私の好きなアイドルグループ「A.B.C-Z」が本日、新アルバムをリリースしました。
今回は「新しい風を吹かす」という意味合いを込めたものになっています。
来週にはコンサートも始まるということで「じゃあせっかくだしな~~雑感書いていこ~~」という感じです。今回のペンライトお花タイプかなあとか勝手に予想しています。落下物ジャケットに合わせての花びらでもいいなとかそんなこんな。
A.B.C-Zとは、「ジャニーズ事務所」に所属する「アクロバット・ボーイズ・クラブ」という名前を略したものになります。呼び方はそのまま「えーびーしーずぃー」です。
まずこのジャケット、めっちゃ可愛くないですか。私の好みです。こう言いようのないハッピーな感じになる。結婚式のフラワーシャワーのようでとてもいい。
- 各曲視聴について
- リード曲「Crush On You」について
- Welcome to the Night
- Move that body
- Saw me tight
- 夜明けのガンスリンガー
- JOYしたいキモチ
- Man and Woman
- アキヅキ
- Chance to Change
- Black Sugar
- Sweet Addiction
- Want You Back
- 幸あれ
- 二人で歩こう
- FORTUNE
- ボーナストラック「リンネ」
各曲視聴について
まず声を大にしていいたいのは彼らの属しているレーベル・ポニーキャニオンがついに!!!!!やっと!!しっかりと!!!Youtubeというインターネット配信の活用でしっかりとアルバム宣伝をしてくれているということ。
全曲ダイジェストで視聴できるのでとりあえず聞いてほしいなっていう気持ちでいっぱい。ありがてえ。
ということで各曲の印象と感想のまえに、ちょっと取り合えず聞いてよ!!!!!!
ってことで、動画をおいておきます。聞いてよ!!(二度目)
とりあえずまぁ全部視聴できるからそのへんがすごいありがたい…人に宣伝ができるのがありがたい…(合掌)
リード曲「Crush On You」について
A.B.C-Zのこれまでのアルバムのリード曲は「今日もグッジョブ!」「Showergate」「テレパシーOne!Two!」「Rock with U」になるわけですが、そのどれとも空気感が異なる印象です。
明るいハッピーなかんじの今日もグッジョブ
おしゃれなかんじのShowergate。
有名な振付師であるTAKAHIRO氏を招いて振り付けて頂いたテレパシーOne!Two!、Rock with U。
まぁ私は何度も記していますが「ゴリッゴリに踊ってる」のが好きなので後者の2つが特に好きなんですが、今回のはどれとも類しない雰囲気です。
作詞/Kanata Okajima
作曲/Josef Melin/Christofler Erixon
編曲/Josef Melin
特徴としては女性を誘うような曲なので、エロチシズムをちらつかせる感じ。
作詞のKanata Okajimaさん(岡島かな多さん)は、ジャニーズの曲も多く手掛けているお方なのですが(V6だと「SPARK」を手掛けています。Hey!Say!JUMPや嵐でもおなじみのようす)、調べてみたら三浦大知くんの「EXCITE」として「Life is Beautiful」のお人でした。
えっ、エグゼイド~~~!!!!ここでもエグゼイド~~!!!!!!!!!と一人でテンションがすごいあがったのは言うまでもない。
お衣装はシンプルなスーツ衣装です。夫々の着こなし方に特徴があって、「五関くんは意地でも絶対そうであってほしい」という脱がない感じがすっごい好きです。ぶれないずれない、クールな表情であってほしいキャラクターが維持されてて嬉しかったです。
個人的に「河合くんがスリーピースの上にジャケットめっちゃ暑そう」って印象だったんですが曲中でベストだけになってるのを見て「いい、いい、実にいい!」とドラえもんみたいなこと言ってました。
また、花びらめちゃくちゃ舞ってる中で踊る塚田さんすごいなあと思う。金髪筋肉塚ちゃんですのイメージが強いですが、屈指の体力派なんですよね。ただそれだけに頼っていくのではなく視野を広げる*1かのように踊っているのは印象深かったです。私彼のギャップすごい好きなので「は~~良い~」ってなってました。語彙力がねえ。
また、この曲に関しては何に驚いたって8月3日の日産スタジアムにて行われたJリーグ 横浜FマリノスVS清水エスパルスの試合の選手紹介直前ぐらいに「We are better when we'to together~」って突然流れ出したこと。
この日、以前ブログに書いた「Jリーグ1ミリぐらい把握したジャニオタ」*2を連れて行ったのですが二人して「待て、待て待て待て、えびじゃん…」「A.B.C-Zだね…」「えっ…3万人にこの曲聞かれてる…なんで…?!」と非常に動揺しました。何の前触れもなく流れ出したからA.B.C-Zが好きな我々だけが大混乱という有様。非常に驚いた。なおその日の試合はトリコロールギャラクシーというA.B.C-Z的にいうと「ペンライトで遊ぼう」のコーナーみたいなかんじで満喫できる企画があったので色んな意味でざわつきました。いや楽しかったです。
また、この曲は女性との絡みがあるので、指や手、足のフリなど細やかなところで違いがあってすごい見ごたえがありました。個人的には戸塚さんの触られ方が「ですよね!!」でした(笑)
橋本くんに関しては彼の体重軽減の仕方があまりにも怒涛すぎて「なんかそういう悪魔の実でも食べた??」って毎回思います。アルビダ姉さんかな???Black Sugar含めて黒髪だいぶ見慣れましたが、今までと違う雰囲気なので「可愛い」ではないのがいいなあと感じます。
Welcome to the Night
作詞/Komei Kobayashi
作曲/Shogo 古峰拓真
編曲/生田真心
A.B.C-Zの「Rock with U」「Glory Days」などを手掛けているKomei Kobayashiさんの作詞曲。
作曲のShogo・古峰拓真という組み合わせはIVVYの「Light on fire」という曲もしかりなのだそうです。
これもこれでめっちゃ聞き取りやすくてゴリゴリ踊ってほしい。ばっしばっし踊ってくれ…はじめて聞いたのですが、ステップがすごいみたい。いい踊り曲だなと思いました。
で、Welcome to the Nightに関してですが、C&Rが多く(へーい!ってところ)、非常にコンサート映えしそうというか印象が一気に変わりそうな曲という印象。
「踊る君の姿」というポイントを聞いていつぞやのコンサートで戸塚祥太さんが「踊る君を見てるゥ!!!!」といってたのを思い出さざるを得なくなったなど。
(後者はただの趣味)
まぁそれはそれとして、ダンスチューンとして踊るのかどう踊るのかっていう非常に興味があります。
Move that body
作詞/KOMU
作曲/Stephan Elfgren / Magnus Funemyr / Christian Fast
編曲/岩田雅之
曲調としてとてもジャジーなかんじ。この曲すごい好きで指を鳴らすような仕草で体を揺らしたくなる曲だなあっていう印象です。ちょっとゆったりめで車で聞いていたい曲です。
Saw me tight
作詞・作曲/田鹿ゆういち
編曲/加部輝
初見の印象が「これ絶対橋本くんが好きな曲だな」でした。3冊同時購入ムックに書いてあって「でしょうね~~」っていう印象(笑)
今までのA.B.C-Zの雰囲気よりも洋楽よりな作りですね。
田鹿さんはA.B.C-Zの「パイアール。」にも携わっているお方で二回目ですね。この曲ぜひともオレンジのライトでやってもらいたいなあって思う。
それにしたって歌詞の中に「スクショ」という文言が出てきて時代は変わったなって思うばかり。手軽にできるようになったもんなあ…。
声のトーンとしても歌声としても橋本くんが一番歌いやすそうだなって思ったんですが個人的に五関くんがこれを歌っているのが凄い・・なんというか…じわーっと来ます。良い。
夜明けのガンスリンガー
作詞/上中丈弥(THE イナズマ戦隊)
作曲/久保裕之(THE イナズマ戦隊)
編曲/名村武/THE イナズマ戦隊
イントロからただただ好み。「あ~~これめっちゃ好き~~」ってなりました。
河合くんが好きという話を聞いて「分かる~~」っていう語彙力のないオタクの顔。
イナズマ戦隊というとジャニーズだとやっぱり関ジャニ∞の「ズッコケ男道」が一番最初にきやすいのかなって思ったんですけど、個人的にこの曲のキャッチーかつ頭に残る「bang bang 世界は真正面でゲットだ」というシンプルかつ突きつけてくるかんじがすっごいいいし、ぜひとも指銃でバーンバーンって振り付けをやってほしいなと願うばかりです。めっちゃ好きなのでコンサートでやってほしい。テンガロンハットの王道カウボーイ風のお衣装で来るのかどんな感じでくるのか、非常にワクワクしています。
JOYしたいキモチ
昨年のジョイポリスとのタイアップ曲。
▽大体の印象
すごくわかりやすく「シングルカット曲」としてキャッチーで頭に残るなあと思います。コンサートで昨年たくさん歌ってくれて「れっつじょーい!」「えんじょーい!」というC&Rも含めて覚えたので当初の頃との印象とは大きく変わった曲だと思います。
Man and Woman
作詞/岩里祐穂
作曲/林田健司
編曲/CHOKKAKU
コーラスアレンジ/佐々木久美
めっっちゃ大好きな作詞家さんのお一人である岩里さん(「雪が降る」などを手掛けています)の曲。作曲は「恋に落ちたボディーガード」の林田さん。編曲はこちらもジャニーズの楽曲でおなじみのCHOKKAKU氏。
すごくキャッチーな曲で、遊び心満載な感じがします。
A.B.C-Zだと女装キャラ基、女の子として塚リカちゃんという存在がいますが、今回は彼女でくるのかそれともファンと遊ぶ感じで楽しむのか…演出がどうなるのか心配であり楽しみであり、な一曲です。
わかり会えないからこその距離間というか、面白さなのかもしれないなあっていう曲。どんなふうにやるのだろう?どんなふうに楽しませてくれるのかな。そういう「ステージ」を予想するのが楽しい一曲だなと感じます。
アキヅキ
作詞/Takuya Harada
作曲/Takuya Harada 川口進
編曲/山口俊樹
Takuya Haradaさんは嵐、DA PUMPなどを手掛けるお方。
とてもしっとりしている曲で、アキヅキってすなわち秋月なわけですが、秋月の意味を考えるとしっとり秋口に聞きたい曲でもあります。
A.B.C-Zは夏の曲が多く、冬の曲がそれこそ先日の終電や雪が降る。によって増えた印象なのですが秋口の曲がなかったからこそすごく新鮮で、ほんのり肌寒くなりそうな頃合いに聞いたらまた印象がすごく変わりそう。個人的には声のトーンも含めて塚ちゃんと河合くんにあっている曲だなあって印象です。
Chance to Change
作詞/Atsushi Shimada
作曲/前迫潤哉 ツカダタカシゲ
編曲/ツカダタカシゲ
欅坂などを手掛けている前迫潤哉氏の楽曲。ツカダタカシゲ氏とのコンビだとSexy Zoneの「冬が来たよ」もそうとのことです。
作詞家のAtsushi Shimadaさんに関してはKAT-TUN、Kis-My-Ft2、ジャニーズWESTなどジャニーズの作詞をさまざまに手掛けていらっしゃいました。
曲調が良い意味で「アニメ」のEDっぽいというか、キャラクター映像が思い浮かびそうなかんじで、すごく一枚絵で映像流してみたらはまりそうだなあ~~って印象でした。
作詞家の方の曲を調べてみたら、黒子のバスケ赤司征十郎の曲を作っていて「あ~~~~」ととても納得しました。
また、ボーイフレンド(仮)シリーズを通ってきた自分にとって「あ、あなたは!!」がいっぱいあった。
作曲家のお二人は刀剣乱舞の曲にも携わっていたのでそっち通っていたら危なかった…「あああの曲の方か!!」ってすごい進研ゼミになってた…危ない危ない…(?)
今回のテーマが「風を吹かす」という意味で、世界を変えていくという曲である本曲はとてもマッチしていると思います。一歩ずつ、でも着実に広げていってくれたら。そんな曲でした。
Black Sugar
大体の話は大体してしまっていたのであれでそれ。
アルバムできくと、JOYと同じくこれも「シングルカットの曲」ってかんじがしてすごく好きです。前回のコンサートとは多分違う形で見せてくれるのかなって期待しています。
ちなみに前述のブログにも書きましたが好きな振り付けは橋本くんがすっと立って歌っている中他の四人がすーっと手をずらすあの仕草です。実にいい。あのしゃがんですーっとやる振り付けがなんかよくわからないですが「あ~~~好き~~~!!!」ってなります(笑)橋本くんの見せ場だけど、それだけじゃない。なんというか、ぎゅっとつまった「好き」がそこにあります。
Sweet Addiction
作詞/井手コウジ
作曲/MiNE / Stefan Ekstedt
編曲/石塚知生
井手コウジ神といえば(言い回しがすごく檀黎斗神っぽい)VanillaとかLily-whiteでおなじみ。今回は作詞でお世話になりました。
MiNEさんはWant you Back(後述)にも作曲提供していただいています。橋本良亮くんのソロ曲「Love to Love youも此方のお方。
Stefan Ekstedtさんに関してはV6のSuper powersにも携われているお方です。お世話になってます。
この曲に関してはとても最初に聞いた時「ジャニーズってこういうイメージ!」っていうのが詰まっている曲だなと思いました。よい意味で彼らがジャニーズ事務所のアイドルであるよっていうのが曲で伝わってくるので、アルバムの後半に入っているっていうのがすごいポイントだなって印象。
Want You Back
作詞/EMI K.Lynn
作曲/MiNe Atsushi Shimada Tony Ferrari
編曲/Atsushi Shimada
最初に聞いた時、今回のアルバムの曲はなんとなく「新しい風」であると同時に今までの在り方を連れて行くのかそれとも?という印象をいだきました。
新しい道を進むということはこれまでとは違うということで。この曲をどういう意味を込めてどういうふうに歌うのか、パフォーマンスをするのかってすごく考えさせられました。
直近でいうと同事務所の社長が逝去されたことも踏まえて、ちょっとしんみりしてしまう部分がありますが…そういう意味があってもなくても、この曲が私は好きだなと思いました。
幸あれ
作詞/タナカヒロキ(LEGO BIG MORL)
作曲/川口進/草川瞬/佐原慶太
編曲/佐原慶太
終電を超えてでおなじみのタナカヒロキさんがまた携わってくれました。
この曲は、ある意味で「このアルバムに入ってこそ」の曲だと思います。
風、新しい。
作り手から彼らへのエール、彼らから我々≪受け取り手≫へのエールにも感じれる一曲。
結構A.B.C-Zの楽曲ってそばにいたり、強く前に進もうっていう「一緒」にいくという感じの印象のものがあるのですが、はっきりと分かる「頑張れ」っていう曲として印象深く残りました。
二人で歩こう
作詞/久保田洋司
作曲/Fredrik"Figge"Bostrom
編曲/佐藤泰将
久保田さんはA.B.C-ZではNaturallyを手掛けてくださっているお人。嵐のWISHとか有名ですよね。この流れで河合君を思わず見てしまうのはある意味仕方ないと思う(笑)
すごくスローテンポな曲で、穏やかな曲だと思います。
前述の幸あれが背中を推していく、応援する曲であればこれは「一緒にいこう」という手を取り合っていく曲です。優しい声音が特徴である方が多いA.B.C-Zなので、すごく聞いててほわーっとあったかい気持ちになります。
FORTUNE
作詞/ma-saya
作曲・編曲/Takuya Harada
第一声これFuture lightの続きっぽい感じの曲だなって印象でした。
ラスト・ホールド!の続編があったらこの曲だったらいいなあって思えるかんじで、そういう意味でダンサブルにガリガリ踊ってほしいし、一方で「どういうふうな動きを見せてくれるんだろう!!!」って期待値があがるような曲でした。
CDの通常版のラストに持ってくるのワクワクが詰まってて「さて、ここまでで一つの物語でしたがまだまだ続くよ」っていう印象で、今までの流れからの「いつものA.B.C-Zの良さももちろんあります」っていう感じというか…。私はこの曲聞きやすくて、出勤前にきくようにしたいと思っています。
ボーナストラック「リンネ」
作詞/橋本良亮
作曲/戸塚祥太
振り付け/河合郁人
衣装/塚田僚一
映像/五関晃一
メンバー夫々に分担し、作り上げた曲。それだけでファンは「エモい」としか言えなくなっちゃうんですが、曲調に関して言うと戸塚祥太さんは非常に井ノ原快彦さんが好きだしBUMP OF CHICKENが好きという印象もあってか自分にとっては「聞き馴染みがあるかんじ」がすごいあって、すっと心に入ってきました。浸透するのに時間がかからず、水のような、優しい流れをもった曲だと思います。
また、お衣装に関して、塚田さん~~~それめっちゃ分かる~~~のお祭りで「分かる……分かる…なんなら着てそうな人いる…」って拝んでました。
五関くんの映像も映像フィルムのような作り方で、かつジャニーズらしい「動き」と「可愛らしさ」と「青年期ならではの良さ」というものを凝縮した彼がイメージするA.B.C-Zの良さがありました。白バックなのすごいいいなあと思います。
また、河合さんの振り付けに関しては河合郁人さんはもともとジャニーズがすごく好きなお人で、「ジャニオタジャニーズ」で定評があるわけですが、だからこその「じぶんがこれやってくれたら嬉しいな」っていうのが詰まっている気がします。星作るとか。それ本当分かる…分かるよ…いいよね…いいね…ってなりっぱなし。
最後に作詞を手掛けた橋本くんについて。
正直なところ。もう本当正直な所、橋本くんはすごく色んな意味で紆余曲折があって、その上で今このA.B.C-Zというグループに属しているわけですが、その理由はいっぱいあると思うんですよ。自業自得の部分であったり一方で理不尽があったり、まぁそのへんはご本人たちにしかわからないのですが。そのうえで「苦しい」「しんどい」「やめたい」がなかったわけはないだろうと思うわけです。だって日常生活においても自分が「は~~会社やめて~~」って思うことってザラにあるし。でもそれをやめることはどういうことになるのかっていうのはイメージがつき、芸能活動、それも「団体」であるグループに属すことで起こることっていろんなものがあると思うのですよ。
どんな形にしても「辞めなかった」「今ここにいる」という現実があって、それを作詞の中に込めていったというのはほんの少しの時間を彼から貰ったがわの人間として「いいなあ」と思う部分がたくさんあるわけです。
どうやっても「過去」には戻れないですし、彼が求めていた未来とは違う形になっているのは間違いないと思います。未だにHey!Say!JUMPのメンバーに選ばれなかったことを思うわけですし。それを否定しなくていいから、そのうえで「今自分がここにいる」ということを誇れる日が、もっともっとポジティブに前に進んでいるよって笑える日がきたらいいなあと思います。
だから、「凸凹の道」でも、歩いていってくれたら。歩いていけたら。そういうふうにファンとして願うばかりです。
凸凹だらけでも、それもまた大切なことで、「凸凹で醜くないか」って某仮面ライダー映画*3で今まさにちょうどネタにされまくってるわけですけど、まさかこんな形で別の自分の”好き”から”凸凹でもいい”ということへの肯定を貰えるとは思っておらずすごくびっくりしました。
某映画風に言うなら「お前たちのA..B.C-Zって、醜くないか?」「まるで凸凹で、石ころだらけの道だ」なのかもしれません。
そうだったとしても、それでも。
河合くんがいつぞやのコンサートで「自分たちについてくると悔しい思いをするかもしれない」と言っていたことがありますが、それでも。
やっぱり、いつか、彼らが輝き放って、目標である「東京ドーム」で素敵にコンサートを彩ってくれる瞬間を見られたらと願うばかりです。
そんなことをついぞ改めて感じさせてくれる一曲でした。
Going with Zephyr(初回限定盤B)(特典なし)
- アーティスト: A.B.C-Z
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2019/08/07
- メディア: CD
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ドキュメンタリーはまだ見ていないのですがB盤にはいったこの曲と、この曲に取り掛かる彼らのお話は見て感じるものがきっとたくさんあると思います。じっくり自分の中でも見て、感じられたら。そんなことを思うばかりです。