柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

A.B.C-Z 「ミルクマジック」に倣ってミルクを使ったレシピをやってみました(K~R編)

 

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"it's milk magic!" K~R編感想雑記

 2022年1月11日、ちょうど1月10日にキャンペーンの第一弾を終えた翌日。「第二弾」として、動画がK~Rまで発表されました。

 キャンペーンに応募云々は勿論ですが、せっかく出してくれているなら動画を見て楽しんで、実際のレシピを見てさらに楽しんでいければ良いと、今回も河合くんのファンである友人を巻き込み、戸塚くんのことを奇蹟と呼んでいる友人にもおすすめし、楽しませていただいた次第です。

 しかも今回は北海道産牛乳が余ってしまって大変というニュースを昨今、新聞やテレビやラジオ、インターネットでもお見かけするので*1、少しでも貢献できれば……と思っていたのですが、無事にこちらに関しては回避できたみたいでほっとしています。*2そして「私は単純に牛乳が好きなんだよな」という気持ちからやっています。好きで楽しむのが一番ですよ…ということで(笑)

 

 

「It's Milk Magic!」とは

 北海道の酪農家さんたちによる「ミルクランド北海道」がA.B.C-Zをキャンペーンキャラクターに起用し行っているキャンペーンです。 

 北海道牛乳の美味しさや、北海道産牛乳をアレンジしたレシピなどを5人が紹介・提案していく内容になっています。ミルクランド北海道のアンテナショップ「MILK LAND HOKKAIDO → TOKYO」は自由が丘にお店を構えていて、ちょうど第2シーズンとなった現在はグラスが「It's Milk Magic」のものになっているそうです。それもう受注生産で販売して欲しい。

 
 
 
 
 
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 セカンドシーズンは1月11日から2月17日まで。今回はボウルがプレゼントされます。ファーストシーズンであるA~Jも該当する感じなのか気になる次第。色んな人が色んな形で作っていったら良いですよね。楽しめるのが一番。

 

これまでのミルクアレンジ記録

【A~J編】

amanatsu0312.hateblo.jp

  • 結構牛乳を「そのまま」飲むことでの豆知識などもある
  • レシピは難易度の低いものから「一日で終わらないな?!」というものまで
  • 「私達の場合はこうだった」というもので記しています

 なお、今回のアレンジに関しては完全に河合くんのファンをしている友人(牛乳をあまり飲まない)を巻き込んでいます。前回もだいぶお世話になりました。「牛乳を日常的に飲む人」「全然飲まない人」での両方の意見として記しておきます。

 

動画を見てみよう&やってみよう!

 今回紹介されているレシピ&豆知識は8種類。河合さんは2種類の動画に出ていて、他の4人は5つずつ。これは河合さん後半に温存しているケースですかね…?!(笑)

 実録写真として工程の様子なども記載しておきますが「めちゃくちゃ生活感」あるのでご注意ください……。おしゃれなキッチンスタジオとかで…やればよかったかな…(笑)

K:パリパリヨーグルト

www.youtube.com

出演:橋本くん、五関さん、戸塚さん

 ひんやりヨーグルトとココナッツオイルを組み合わせたアイテム。

 問題方式で五関さんがクイズを出して、それに二人が反応を返すのですが橋本くんが挙げた「膨らむ」の理論はパンとかの理論かな~?!とか真っ先に思いました。パリパリになる、の二人の反応の「おおー…」と食い入るように見る姿と五関さんの満足げの表情が印象的。この3人だと終始穏やかな雰囲気になりますね。

やってみました

 ちょっと前にココナッツブームがあったな……と思ったのですが、正直「オイルとヨーグルトって合うのかな」という気持ちもありました。オリーブオイルをひとさじヨーグルトに入れるのも良いという話は……耳にはしていたのですが……ええ…?と…(笑)

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分離しているようにも見えなくはない

 

 やり方が非常に簡単そうなのですが「そもそもココナッツオイルってどこで売っているんだ」案件なのですが(あまり自分が使わないというのもあるんですが)成城石井やカルディなどで販売していました。

 パリパリ(固まる)理論としては油脂部分が固まる感じなのかな。オリーブオイルとか冷えたところに置いておくとカッチカチになってしまうからでしょうか。日清オイリオグループのQ&Aページに書かれていたので*3そうなのかなーとか乳化が関係しているのかな、とか疑問は続きますが調べても出てこなかったので教えて欲しいところです。

 ココナッツオイルとヨーグルトだけだとどうしても食感についてはアクセントが出ますが味についてはあまりプラスアルファがない印象でした。食感はアイスとかのシャリッとした感じ。MOWなどの氷の粒が入っている感じと言えばいいのでしょうか。しっかり固めないと油脂は油脂なので、「油っぽさ」が残るのが難しいです。そこは各位保存状態をチェックして方が良いと思います。また、ブルーベリーやいちご、フレッシュフルーツなどを混ぜた後に添えても美味しいのではないでしょうか。アレンジが楽しそうなメニューだと思います。

L:サバ缶ミルクパスタ

youtu.be

出演:河合さん、戸塚さん、五関さん

 「ミルクのコクとサバの風味がマリアージュ!」な本アイテム。サムネ段階の動画の!!色合いが!!!結構容赦ない!!

 

やってみました

 サバ缶ダイエット、みたいなものが数年前に此方も流行していた記憶があります。そうじゃなくても水煮のサバ缶が好きでよくサバサンドとかしていた身なので「パスタか~」とちょっとビビり、気持ちパスタは少なめにしました(笑)

 ただ、使用しているものが「味噌煮缶」なので、すでに味がついており、Bのミルク豚汁と同じイメージで進めました。

 スープパスタなので、味に関してはある程度調整がききます。レシピには「青紫蘇」などがありましたが、それこそ水菜等をトッピングしても良さそうですね。

まず、具材を牛乳で煮込みます。使用した鯖缶は宝幸さんのサバ味噌煮。

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こちや、原料はサバ、砂糖、味噌というシンプルな作りでした。

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具材を混ぜました

ここでパスタを投入。小さいフライパンでやっています。規定時間は9分ですが少し長めにしました。(時間通りだと粉っぽかったです)

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パスタをイン

出来上がった湯だったパスタではなく「今一緒にパスタを茹でていくぞ」という形です。ということで10分ほど。だいぶ汁気が飛びました。ここで盛り付けます。

トッピングに青しそということでしたが、和風にしたかったので海苔を添えてみました。

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出来上がりました

 

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完成!!

感想としては、想像(かなりビビってました)より食べやすかったです。かつ、甘味が強め。

自分はもう少し味が締まっている方が好きなので、ポン酢を足していただきました。味ぽんを足す事で旨味と味に深みが増すので和風カルボナーラぽさが増します。Bのミルク豚汁もそうでしたが味噌とミルクとの相性が良いので、全体のバランスは良いかと思います。

友人の感想としては「想像してたよりは美味しかったけれど、予定していたより甘かった。作るのであればちょい足しアレンジをした方が楽しいかも。今回は鯖缶だったけれど、ツナ缶にして自ら味噌と醤油で整えてもいいかも。元の配合のままで行くなら桃屋ごはんですよとか、塩昆布など足しても美味しいかも。辛味噌煮などの鯖缶にしてみてピリ辛で味わっても楽しいんじゃないでしょうか」とのこと。バランスが難しいところなのでこのへんはどのメーカーの「サバ缶」を選ぶかということも重要になってきそうですね。

M:おやすミルク

youtu.be

出演:橋本くん、塚田さん

 柔らかい「お医者さん」のような、教えてくれるような語り口調の、「風呂上りミルク」と同じコンビ。橋本君のぴょこぴょこ動く眉が印象的なのですが(よく動く)、それに対しての動画ラストの65点!の言い方が彼らの喧嘩友達というか、言い合っている(じゃれている?)姿が確率として多い分ふふっとなりました。どちらかというと私は橋本くんが塚田さんにする強い返し*4があまり得意ではないので、「このぐらいの返し」がちょうどよく微笑ましくて好きです。
 今回は塚田さん→橋本くんですが、このシリーズでいうと、後の「風邪ひきミルク」とも対になっています。やられっぱなしではない、というのがポイント。是非合わせて見てもらいたいです。

 

やってみました

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おやすミルク

 今回からフォントを入れるようにしたのですが、理由としては「自分がこれ何だっけ」とわからなくならないためにする用です。センスのある文字の入れ方を知りたいものですね。

 「眠る1時間前がベストタイミング!」ということですが、ホットミルクに関してはトリプトファンも配合されているということで具体的にトリプトファンを調べたらわかさ生活さんのページが出てきました。*5

 寝る1時間前に飲んでみたのですが、牛乳の香りと味がホットミルクにするだけだと強いので、牛乳があまり得意ではない友人は「カモミールティーにホットミルクを足してはちみつを加える」という”相乗効果狙い”のカモミールミルクティーにしていました。結果よく寝れていましたし、ホットミルクだけで飲んだ私も快眠できたように感じます。

 受験シーズンの頃の思い出ですが、「緊張がほぐれるよ」と母からホットミルクをもらってそのままぐっすり寝てしまった―というエピソードがあったので、緊張感がほぐれてよく眠れる、という意味では受験前夜等にしっかり一息入れても良いのではないでしょうか。

N:ミントミルク

youtu.be

 

出演:橋本くん、戸塚さん

 はしとつコンビによるほのぼの挑戦動画。二人で交代交代でしているのが楽しそうで終始和やかでした。工程がすごくシンプルなので、作りやすそうなのと、二人のほっとした一息で飲んでいる姿が印象的な動画だったので一番最初に「やってみようかな」と思えたものもあります。にこっと笑う戸塚さんと、ほわっと笑う橋本君のコンビで同じ「笑い」でもそれぞれ個性が出るなーと改めて感じました。

 

やってみました

 作り方が非常にシンプル。「ミルクを温めます」「ミントを入れます」「砂糖を入れます」で終わり。

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ミントミルク

 テーブルに色々ごちゃごちゃ置いてしまったので今回はカットしたもので写真を作ってみました。

 ミントを入れることで色合いも若干グリーンになります。ミントグリーンよりは白緑色()ぐらいの、本当に「気持ちグリーン」っぽいぐらいですが…。ミントを煮込むというよりも「香り付け」とか「ほんのりと」というぐらい。

 味としては砂糖の量次第ですが、非常にさっぱりした味と香り。ホットミルクにミントなので「緊張感が解ける」上で「目覚めに良さそう」という形ですね。ホットミルクだけだとよく眠れそうですが、ミントといえば眠気覚ましの鉄板。どちらが強いかというホコタテ方式でいうとミントに軍配が上がりそうです。

 ミント=歯磨き粉の味と言われがちですが、実際は歯磨き粉がミントなんだと思いますが、あまりミントが得意ではない&牛乳をあまり飲まない河合くんのファンである友人がするする飲んで「おかわり」と言っている程度には飲みやすかったですね!に私はチョコミントが好きな人間なのでガブガブ飲んでました。

 アレンジレシピとしては、ホットチョコレートのイメージでアンデスミントといったようなチョコレートを溶かして、牛乳と割って飲むのもありだと思います。

 アンデスのミントチョコが……好きです…あれは美味しい…。

 また、戸塚担の友人に「ミントって売ってないんだけどどこで売ってたの?」と聞かれたのですが、実際問題ミント案外時期によってなかったりしますよね。後単純にやり終わった後の処理が面倒なので、「もっとさっくりかんたんに作りたい」なら香料ではなく「ミント」がちゃんと入っていることがわかる飴等を使うのもありかと思います。転化糖入っていてちょうどいいし…。それこそ北海道繋がりで北見ハッカキャンディとか良さそうだなとも思います。

 レシピとは違うかもしれないけれどアレンジの方法とか「もっと手軽にできるアレンジ」を模索してみると色々出てきて面白いですね。

 

 今個人的にこつこつ飲んでいるプロテインシリーズが「チョコミント味」というものなのですが、牛乳と割って飲んでいることを考えるとこの「ミントミルク」、実質いつも飲んでいるもののホット版では……?!とも発見したりしています。気軽に楽しむおやつにも、目覚めにも。どちらにも活用できるのが面白いところですね。

 後日あまりにハマったので成城石井でイタリアンミントキャンディで試したらちょうどいい感じになったのでこちらもおすすめ。

 これは単純に飴をホットミルクと合わせて溶かして飲むだけなのですごい簡単。そしてスースーするかんじで美味しいです!!おすすめ!!!!楽ちん!!!!!!素晴らしい!!!!

O:超簡単!ミルクチョコムース

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出演:河合さん、塚田さん、五関さん

 実質塚田さん劇場(笑)一緒にやっているときの乗っかってくれる河合さんとあえてマイペースな五関さんに「そうだろうね…そうだろうよ…」となれる各キャラクター性が垣間見れるワンシーン。見てあげる河合さんに「見ない」五関さんに年始のParaviで放送されていたえびせん*6を彷彿と思い出させました。

 

やってみました

 マシュマロとチョコレート、そして牛乳だけでかんたんに作れるあたり非常に有り難いですね。一日かかっちゃうけど土曜日に作って翌日楽しむとか、お子さんに低糖質(自分で甘さ調整するという意味で)に渡せるという意味でもご家族の人にも適していそう。

 マシュマロを普段購入する文化が自分にはないのですが、イメージとしてはバーベキューのときにやる「スモア」(チョコレートとマシュマロを焼いてサンドするやつ)に近いイメージなのかな、とも思っていました。ならマシュマロも海外っぽさがあるものが良かろうと成城石井で購入。エスビーグローバルのロッキーマウンテンマシュマロを使用しました。日本バーベキュー協会が認めたアメリカンスタイルのマシュマロとのことです。

また、チョコレートに関しては「細かく刻む」というのがあまりに面倒だったので、製菓用のクーベルチュール成城石井で買いました。

 

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成城石井のチョコレート72%

80%のものもあるので、よりビターさを求めるならそっちもありかと思います。280gで1000円くらいでした。Amazonでも購入可能なあたりとても有能。

 

1.牛乳とマシュマロを溶かします

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量が多い気がする

マシュマロはすぐ溶けるので弱火〜とろ火で良いかと。
マシュマロの量がまあまあ多いからハイカロリーが大変予想されますね……。だいたい溶けてきてまとまりが出たら目安です。

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まとまってきた

2.チョコレートを投入!

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これをインします

 レシピでは細かく刻んだチョコレートと書かれていたのですが、製菓用のクーベルチュールを使えばサラッと溶けるので時短にも繋がるのでおすすめしたいです。秒で溶けた。製菓用有り難い。

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本当に秒単位。細かく刻まなくても大丈夫

3.まとまったら火を止めて、カップに入れます

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流し込みます

可愛いグラスとかムース用のカップやセルクルを所持していないので、完全に食事用に使っているもので流し込んでいます。河合担の友人に「タッパーでいいんじゃない?」と真顔でいったら「却下」と一蹴されましたが、正直何にでも使えるんじゃないかな、と思います。

 チョコレートとマシュマロの量が多いのでちょっとゆるいかな?と思っていたのですが、何の効果でできるのか……、それこそマシュマロに含有しているコーンスターチの効果なのか、とにかく冷蔵して様子を見てみようとおもいます。

 

冷蔵8時間……

 

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冷蔵した結果

 ひんやりもったりしました。思いのほか気泡が表面にできてしまっているのはラップをしていたせいとどうしても濾しているわけではないのでその辺も理由にあるかと。綺麗に作るのって何にしても難しいですね。

 流石にこのままだと見た目が残念なので、あまったクーベルチュールチョコレートとバニラアイスとフレッシュないちごをトッピングしました。

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いただきます

 だいぶ見た目がそれっぽくなりました。どうしても気になってしまう気泡が隠れていい感じ。なおカロリーはエグいです。

 食べてみた感想としては牛乳プリンに近い食感でした。ムースというのでもっとつるり、としているイメージでしたが、もったりまったりしているのでボリューム感があります。「少なさそう」と思いきやお腹いっぱいになるやつですね。

 これまでのレシピシリーズで一番万人受けしそう。表面の気泡に関してはそれこそココアパウダーや粉糖で隠せばより「おうちでおやつ」になりますね。見た目はデコレーションでどうにでも!!

 友人の河合さんのファンはこれが一番気に入っているようでした。私はもう少しビターな方が好きなので、ビターチョコレートを80%に変更するのもありかな、とも。カカオ100%にするのであれば、マシュマロの量を増やすなど調整が必要かもしれません。

 また、今回はチョコレートでしたが、たとえば抹茶パウダーやココアパウダーなどでアレンジしても良いかと思います。ダマになるのでそこら辺は要注意。ピューレとか使ったらいちごムースになりそうですね。

感想まとめ

  • 絶対クーベルチュールは業務用か製菓用のものが良い(細かく刻まなくて良い)
  • マシュマロの量の調整で甘さも自由自在だけど、粘度も含めて調整は一考が必要かも
  • 洗い物が凄く少なくて良いので、お子様と一緒にでも楽しめそう。
  • 甘さが脳でバグっていくので、かなり甘いはずなのに「ビターチョコレートだから甘さ控えめかも?!」とか思えてくるけれどそんなことはないのでマシュマロの量を思い出してください。ハイカロリー爆弾です。

 

P:ミルク納豆茶漬け

youtu.be

出演:五関さん、戸塚さん、塚田さん

 「それはないだろう」という反応をする塚田さん戸塚さんに対して黙々と粛々とすすめる五関さん。実際に食べているのを見て「思ったより軽い」ということに驚いています。でも黙々と食べているしな~とも思いつつ、やる前の反応、そしてレシピに書いてある「自分の味で確かめて」にハードルを感じます…(笑)

 

やってみました

 本気か!?本気でやるのか?!と正直ビビリちらしていたシリーズ2つ目。乾物シリーズと同じくすごい身構えました。河合担の友人に「これは戦力になれません」と自主的に戦力外通告されたので一人での挑戦です。

 ただ、やっぱり非常に及び腰で(笑)仮になにかあったときにも……大丈夫なように凄く少量で試しました。理論としては「リゾット」とかに近いイメージなのですが、お出汁が入っていて牛乳と割る鍋のイメージ?かな、とか色々想像していました。

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ごちそうさまでした

 使ったのは「ほんだし」。牛乳と混ぜて温めて、薄口醤油とからし、海苔やねぎ、納豆を合わせたものをご飯の上に乗せました。

 おや……?あれ……思いの外悪くない……?!取り敢えず小口ネギは後入した方が良いかなと思います(まぜておいたので沈みました)ほんだしを気持ちしっかり目に入れた上で薄口醤油(納豆についてる醤油)があるので塩味がきいてます。正直本当に大丈夫かこれ……と半信半疑の体制だったので、まあまあ驚きました。ただ100億点!最高!というよりは納豆が好きで、そのアレンジとしてのスープごはん、くらいの立ち位置のイメージですかね。個人的に納豆の組み合わせとして白菜キムチをプラスするのも好きなので(発酵食品同士合う)それこそ韓国海苔と組み合わせても良さそう。高菜明太子とかともクリームスパの理論で合うのではないでしょうか。

 

Q:ミルクもち

youtu.be

出演:戸塚さん、五関さん

 戸塚さんと五関さんのコミュニケーションを取っている姿というのは時々神格化しているんじゃ?というようなものから、メンバーとしての穏やかさ、そしてすっと一歩引いたような「聞き手」に双方が回ることでの沈黙等が挙げられます。五人が五人とも個性があり、同じようなタイプかと言われればみんなそれぞれ向いているベクトルや立ち位置が違うので、そのぶん面白みも感じるのですが――この動画でいうと、一番冒頭の神格化…というか「のっかる」というポイントが強いように感じました。

 反芻していく戸塚さんにキッズが親御さんの言っていることを繰り返している微笑ましさに似たものを感じましたし、あえて大きくツッコミを入れない五関さんにも和やかさがありますね。だからこその動画最後につながっていくんですが(笑)

 

やってみました

 エスニックだったりアジアンテイストなお菓子が続いていた中で、王道の「和菓子」としての和生菓子であるミルク餅が今回は紹介されました。くろみつきなこというTHE鉄板。作っている様子を見ていると白玉みたいで楽しそうです。

 ミルクもちの黒蜜ときなこに関しては先日、川崎大師編のアド街でやっていたお店のように「きなことくろみつを混ぜて、つけながら食べる」という手法をとるのも良さそうです。見た目は絶対別がいいだろうけれど!(笑)

 ポイントとしては最初に材料をすべてまぜあわせること。粉と粉をあわせてその上で牛乳で混ぜ合わせた上で火を加えていきます。

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混ぜます

 火を加えていくとだんだんとろっとしていきます。このへんは前回の「揚げミルク」と同じ流れですね。

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やり始めた頃

 ちょっとずつ、だんだんとまとまっていきます。あまり時間がかからなかったのは多分半量でやったからかも…?大体まとまったら火を止めてさらにひとまとめにします。

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混ざりきりました。

この状態から一口大にとって氷水に入れる白玉作業あるあるがあるんですが、「丸」にするのは無理だなと途中で悟りました。形状としては洗濯のりで作ったスライムみたいなあれ。もちなんですが触感イメージはスライムが近いです。

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頑張って丸めました

 氷水に入れて冷やしたあと、水気を切って盛り付け。盛り付ける際のトッピングは「きなこ」と「黒蜜」でしたが、あえて抹茶みつとかにしても美味しいかもしれませんね。

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盛りつけ中

出来上がりはこちら。

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華やかになりました。

味わいとしては「ミルクの風味はあるけれど、和の生菓子」でした。もちもち感があり、手間もそこまでかからないという意味でも「やりやすくて食べやすい」という印象。

牛乳が苦手な友人曰く「短時間でできたことと、成形がうまくできなかったのでもっと上達したい。味としては牛乳の味がそんなに感じられず黒蜜ときなこでマスクされるので食べやすかったです。ココアと合わせて洋風にしてもいいかも」とのことでした。

今回はスイーツ系が前回に比べてチャレンジしやすかったようにも感じます。どれもアレンジ幅がききそうですね。

 

R:風邪ひきにはミルク

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出演:塚田さん、橋本くん

「M:おやすミルク」と対になっている動画。塚田さんのメガネ姿というといつぞやのBRUTUSで私服を披露されていた時のものを思い出すのですが、なんとなく洋画の男の子感が出ますね。得点の付け方が中学生みたいでほんわかします。パチパチ拍手した上での言い方が和みます。

 まさに「仲良くけんかしててね」、という気持ちになるというか…世の中平和だなぁというような、そんな心持ちです(笑)どこまで完全に台本なのか、それともアドリブなのか?という疑問もありますがそういう意味でも「画面で見る彼ら」との差が少ないように感じられる動画でした。

 

やってみました

 牛乳の知識を得られる「豆知識」シリーズなので、ホットミルクとして頂きました。

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風邪ひきそうなときはあったかく飲んでそして寝るのが一番

 「ラクトフェリン」といわれると、妊活にもとても良いというお話を聞いたことがあるのですが風邪予防にもなるんだなぁとも感じたり。全体の免疫を高めて健康になることが最終的に色んなことに結びつくのも納得しますし、サプリメントとしてラクトフェリンがあることでの効果――…というのを思わず薬局で読み込んでいました。

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 風邪引いているときに確かに自分がよく飲んでいるのがジンジャーミルクだったりします。なので、ラクトフェリンのことを教わってみると「言われてみれば理にかなっているかもなぁ…」なんてしみじみしました。ホットミルクにするならどうせならジンジャーミルクやカモミールミルク等「ひと味加える」のも良いのかもしれませんね。

 これまでの豆知識をかけ合わせていくと牛乳とは、「よく眠れて、かつ風邪に対して予防される」ということになります。睡眠は身体の資本。ガッツリ寝てガッツリ免疫あげていこうぜ!ということですね。

 

K~R編を通して

A~J編より比較的やりやすいものが多いかな~というように感じました。

 ミントミルク、ホットミルク×2に関してはそれこそホットミルクの過程途中で取り分けてミントミルクにしても良さそうです。

 勿論一つ一つを大事にやってもいいし「せっかくだから、全部を同じテーブルに並べたいな」というようなアレンジも対応出来るし、というようにも感じられる今回のK~Rでした。

 おやつシリーズに関しては現状チョコレートのカカオ成分の調整をすることでビターにもミルキーにもできる「ミルクチョコムース」がおすすめです。抹茶チョコレートやストロベリーチョコレートにアレンジしたり、それこそ「見た目がかわいい」にするならルビーチョコレートでやっても楽しそうですね。バレンタインの時期でもありますし、そういう意味でも満喫しやすいかと思います。

 個人的にはA〜Jよりご飯系が好みです。好みの問題ですのでそこは各々方の意見やアレンジを参考にすると良いかと!

 此方も前回同様ハートが溜まればメイキング等が見られるのかな。楽しみにしております!

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