柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

劇場版の遊戯王はあくまでも原作の続きの「遊戯王」なんだなと思った/舞台挨拶もいってきた

遊戯王が原作を終えて10年。20周年記念ということで帰ってきました!

遊戯王について言えることとしては、私にとっては思い入れの深い作品であり。当時打ち切りレースぶっちぎりながらも連載していたあたりコナミの力だろうなとか思っていたり、その後のGXになってからニコニコ動画における「ずっと俺のターン」だとかなんか後々になって定期的にブームが色んな所から起こっているような印象です。当時子どもながらに遊戯王カードをひたすら集めて同級生たちとピロティー集合な!っていって遊戯王やったりとか。ポケモンカードvs遊戯王カードなんていう馬鹿なことをやったりだとか。など、色々あります。

作品シリーズは現行5作目、当時の「強欲な壺」だとか「青眼の白龍」とか「ブラックマジシャン」だけではなく、たくさんのカードたちが作品の中を飛び出し、現実世界で「遊☆戯☆王カード」として多くの人に愛されていますね。

 

そんな「遊戯王」ですが、現行アニメも続いていて、そのアニメも追いかけている人間として、原作もジャンプで読んでいた人として、あらためて「遊戯王」が映画化すると聞き「本気かよ…」と思いました。だ

緒方恵美さんが東映版遊☆戯☆王を演じ、その後を引き継ぎ(まぁあれは別物という認識が今でも強いですが)ジャニーズで当時16歳、兼末健次郎の印象が強かった風間俊介君が一人二役の「デュエルモンスターズ」を演じました。

そんなあの頃から時代はうつり、GX、5D's、ZEXAL……たくさんの世代交代をして、デッキも内容も変わって、人の考え方も変わっています。

その中で、映画化です。「高橋和希は金がないのか」「冨樫仕事しろと同義語か」

そんなことはないです。後富樫も最近仕事してるから許して差し上げろ。

むしろ高橋和希さんに関して言えば、あの人仕事しなくても多分遊戯王御殿がたてられるぐらいには金貰ってるはず。

それでいい。神だからね。

www.yugioh20th.com

 

このブログ一応自分が見た映画の感想もまとめているブログなんですけどね。

とりあえず感想を語ろうとおもってるんだけど全然まとめられないんだ……それぐらいなんか、こう、色々思いすぎてまとめられない。

 

 

 

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この作品はアニメではなく漫画の続きであるということ

この遊戯王に関して言えば、本当に「原作好き」の人のために作られたものでした。

逆に言えば「GX」「5D's」「ZEXAL」「ARC-V」といったデュエルモンスターズの世界に繋がっていくストーリーではない。だからそこにズレが生じるんですよね。

何かって言うと、「海馬そこまで王様に固執してたっけ」みたいな。いや、してるんですよ。原作では。

「負けなど赦さない」という人生を送っている彼が(負け=死とかいって自殺未遂仕掛けたりしてるわけですからね)敗北した王様という存在に対してひたすら追いかけて求めてこいつをこてんぱんにするまでは自分の中では納得が出来ないと思っている。社長ってそういう人なんですよね。ワハハハと笑っているだけではない。あの人はあの人で超めんどくさい。

だから「正義の味方カイバーマン」とかやらかしてる人と同一人物なんだけど違う人なんですよ。

遊戯王カード 【正義の味方 カイバーマン】 SD22-JP021-N ≪ドラゴニック・レギオン収録≫

(オフィシャルである)(GXには個別回あるよ)

あんまりにもそっちで慣れすぎてワハハハハって高笑いしてるイメージがあるけど、本来は超絶めんどくせえ、割りと外道なことも容赦なくやってる人でした。

表遊戯や城之内たちは王様を「見送っている」立場にあって、見つめて、考えて、「光の中に完結した」状態にある。だから、そこで海馬との絶対的な違いがあるんですよね。

 

www.cinemacafe.net

 

こちらが風間くんのコメント。続編を作ることに色々多分考えられたと思うんですよね。制作も、彼自身も、高橋和希という人も。

これは特別な王の物語ではない、

誰でも物語は存在し、そして光の中で完結する物語。

そして僕の物語は始まったばっかりである。

デュエルモンスターズにおける遊戯王の最終回で表遊戯のラストのモノローグがこれ。デュエルモンスターズの最終回も「光の中へ完結する物語」でした。だからアニメ冒頭、光から闇に繋がっていく。世界は一枚のカードから生まれたとかGXで言ってたけどそれを思い出しました。

あのへんの絵コンテ原画は原作者である高橋さんがやっていました。色々思うところしかない。

 

アニメの「デュエルモンスターズ」では、言ってしまえば海馬社長も大分出演シーンが多い、出張るんですよね。乃亜編ではスポットを当てられているし、ドーマ編では三剣士として出ているしKCグランプリでは社長ちょっと落ち着いてくださいってなってるし。さらに古代編では彼もエジプトにいる。原作だといないのに。

キサラと神官セトについてもそうだけど、あのシーン海馬いたしね。最後王様をお見送りもしています。王様と相棒が戦っているところも見ています、ゆえに、「デュエルモンスターズの海馬瀬人」はあの時点で表遊戯を認めている部分がある。この時点で映画との微妙な違いなんですよね。

 

でも「遊☆戯☆王」という作品、高橋和希が描いた世界の中の海馬瀬人は違う。彼は言ってしまえば後半本当に出番が無い。当て馬で、腹のたつ、けれど因果もある敵であり味方です。これはモクバもしかり。

映画版のモクバ、藍神に対して割りとゲスいというかあくどい、上から目線なこと言ってたり人質めいたこともいってますがこれ、デスタワー編のモクバを思い出させる(このクソガキ!!とか言われてましたね)感じでニヤニヤしました。

そういえばそういう意味では御伽君もそうでしたね。闘いの儀に彼は居ないけれど、空気でも背景でもなく、御伽パパと一緒に映画に出てきたのを見て御伽龍児はちゃんとそこにいるんだよな~っていう。アニメと違う立ち位置で「皆のグループ」にはいないけど、ちゃんと友達してるっていうか。

そういう意味で「アニメの続編ではない」ということを何度も何度もピックアップされて、すごく言葉にされている。けれど、やっぱりどこかベースになっているのがアニメになってしまうからズレを感じてしまったのかもしれないなあと思った。

これから見に行く人は「原作の続き」が映画であることを念頭に置いてて貰いたいのと、GXの海馬社長のはっちゃけ感とかは度外視したほうがいいと思います。

 

GX、5D's……といった作品にはつながらないです。

なぜならこれは 「遊☆戯☆王」 であって「遊戯王デュエルモンスターズ」ではないからです。

じゃあ「遊☆戯☆王R*1」と繋がるのかと聞かれたら、多分繋がっていない。あれはあれで「外伝」の一つだから違う次元・違う世界の物語なんじゃないかなと。

 

ARC-Vでこの世界は次元が分かれている、という風に言っていましたが、本当にそれぞれにそれぞれの次元があるのだと思います。

 

ということで私なりにまとめてみた。 

  1. 高橋和希次元 / 遊戯王→劇場版遊戯王
  2. 東映遊戯王次元
  3. 遊戯王デュエルモンスターズ次元A:遊戯王DM遊戯王GX遊戯王5D's
  4. 遊戯王デュエルモンスターズ次元B:遊戯王DM→光のピラミッド
  5. 遊戯王デュエルモンスターズ次元C:遊戯王ZEXAL
  6. 遊戯王デュエルモンスターズ次元D:ARC-V(さらに内分けで スタンダード・遊戯王・シンクロ・エクシーズ)
  7. 漫画版次元:遊戯王R/GX/5D's/ZEXAL/ARC-V(各それぞれ繋がっていない)

 

こんな風に思えば分かりやすいのかな。「似た外見の別の人」「同じ人生だけど、それはそれで違う次元の人」。

それこそ今ARC-Vで明日香やカイト、エドを始めとした旧キャラクターが出ていることもうなずけるし、わかる。

遊戯王”という作品は続いているけれど、そこにあるのは同じフィールドではないということ。同じカードゲームでいえば、バトルスピリッツシリーズ*2とかが近いんじゃないでしょうか。私はダンシリーズが好きです。

 

後はデジタルモンスターシリーズ。

デジモンもあれは無印と02が時間繋がっているけど、それ以外は別物という感覚強いですよね。私は太一さんと空さんがくっつくと思っていました。

デジモンでもみんな集まっている作品ありますよね。あそこに太一さんとか大門大とか出てきて入るけれども、それはそれこれはこれっていうか。ARC-Vはテイルズで言えばレディアントマイソロジーみたいなものなのかなあとも。 

作中でも登場していますが「宇宙はたくさん存在している。そのうちの一つ」ってやつです。

同じ人、同じ生き方でも例えば今日石に躓く運命だった自分と、石につまずかない自分。それだけで選択肢は広がって宇宙は拡がる。

実写版もあればアニメ版もあるのと同じような感覚でいいと思います。

ベースはこれだけど、落とし所は違う。某所でGX以降を原作者が否定!っていうのを見ましたがそうじゃないと私は思う。

「それはそれ」で「これはこれ」なんですよ。

遊☆戯☆王という作品はマルチに展開しているものなので、答えは一つじゃない。それを高橋和希氏が示してくれたんだと思います。

たくさんの作品があって、たくさんの展開があって、その大本にあったのは高橋和希遊戯王であったとしても、彼の手を離れても遊戯王は続いていく、っていうイメージを持ってもらえると嬉しい。

 

遊戯王らしい情報量の多さ

また、連載にしたら1年持つようなストーリーをアニメにしては長い2時間こえる物語に落とし込んだ本作。

見ていて思ったのは「だれる」わけじゃないんだけど、すごく知識量・情報量が多い。

 

言ってしまえばセリフ量と書き込みがめちゃくちゃ多い漫画を一気に読んで目が疲れているような、そんなかんじ。

オカルトホラー要素があったり、シャーディーの話も踏まえてくれたりと色々「おおお……伏線回収……」というところがいっぱいあって胸が熱くなりましたが、映画としてのリズムに関して言うならばすごくテンポが悪いと感じました。

例えば、「今誰のターン」であるのか、とか、そういう意味でね。多分これは私がアニメ版の遊☆戯☆王で見慣れているせいだと思うんですが。

 

後は効果についてよく分からない。細かすぎて伝わらない部分があって、多分私は一度見ただけでは理解のキャパシティがオーバーしていた。

多分これは「前もってカードについて勉強してこいや!」ってことなのかなあと思う。前情報を何もなしでいくと「え?そのカードそんな効果あんの?え?つまりどういうこと?」ってなりかねない。

前情報さらっとしか見ていなかった私は大混乱しながら大好きな遊戯王を見ていたわけですが超大混乱。

例えるなら、ひたすらご飯を食べていて大好きなんだけど大好きだからこそ入ってこなくなってしまう。みたいな。

そんな状況に陥りながらそれでも流動的に流れ込んでくるから「もうだめ\(^o^)/」ってなっているような感覚が近いかもしれません。

とりあえず言いたい、頭空っぽにしてみれるものじゃない。爽快感溢れるものではない、重厚感に押しつぶされそうになる映画でもある。

アニメ映画で2時間越えて、しかもどっと疲れてくるのは久しぶりだなあと思いました。

 

爽快感があるとか、そういうのじゃないです。迫力があって、世界に浸って、終わった時に「……どこから話したらいいんだろう……」となるような何ともいえない後味と、最後の余韻にひたるような、そんなかんじ。

 

デュエルはもちろん見せるものではあるけれど、ベースとなっているのは「人間物語」だからなのかなあと思う。

桑原監督はお台場での舞台挨拶で「依存からの脱却」ということを遊☆戯☆王共通のテーマだと言っていたけれど、これはカズキングも文庫本で「自立」をテーマにしていると書いていた。

だから父親は総じてクズなのか!なるほどな!と納得したものです。(高橋和希氏もあとがきにちらっと書いてあったのを思い出します)

 

遊戯さんは「友達がほしい」から、もう一人の僕という存在が近くにあって、それでも最終的に別れを経験して、彼自身もまた一人で立てる。風間くんは一人で歩ける、と言っていた。私もそう思う。

城之内くんは迷いながら時計台の前に王様がいる姿を見る。あれはバトルシティで城之内くんが最後の最後「勝敗は分からない」ながらも彼の成長が見えるところで大好きだったからオマージュだなあとも思った。

 

藍神の「集団が一つの心でリンクしあう」というものは、ある意味で同調的なもので、昨今ベッキーと川谷の不倫騒動におけるバッシングとか、SNSの炎上とか「こいつなら叩いてもいいだろう」という心理みたいなのが働いてる姿の延長線上なのかなあと思った。まぁ、それを「羨ましいから」「羨望から」というコメントも上についてはあったけど、私はそうじゃないと思うし、別段皆そこまで興味はないけど煽られてるからのっかっている部分もある。

集団心理的なものが働いているわけだから、羨ましいとかそういう概念ではないよね。脱線しました。

 

まぁとにかく今作は、ストーリー性が重厚すぎて、多すぎて、よく分からない。それが私の中の初見の感想です。

今回の映画について私は「原作の続き」ということを踏まえて原作を読みなおして改めて触れたけれど、思うところが多すぎて、うまくまとめられていない。

 作中の単語について

そういえば「プラナ」って出てきた単語ですが。

 

プラーナまたはプラナ (サンスクリット語: प्राण (prāṇa, praaNa); 英語: prana) は本来、サンスクリットで呼吸、息吹などを意味する言葉である。日本語では気息と訳されることが多い。


インド哲学では、同時に人間存在の構成要素の1つである風の元素をも意味している。そして生き物 (すなわち息物) の生命力そのものとされ、やがてその存在はアートマンの根拠にまで高められた。


また、インド人を擬したアメリカ白人の自称東洋思想でも、生命力を意味する言葉として用いられている。(プラーナ - Wikipedia

 

これからなのかなあ。息吹。新しい呼吸。

ディーヴァって歌姫ってイメージが一番強いんですがどっちかっていうと

 デーヴァ (サンスクリット देव, deva) は、サンスクリットで神を意味する語である。女性形はデーヴィー (देवी, devī)。印欧祖語に由来する。
ヒンドゥー教、仏教などインド系の諸宗教で現われる。
漢訳仏典では、天部、天、天人、天神、天部神などと訳される。
デーヴァが住む世界をデーヴァローカ (devaloka, deva loka) と呼び、天、天界、天道、天上界などと漢訳される。

 多分こっちをイメージして作られたのかなって思った。

ノアの方舟にのれる選ばれた人/視点を変えれば彼もまた「神」なのかなとか。藍神=ディーヴァ=神&髪の毛の色 あっつまりこういうことかな~とか。

 

藍神君は彼の心境も含めて彼自身の在り方・生き方がシャーディの心があって、その綺麗な部分が「復讐」にとらわれている。

復讐は復讐しか呼べない。でも、それをせざるを得ない。

どこにも行き場のない心がある。イコール、闇。獏良君の裏設定で妹実は死んでるとか、彼自身の思い出したくない過去も含めての闇が色々重なっている部分があって、こう、ああ……となりました。

 

自分なりの答え

なんだろう、うまいことまとめられないけれど。

「面白かったのか」と聞かれれば多分、「色々考えた」「考察した」「でも答えは今も見えていない」って言うだろうし、ぶっちゃけ後日談でこれで終わってホモホモしいな!なんだかな!っていう人の気持ちもわかる。

でも原作者が声をかけられて、一度完結した物語をさらに続けてつなげて描いてみたかったというものだからこそぐるぐる頭のなかに残るし、余韻にもなるし、頭のなかを駆け巡ってるものが残っている。

20年たっても「ここに彼らは『い』る」なのかなって。見えるけど、見えないもので。

超融合のときとは違う映画のストーリー性だし、考えたし、それについて賛否があるのはもう覚悟の上で作っていった映画なのだと思う。因みに超融合は超融合でスカッとするし5D'sのその後本編に関わってくるから私は好きでした。あれはあれでひとつの「デュエルモンスターズコラボ作品」として有りだと思う。

アニメスタッフも加々美さんにつなきさんに昔たくさんみた人がいっぱい。遊☆戯☆王おなじみの皆さんですよ。

脚本はカズキング、桑原さん、デュエル構成でもおなじみ彦久保さん。いろんなことを、ワンシーンワンシーン考えて作られた作品だと思ったし、アテムが一言も喋らなかった(想い出の中で喋っているアテムを演じている風間くんにも感動した)演出はとてもよかったし、風間くんのお芝居は自身も結婚や色々な経験を経てここにいる、「大人」になった彼をみたような気がした。

 

表遊戯はすごいデュエリストで、もうそこにいるのは「武藤遊戯」たるのは彼だけなんですよ。好きな人のために背中を押せる人。

そしてそんな彼を城之内くんは評価しているし、そんな彼もまた城之内にとっては「親友」ですよね。表も、闇も、どちらも遊戯で、彼にとっては変わらない。

彼自身もまた、そういう優しさを持っているからこその「選ばれし少年」だったのかな、とか。

そういえば次元デュエルについてですが、あれはおおむねディアハでしたね。このデュエルスタイルについて賛否は二分されるだろうし、難しいと思う。でも、個人的には「精神を繋いでのデュエル…ああ遊☆戯☆王ではよくある流れだ」と妙に納得してました。

笑いとツッコミの要素も踏まえながらもう一度映画を見たいし、ストーリーを噛み砕いてもう一度映画も見たい。パンフレットはほぼほぼ設定資料集だしインタビュー面白かったし読み応えもあったので見ておいて損はないと思う。ところで林遣都くんのお芝居はとっても馴染んでしっくりきました。

林遣都くんに声優として遊戯王の芝居指導をARC-Vの小野賢章くん(友達らしい)と風間くんがしたというのもなんだか嬉しいですね。繋がっているんだなあと。

 

主演で久しぶりに「武藤遊戯」になった風間くんがどう思っていたのだろうと思った。

彼は16歳で学ランを来て遊戯をやっていた。あの頃は完全に兼末健次郎のイメージで、周りからも緒方恵美さんとの比較を散々されていた。

それが今では「ニコニコで一番愛されるジャニーズ」とタグをもらうほどだ。

「攻撃」が言えなくて「コウギギ」にしか聞こえなかったり「なぁにこれぇ」とか散々ネタにされて、ジャニーズだけど声優さんとして、4年半遊戯をやって、そして今に至ってる。

彼にとっての師は三ツ矢先生なわけだけれど、その後たくさんの芝居をやって、コクリコ坂からで岡田君と一緒にやったりもした。風間俊なのに風間俊介じゃないという面白さがあった(笑)あの時のジブリのなかでもしっくりと耳に馴染む声、滑舌の良さは遊戯王をやってきた結果だと思うし、とてもありがたい。 

 

舞台挨拶でそういえばインセクター羽蛾ダイナソー竜崎がどっかにいたということが発覚したりとか。

花澤香菜ちゃんがKC社員になったよってタグをつけてたりとか。林遣都くんど緊張しすぎて(おかしいな舞台挨拶彼も慣れてるはずなのに)アワアワしてたりとか。

風間くんと津田さんの社長頭おかしいとか色々ネタツッコミ入れたりきゃっきゃしてました。

 

新宿に八千枚の遊戯王カードが来たぞ

ところで新宿駅遊戯王カード8000枚が順番に並んでいるそうで、友達といってきました。

因みにカズキングのサイン入のホルアクティはエクシーズ付近にありました。

GXは師弟で並ぶしライダー並んでるしで泣くしかなかった。あまりにも感動した。

何が面白いって皆遊戯王カードを見ながらカードの想い出話したり、デュエルのはなししたり、作品の話したり。それこそ女性も、男性も、年齢層ばらけてました。現役デュエリストもいたし、もう引退したけど当時やってた人も居た。アニメを追いかけていた世代を見ている人もいた。そして思うのは ああ 遊戯王って すごいんだなーって話。

 

そりゃあ中島健人くんも30枚ブルーアイズ集めるわ!!(笑)

VJで風間くんとやり取りしているのを読んだのですが最早君がインタビュー受けてる側状態ってぐらいに遊戯王ファンでとっても親近感です。

 

 

宮田くんといいアイドルでもやっぱり好きなモノを好きって言っている姿はとっても好感度が高いです。

 

ということで遊戯王感想でした。雑記状態だし今までまとめてきた映画レポの中でも一番混乱している自覚はある。

 

ところで来週から私の永遠のアイドル天上院明日香がARC-Vに出るわけですがちょっと本当意味分かんない嬉しい有難うございます。

 

明日香ーーーー!!!!!!!!!俺だーー!!!大好きだーー!!!!!

ちょっと大混乱そして機械天使デッキ=デッキがさらに充実=サイバーエンジェルに光が!!って期待してます。お願いします。お待ちしてます。

ヒロイン共闘って嬉しいですね。とっても楽しみです。

*1:遊戯王のアナザーストーリー。バトルシティと王の記憶編の間の話。ペガサスに関する話が中心。 遊☆戯☆王R - Wikipedia

*2:バトルスピリッツ - Wikipedia

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