最近「やりたいこと」が多すぎてどんどん上塗りされていくわけですが、そんな中で「ちょっといいいですか、長野博さんのTVガイドで連載している”味の履歴書”に掲載されていたお店にいきたいです」と友人に言われて「オッケー」と二つ返事をしました。
まぁでも折角だしっていう通例の「なんかどうせ出かけるなら食べ歩きしようぜ」という乗っかり方になりました。知ってる。いつもの。ってやつですね。知ってる(二度目)
ちょうど特捜9も始まって友人が坂本昌行さんのソロコンサート「One Man Standing」に当選したこともあり「じゃあ祝も兼ねていくか~!!」ということになりました。皆ちょろいオタクすぎて流石にブレなさすぎて笑っていた。
ということで、今回はV6坂本昌行さんが「ノンストップ」のコーナー内にある「坂本昌行のOne dish」で2016年4月29日に放送されていた回で赴いていた「浅草」のお店から、「壽々喜園」にいってみました
壽々喜園さんについて
壽々園は東京都でお茶を卸している会社さん。静岡茶からはじまり日本各地のお茶を集めていらっしゃいます。
で、こちらのポイントについては静岡県にある「ななや」さんとコラボしていること。
ななや。そう。ななやです。
過去に私行った覚えがあるな????っていうあそこ。
▽藤枝店・静岡店
▽東京・渋谷の直営店
想像以上に通っていたあれ。静岡遠征行く度に食べていたあれ。
ついに浅草でのコラボを食べる機会を得ました。やったね。
何度見ても渋谷店で全種類食べ比べたの狂気の沙汰としか自分でも思えない(笑)そんな思い出に浸りながら「そうか~坂本君いったのか~」ってことや、友人たちに食べ比べた思い出を話しつつ「せっかくだから食べたいよね」っていうことで足を運びました。
お店の外観
「諸国銘茶問屋」という響きが非常にワクワク感がある。東海道五十三次的な。お茶っていいですよね。ワクワクする。
そして何度も言いますけど壽々喜園と書いて「すずきえん」って読むのなかなかハードルが高いと思うんですよ。
見る度に「じゅ…じゅじゅぎえん…」「ことぶきことぶきよろこびえん」とか思わず口に出して自分でも何をいってんだこいつって顔になります(笑)
ちなみに坂本くんが赴いたのは本店ですが、2号店もあります。
たまたま歩いてたら2号店見つけて「あれっ?!!!」ってめちゃくちゃ驚きました(笑)お店の雰囲気的には私は2号店のほうが好きかも。そのへんは好みですね。
店内はイートインスペースがあるとともに、お茶を売っているスペース、そしてアイスのコーナーがあるのですが、アイスのコーナーが圧倒的に列をなしているので、中には基本「アイスを食べるために入る」っていう形になっています。
そして一度入ったら食べ終わるまでは出られない(外での飲食はするなと掲載あり)方式になっていました。
メニューはシングルorダブル、コーンorカップで選べるタイプ。
折角なのでダブルでかつコーンにしました。まだ朝一番なのに(朝一番だから?)これである。
ちなみにこの真横に「掛川産茶」っていうのがあって「掛川茶か…」と思わずつぶやく程度にはまだ自分は静岡のテンションを維持しているんだなって思いました。清水エスパルス平成最後のダービー勝利してマジで良かった。本当に良かった。おかえりがいっぱいだしウオオオがいっぱいだし語彙力が0になったけどとりあえず良かった。感想が書き足りないっていうか語彙力がないから他の誰かのブログを読んでいただきたい。良かった*1。長い長いトンネルからここからまた勝っていけたらいい。頑張っていけたらいい。
ということで友達から勝ってミリしらなのに「清水!!!勝ったね!!」って連絡きたりとかする程度には結構衝撃だったらしくてありがたいなあと思うばかりです。
話がそれました。で、早速ですがお茶を試すわけです。
今回試したのは3人なのでじゃあ鉄板の3.5.7とそれぞれが食べたい「玄米茶」「ほうじ茶」「和紅茶」でした。
お茶を楽しもう!!
完全に三国志における桃園の誓い感が否めない。
桃園の誓いって何だって聞かれたら横山光輝先生の横光三国志を読んでいただくしかないというあれでそれ。まぁ要するに誓いのシーンです。
坂本昌行さんも食べていた「7番」の世界で一番濃い抹茶アイスと玄米茶。
何度かもうすでに 7番の抹茶は食べているのですが初体験のお二人の様子に「そうなるよね(笑)」とほのぼのさせてもらいました。玄米茶とのコントラストがはっきりしてるのがポイント。やっぱり他の3,5と比べると濃いですよね。
これは直営店(渋谷)で食べたときの1番と7番の色の違い。激しすぎるだろう色の差がってツッコミ入れた思い出です。
二人にも折角だから感想を聞いてみることにしました(笑)
「7番が想像より抹茶抹茶していました(笑)1個フルサイズで食べるなら自分は甘すぎない抹茶が好きなので5か7が好きかもしれません。また、和紅茶は他のお茶と比べると甘く感じられるのがポイントと感じました!」。
「5番は全体的を通したときの”濃いめの抹茶”のイメージにぴったり合っていたと思う。ほうじ茶と抹茶で全然味が異なっているので、この組み合わせは鉄板に人におすすめしたいかもしれない。玄米茶、和紅茶、ほうじ茶で味わいが大きく異なるから好み次第というかんじだけれど、ほうじ茶が一番スッキリした味に感じた」
お二人ともありがとうございます。
ということで、私は食べたことがないものとして「玄米茶」の感想をしていきたいと思います。
玄米茶は香ばしさはほうじ茶ほど強くないのですけれども、色合いがまず「抹茶シリーズ」と大きく異なるので色のコントラストとして7番と合わせたときに「うわ~~全然色違う~!!」ってめちゃくちゃ思いました。
これは「新茶」のときも思ったのですが明確な違いが出ているのでいいなあって思います。
で、何が違うってまず香りが大きく違います。
抹茶ってどこまでいっても抹茶で抹茶独特の深い香りがしますね。玄米茶はどこか香ばしさが勝るかんじ。それは味にも言えるのですが、口に入れたときに苦味よりも香ばしさが強くて、作っているものが違うからこその楽しみなんじゃないかなと思います。
どれが一番好きか、と聞かれると「何度でも食べたくなる」のは私も5番、7番あたりなのですが(7番はここでしか食べられないクセがあるかんじが好き)、そういう意味では玄米茶のアイスもなかなか食べる機会がないのでまた食べてみたいなあと思います。
あといちごとかもお店には並んでいたのでこちらもいつか頂いてみたい。
また完全制覇する機会があったらいきたいところです。ごちそうさまでした。
それにしたって感想が前回の2つに比べたら普通すぎて「なんか…なんか済まない…」って気持ちになるわけですけれども、それはそれとして、東京・浅草という「観光客」がたくさん訪れる場所でななやのアイスが食べられるっていうのは、嬉しいですね。
ななやのアイスってもう今ではメジャーもメジャーになったけれど、やっぱり静岡の本店いくのは地味に面倒くさいし(サッカーのしあいがてらいこうとして「クッソ遠いな!?!!」って驚いた。当たり前っちゃ当たり前なんですけれども。
なお試合に関しては負けたからお察しください)、静岡店は路面店に近くてすぐ近くにキルフェボンがあるしお店のサイズも比較的こじんまりとしているから「食べたらさっさと出なくては」という感覚に陥りやすい。これはやっぱり駅前というのも大きいんだけれども。
そういう意味で、浅草にこうやって壽々喜園さんと共同という形でお店がPRされていくのって嬉しいな~って思うし足運びやすくて助かるな~と思います。何だかんだいって友達とななやのアイスを「V6・坂本昌行」という関わりから「じゃあ行く?」という流れになるとは思っていなかったし。そういうご縁って不思議で、かつ楽しいなって思えたので感謝感謝です。
お店情報
- 住所:東京都台東区浅草3-4-3
- 営業時間:10:00〜17:00
- 定休日:第3水曜日(祝日の場合は翌日の木曜日)
- クレジットカードの有無と種類:不可
- 言語対応レベル:英語可
- 他言語メニューの有無:英語
- 最寄り駅:東京メトロ銀座線「浅草駅」
- アクセス:銀座線浅草駅から徒歩10分
- 電話番号:03-3871-0311
- ホームページ:http://www.tocha.co.jp/
- 食べた人からのおすすめ「7番は記念に食べてほしい」
「ななや」の他の店の話は次の通り。
▽藤枝店・静岡店
▽東京・渋谷の直営店