ソーシャルゲームというのは色んな種類が出ていますね。
その中でも女性向けゲームというくくりで見ると「あんさんぶるスターズ」という作品が群を抜いて売れているわけですが、直近で1ヶ月15億叩き出しているというのをお見かけしました。
▽ソースはここ
月間でみてみて、全体を通すと「荒野行動」や「モンスターストライク」など圧倒的にぶっちぎり(売上80億とか叩き出している)なので、これに比べるとやっぱり「ニッチ」という部分は拭えないんですが、それでもすごい話ですよね。
で、その中で自分が今楽しんでいるジャンルが「スタンドマイヒーローズ」になるわけです。
今度アニメにもなるので合わせてじゃあご紹介しようかな、とつらつら話していきます。
「本格シナリオ」を謳うだけ合って内容が読み応えもあるのがポイント。
「スタンドマイヒーローズ」という作品について
通称「スタマイ」。
ストーリーとしては、麻薬取締官「マトリ」として入庁した主人公(プレイヤー)が協力者(=スタンド)を警視庁、高校生、セレブ、はたまた裏の組織から有能な男性たちをスカウトしていく物語です。
スタンドって何やねんって話なんですけど、新設される捜査機関が「スタンド」です。
麻薬取締官というと、こう…イメージが先日のピエール瀧さん*1とか、田口淳之介氏*2とかを思い出すんですが、その「マトリ」ですね。
芸能人だろうが有名人だろうが一般人だろうが、”麻薬Gメン”としてその証拠を集め、抑えていく。端的に言うとそんな物語です。
主人公(デフォルト名:泉玲/名前変更可能。私は「ふわとろオムライス」で進めています)はもともと薬剤師で、かつ薬がきかない特異体質を持つことから”マトリ”に選ばれています。
この体質をもっていろんなキャラクター(麻薬取締官の仲間たち、警視庁の人物以下略)と協力体制をとっていきます。
キャラクターが濃い
登場人物がめちゃくちゃ20人超えているのですが、基本的に関わりを持つのが「麻薬取締官」そして近しいのに「警察官」になるわけでそこから更に広がっていくかんじです。
現段階でのキャラクターはいくつかに別れていて、各組織をざっくり紹介。
”マトリ”
全国でわずか240名の少数精鋭集団。そのなかでも特に優秀な人員が麻薬取締部の捜査企画課に集う
”警視庁”
捜査一課に所属。
強靭な肉体と強い精神力を持つ 厚労省のマトリとは事件をとりあい 仲が悪い
”都築兄弟”
優れた表現力で世の中を席巻する二人の兄弟
十数年前に起こった事件の被害者 そのせいで妹が何年も眠ったまま
”Revel”
その存在が噂される情報屋
条件次第で欲しい情報はなんでも手に入る
学生時代から縁のある御曹司4名で構成されており、 名家出身のセレブ集団でもある
”九条家”
黒い噂が絶えない謎の組織
他者との交流を好まないが 九条家内部の結束は強いらしい
”瀬尾研究室”
入室希望が後を絶たない人気の研究室。
異色のメンバー5人が究めるものは とても儚く脆く、巧緻な『人の心』
以上がざっくり登場人物。
それぞれに外見はイケメン(色男)なので、選択肢は広いのですが、彼らを演じる声優陣も昨今女性向けゲームで引っ張りだこの方々が揃っております。
声優さんの名前をある程度知っている私ではありますが、ゲームをしているときにあまり「このキャラの声の人@@さんだ~」と思いながら今作については余り感じておらず、そういった意味でフィットしているように感じます。
もともとはCVがついていなかった?ということで(過去のツイートを見ていると)そういう意味では「声がついてから始めた人」とそうじゃない人とではギャップはありそうな気もする。
ちなみに私の好きなキャラはセレブの槙くんです。
おもちゃ屋さんのセレブです。ちなみにカードは常に出ません(笑)四苦八苦しながらやっていると大体羽鳥君か宮瀬くんが出ます。なんでだ。
システムについて
基本ゲームはパズルゲームです。ストーリー+パズルを問いていくシステムになります。
キャラクターカードがあり、このカードに特殊能力があるのでそれに合わせてどんどん「やりやすくなる」のがポイントです。
ステージをいかにしてクリアしていくか、がポイントです。ひたすら無心になってクリアしていってる気がする。
ゲームとしては「ストーリーモード」と「イベント」があり、新人マトリである主人公が「新人」だけどいかにしてスタンド(協力者)を集めるかと日夜奔走するメインストーリーが1~4章。
イベントについてはそのシーズンごとに期間を用いて限定のイベントが行われています。
潜入捜査であることが多いですが、その内容は「おうどうしたそういう展開か」ってなるものが多い。神様ネタは流石に「どうしたの公式」でした(笑)
また、イベントに関しては開始前にPVが配信されて「このキャラがカード出ます!!」って言われるので「おっしゃ押しのために頑張って石(ガチャを引くための必要なもの)を集めるか」となります。また、終了後には「お疲れ様でした」とミニキャラのイラストがSNSでも掲載されるのがポイント。かわいい。
【御礼】
— 【公式】スタンドマイヒーローズ (@myhero_info) April 22, 2019
本日4月22日をもってイベント【フェイクドクターズの正体】を終了致しました!ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。 #スタマイ pic.twitter.com/tFWy3WNDMu
「ストーリー」ではメインストーリーとは別に“スタンド”となる協力者との距離感を詰める(=恋愛対象となるキャラクターとの個別ルートといえばわかりやすい)物語になっているお話があります。
「マトリ」の彼らがメインストーリーがパズルでないのは同社が開発している「ドラッグ王子とマトリ姫」という恋愛シュミレーションゲームと世界観が一緒で、彼らがあちらではメインストーリーとして楽しめるからではないかなという認識。それにしてもすごいタイトルだな!!!!(笑)
ちなみに私はこの記事を描いているタイミングでこの作品を知りました。なので今から始めます(笑)
ということで、別シリーズで進んでいることもあってかマトリのキャラクター本編についてはゲーム画面左下にあるハートマークの”エピ”を集めて開放していく感じです。
一人ひとりの話で掘り下げられる内容はメインストーリーとはまた違った形で個人の掘り下げになるので「職場」だけではなくいろんな物を通した結果、が見られます。
今目下好きな槙くんのストーリーモードの配信続きを待っているのですが「おまっ…お前ってやつは~~~!!!!お前ってやつは~!!!」ってなっています。
後宏弥君のストーリーも続編まち。桧山君も待ってます。わかりやすくこーやくん好きです。こーやこーや言うと違う人*3思い出すジレンマですが。
カナメくんのストーリーはこう…年齢を重ねたからこそ感じる「ああ…ああ…」ってかんじがすごい出ていいなあと思います。
今目下「この人早く出会いたいな~~」っていうのは瀬尾先生。まだストーリー配信されていないしメインストーリーで出会っていないのでそのうちはよ出会いたい。子安武人氏の乙女ゲーのイメージがいつまでもオリヴィエ様*4なので、こう…いい具合に…更新したい…(笑)
また、全体に通して言えるのはマトリちゃん(主人公)が地に足の着いた「社会人」であったことも踏まえての人間であるっていう部分が強く感じられます。失敗もたくさんしますし「お前そりゃねえぜ」っていう部分もありますが、マトリとして成長していくところと「ここはきちんと大人として接する」部分も感じられるので非常に好感度が高いです。
後日本酒やら焼酎かっくらうところめっちゃ好き。
アニメ化するらしい
そんなスタマイですが、今度アニメになるそうです。
/#スタンドマイヒーローズ
— 【アニメ】スタンドマイヒーローズ (公式) (@myhero_anime) May 15, 2019
第1弾PV公開📢
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麻薬取締官らの活躍を描くゲームアプリが待望のアニメ化✨
TOKYO MX、BS11にて10月から放送開始📺
「スタンドマイヒーローズ」第1弾PV公開‼️
この秋、アニメでもヒーローたちの活躍をお楽しみに🌷
#スタマイ #スタマイPOThttps://t.co/wNff6RbOgO pic.twitter.com/GFCuU1I7HA
好きなゲームがアニメになるというときにこれだけ攻略キャラクターというか「登場人物」が多い作品を、かつ主人公がいる(=乙女ゲームの主人公というのはなかなかに扱いが難しい)なかで、どうやって描くのか…というのは非常にポイントとして難しく。
成功例が多分うたプリなのですが、ゲームをしていた側からすると賛否両論だったのを思い出します(私はゲーム側からだった)。
それでも「より多くの人の目について、よりユーザーが増えて、よりたくさんの物語になっていったら、世界が広がっていったら」いいなあと願うばかりです。楽しいゲームだからこそ。
課金頻度がじゃあお前めっちゃ高いのかって言われると「槙くん出ません!!!!!!」って嘆きつつ課金したお誕生日ガチャがお察しください案件だったのをここに記しておきつつ…(笑)微々たるものではありますがやり続けています。
ランクとかあんまり出ないのでドロップと個人のパズルを解くというそれだけのカンタン、でもいい通勤の間の頭ほぐしとして楽しめるので楽しんでもらえたら!!!一緒にスタマイ楽しもうぜ!!!という、そんなこんなです(笑)