柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

代々木上原の名店「エンボカ東京」で素材の味を楽しむ


 代々木上原にいきたいお店があるといい続けて早一年経過していました。

「いい加減行きたいね」から気づいたら一年。早すぎないか。

ということで、いつも毎回友人たちとスケジュール調整するときに「今回はこれをやりたい」の発案者がバラバラでそのバランス調整をかねつつ「今回は誕生日に一番近い人の希望を叶えよう!」ってときがここ数回続いており、尋ねてみたら「エンボカさん」というお答えをいただきました。

 

よっしゃ~~ついにエンボカチャレンジだ~~!!!ということで、いきたいいきたい願望を叶えて「エンボカ東京」についに我々は足を踏み入れたのだった。

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毎度おなじみ「楽しいことをやろう」の会です。

 

今回のテーマはずばり「皆で季節のお野菜を窯で焼いたの食べようぜ~」でした。

 

登場人物

毎度おなじみ今回のメンバーはV6長野くんが好きな2人と、ほぼレギュラーと化しているA.B.C-Z河合くんのことが好きな友人、そして私の4人。

普段いるところも違えば見るものも違う、そんなメンツですが「食べることが好き」「楽しいことが好き」という一致から、色んなことをしています。

 

エンボカさんについて

軽井沢に本店があるお店。東京代々木上原と京都にもお店があります。

「旬のお野菜」と「窯焼き」であることが一番特徴。

www.enboca.jp

 

平日ランチはランチメニューがあり、お休みの日はディナーのアラカルトメニューになっているのが特徴。この日は土曜日だったので皆で色々アラカルトメニューを楽しむことに。

また、事前に友人が誕生日であったことからデザートに彩りを添えてほしいことをお願いした所「デザートピザに花火をつけるか、ティラミスなどのデザートプレートになります」ということだったので、デザートピザをお願いしておきました。まさかこれが後々のフラグになるとは…。

 

お店の外観

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トトロの道みたいなかんじ

1階と2階に分かれているのですが、1階に進む道はなんだかとても細道~というかんじで、ちょっとした隠れ家気分。めっちゃ有名店だけども。

お店の中は洞窟の中というか、本当に隠れ家的。カウンターとテーブル席とありましたが今回はテーブル席です。

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おっ、おしゃれ~~~~!!

オーダーしたもの

  • 茄子と茗荷のおひたし
  • オクラと長芋の窯焼き
  • はまぐり
  • ピッツァ(ハーフ&ハーフ)
  • デザートピッツァ(ハーフ&ハーフ)

今回はなんやかんやどれにしようか悩んだ結果以上のものになりました。なおワインは1本あけた。

オクラと長芋の窯焼き

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オクラと長いも

まずそもそも「えっオクラそう切るの!?」という驚き。私の知っているオクラのカットのイメージと違ってびっくりした。

窯で焼き上げていつつもオクラや長芋の特有の粘り気もあり、でもこんがりしている食べやすさ。

エンボカさんの特徴である「素材の味を損なわず、しっかりと楽しめる」という特徴を最大限いかされていました。

正直驚きがたくさんあった商品。また行く機会があったらマストで追加したい。

 


長なすとみょうがのおひたし

「さっぱりしたもの食べたいよね」からのチョイス。

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おひたしとして

とてもさっぱりしていて、今回のメインであるピザへのクッションとして120点。

みんなでぐだぐだお話しながら食べるのにちょうどよく、そして写真撮影をうっかり忘れた生ハムもあったんですが、一緒に食べて「知ってた。美味しいって知ってた」って連呼する有様。

薬味でもある茗荷をはじめナスとの相性が非常に良い。食べやすい。うまい(連呼)

 

はまぐり

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第一声「でかい」

サイズ感と遠近感が迷子になることに定評があるはまぐり。サイズがでかい。びっくりした。何事かと。1個単位でオーダーできるので全員でいただきましたがもう汁がね、美味しいんですよ。肉厚だし貝柱もぐるぐるやってもなかなか取れないぐらい強固で食べごたえ抜群。美味しかった・・・ひたすらに…そうおいしかったのです…これごはんあったらひたすら食べられるやつ…おかわり一丁…みたいなことを言い合っていました。

 

ピッツァ

ピッツァの種類もいろいろあり、何を頼むべきかとても悩んだのですが、ハーフ・アンド・ハーフもできるという説明を聞きじゃあ「違うものを食べたいよね」とうことになりました。

選んだのは悩みに悩み抜いて「マルゲリータ」と「アスパラ」のハーフアンドハーフ。

 

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思ったより小ぶり

サイズ感としては某宅配ピザのMサイズぐらいかな。思ったより小ぶり気味。

パン・ピザのようにパン感がすごいあるわけでもなく、クリスピー独特のサックサクというわけでもなく、ナポリピッツァのいいところを総取りしているようなかんじでした。

アスパラはアンチョビベースになっていて、ほくほくのアスパラにしょっぱさがある、さっぱりした感じの食べごたえでした。和風のような洋風のような…?

マルゲリータはもう鉄板ですよね。ピッツァといえばマルゲリータ。ちなみにマリナーラもあったので今度こっちも食べてみたい。



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美味しい

ここまでしっかりアスパラカットしてあるとまた印象が変わるので、家でも何かしらアスパラ試すときにやってみよう、そう思わせてくれました。アスパラうまい(二度目)

デザートピッツァ

 冒頭にも話したとおり友人の誕生日ということで花火つけてもらったデザートピッツァ。

この日は「キウイ」「桃」「いちご」の3種類から選べるということで友人のリクエストにより「桃&いちご」になりました。

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めちゃくちゃ勢いよく花火

やってきたデザートピッツァ。もう見かけがめっちゃくちゃ華やか。

一日の食べられる数が限られているという話を聞いていたので心配していたのですが、快く引き受けてくださったスタッフさん有難うございます。

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落ち着いて改めて写真を撮影

いちごに関してはこう…イメージするとわかりやすいのが「ジャム」みたいな感じですかね。果糖がしっかりとでて、とろっとしていて…もちもち焼き立てのピザとの相性が非常に良い。桃も素材がしっかりと姿を見せていて、これまた味わいが苺とは違うのがはっきりわかります。

苺が甘みとともに酸味があるとしたら、桃はしっとり柔らかめ。どちらも「ジャム」とか「コンポート」とかそういうかんじで…こう、あったかくて甘くてサクッとしているのにふわっととろっとしているというか。語彙力がない。

皆でやいのやいの「これは…これは美味しい…」といちごか桃かどっちが好きかとかきゃいきゃい楽しんでいたら隣の方が同じように花火つけてお祝いごとされてて「あっ…あっ…ネタバレ…す、すまない…!!!!!」って気持ちになりました。タイミングの重複ばかりは我々にもどうしようもないっていうか多分頼まれた側気まずかったろうなって思いつつ…。

そこらへんは「お客さん同士」ではどうしようもないのでスタッフさんの席の配置の問題かなとも思いました。デュエリストは…先の先まで呼んでこそ…!!!

 

友人の誕生日プレゼントもここで渡せてとても楽しく、ひたすら笑い、満足させていただきました。ごちそうさまでした! 

また季節ごとに食べにいけたらいいな~と思うばかりです。

 

お店の情報

エンボカ東京ホームページ:

営業時間:昼11:30~14:00、夜17:30~22:00 

定休:ランチ月曜、ディナー月・火曜

予約:電話のみ

メニュー:ランチディナー(土日は昼もアラカルトメニューになっている様子)

住所:東京都渋谷区元代々木街16-16(MAP

(※代々木上原から歩きます。結構わかりにくいので注意)

電話番号:03-5452-1699 

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