「世間って狭いな……」ということで。平川おにいさん*6も手がけてたよ……世間がせまいのか音楽というものは垣根を超えるのか…はああすごいなあ。

 

今回の楽曲に関していうと、Twinkle Twinkle A.B.C-Zとか、アイドル曲でいえばShowerGateも大分アイドルだとは思いました。「ひゃーかっこいい!」とウキウキしながら初めてみたときのワクワクを思い出しましたよ! 

とにかく、キラキラが詰まった、宝石箱のような、イルミネーションそのもののような、美しくてキレイで、優しくて、寒空でも曲を聞いたら白い息を吐きながらも、ふっと笑いたくなるような、そんな 曲だと思います。

歌詞がポップで、ぽかぽかと暖かくなるフレーズだと思います。また聞き取りやすく、耳に残るキャッチーさもあって、キラキラアイドルぽさ満載。ジャケットのオレンジの電飾が非常にあっているな、と思います。

この楽曲ではブルーのイルミネーションじゃなくて、オレンジとか、シャンパンゴールドとかオレンジゴールドのイルミネーションが似合うと思います。

鮮やかなオレンジっていいよね!!!!!!!!

オレンジ好き!!!!!!!!(※サッカーチーム的な意味で)

 

なお、私が一番好きなフレーズはCメロの橋本くんの色とりどりのイルミネーションも君の前じゃただの光~ってところなんですけど。

 

まさかの本人が「俺が一番気に入ってるフレーズここだから」っていうのを発表してたところがダダ被って「か、被ったー!!!!!!(笑)はっしー被ったー!!!」っていう謎の衝撃を受けました。

分かるよーいいよねーいいよねー!!って机を叩きたいし握手したい心持ちです(?)

素敵なフレーズを橋本くんにふってくれた人ありがとうございます。是非そこは全力耳を傾けてもらいたい。

なんてことのないことなのかもしれないけど、キラキラしたイルミネーションだって、どんなに感嘆の声を漏らしたって、隣にいる人が「誰」なのか、どういう状態なのか、って考えたらすごく、胸がぽかぽかする楽曲だと思います。 

www.uta-net.com

歌詞見ていると好きな表現で「もっとこのままでいたいな 祈ってる」っていう、ひっそりとした男の子の願いが見え隠れしているのがいいのと、なんていうか終電越えた男と女のクリスマスなんてひとつじゃん……って発表された時非常に冷静に思った自分の薄汚れっぷりに土下座したくなりました。

ごめん、想像以上に究極ピュアだった。本当申し訳ない……。

 

 ただ「そばにいたいだけなんだ」っていうふうにいえるの、とてもかわいいなと思います。

後何気に「メリークリスマス!」ってしれっといいところを持っていっている戸塚祥太さんの台詞力に「で、出たー!トッツーさんの飛び道具だー!」と思いました。

 

忘年会! BOU! NEN! KAI! 

 

楽曲提供はももいろクローバーZでおなじみヒャダインこと前山田健一*7

初見聞いた時点で「めっちゃ頭に残るな」と思いました。そしてとてもヒャダ色が強い。ぼーねんかい!\おい!/ぼーねんかい!\おい!/

作ったの一発でヒャダイン氏だなってモノノフさんに言われました。

そしてタイトルがBOU!NEN!KAI!でこの遊☆戯☆王感。最初にみたときに「!なんだ…☆じゃないんだ…」ってなったのは内緒。ごめんヒャダ氏。Yu-Gi-Oh!がちなみに海外での正式名称だったはず。ぱ☆り☆ぴ☆もそうだったからつい。

 

ちなみに編曲はCHOKKAKUさん。

「ペルソナ・ゲーム」「fantastic Ride」「テレパシーOne! Two!」でも編曲をされています。ジャニーズ作品でたくさんやっていらっしゃいます。

wikipediaみてたらすごいいっぱいやってて多分ジャニーズ界隈では「し、知ってるー!!」がいっぱいだと思います。

二次元的にいうとNARUTOのエンディングであるRYTHEMの「ハルモニア」の編曲をされています。

ハルモニア

  • provided courtesy of iTunes

 サクラちゃんといのちゃんの歌ってる雰囲気のEDなんですがこの優しいタッチ大好きなんですよ…NARUTOの曲はSignとかも好き。GO!!!とかいう神曲もありますね。なつかしい。

さらにいうと及川光博通称ミッチーの「バトルスピリッツ少年突破バシン」の主題歌「GO AHEAD!!」の編曲も担当。

GO AHEAD!!

GO AHEAD!!

 

 待ってそもそもこれ作曲GLAYTAKUROさんなの……?!*8もはやこう、なんか言えることが「世間が狭い」とかそういうたぐいじゃない。やばい、この世はでっかい宝島そうさ今こそアドベンチャーすぎる。

 

ということで、今作におけるこの忘年会のテンション明るい感じは鬱々としていた嫌な空気を「もうなんかそぉい!!*9 したくなるよね」みたいなかんじで勢いで全部どうにかなんとかなるさな明日があるさ感があるなって思います。

なんていうかペンライト芸の振りのタイミングを想像して非常に笑いました。非常にヒャダイン色が強いのと、コミカルっていうかA.B.C-Zの温度差やばいこれ風邪引くやつ

朝の番組で「どうしてこうなった…」とメンバーたちも困惑するぐらいの困惑っぷりですし、今回の曲についてはメンバーの塚田僚一さんがプロデュース(塚田P)ということで。

塚田Pって言われるともれなく同僚さん*10ってなっちゃいがちなんですけど。

ファン受けどころかメンバーたちも多分「ちょ、ちょっと待って…え?」って困惑してそうだなーっていうのが正直な感想です。

個人的には音楽番組でやる際 滑舌頑張って。ってことで。でもMelodix頑張ってましたね。

ラップ系はA.B.C-Zやってるのが正直えびしじらぶぐらいな印象で(過去は分からないけれど)、そういう意味でも滑舌問題は引っかかってくることが多いぶんだけにね。

これがすらっと聞こえるようになったら多分見栄えすると思います。

サビに関しては子供が多分ひたすら歌える作りだと思います。えーりんえーりん!とかバーカバーカ!*11的な。子供じゃない?うん、気にしないで。

メンバーがプロデュースという試みは面白いし、塚田さんがヒャダイン氏に作ってもらった過程を出来ればどっかで掘り下げてどういうコンセプトでどういうふうな演出で考えていったのかとかを聞けたら嬉しいなと思います。

曲に関しては多分町中で流れてたらサビの部分本当に頭に残ると思います。

好き嫌い通り超えて気づいたらぼーねんかい!ぼーねんかい!してるやつ。

A.B.C-Zぽくない」といういう意味ではこっちもまぁなんかどっちかっていうとコミックソング歌ってるのはうえすとさんとか関ジャニさん(最近はそうでもないのかな?)の印象だけに「ぽくない」(SL BOYとかあるけど)って印象でした。いろんなバリエーションがあるなあ……となんだかんだ聞いてしまっているあたりスルメ曲なのだと思います(笑)

 

ちなみに毎度おなじみV6関連での友達(顔は橋本くんが好みらしいテニプリ民の坂本担)にCD感想を聞いてみたら「忘年会、オケがめっちゃ好み。クォリティが高すぎるキャラソンって感じ。これをA面に持ってくるってチャレンジャーですね」と言われました。

クオリティが高すぎるキャラソンって言われて「そ れ な」ってなりました。テニプリキャラソンって言われたら通用する気がする

\美ら海パワーだね ハブ/*12

美ら海パワーだね

美ら海パワーだね

  • 平古場 凛
  • アニメ
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

\だろぃ! だろい!/

 

落ち着けこれはキャラソンじゃない。 でも言われたらなんか、わ、分かる~~ってなるやつ。

 

カップリング(1)Shake it! Like it!

 入っているのはジングルベル盤。

 

作詞作曲を森大輔氏と岡田健次良氏が担当。

森大輔といえばKinKi Kidsゴスペラーズにも楽曲提供をされている方。

www.facebook.com

そして岡田健次良といえば、ハモネプのINSPiじゃないですか……えっCD持ってる……。まぁそれはそれとして、KAT-TUN西野カナなどのアーティストのサポートメンバーとしても色々手がけている様子。

 

今回のこの曲に関して言うととてもダンスチューンぽいかんじで、少しの懐かしさとノリが良いかんじがしてShake it!Shake it!と口ずさみたくなる、身体を揺らしたくな楽曲でした。

普段のゴリゴリバリバリ踊るぜ!!頭ふるぜ!っていう感じじゃなくて、刻む音楽としてベクトルがまた違う感じというべきなのか…。

音楽用語あんまり詳しくないしめっちゃ音楽詳しいマンじゃないので何ともいえないのですが、車の中やリズムにノリたいときに聞きたい曲だと思います。

最初に聞いた印象は「なんかすごい河合さんぽいな」っていう、よくわかんない印象でした(笑)

声のトーンが私の印象では河合さんにあっていると思ったのかもしれません。この曲をコンサートでどんな振付をつけて踊るのかという意味でも興味が非常にあります。SMAP感があると感じたからかなあ。この五人のなかで、誰の曲?と聞かれたらこれは河合さんの曲な気がします。

 

カップリング(2)雪が降る

BU!REI!KOU!盤に収録。

作詞は作詞家・エッセイストの岩里祐穂さん*13

 

アニソン界隈ではわかりやすく言うと「一万年と二千年前から愛してる」でおなじみ創聖のアクエリオンの人です。A.B.C-Zだと「メクルメク」も担当。

マクロスFの「ノーザンクロス」、坂本真綾「プラチナ」あたりを挙げたら多分同世代の人たちは「あーね!」って納得するとおもう。

アニソン界隈では非常に私はお世話になっています。きれいなタッチで詞という世界に入り込める、作品に寄り添える歌詞を書かれている印象です。というか、菅野よう子さんと組ませた楽曲のヒットメーカーっぷりがすごい窺い知れる。個人的に大好きなのは「COWBOY BEBOP」のEDテーマ「THE REAL FOLK BLUES」。

THE REAL FOLK BLUES

THE REAL FOLK BLUES

  • 山根麻衣
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

ちなみにこれ主役の山寺宏一さんが歌ってるバージョンもあるんだけどマジスパイク・スピーゲルおれだ結婚してくれ案件。かっっこいい!!ってなる。 

とにかくこの人の世界観素敵でね。

「一発で聞いて分かる」特撮の曲にもおなじみ『魔法戦隊マジレンジャー』からはじまり、『轟轟戦隊ボウケンジャー』『海賊戦隊ゴーカイジャー』の主題歌に起用されているあたりを聞いてみると「なるほどね」ってなるかもしれんです。

世界観が独特というか、するりと入ってくる作詞をされる方のイメージ。マクロス⊿も担当されている印象があります。

 

今回の作曲は山元祐介氏*14A.B.C-Z的にはみんな大好き「A.B.C-Z LOVE」を作曲されているお方。

 正直一番びっくりしたのは、今回の楽曲の中で衝撃の あ な た か 。があったこと。

 

山元さんに関して、お名前を存じ上げてなかったのですが、作られた作品を見て目玉飛び出しました。

 

TIGER&BUNNY』
キャラクターソング「正義の声が聞こえるかい」(作曲・編曲)

 

突然のおじさんとバニーちゃん。 ちなみに私はブルーローズちゃんが大好きです。

後友人のテニプリファンに「裕太の「DIARY」の人だよ!!」って言われてびっくりしました。テニプリにもいらっしゃった。テニラビでお会い出来たらいいな!(笑)

 

とかいってたら。

 

金色のコルダ

「MOVE」(作曲・編曲)

「卒業 〜For You〜」(作曲・編曲)

 

突然のネオロマンス*15

MOVE…MOVEってマジかよ…衛藤桐也じゃないですか……。

未だに聞いて泣きそうになるんですよあれ……。I CAN MAKE ITもめっちゃ好きなんだけど、めっちゃMOVE好きなんだ…ひええ…

とんでもない名曲メイカーじゃないですか……SUKI……。

 

MOVE

MOVE

  • 衛藤桐也(日野 聡)
  • サウンドトラック
  • ¥200
  • provided courtesy of iTunes

 

はい甘夏さんノックダウンしたーーー!!!!

これはダメだーーー!!!!!あーーー好きーーー!!!(じたばた)

色んな形で音楽プレーヤーが変わっている昨今ですが、今でも聴き込んでいる曲の一つです。衛藤桐也はいいぞ……

 

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金色のコルダ2 ff|スペシャルより画像はダウンロードできます)

こちらがその衛藤桐也。はいかわいいかっこいい!!!ミニキャラも愛しい!!

 

衛藤桐也に関しては2fの前日譚である小説の「追憶のソルフェージュ」も大変良いので読んだ上でゲーム(2f/2ff→アンコール)やってくださいお願いします。尊い

自分に自信満々だった人が「もっと楽しそうに」とか「君の音楽に足りないものがある」って言われて音の迷子になって、そして自分の音を見出す過程がいい。衛藤桐也はいいぞ。

 

金色のコルダ2 f 追憶のソルフェージュ (GAMECITY文庫)

金色のコルダ2 f 追憶のソルフェージュ (GAMECITY文庫)

 

ちなみにイラストは小説だとキリシマソウさんが描いているよ!

 

そして「卒業~For You~」は火原先輩の名曲の一つ。

if…も大好きなのですが卒業して大切な後輩で好きな子との別れを歌うものなのです。非常に明るい性格をしている火原先輩が、ありがとう、っていうのを全部詰め込んだ曲なのです。2アンコールは火原先輩がもっと好きになれる良さが詰まっています。みんなコルダやって。

 

 

卒業 ~For You~

卒業 ~For You~

  • provided courtesy of iTunes

 

ちなみに最近話題のMマスとか、後声優さん界隈でいくと、KiramuneではTrignalちゃんとか、岡本信彦くんの「ハロー・グッデイ」とか手がけています。

 

ハロー・グッデイ

ハロー・グッデイ

  • provided courtesy of iTunes

 

 あーーーこれまた私が好きなやつーー!!!!!!!!!!(膝から崩れ落ちる音)

その他も超絶お世話になってた。

っていうか「道の途中」という黒子のバスケキャラソンでも屈指の大好き火神大我の皆が震えるほど大好きな曲作ってる創造神だった。

 

道の途中

道の途中

  • provided courtesy of iTunes

 

さらに言えばUBWの映画のタイナカサチさんの曲も手がけてた。

もうなんだ。

知ってる曲しかねえ。

びっくり通り越してビンゴゲームできるレベルだこれ…。

山元さんしばりのカラオケ3時間やれるわ私……

 

アイドル関連だけでも下記のブログ拝見して頭抱えてました。

そしてこのブログまとめた人取り敢えず握手したい。

neverland-glitter.hatenablog.com

 

編曲はsugarbeansさん*16

シュガビンさん(と略されていました)はKinKi Kids他たくさんの楽曲をアレンジされているようで、Twitter見てても面白いな~とこの記事書くにあたって遡っていました。はよWikiで誰かまとめてください一覧ほしい。 キンキで言うと今度の新曲のアレンジもされているようで…DESTINYかっけー!タイムボカンすげー!ってなったので楽しみです。

realsound.jp

 

 

ということでうっかり「カップリング大好きマン・橋本良亮」が推し曲として推薦していたわけですが、前情報(作詞・作曲家等の具体的な話を)皆無で聞いたわけですが。

 

聞いた結果。

 

へんじがない ただのしかばねのようだ

 

おお あまなつよ しんでしまうとは なさけない!

 

いやもう本当うっかり本気で誰かが歌う曲で泣くという経験をしました。

ミュージカルのそれとはまた違っていて最初のピアノからだんだんと弦楽器が増えていくところがすごく、いい意味で、落ち着いていて、そして同時にヴァイオリン・ロマンス*17まったなし(?)。

挙句曲調べてみたら「ああ、でしょうね、好きに決まってますよね」ってなりましたよね 

 

最初にツイートしたのがこれ。

友達と盛り上がってウオオオオってなってたらファボ通知がきたので「えっ」って動揺したのがその後。何にしたって衛藤桐也の曲は名曲多すぎなのが悪い。しょうがない。

私が二次元いけるからとか、三次元がとかそういう問題じゃなくていい曲だから仕方ない。衛藤桐也はいいぞ。

そのうえで、今回、そんな山元さんが書いてくれたA.B.C-Zの「雪が降る」は失恋というか別れというか、ぐるぐると悩んでいる人の曲でもあるわけですが。

 

 

相変わらずのCメロ大好きマンとして主張したいのと、私橋本くんが切なそうにものを歌うというのが大好きでして。それは彼が持っている”声”の魅力だと思っています。

 

 

花言葉のPVを見た上で花言葉を聞いているとどうしようもなく胸がぎゅーっと切なくなるんですが、今回の雪が降るもまたしかりで「なんでこれPVないんですか…た、タイアップは?ねえタイアップはないんですか?」ってオロオロ仕出しています。

 

正直今回の3つのカップリングの中で私もいちばん好きです。人にどれを勧める?といったらこれを勧める。

顔を覆ってジーザス……といいたいような、ガッツポーズをしてイエス!と叫びたいような、ただ粛々と降り積もる雪のように気持ちを委ねながら泣きたいような、もうなんかいろんな感情がごちゃごちゃになっていますが、これコンサートで歌われたら本気で泣く予感しかしない。是非歌ってください。コンサート夏だろうけれど。

難しいのわかってるけれど。すごい好きです。いい曲です。

でもこの曲が際立っているのって、多分忘年会!と終電を超えてという「A.B.C-Zぽくない」のなかに、これまた「あんまり別れの歌、しっとりめの印象がない」というところの要素が加わっているからなのだろうな…と思います。

詞ひとつとっても「別れの曲」であるのと同時に「はじまり」の曲だとも思います。

今年A.B.C-Zは「再起動(Reboot!!)」から始まり、今までに無かったこと、これからしたいことを踏襲しながら積み重ねてきた一年であったと記憶しているのですが、その中で、「終わりの始まり」という言葉があるのと同じく、終わりと始まりを人は何度も繰り返す。

自分の演奏で何を語るか、いかに語るか

という言葉を、金色のコルダという作品で土浦くんが音楽初心者の日野香穂子に導くように一言言います。

そのうえで、彼女は「別れの曲」をセレクションで選びました。

自分で道を閉ざさなければ、いつでも道は開かれている。

だから、これは終わりの曲なんかじゃない。新たに訪れる、始まりの曲。

ちょっとだけ、そんな言葉がオーバーラップしました。闇を貫く信じる心。魂眠る場所探して*18

だから、「雪が降る」に対して思うのは「失恋」「優しい、切ない」でもあり、そして同時に、どんなふうにでも受け取れる部分がある。そんな風に歌詞を読んで、歌う彼らを聞いて思いました。

しっとり、切ない。でもどこかあったかい。

この曲を彼らが歌ってくれたことに対して本当に感謝しか言えないし、橋本くんにあのパートをふってくれてありがとうってなっているし、おいその主張終電を超えてのときの橋本くんにパートふってくれた人ありがとーーーっていうのと被ってるぞという自分に対するツッコミもありつつ。いつものことです。

戸塚さんのパートも、河合さんが普段グイグイ司会業も踏まえてA.B.C-Zとして引っ張っていかなければならないからこそ口にしているのに一歩引いてハーモニーに徹しているところも、塚田さんと五関さんのピアノとの歌声の相性がいいところも含めて、それら全てがキラキラと光の粒になって、ひとつにまとまって、オーケストラと同じように、音を作り出していく。

スポットライトの先に橋本くんが歌っているのが見えました。歌ってくれ。どんな風に切なく歌うのだろう。どんなふうに、どんな表情でするのだろう。

イメージが膨らんで、どんな顔で私は彼らを、彼を見るのだろう。想像するだけで震えていますし泣いています。涙腺大決壊。よっしゃコンサートでやってくれ。

ワクワクするChristmas Nightとの温度差。しっとりと、けれど響く。

この曲、ピアノがヴァイオリンがとか色々なことを思うしボロッボロに泣ける曲なんですけど、なんだろう、ぴん、と張りつめた冬の乾燥した空気と、体中から駆け巡る感情がキレイで、切なくて、でも、どこか冷たい、ぽかぽかとしたChristmas Night、元気いっぱいの忘年会、と、そのどれよりも体感温度は低く、それでも伝わってくるじんわりとした暖かさと冷たさの冷静と情熱のあいだ感。

なるほど自分でも言っててよくわからない。

 

 いい曲過ぎて未だにイントロ始まってから即効「アアアアア……」って泣きそうになるので迂闊に電車の中で聞けないです。恐ろしい……。

これ、もしも2018年に橋本良亮ソロコンサートがあるならやってくれると期待していいですかね。信じてみてもいいですかね。季節感?まるでないね!!!

弾き語りでピアノでやってくれてもいい。やられたら多分ファン各位皆崩れ落ちていく。崩れ落ちていく様がああ…安易に想像がつく……。

私が親指を立てて溶鉱炉に沈んでいくシーンがイメージつくぞ……。何言ってんだお前っていう人はターミネーター2見てね。

橋本良亮くん、もしセトリもう頭のなかにあるなら是非ご一考いただけますようご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます・・・・。

 

カップリング(3)サポーターズ!

昨年のえび座「応援屋!」にて作られた楽曲。こちらは通常版に入っています。

作詞作曲はV6のみんな大好きsexy,honey bunny!やミュージック・ライフ、きーぽんで大変お世話になりました西寺郷太さん。

二次元界隈だとはなざーさんの愛称でおなじみ花澤香菜さんの曲の作詞を手がけています。

 

これに関してはファンの人達の希望が非常に強く、ポニーキャニオンはじめ各所に「音源化してくれ」という言葉があったようです。

今年のコンサートの最後に”ファンと一緒に歌う”C&Rができるという意味でも大いに盛り上がった曲だと思います。株式会社応援屋!-OH&YEAH!-の実質主題歌といってもいい曲です。

”君をサポートしたい”と歌う彼らの背中を応援したいなあとつくづく思います。

きっと人生において、芸能生活において、色々思う所もあったり「こうじゃねーんだよ!」ってなったりすることもあるんだろうなあと思います。

そらあ人間ですからね。そらあ社会人ですからね。

やりたいこととやりたくないことと向き合いながら、仕事をこなしていかなきゃいけない。

それも含めて、「アイドル」「タレント」であるっていう道筋を彼らは歩いていて、なんだろう、それでも応援したいっていう気持ちにさせてくれる曲が「サポーターズ!」なんだろうなと思います。

笑われたって、何だかんだいわれたって、彼らは彼らで、自分たちは自分たちで。

そういう日々を大切だと今思えていることがとても大切で、大好きだなあと思うのです。

改めて感じさせてくれる、という意味で良い曲だと思います。コンサートの定番になりそうですね。

個人的にはライブ音源で聞いたほうが「一体感」とか「勢い」があるので、音源Verとは別に出してくれてもいいんですぜ……お願いします…とか思ったりもしたり。

 

特典の感想

 取り敢えずうっかり全形態を購入しているあたり死角はなかった(?)

今回の特典はストリーミング配信も行っていて「現物支給して!!手元に残させて!!」派の収集したいタイプの私は「期間限定トラップぐぬぬ」となっております。

しかしあの、一言で言うと 長 い 。

 

ジングルベル盤

特典はPVとメイキング、そしてクリスマスプレゼントの渡し方ということで突然のホームビデオ。このPVに関していうと「本当にキラキラしています」「キラキラの塊」「イルミネーションそのもの」みたいなかんじですかね。アイドルがアイドルらしく、アイドルたる曲だなとPVを見るとより感じます。

しかし冒頭開始の橋本くんのサラリーマンというよりチャラリーマン感ですよ。こんなサラリーマン職場でいたら後輩指導でお前なんとかしろって言われる部類なので「無理です」ってなりそうです。

それにしても彼らの昼夜逆転のしごとぷりが大変だなと改めてこれを見ていて思いました。えび座の合間に撮影して、他の仕事もして。終わった時間を聞いてぐらっと立ちくらみしました。翌日休みでよかったね…。

PVに関して思うのはPVのときの「わかってる だから」っていうところの 塚田僚一さん顔美しすぎではないでしょうか……「な、なんかめっちゃキレイなんですけど!?」ってすごい食い入るように見てました。また、「祈ってる」っていう部分の戸塚さんのお祈りポーズはこっちが合掌レベルである。勝てるわけがない。

橋本くんが冒頭で駅のベンチに座って、パントマイムで河合さんを引っ張るところからのピシガシグッグッ*19みたいでめっちゃ好きなのですが(細かい)今回1カメ”ぽく”するということでメイキング*20で走り回る五関君が見られたりするのがいいですね。

後河合さんの言った「あっちは三浦大知くん」っていったのそれEXCITEだよね……?

どうみても、どう考えても相当エキサイッ!エキサイッ!だよね…?って思ったのでA.B.C-ZのファンのみなさんもEXCITE見て……。

河合郁人氏絶対木村君ゲストの時のあさイチ嬉しかったろうなあ。三浦大知君でてたし。

 

www.youtube.com

これを見てファンの方はなるほどね!!ってなって欲しい(笑)私は彼の名前を挙げられたときに「どっちかっていうとReboot!!!じゃん」とか思ったけど、それも含めて三浦大知くんのお名前が出たことにびっくりしました。

ところでEXCITE即効で出すってことは河合さんもしかしてドラゴンボールも見てるしニチアサ民ですか……?井ノ原快彦君と同様、特撮見ている系ですか…?

あの楽曲流れた瞬間に黎斗の宝生永夢ゥ!!って幻聴聞こえてくるタイプですか?*21

参考資料:

このシーンにおける公式が認知してる挙句に公式グッズ(変神パッド)出ちゃったアレですか…?*22

さらに言えばヒロイン役の松田るかさんがしれっとネタにしています。エキサイッ!!エキサイ!!

 

今回の撮影に対してそれぞれどんなことを考えているのか、またどのタイミングで収録していたのか、とかが伺えたのと、最後の最後に「アーーーーっアアアアアア!!かわいいかよ!!(机バシーン!!)」ってなれるのが非常に塚田さん有難うございますってなりました。

宝石箱のような、クリスマスシーズンの街路樹のイルミネーションのような、きらきらが凝縮された曲のイントロから、最後のフレーズまで。1つずつの音が優しく包み込まれるような気持ちになれる。そんな風に思います。

 

後何気に見てて思ったのは、五関君が河合さんに「こうして」っていうのを口に出していたのが意外というか、ああ、プロなんだなあって思ったところ。

なんか普段だといいように丸め込まれて(というよりも河合さんの仕切りがベースなので)言葉にしないような印象だったんですが。

それと戸塚さんと橋本くんの帰る/帰らないのやりとりにふわっと優しい気持ちになりました。明らかに「帰りなよ」っていいつつ嬉しそうな顔してるのかわいいなーっていうのと、そういう橋本くんを眺めている戸塚さんの表情の穏やかさがいい。

塚ちゃんに関しては「終電をこえた先にあるもの」劇場が面白い。結論、間違いない。終電こえた途端眠気ピークになるの…あるあるだよね…。

 

で、そこから「ファンに(女の子に)自分なりのプレゼントの渡し方」を競うということでホームビデオのごとく一人1個とって、検証し合うという特典なわけですけど。

全然関係ないですが、見ながら第一声「橋本良亮黒ネイル再び」でした。バンギャみたい(偏見)。

ソロコンのときに「りょーちゃんなんで爪黒いの~~~」ってファンに言われて「起きたらこうなってた~」と手に塗られた黒いネイルを見せていましたが、えび座のときは黒いネイルしていた記憶がないので(といっても私1公演しかいってないのであれですが)塗り直したのかなーとか思いながら見てました。

チャラ男設定の忘年会/ソロコンのパリピにつなげての結果なのかもしれませんね。そこらへん聞いてみたかったかな(笑)でもそれなら個人的には終電を超えては外しておいてほしかったかな。

 

真っ先に男の子で黒いネイルしているって言われて思い出したのは同じアイドル業界でも男気全開で定評のあるシャイニング事務所の来栖翔君ですね。

 

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うたの☆プリンスさまっ♪ピンク担当です。
マジLOVE2000%のCDジャケットです。

なんか最初に見たときから「わ~翔ちゃ~ん(CV谷山紀章)」とふわっとして見ていたわけですが、黒ネイルお気に入りなんですかね、うっかり見てました、手元。

ちなみに来栖翔くんもおすすめなので皆さんよろしくお願いします、でも私がプリンセス*23だったの本当にゲームのAA.SS時代までなのであれなんですけど。リズムゲーはぽちぽちやってます。テニラビと一緒に。

ちなみにへぶんずもとても気になります。いい加減やれって話ですね。

twitter.com

ちなみに2次元アイドルだけどTwitterの更新の仕方がすごい。

そしてぬるっと2017/12/18段階で20万越えてるフォロワー数がエグい。まじかよ承太郎。

 いや本当すごいなって見てて思います。

 取り敢えず全力普通のビルで撮影してるな~(河合さんの撮影の横に映り込んでるとんかつ?屋さん見ながら)って思ってたんですけど、なんかいったことあるようなビルな気がしてしょうがないです。どこで撮影しているんだろう。

 

で、各位のプレゼン見てて思ったんだけど、女心とは…?( ˘ω˘)

個性が出てね、まぁ、いいと思うんですけど、びっくりしました(笑)もうちょっと…もうちょっとこう…さぁ…!中身が気になる人は見るといいと思います。

それにしたってテーブルに座っての雑談の仕方がグダグダすぎる。

 

BU!REI!KOU!盤

特典はPVとメイキングとメロディ先生。

PVは「どうしてこうなった」がすごい強い。塚ちゃん監修なので塚田P色が強いです。振付も含めてね。どう見ても変なおじさんです。

 

PVに関しては「初めてA.B.C-Zを知った」人が「誰だこれ」ってパンク次郎とかに関しては首を傾げてしまうのではないかな、というのが正直な感想です。

私はファンになって間もないので「なんだこれ」って首を傾げつつ木になった五関君のシーンとか、調べて確認して「ああこういう…」ってなったぐらいなので、ある意味で全く知らない0からの人って、見る機会がないものがないパンク次郎に関しては特に「???」ってなるのでは…?ってなりました。映像で残っているものとかならいいんだけどな~っていう。まぁそれも狙いなのかもしれないんだけど。

身内ネタでいくなら、五関先生とか今回のコンサートのかっこいい謎の河合さんソロに出てくる五関くんとかね。でもよかったような、気がする。

 

さっくり見た印象ですが「醸し出すニコニコ動画の描いてみた/踊ってみた」のPV作った感がありました。体力的なものと精神的ダメージ半端ないというか、ここまでハイテンションで維持しなければいけないのは大変だなあと思います。

それにしたって橋本くん黒い!!(笑)ライトの都合なのかな、すごい黒く見えるシーンがちょいちょいと。
まっくろくろすけでびっくりしました。髪の色が大分銀というか、アッシュというか、不思議な色合いだな~と思いました。

PVの個別カットの切り替えが面白いですね。個性が出ます。
また、PV撮影のカメラスタッフの動きにローラーがあるにしてもこれ腕大変そう…っていうな率直な意見。

今回のエキストラさんが興味深そうに色々試そうとしているのが見えていいなと思いました。困惑からどうするのかをエキストラどうして確認しているやり取りが見えました。

また、コメントで塚田さんがどういうことを「今回の曲」で表現したかったのか、何をしたかったのか。

彼の中で「こういうことを意識している」とコメントしているのが良かったかなと。何も言わないより言葉にしたほうがやっぱり「感じる」じゃなくて、「直に伝わる」という良いポイントだと思うのです。

正直「アイドルですから」「ジャニーズですから」という言葉があったなかで、こういうガチャガチャしたものが1個ぐらいあってもそれはそれでいいと思うというか、「こういう引き出しもあるよ~」があればそれはそれで。

 

取り敢えずいいたいのは戸塚さんのポージングがどうやってもどうやってもどうやっても

ジョジョっぽい。*24


あれ?見たことがあるきがしてしょうがないぞ……既視感が……!!(笑)なんかこう、パンク次郎の顔つきでこの手この顔だとジョジョっぽいが増すのでしょうね。

 

 

後いいたいのは「継続版」という単語が出てきたことに衝撃が隠せない。
継続という単語が……なんだと…!!!!!すごいじゃん!!!!

流石に驚きました。自分でバカって言ってただけに。いやマジかー……そうかー……みたいなね、気持ちでいっぱいです。

 

それにしたってスルメ曲で頭に残るせいでぐるぐる頭の中をまわる。PVの底抜けに明るいかんじはあんまりA.B.C-Zっていう印象が「summer上々」ぐらいしかなかっただけに「はああ新鮮だなあ」と思いながら見ていました。

PVに関しては本当小野友樹さんのパーティーマン2感を感じたので(明るさ的な意味で)、こう、なんか、うん。高低差温度差半端ない。

 

www.youtube.com

ちなみにおのゆさんのパーティーマン2はこちら。

見た声優ファン軒並みに「なるほどわからん」と言われる案件。いやおのゆさんも最初出した時再三どうした言われたしね……。ファンも大分大混乱してたのは懐かしい記憶。1はどう見てもサタデー・ナイト・フィーバーでしたね。

 

なお今回のお衣装に関しては「て、テキ屋のお兄ちゃんたちだー!!」ってなりましたが、なんか見慣れてきたらだんだん感覚が薄れてきていている。忘

年会より夏のお祭りのイメージが法被はあります(笑)もしくは家電屋さんのはっぴ的な。90年代のTVバラエティ感がすごい感じられました。めちゃイケ的な。 

 

日生劇場予約特典

ポストカードがついてきました。結構厚手でしっかりしたかんじがします。

お衣装が終電のほうなのでキラキラしています。

橋本くんと友人のおつかい分で五関さんを買わせてもらいましたが、人によって撮り方違うのが面白い。

 

どれを買ったらいいですか?という質問に対して

キラキラアイドルしている彼らが見たいなら圧倒的に「終電を超えて」がA面のジングルベル盤。

 

だって有無を言わさずかっこいい。だって有無を言わさずキラキラしている。

ライトを使って瞳がキラキラしている演出も王道で良い。今回のお衣装のお話についてもPVでちらっと話しているし、メイキングは見てて楽しい。

 

「予想外!」「どうした!」っていいながら頭に残ってしまうのとカップリング聞いて欲しさなら「忘年会!」がはいったBU!REI!KOU!盤。

 PVメイキングでマジでこの人達どうするのどうするのドキドキみたいな感じがあるんですけど、それさえ受け止めて楽しめるようになったら私はこれはこれで、喉元過ぎれば「すごいことしてんなこの人達」っていう気持ちになったなと振り返ります。あとサビ本当頭に残る。

再三いってるけど「雪が降る」に関してはもうあの本当お願いだから聞いて…………聞いて…………って膝崩れ落ちてお願いします…………って言ってるとおもうレベル。

 

ずっと聞きたかったもの、としてふるのならばサポーターズ!が入った通常版。

全力でサポートしたい。そう言えるのっていいなあって改めて思います。

 

いやあうまいことが全然まとまっていないし途中ネオロマンスに\おかえりー/しているからえびファンの人に「こいつ何いってんだ」って顔されそうだなって思います。

シングルなのに2万字超えてる時点で「まとめよう」という気持ちが皆無というのが自分でもわかります。

 

ポニーキャニオンさん、LEGOさんにヒャダに岡田さんに山元さんと「やっばい知ってる…」ってなったり「スルメ曲だ…」ってなったり、ワクワクしたり、特徴ある曲を作ってくれる人たちに曲作ってもらってありがとうございます…

河田貴央さん*25とかEFFYさん*26とかも今度是非お願いします……藤田淳平さん*27とか飯塚昌明さん*28とか渡辺翔さん*29…とか…西岡和哉さんとか…………あの…どうですか…後KinKi Kidsも作ってもらったことあるし、上松範康さんも面白そうだと思うの……どうですか………っていうか岡嶋かな多さんとか本当やってくれたら土下座レベルである……夢とか希望が広がっていきますね……。願望だけでもせめて語っておく。

作詞家なら田久保真見さんと石川絵里さんと森由里子さんは一度やってみてほしい……ええ……ただの私の願望です…。

 

ということで、話をしめたいと思います。

おかしいなあ残留決まったぞおっしゃー!!のブログを書くはずだったのにもうクリスマスが今年もやってくる…(遠い目)

 

後日談

「雪が降る」の山元さんを調べた際MOVEの人…!っていうので頭抱えてネオロマンサー兼えびが好きな友だちに「やばい…やばい…はじまった…やばい……」と震えていたところ、Twitterでアカウントを検索したら御本人発見。

そのまま即フォローさせていただき、MOVEがめっちゃ好きなこと(卒業も好き!)そして今作のことも好きだよっていうのを言うこのチャンスをちゃんと形にしなくてはと馬鹿みたいに長いリプを送った所。

 お返事を頂いてしまった……!!!そしてさらっとブログ読まれてる宣言されてしまった……!

これあれだ知ってるニコニコ動画で「本人巡回済み」*30タグ付けられるやつだ…!!風間俊介君が「ぼく某動画サイトで1番愛されるジャニーズって言われてるんですよ」って本人がしれっとニコ動で「なぁにこれぇ」「こうぎぎ!」とか「じょーのうちくん」とか本当に下手くそな独自性があるかんじだったんですが、風間くんの遊戯王に対しての努力の話は別の日に。声優さんとしてすっっっごい成長がみられて私は大好きです。

話が逸れとる。

 

 

 

ということでこのブログ記事ご紹介していただいてしまいました。

有難うございます。

大丈夫かな、このブログ相当に好き勝手なことしか言わないフリーダムなことに定評があるしそもそもブログ名超適当に名付けているし、わけがわからなさ過ぎて何か申し訳無さしかないんですけど。

……え?ええ?って大混乱したのは言うまでもない。

 

とにかく是非「雪が降る」好きになった方は過去の曲も遡ってきいてみてください。っていうかそこから広げていったら「まって梶原景時の曲作ってる人こんなところで結びつくやん…私大勝利(?)じゃん…」ってなったりしていました。私は何をしているんだ。

勿論山元さんだけじゃなくて岩里さんやLEGOさんや森さんやこの作品に携わった方の作品に触れて「うわーーすげー好きー!」みたいな衝撃が広がってくれたらいいな。

世界が広がっていくのは、本当に楽しい。

 

金色のコルダでいってたアルジェント・リリの「この世界は音楽で溢れている」「音楽は人を幸せにする」という言葉が体の中を巡っていて、まるで一陣の薫風が通り抜けていくように、涼しくて爽やかで、やさしい気持ちになってたまりません。

音楽はいいぞ……

歌はいいね、歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ」って渚カヲル*31もいってた。

 

ということで金色のコルダもよろしくね!!

無印の「乙女ゲーという形を借りた実際は気づいたらコンクールで1位とるために超頑張ってて誰ともED迎えなかった」という確率の高さよ。私もそうでした。友だちにTwitterで聞いたら「私も」「わたしもだ」と色んな人が諸手を上げていました。コエテクは初見殺しか。

 

コーエー定番シリーズ 金色のコルダ

コーエー定番シリーズ 金色のコルダ

 

 ちなみに私がめっちゃ「MOVE」の題材になってるのは2シリーズ(1の続編、コンクールの後の「アンサンブル」をテーマにしているクリスマス時期の話です)なんですけど。

これがですね、なんと!Vitaで!出るわけです!しかも2シリーズについては8年半ぶりだそうです!!!コエテクありがとう!!買います!!

 

www.gamecity.ne.jp

 

 みんな違って皆いい。推しキャラがいつも悩むのですが衛藤桐也は本当に「こいつ…!こいつっ…!くっそ見てろよ見返してやr……なんだよイケメンか!」ってなります。でも日野香穂子(*主人公)がそれぞれといろんな会話をして、知り合って、感情を揺さぶって、考えていくという意味でそれぞれの視点がいいと思うので、楽しんでもらえたら過去に2をPS2盤で出た時学校帰りにアニメイト池袋店で買った私も懐かしさに震えながら泣いている。

最後の最後に宣伝するのがコルダっていうのがもうなんか自分でもあれだなって思ったんですけど。こう、懐かしさといろんな気持ちが一緒になって押し寄せているので、しみじみしています。

今回、MOVEという大切な曲を「リリースされてから今も、本当に大好きで今も大好きで、音楽プレーヤーで聞いているよ」というのを「雪が降る」という楽曲から紐付いて、ご本人に伝えられたのは自分にとっても良い経験になったと思います。

それに、当時のお話をお聞きしたらみんなMOVEを聞きたくなると思うので是非コルダやってその足でMOVE聞いてください……よろしくお願いします……好き……そのまま雪が降るも聞いて…ネオロマンサーもプロデューサーもえび好きさんも皆聞いて…。Christmas Nightも聞いて…

 

公式サイトで出演者である声優さんたちがどんな思い出を持って、どんなふうにこの作品を作られているのかも聞けるのも良い。

みんなーーーネオロマやろうぜーーー!!

ネオロマやってる人はA.B.C-Zを聞こうぜーー!!(こじつけ)

 

 

このブログやっててよかった。(ちょろい)

いや、あの、本当に単純に自分が好きで好きでたまらないしか書いていないものだっただけに恐縮だし、嬉しいし、震えているし、改めてもうちょい語彙力磨こう…と思った昨今です。「尊い」「ぱない」「やばい」「無理み」……人間というのは目の前に好きなもの見るとどうしようもなくなるのかなと思いますが。

 

ということで、たくさんの出会いがこのタイミングで頂けたので私にとって良い2017年のクリスマスプレゼントを連チャンでいただきましたというかんじで〆たいと思います。無理やりまとめた?よくある

 

脚注

*1:社会人になった彼氏が去年はめっちゃ皆でウェイってキラキラったクリスマスだったのに今年マジで終電こえるわ…無理だわ…積んだわ……って楽曲。クリスマスシーズンじゃないとポルノグラフィティも歌わないらしい。

*2:青の洞窟SHIBUYAとか、東京ミッドタウンとか、六本木ヒルズとか、恵比寿ガーデンプレイスとか。

*3:生田真心 イクタマシン (@iKutaMachine) | Twitter

*4:今夜はJ's倶楽部

*5:跡部様リスペクトの結果。元ネタは「なるほどSUNDAYじゃねーの」

*6:平川大輔さん

*7:HYADAIN Official Website

*8:TVアニメ『バトルスピリッツ 少年突破バシン』オープニング主題歌テレビ朝日系全国ネットで9/7からオンエアする新世代カードゲームのアニメーション。作曲に及川の友人でもあるGLAYTAKURO氏を迎えた、New Single「GO AHEAD!!」で、ミッチーにとって初のアニメ主題歌のタイアップ曲!と公式リリースに書かれている。

*9:ピューと吹くジャガーさんが元ネタ→

そぉい!!とは (ソォイとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

*10:アイドルマスター的な意味で

*11:チルノのパーフェクトさんすう教室

【東方MV】チルノのパーフェクトさんすう教室 ⑨周年バージョン - YouTube

*12:比嘉中キャラソン

*13:www.yuhoiwasato.com

*14:twitter.com

*15:ネオロマンスオフィシャルサイト|ネオロマンスとは

*16:sugarbeansjp.wixsite.com

*17:金色のコルダにおける伝説

*18:Kimeru 「overlap」

*19:ジョジョ3部で出てきたサインに対してのやりとり。

ピシガシグッグッとは (ピシガシグッグッとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

*20:ジングルベル盤に入ってるよ

*21:仮面ライダーエグゼイドにおけるEXCITEが流れるときの印象が一番強いやつ。

*22:http://bandai-a.akamaihd.net/bc/images/shop_top_boys-toy/170609_gashaconbugvisors_06_pc.jpg

*変神パッドだよ!

*23:うたプリにおけるいわゆる「ファン」「担当」のことはプリンセスと称されます

*24:参考:ジョジョ立ち - Google 検索

*25:ラブライブ!やSideMでおなじみすぎる。岡本信彦くんの「愛の花束」が個人的に好き。再三言ってる「if…」を作った人

*26:SideMの全員曲といえばこの人!ってイメージ。ドラスタ曲も好き

*27:シンフォギアとかうたプリの楽曲を色々担当。一発で聞いてひゃーきたー!ってなれるお人だと思う

*28:ロデオ先輩でおなじみすぎる

*29:早見沙織ちゃんとか入野自由くんのABCとか担当

*30:本人巡回済みとは (ホンニンジュンカイズミとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

*31:新世紀エヴァンゲリオン

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