先日たまたま王様のブランチを見ていて、A.B.C-Zの河合くんと橋本くんが両国に新しく出来た「両国江戸NOREN」にいっていました。
そもそもそんなもんが出来ていたのか~とびっくり。あんまり両国いかないので王様のブランチの情報で知るレベル。
なんとなーく見ていたら、ふとそういえば友達が「えびちゃんが!出るから!見て!!」と言っていたのを思い出し、思わず録画ボタンを押してました。
A.B.C-Zに関しては友人がファンでして、そのせいなのか急速に「えっ…なにそれ…この子達頑張って……」という状況に入っております。
いろんな苦労話が洒落にならないぐらいに「頑張れえ…」といいたくなる感じでした。えるしってるか気づいたらアルバム買ってたのは私だ。
最年長グループという話やグループ名は知っていましたが(V6コンサートにとっつー来てたし)正直そこまで認識していなかったというか何百回もいいますが後輩グループ知らないんだって!!というほとんどV6とかJ-FRIENDSぐらいでとどめてきていたジャニオタとはいい難い自分が、落とされている現状なわけです。
両国 江戸NORENに行った橋本良亮くんと河合郁人くんをリアルタイムで見守った結果「食レポ下手くそだな!?」と当人たちが(河合くんが)言っていた抹茶ソフトとほうじ茶ソフトが非常に気になったので、その日に行ってきました。
いいんだよ…食レポは長野博に学べばいいんだよ…頑張れ…(笑)
両国江戸NORENについて
「粋な江戸の食文化を楽しむ。」をコンセプトに12の和食店が両国駅に集結。
歴史ある両国駅の旧駅舎に、江戸の町屋を意識した吹抜け空間が広がります。
和食の魅力に触れ、江戸の食文化や伝統をお楽しみ下さい。
(公式ホームページより引用)
両国国技館がある両国と言えば「相撲!」な駅から直結した新しいフードコートというか観光場所というか、JR東日本が運営する場所のようです。ついこの前築地にも似たようなものが出来ていたのを思い出したので、きっとそういう感じで要するに「いろんな店が入ってるよ!!」っていう場所。
このうち王様のブランチでは「両国橋茶房」「政五ずし」「かぶきまぐろ」「ちゃんこ霧島」「根津 鶏はな」などが紹介されていました。後名前だけ入り口だけでちらちらっといってたところがいくつか。
ちなみにA.B.C-Zの橋本良亮さん(はっしー)と河合郁人さん(ふみきゅん)が行ったお店は「ちゃんこ霧島」「かぶきまぐろ」「両国橋茶房」の3つ。
入り口はこんなかんじ。
江戸NORENの中は結構広くて分かる人にはわかる言い方をする横浜ラーメン博物館とか、清水ドリームプラザにある清水すしミュージアム的な。そんなかんじです。河岸の市とかとはまた雰囲気が違う、いろんなお店が連なってて観光としても見れる、というような感じでしょうか。土俵が実際に置かれていて(乗れません)地面に描かれた土俵(ここで実際はっしーvsふみきゅんがやってました / 河合くん弱すぎて「マジかよ」とすごく笑ってましたごめん)とかあったり。
後顔出しするやつあったり。しってる看板に顔出すやつ知ってる!!みたいな感じで楽しかったです(笑)
両国橋茶房
武蔵と下総を結ぶ場所、両国の由来となった江戸時代の橋「両国橋」の名を冠する“両国橋茶房”。土地や人を繋いだ橋のように、江戸と現代を繋ぐような心地よい空間をご用意。徳川家康も愛した「本山茶」を使った抹茶や現代に息づく江戸菓子、今様のエッセンスを加えた和のパフェなど、粋な甘味でちょっと贅沢なひと時を。
(ホームページより引用)
こんなところで本山茶ということで一人で「出、出たー!静岡でも名だたる抹茶本山茶~!」ということで思わずテンションがあがりました。
入り口入ってすぐ右手側にある甘味処です。ちなみにカフェスペースになっていて、カフェではパフェとかその他お茶菓子もいっぱいあります。
ちなみに入った瞬間、テレビでも散々特集組まれているせいか、人やべえなと思ったのでとりあえずさっさとアイスクリームだけでも食べようと思い抹茶とほうじ茶のソフトクリームをそれぞれチョイス。お値段は380円。意外と安い。
ちなみに河合くんが食べてた海鮮丼とか、橋本くんが食べてたちゃんこも食べたかったんですが めっちゃ一人いる。
ランチタイムずらしたのにめっちゃ人いる。ということでさっくり断念しました。諦める時間は30秒もいらなかった。
ちなみに年齢層は非常にばらけていて、女性客が多かった印象ですけど相撲ファンの方も結構いらっしゃいました。近くに江戸東京博物館あるもんな~とか思ったり思わなかったり。
でも人いっぱいなのに対してちゃんこ霧島駅から目と鼻の先に本店あるからそっちいってもいいと思いますよ…とこっそり思ったのは内緒(笑)
ちなみに両国江戸NORENバイト募集していました。
抹茶ソフトクリームとほうじ茶ソフトクリームはテイクアウトも可能でその場でオーダーが可能。お姉さんがさくっと巻いてくれます。コーン仕様でお願いしました。
抹茶ソフトクリーム
河合郁人くんが食べていらっしゃった抹茶。ちなみにはっしーの感想「めっちゃ抹茶」。
見た目は思いの外柔らかめの抹茶色ですね。一番上にはパラパラと本山茶の粉末になっている抹茶がかかっている状態。
食べてみると想像よりずっとクリーミー。食べやすいほうですね。柔らかな抹茶の味がします。同じ静岡の抹茶アイスというと東京にもお店を出している「ななや」の抹茶アイスを思い出しますが、それよりずっと滑らかで口にするとすーっと溶けていくような味わい。ななやで言うところの2~3ぐらいかな。
ななやの記事はこちら参照ください。
まぁでも「アイスクリーム」と「ソフトクリーム」では意味合いは全然変わってくると思うので、ちょっと調べてみました。
ソフトクリームとは「フリーザーで-5℃~-7℃程度にフリージングされ、アイスクリームのように固めないでそのまま食べるものです。」
ソフトクリームは氷結晶が少なく、かつ氷の結晶が小さいため「なめらかで口あたりの良さ」「出来立てのフレッシュ感」が大きな特徴です。
もともとアイスクリームはソフトクリーム状の柔らかいクリームを容器に詰めて-30℃以下で急速に固め、-25~-30℃で保管されます。(お店では-18℃以下で売られています)一方、ソフトクリームの製品温度は-5~-7℃となっています。
一般的にアイスクリームとソフトクリームの大きな違いはこの商品の温度にあります。この冷たさで味覚の感じ方が違ってきます。
たとえば固まったアイスクリームが溶け始めてくると甘く感じるようになります。そもそもアイスクリームは-18℃以下で、ソフトクリームは-5~-7℃でちょうどよい味にしています。
同じ冷菓の仲間でも、アイスクリームとソフトクリームは配合や作り方が違うんですね。ソフトクリームは出来たてのアイスクリームといえます。
つまりソフトクリームのほうがより口当たりが滑らかなのは温度的なものもあるようで。だからより甘く感じるのかもしれませんね。
抹茶がダイレクトにかかっているので頬張っていると柔らかな甘味と苦味が二人三脚してくるので、下の部分と上の部分で味わいがほんのちょっとアクセントとなって変わってきます。ばくばく食べてしまってもいいですが舐めていくのも良いですね。
ふんわりと口から鼻へ通っていく抹茶の味わいは「イエーー!静岡ばんざーい!」といいたくなるような気分。ちなみに私は静岡茶は牧之原のお茶が好きです。でも静岡のお茶って煎茶のイメージが先行するから不思議と新鮮な気持ちでした。
コーンは最近流行りのサクサク系。こちらもまたソフトクリームとの相性が良いので、溶ける前に染み込む前に食べていくとソフトクリームの甘さに対してザクっとした香ばしさの相性が良い。
ほうじ茶ソフトクリーム
こちらはほうじ茶のソフトクリーム。はっしーが食べていました。
「俺ほうじ茶」「俺もほうじ茶」「おかしいだろ」ってやり取り和みました。
色合い的にいうと紅茶みたいに濃い目の色をしていますね。
ちなみにA.B.C-Zの二人は「ほうじ茶が食べたい」と二人して言ってましたがたしかに「ほうじ茶アイス」はよく見るけど「ほうじ茶ソフト」はあんまり見かけないからでしょうかね。
表面にはきなこがかかっています。一口食べるとほうじ茶の最大の特徴である「香ばしさ」が苦さを引き立たせます。
豆知識ですがほうじ茶とは「焙じ茶」と書くので、緑茶の一種なのだそうです。焙煎されているお茶ってイメージがわかりやすいのかな。
抹茶と比べて香ばしいのにあっさりしている印象です。でも甘さはちゃんとある。苦味、エグミというよりもすっきりとしているかんじかな。きな粉そのものも甘味を引き立たせる、スイカに塩かけるような感じでぱくついていける印象でした。
ななやも焙じ茶アイスやってたけどそれともまた違う感じかなあ。より食べやすいタイプと認識しました。でもアレな、シナモンではないな!!(笑)
この2つに対して思うのは価格に対してボリュームが結構あること。しっかりとした量で、満足感もちゃんとあるのは良いですね。個人的にはウハウハでした。
お昼ごはん食べる前にソフトクリーム食べてお腹いっぱい案件でえらい目みましたがね!
せっかくなのでいってみてもらえたら幸いです。ふらーっと駅に降りて立ち寄るのにも適しているし絶対迷子にならないのがポイント。結構遅くまでやっているのもいいですね。ごちそうさまでした。
お店情報
営業時間 [全日] 10:00〜21:00 LO20:45
定休日 不定休 (※1月1日・2日、施設点検日(不定))
もへじ
前述した友達が東京に来る機会があったのでそれじゃあ両国江戸NORENで本人たちも食べてたからソフトクリーム食べるかねえっていう流れだったんですが、気づいたらもんじゃも食べていた。よくあることである。
お店について
明治4年創業の築地の魚店が母体。
そこから仕入れる新鮮な魚介を使ったもんじゃが楽しめるのが特徴で、比較的歴史としては新しいお店のようです。本店はみんな大好き月島。
特徴
ここはとにかくどどーんと乗っかったものたちが特徴だと思います。
メニューの段階から圧迫感半端ない。写真見た時点でこんなに「半端ねえ!!!」って言いたくなるのなかなかないもんである。
築地仕入れの新鮮魚介や旬の素材に、魚介系と鶏ガラを合わせた出汁を使ったもんじゃは、具だくさんでボリューム満点。初めてでも、スタッフが目の前で調理するので安心。本場、月島もんじゃストリートで行列の出来る本店の味をそのままに。
(公式サイトより)
「明太もちもんじゃ」が一番人気ということで具体的に調べてみた。
お椀にどどーんと載った明太子が山のごとくです。ここにもちチーズをトッピングするのが美味しいらしい。
あっこれは美味しいやつに違いない。
イカ墨と塩辛もんじゃも気になる。非常に気になる。
でも取り敢えず「明太子もちもんじゃ+チーズ」を頂いてきました。
明太もちチーズもんじゃ半端ないって!!!!
ボリュームありすぎてめっちゃこぼれ落ちそうやもん!!
あんなんできひんやん、普通!!*1
元ネタご存じの方はおとなしく挙手。そう、今この記事を見ているあなただ。中西さんご活躍で何よりです。
いやでも本当びっくりしました。デカさに。お値段高いと思わせてそんなことは全然ないです。
とってもボリューミーで二人で食べたら正直この明太もちチーズだけでお腹いっぱいになりました(笑)
もんじゃはお店の方が焼いてくださるので程よく食べられるタイミングで提供してくれるありがたさ(自分でやろうとして店員さんが「あっ大丈夫ですやります!!」とやってくれました。ありがとうございます)
小手使って二人で食べましたが明太子ともちの相性もいいしキャベツしんなりしているのも美味しい。おやつとして食べてもいいし夕飯としても大満足。
幸せ空間( ˘ω˘)!!!!
(最早A.B.C-Z何も関係ないとか言ってはいけない)(美味しかったです)
お店情報
営業時間:11:00~23:00(L.O 22:30)
TEL:03-6658-5159
*1:大迫半端ないって