金沢にあるパティスリー ショコラトリーの「サン・ニコラ」に行ってきました。
サン・ニコラって何だろうと思って調べてみたらサンタクロースのことを指すらしい。なるほど突然のクリスマス。
オーナーの藤田雅秋さんはピエールマルコリーニのオープニングスタッフの経歴を持っていらっしゃる方。
外観
香林坊のエリアにあるお店。
坂道を下っていって一気に落ち着いた雰囲気になるのがポイント。この長い長い下り坂を～というゆずの有名な「夏色」を口ずさんで下っていった先に見えたノスタルジックな雰囲気に飲まれそうになりました。シャレオツ。
そこの一角に「サン・ニコラ」の香林坊店は店を構えています。
お店の中
スペース的にチョコレートを販売している他、ケーキも販売しており、そちらは奥でイートインスペースもありました。カフェもできるのいいなぁ。
全体の雰囲気としてはシャンデリアがあって西洋の雰囲気が詰まった可愛らしいお店。女の子が好きなのがよく分かる空気感です。
お店に並んでいるチョコレートはどれもこれも美味しそうで目がいくのですが……。
タブレット形もあるしボンボンもあるしで見ている「楽しみ」が詰まっています。美味しそう。
しかもホームページ調べたら？何やら「バイキング」という文字もありました…どういうこと…現在は新型コロナウイルスの影響もあるのでやっていらっしゃらないようなんですが普段はやっているのでしょうか…ちょっとそこ詳しく…。
何よりこのお店の最大のポイントは「マカロンにチョコレートをかけたニコロン」が限定で販売されているところ。これはサンニコラの系列店にはない「香林坊店」だけのものらしい。おいしそうだったのでせっかくだから5個セットで買ってみました。
「マカロンとチョコレート」で”ニコロン”
4時ぐらいにいったら人気のものはほぼ売り切れそうになっていた、というか目の前で栗のラスト2個が売り切れました。目の前で買われて「えー！！」と声が出そうになったのは言うまでもない（そして前にいたお姉さんにすごい見られた。ちくしょう）
なので、「絶対絶対これはほしい」というものは早めに取っておいてもらったほうがいいかもしれないですね。
買ってみたのはこちら。
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ル・ショコラ（能登の天然塩がアクセント）
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いちじくカシス（石川県押水産のいちじくとカシスの一体感）
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ブルーベリーミント（能登のブルーベリーにほんのり香るミント）
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赤ワイン山椒（赤ワインにピリッと山椒）
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加賀棒茶（香ばしい加賀棒茶の味わい）
非常に見た目がかわいいですね！！知ってた！！
いろんな雑誌にも紹介されるぐらいメジャーなものらしい。後々ガイドブック見たらめちゃくちゃ紹介されていた。
食べてみた感想
マカロンにチョコレートがコーティングされているのでしっとり＋ぱっきりとしているのが面白い食感でした。
すべて能登をはじめとした石川のものを使っていることもあって「地産地消」を心がけているかんじが良いですよね。そういうのめっちゃ好き。
全体的に組み合わせとして「コーヒー」と一緒にシンプルの極みみたいなかんじでイッコずつ食べるのがおすすめ。一気に食べるよりは味わって食べてほしい。
ブルーベリーミントのほんのりとした甘酸っぱさにミントのすっきりさが組み合わさっているかんじが自分の中でジャストヒット。表面のチョコレートの甘味と中のクリーム（という表現でいいのだろうか…）との甘酸っぱさでの組み合わせがすごく良い。端的に一言でまとめると「美味しい」。
1個1個が思ったよりも大きいのでティータイムの程よいお茶菓子として楽しませてもらいました。大満足。
サン・ニコラアクセス方法
調べてみたらオンラインでの販売も色々やっているようでした。
「ニコロン」は残念ながら取り扱いがないようでしたが、マカロンやチョコレートはやっていてこちらも美味しそうですごく気になります……。
具体的なアクセス方法はこんなかんじ。
Tel.076-264-8669
【営業時間】月・木・金／11:00～19:00 火（早じまい）／11:00～18:00
【定休日】 水曜日・第3火曜日
【席 数】 16席
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ごちそうさまでした！！
