A.B.C-Zは幸運なことにライヴ、毎年恒例の「ABC座」という舞台がそれぞれ中止にならなかったグループです。
ただ、その背景には「現在進行系でやっていたからこそ、未発表のまま潰えてしまった」というのが今回の「CONTINUE?」コンサートだったようで。
例年であれば夏のコンサートが実施されるものの、今年は新型コロナウイルスの影響をダイレクトに受けてしまったこともありなくなってしまいました。
結果として、アルバムの発表のタイミングがずれこみ、ABC座とのスパンが非常に細かくなっていたように感じます。
と、まぁ何だかんだといいつつ「コンサートやるってよ」というお話をお見かけしたときに「ヤッター!」という気持ちと「本気で?!!!言ってるの?!!!!!!」という心でせめぎあいながら、ダメ元で申し込みました。デビュー組に関してはA.B.C-Zで様子見をしながら少しずつ戻していく感覚なのかな……?という印象です*1。来年年明け早々にSixTONESがライヴと聞いています。何事もないことを願うばかり。
場所がEXシアターというとても箱として小さなものだっただけに倍率がとんでもなかっただろうなということは容易に想像が付きます。箱の問題はいつも色々出てきますが、何よりもまずはこのコロナウイルス感染症の問題の中でもエンタメの火を消さないでくれたことに感謝するばかりです。
グッズについて
今回はうちわが両A面スタイルです。橋本くんがとてもかわいい。そして戸塚さんのポージングが対比的になってて並べておきたいですね。両A面スタイルになっているのは過去でいうと関ジャニ∞さんもされていたということで、興味深い!
今回は「クリスマスコンサート」であると同時に夏に演る予定だった「CONTINUE?」というアルバムをひっさげてのコンサートでもあるということで両A面ということでした。
また、グッズに関してはリングが販売されていて、「橋本コレクションの一つだろうな~!」と感じたり。橋本くん歴代グッズでもアクセサリー系思いつかれている印象だったので今回もかわいいリングを出されていました。
パンフレット基「攻略本」が個人的にはとても嬉しかったです。ゲームコンセプトのアルバムだからこそやっぱり攻略本として公式が出してくれるの嬉しいです。
「大丈夫。ファミ通の攻略本だよ。」なんてキャッチフレーズがありますが、(個人的には大丈夫?ファミ通の攻略本だよ?」っていうふうにいわれているのめちゃくちゃわかる部分も諸々あるけれど)それをふと思い出しながら「大丈夫!A.B.C-Zのパンフレットだよ!」なんて言葉を思いついたりしていました。
どうして帯がついてないんだ……!!*2を抱いたりしながら中身読みました。
そこには彼らの今回のコンセプトとする「レトロゲーム」というイメージをしっかりと添えた描き方があったのとプロフィール欄が個性豊かに描かれていました。
5人がそれぞれ「どういう事を考えて、コロナ禍を過ごしているか」と同時に「コンサートをするという発表前だったからこその流れてしまった後、どうすべきかということを考えた」のかということが説明されていました。
昨年、こんなことになるなんて全く思っていませんでしたしGoing with Zephyrのコンサートパンフレットを読んでいてもそれはより感じられました。
印象的だったのは、今回のパンフレットにて橋本良亮くんが「CONTINUE?コンサートでは自分が演出をする予定だった」ということを書かれていたこと。
これは5周年、2017年の「55コン」で本人がパンフレットでお話されていたことを有言実行しようとしていたということに非常に心の琴線に触れてうっかりそれだけでぐっと来ました。正直9割ぐらい忘れているのかなと思っていたので……。
当時24歳だった橋本くんも現在27歳。当時「いつかやりたい!8周年ぐらいに」とお話されていたわけで、今回、2020年のタイミングで8周年だった彼らが築こうとしていた中で「橋本良亮がやろうとしていた」という事実が本当に嬉しかったです。
ソロコンサートを3回経験し、A.B.C-Zとしての魅力も知っている彼が「上の四人」そして「自分自身」をグループとして「かっこいいもの」として描きたいという心が伝わってくるのがすごくすごく当時嬉しかったこそ、絶対にいつか実現してくれ……!と願っています。
とにかくこんな状況だからこそ、彼らが「なにかしなくては」となった結果がスマイルアッププロジェクトにおける東山さんとのコラボ動画なども含めての「届けよう」という形になっているのが嬉しいです。
個人的には「レベル別チートタイム」も好きです!
グッズの話に戻すと、個人のフォトセットや、クリアファイルはもちろんのことですが今回はブランケットとなにかと「冬ならでは」のものが多かったような気がします。
また、マスクがあるのも昨今の事情ならでは。不織布マスクが一番良いという話を耳にしているので、その上に重ねて使っています。なんだかうきうきしますね。
また、歴代ペンライトと同じく今回の流れ星型タンバリンのペンライトは橋本良亮くんによる考案商品。予算をオーバーしそうな作りで、こだわりを感じられるのがいいなぁと思います。
叩くと、または振ると自動で色が変わるシステムになっており、お客さんが声を出せない代わりに――ということだったのですが叩いてみると「ポコポコ!」と音がします。どっちかって言うと太鼓。でもペンライトを持つと手をどうしてもたたけないという難しさがあるので、それを考慮してもよくできているものだと思います。
他のファンの方から「A.B.C-Zのペンライトかわいいよね」と言ってもらえることが多くて嬉しいです。魔法少女やったり香水だったりタンバリンだったりしているのが面白いですが今回のタンバリンはベクトルとしてはおジャ魔女どれみぽさすごいなと思いました(笑)おジャ魔女どれみのファンを通じての新作「魔女見習いを探して」*3に泣かされた身としてはすごく…なんかこう…ぐっときます(笑)リースポロン感がすごい感じられて親近感。
アマプラでも東映オンデマンドでも見られるの優しいですよね。ヨッ!太っ腹!!*4
絶妙にニコニコさせてもらいながら、ワクワクを思い出し、振ったり叩いたり用途が色々できるのが今回のペンライトの魅力です。
現場に行ってきました
ということで、現場に入った雑感ですが、まずEXシアターというものに関してはどちらかというと声優さんの現場で足を運んだ記憶が強かったです。
外観にはがっつり表記があって「おお~」と何だか嬉しくなりました(笑)
こうやって書いてあると何だか「ライヴにきたなぁ」感があってとてもいいですよね……ありがたや。
なお、現場では「スマイルアップシールド」と題されたフェイスシールドをもらいました。
マスクを通して着用するスタイルなのですが、これが息をするととんでもなくくもる!!双眼鏡を持っていってもフェイスシールドで邪魔されるので(うっかり顔を覆おうとしたらフェイスシールドに邪魔される)、「曇り止め」は持っていたほうが良いと思います。
セットリストと演出がとても良い
そもそものこのEXシアターというステージは上下段、そしてバルコニーというコンパクトな作りをしているのでどこからでも見やすいこともあって(かつ、ここ近年はホールコンサートが多いこともあって)わかりやすい形になっていました。
メインステージだけか、と聞かれればそうではなく、地下に潜る形だからこその形を活用して上のエリア、そしてバルコニーなども活用したかんじだったので今やれることを詰め込んでいる漢字がしました。
セトリとしては
- 終電を超えて~Christmas Night
- DAN DAN Dance!!
- A.B.C-Z LOVE
- Fantastic Ride
- 花言葉
- チューインラブ
- Humming Days
- 雪が降る
- JOYしたいキモチ
- VR Lover
- Mr.DAZZLING
- Black Sugar
- Spirit
- さぁ生きまくれ! wonderful life!
MC - 夜空ノムコウ(※SMAP)
- 雪が降ってきた(※SMAP/日替わり)
- 空
- I Do
- GET DOWN BABY
- チートタイム
映像 - GAME OVER!!!
- BAD GAME
- Only One!
- 頑張れ、友よ!
- ささいなことが
アンコール - Vanilla(日によって「砂のグラス」)
- Twinkle Twinkle A.B.C-Z
- 忘年会! BOU! NEN! KAI!
といったような感じでした。全体的にCONTINUE?という題名通り同名アルバムを中心にカップリングで起用されていない楽曲がピックアップされた作りだったように感じます。
また、日替わりの部分に関しては「普段なかなかコンサートでは歌えない楽曲をやります」ということで、日によって楽曲が変わりました。
私が入ったときはSMAPの「雪が降ってきた」でしたが、TOKIOの「ding-dong」キンキキッズの「シンデレラクリスマス」、嵐「WISH」などを謳われた様子。ミラクルスターター*5ピックアップするかなって思いましたが、今回はその4グループの楽曲を披露してくれていたようです。
雪が降ってきたに関してはバラードVerもすごい好きなのですが原曲の明るいのにほろ苦いかんじもすごく好きで。SMAPというすごいグループの曲を大切に大切に歌ってくれているのが嬉しかったです。dig-dongに関してはムコ殿めちゃくちゃ好きで何ならこれに関してCDを購入した思い出があったから「この日替わり全部円盤になりませんかね……」という気持ちでいっぱいです。レーベルの問題あるから難しいとは分かってるんですがね……。
また、「A.B.C-Z LOVE」に関しては楽曲が橋本くんが21歳のときに作られた楽曲なので、諸々歌詞がその時時にメンバー紹介曲として大きく変わっているような印象です。
それこそ塚田さんについての戸塚さんラップが「飼っている犬はウィンくん!髪の色もウィンくん!ウィンウィンな~!」みたいなことをおっしゃっていて「なんて?!!!!!もう一回!!歌詞カードください!!」ってなったりとか。後は橋本くんのパートを河合さんがいつも歌うのですが、「頭は弱いが心は優しい」とか、そのタイムリーな話題に変えてくれているのですが今回は「スプーン!ナイフ!フォーク……はっしー!!!」というフリで、その時のドヤァ!!とした表情が印象的でした(笑)
ちなみにこの楽曲に関してはそれぞれが決め台詞のようなものを披露してくれるのですが、私の入った回は以下の通り。
- 戸塚さん「心の声、かわいいなあ!」(えびらぶの歌の途中で河合さんが「心の声で叫べ~!」みたいなかんじで言っていたのでその流れから)
- 河合さん「愛してるよ」(ウインク付き)
- 五関さん「綺麗なお星さま~」
- 塚田さん「ニーブラァ!」
- 橋本くん「好きだよ」(首かしげのような言い方)
橋本くんの言葉に「王道!!!王道!!!小学生男子の言い回しじゃない!!」とめちゃくちゃ嬉しかったです。結構ふざけることがこの楽曲決め台詞では多いので、そういう意味でニッコニコしました。河合さんのウインクに友人が合掌していたのもここに記しておきます。
五関さんの綺麗なお星さま~はお手振りしながらニコニコしていったのが印象的でした。穏やかで良い……河合さんのラップパートうっかり毎回とんじゃう五関さんが好きです。河五の関係いいですよね。
雪が降るに関しては「クリスマスシーズンに聞きたい楽曲」として自分もどうしても上げたい曲の一つだったので、2019年頭のLBT追加公演で聞けて「多分もうなかなか聞けないんだろうな」と思っていた流れからの今回聞けてすごく嬉しかったです。しっとりとしたバラードで聞かせてくれるから本当に大好きな楽曲です。
スタンドマイクのようなポールのようなものを巧みに使っている演出、そしてそれがぐるぐる回転する姿はアリーナだとこれはきっとセンターステージでやるのだろうなぁというようなもので、また今回のライヴはテクノというか、ばちばちレーザーを始めとした演出が多かったのでVR Loverなど演出がめちゃくちゃ映えるものが多かったように感じます。
この日はうっかり河合さんが花言葉の橋本くんの見せ場を歌ってしまうハプニングがあって、その際に視線などが投げかわされていたのが印象的です。
バルコニーではファンサービスとしてより遠くの席の人へ視線を投げたり、手を降ったり、もちろん近い人を見たりといろんなことをされていました。偶然見たのは河合さんがハートマーク作ったり投げチューしているのを見て「おお~!!!」となったり。橋本くんも穏やかな顔でファン一人一人を見ていました。戸塚さんがヘドバンしているのがめちゃくちゃ後は印象的です……さすがの戸塚さん。塚ちゃんが大きな手を振っている姿を見れたのもすごく嬉しかったです。
Mr.DAZZLINGのバチバチに決め込むかんじがすごくかっこよくて「ファンがみんな好きだと思う!」といっていたのをよく覚えていますがどういうふうにやるんだろう?という興味があったから「こうきたか~」という驚きもあったりとか。
Spiritは消防法が引っかからなかったら火をボコボコさせたのだろうな~!!いつかみたいな~!!と心から思うばかりです。あのときのお衣装がみんな違って本当に素敵です。
今回はチェックのお衣装、黒と赤の衣装、ブルーの衣装が印象的でしたがその上で「ブルー」の最後の衣装がすごく似合っていて。同じブルーでもFuture Lightとはまた違う、また昨年のライヴで見せてくれた衣装ともまた違う色合いで新しい一面が見られたなぁと感慨深くなっております。
というのも、A.B.C-Zってどちらかというと赤よりも青のイメージがありまして。「えびきす」と言われている彼らで赤と青がきれいに対比になっている印象がありそのへんは実際にエビキスの配信映像を見ていても思いました。だからこそ2つが並んでいるのがかっこいいのでしょうが。
また、チートおばさんのコーナー(ダンシング五関含めていわゆるお着替え+ファンとのダンスの時間)もあり、チートタイムで和気藹々とやるの楽しかったです。C&Rができないぶんダンスでやろう!という試みも面白かったです。でも塚ちゃんは塚ちゃんでキャラ変えなくてもいいのになーとかはちょっと思いました。すでにかっこいいのに!!!いいのに!!(笑)
ペンライト芸は今回はFantastic Ride。肘と手をタンバリンでたたきながらやるのですが推しをみたい気持ちとのせめぎあいでてんやわんやでした。メンバーも早いからなのか、または振ったら色が変わるからなのか、なかなか四苦八苦していた印象です(笑)
MCの記憶
モグーの宣伝に対しての五関くんと橋本くんが「塚ちゃんじゃないみたい!」といいつつ「こういうメイクすごいにあうよね」というようにいう五関さんと「岩本照みたい」ってさらっという構図が面白かったです。モグー、もうすぐ公演ですね。
A.B.C-Zのメンバーはそれぞれ個人でも舞台をやっていらっしゃることもあって「どんなふうにやるんだろう」「どんな作品だろう」と色々見ながらワクワクします。
また、この日はちょうどものまねグランプリとトリニクの日だったので橋本くん、河合さんがPR。「大変なことになっています」という橋本くんですが結構橋本くんが出られる日って何かが起きているイメージがあります。東山さんの影響かな・・・(笑)
また、河合さんが歌詞間違えた話もあがっていて「花言葉で間違えたときに”やべっ!はっしーキレてる!”って思って」っていってる河合さんに対して「守りたいの”まー”の段階でキレてたわ(笑)」という橋本くんの言葉が印象的でした。
A.B.C-Zになったときって一気に橋本くんが末っ子になるというか、そういう意味で下から二番目である河合さんに対してちょっと手厳しいやり取りになる印象がありますが、それでもなんというか小学生の喧嘩というか「や~め~ろ~よ~!」みたいなかんじの賑やかさがあっていいなぁと思いました。そのうえで河合さんが途中で声フェードアウトしたことについて(「まーもーりーたぁ……」みたいな)「やるなら最後までやれよ」と五関さん筆頭に言われているのが面白かったです。いじられキャラになっていく…(笑)
後は今回、河合さんが木村拓哉さんから頂戴したギターを披露する機会が設けられました。このときサインが書かれている部分を見せてくれて「ブログにも、他の番組にもこの話するけど、サインの部分見せるのはここが初」というお話を受けて何だかファンに対して見せてくれるのうれしいなぁとなると同時にギターもらったときに割と真面目な声で「ライヴでやります」っていった約束のお話を聞けて。それを有言実行できてよかったね、という気持ちです。
また、その上で「Go with the Flow」に出られたときのことを振り返っていて正直あまりにもカリスマ、何なら河合さんにとっては神に等しい人でもあるので足が笑ってガクガクになってしまったのと「今から出るのは木村さんじゃない、木村さんに似た人だ」と自らを言い聞かせてほぐれた状態でMCお手伝いに出て1歩でまた「いや無理」となったというお話をされていて「自分が推しとお仕事するってなったらそうなるんだろうなあ」としみじみしました。もはやファンである。
しかも直近で木村さん歌っているわけで、その空気の真っ只中に飛び込むのってお仕事でありつつも絶対緊張するだろうな~……と。
その上で託されたギターを披露するというのはきっと河合さんもとても緊張したでしょうし実際準備しているときから表情がいつものあっけらかんとした明るさよりぴりりと張り詰めたものを感じました。
夜空ノムコウを披露してくれたのは本当に素直に!嬉しかったです!スガシカオによるSMAPに向けて作られた名曲ですし、冬ならではの曲でもあるように感じます。
実際音楽番組で木村さんがギターを弾いている姿を見たような記憶もありますし、「頂いたギターで」「ファンの前で」披露してくれるというのはこう……つながっていくものを感じられた気がします。
また、その際にメンバー一人ひとりが河合さんを囲うようにしていたのと、橋本くんが「郁人のタイミングでいいよ」「大丈夫」と言葉にしているのがすごくセンター……!っていう気持ちと、やっぱりこの人優しい人なんだなぁと思いました。(その上で「優しい」って河合さんが言っていたのも印象的です)
ギターを披露し終えたときの緊張をほぐすように「上手だったよ」「頑張ってたよ」と褒める四人と「郁人がこんなに緊張しているのなかなかないよ」と少しの笑顔に変える五関さんの姿も良かったです。その上で塚ちゃんがうんうんとうなずいていたのも良かったですし、戸塚さんが徹頭徹尾ご自身もギターをされることもあって見守っている表情がお師匠様のあれみたいなかんじが良かったです。A.B.C-Z穏やかな雰囲気になってるなぁと。
また、その上で「とっつーにはたくさん教えてもらって」というとつふみを河合さんが教えてくださって。ギターを見てもらっているときに戸塚さんが跪いて見てくれていて「そんな格好して見てくるとっつーなかなかないからさ」というお話も印象的でした。弁慶じゃん!って言われていましたが、個人的に洋画でよく見る結婚式前に跪いてる新郎かな……?という気持ちでした(笑)
また、この夜空ノムコウに関しては演奏する前に木村さんとのエピソードを話し「この木村さんのコンサート、いた人いますか?」という質問を河合さんがしたときにカメラマンさんが手をあげていて「こんなに近くに?!!!!」とめちゃくちゃネタにされていました。その時もカメラを回されていたようで、色んな所でご縁がつながっていますね。
また、このEXシアターという場所がジュニアのライヴでも使われており当時King vs Princeだったころのものに戸塚さん、河合さんがジャニーさんと一緒にみにいった頃の話をしており(知識としては知っていましたが本当に行ってたんだ…としみじみしました)、また、そのときにもいた?ファンの方がいたようで「A.B.C-ZのファンはA.B.C-Z以外いっちゃいけないんだよ!!!!!!書いてあったでしょ!?!!!!!!!」とめちゃくちゃ嫉妬しいの河合さんの毎回の姿を見せてくれて(なおそんなことは書いていない)それに対して塚ちゃんや橋本くんが「すごいわー」という顔をしていた印象です。
また、この嫉妬しいが「河合会」という河合さん主催のメンバーにも言えることらしく。他の先輩と飲みにいっちゃいけないシステム?なのかな。ということを塚ちゃんがいっていましたが「河合会は実質6年ぐらい動いていないし残ってるの(菊池)風磨と深澤(辰哉)だけで来るのふっかぐらい」っていってる切なさがありました。
極めつけに「ほかはみんなやめちゃったから」という河合さんにめちゃくちゃ哀愁かんじました。秋山大河くんとか、河合会で検索すると色々出てきますし、そうだよなぁとほろ苦さを感じると言うか。
まぁそれをあえて塚ちゃんが「えっジャニーズやめたら河合会来ないの?!宮田会は来るよ?!!!!!」というように明るくいっていたのが印象的でした。ジャニーズ好きのジャニーズの会でもあるということで河合会では別の道を進んだ人は来ないということでしたが……宮田会大所帯なんだなぁと妙に感心しました。色んな人がいろんな道を選んでいますし、それこそ元ジャニーズの人でも活躍の場はそれぞれに違うからこそ「いろんな道があるね」っていう落ちがついていたのと「人生ですから」というのが刺さりました。転換期って人によってあるよね、と。
まぁそのうえで深澤くんは「一時間だけ話したい」というときも来てくれるということで。河合さん面倒くさいな!(褒めてる)という部分と「女性ってそういうところ嬉しいんじゃないの?」という話でした。で、そこから河合会チェック?がはじまり。
「俺が1時間だけどうしても話したいっていったらメンバー来てくれるの?」というオーディションがありました。
- 戸塚さん「そりゃ行きますよ」(即答)
- 橋本くん「行くよ」(割と即答)
- 塚ちゃん「(ウィンくんが一緒前提で)それならまあ」(このときウィンくんが初めての場所だと緊張しちゃうし河合さん潔癖症だけどいいの?というお話もありました)
- 五関さん「一旦挟む。”電話じゃだめ?”って。それでだめなら行く」
それについて河合さんが「お前だけだよおそういうふうに挟んだやつ><」ということを言っていたのですが(笑)河合さんのこの絶妙に「めんどくせーなー!」みたいな空気感がなんというかA.B.C-Zらしいというべきなのか、「はいはい」「始まった始まった」みたいな距離感を作っていくのが面白かったです。駄々っ子極めていた。
ここ最近で声をかけられることが増えたという河合さんなのですが、「お寿司屋さんに立ち寄ったら、ファンの女の子がスタッフさんに3人いて、色めき立ちながら隠そうとして対応してくれて、ニヤニヤしながらご飯食べた後会計のときに”河合くんですか?”と声をかけられた」ということがあったそうで。ここだけ聞くといい話だなぁなんですが。
「松田元太(Travis Japan)によろしく!!!!!!!!!!」とその方に言われたらしく。こう、絶妙な「俺じゃないんかい!!!」感と、「~さんによろしく!」っていう言い方が面白くてふふっとなってしまいました。
こういうことが結構あるらしくアウトレットの寿司屋に芸人のえびさんと一緒にいったら(「寿司好きだな!!!」とここで五関さんにツッコミいれられていた)隣のレーンで座って食べているカップルがお店出るときに女の子が立ち上がって「河合さんですか?」と聞いてきたと。
「(芸人が隣りにいるしちょっとカッコつけたくて)はい、っていったら”戸塚くんによろしく!”って言われた」という落ちがつきまして。なかなかご自身のことが一番好きな人に出会えないというお話でしたが少なからず友人もそうですし河合さんのことが好きな人たくさんいるんだけどなぁという気持ちです。ジャニーズ好きジャニーズだからっていうので「同志」みたいに声をかけられることが嬉しいというお話でしたが、松田元太くんに関しては彼の持ちネタのことを河合さんが大好きなのが少年倶楽部からでもめちゃくちゃ伝わってきますし、本当によくゲラゲラ笑っていて好きなんだろうな……とジュニアにQのコーナー見てると感じます。
なおこのときに五関さんも「おれもよく河合のこと聞かれるよ”モノマネの兄ちゃん一緒じゃねえのか”って」とサラッと言ったのですが、五関さんと同じグループという認識してくれているのすごいなーって思いました。こう、ステージがそれぞれに違っているからこそというか。「違うじゃん!!!それってなんかこう、違うじゃん!!!(ファンというか、知ってるみたいなかんじというニュアンス)」といってる河合さんの駄々っ子と分かってやっててニコニコしてる五関さんのやり取りに落ちがついてるの面白かったです。
また、ここでだったと思うんですが橋本くんがスン……とした表情になっていたのか、「はっしーが俺の話に飽きてきたぞぉ〜?!!!!!」ということを惜しげもなくいう河合さんに、毎回のことながらはしふみのお家芸感があるなあと、はしふみの関係が良好になってるように感じる身としてはニコニコしていました。
何やかんや末っ子のこと可愛くてしょうがない!みたいな河合さんと「はいはい…」と聞きつつ感情をもろに出している橋本くんの関係というか。そのうえで「でも郁人ってすごいんだよ。かっこいいんだよ」を言う橋本くんの距離感が好きです。多分A.B.C-Zの中で一番河合さんの番組を録画して見ているという橋本くん。その姿勢も好きだという橋本くんと言われてニヤニヤしちゃうような河合さんの関係はこれからも続いてほしいなあと願うばかりです。
また、河合さんの体力が落ちてきてる(※もともとないのが露呈してきた)というお話があり、その際に五関さんだって橋本くんを横抱きできるよ、というお話をして横抱きをしてくれました。このときの橋本くんがおお~!という声とともに五関さんの首に手を回して体をぎゅーっとさせたのが非常に可愛かったです。黄色い声が湧いた。
ぎゅってされているのに「体格差がすごいから」と笑いに変える五関さんぶれない。
ここからじゃあ河合さんができるのかという流れで、やってみようとするのですが横抱きするよりも前、掴む段階でプルプルしていて、橋本くんに「一旦やめよう!!!!!怪我したらいけないし!!!!!」と真面目に止められていました。
その上で「やり方教わっていないし!!!!!!!!!」と反論にならぬ反論をしているのもユニークでした。こう、絶妙に「また言ってる……」みたいな唇の尖らせ方といい、駄々っ子2回めで個人的にはテレビでモノマネやったりお笑いやったりという印象の河合さんがめちゃくちゃかっこいいライヴの姿の中にスパイスのごとくこういう雰囲気持ってくるのが好きなので楽しかったです。
こう、全体的に踊りも含めて前回のGwZのときもそうでしたが「橋本くんが1000%センター」という形ではなくなってきていて、例えばダンスのときとか。例えばトークのときとか。
演出もクリスマス仕様で橋本くんサンタ帽をかぶりみんながトナカイをつけたりしている中で楽しそうにしながら和気藹々としたり、それぞれにそれぞれが目立つところが違っていて、ダンスのとき、歌のとき、曲の雰囲気に併せて変わったりするのがすごくいいなぁと思います。ささいなことがの戸塚さんの柔らかな表情と、橋本くんの高くて優しい声の調和も好きですし、五関さんのゴリゴリ踊るところ、塚田さんのSpiritのときの通る歌い方。Only one!のときの気持ちよさそうに歌う河合さん。
改めて「今のA.B.C-Zができること」を色々考えて、積み重ねて、そして披露してくれたものだと感じました。
配信ではどう何が変わっているのか、今からとても楽しみです!!!無事に何事もなく、クラスター化などもなく、誰も病気になることなく走りきれますように。
*1:ジュニアは少しずつやっている?印象
*2:だいたい攻略本には帯がついているという偏見
*3:おジャ魔女どれみ20周年記念作品「魔女見習いをさがして」Final予告 - YouTube
*4:youtubeで1話配信もしているので是非【公式】おジャ魔女どれみ 第1話「私どれみ!魔女見習いになる!!」 - YouTube
*5:V6の楽曲