”かしゆかです。あ~ちゃんです。のっちです。3人揃ってPerfumeです”
そんなご挨拶をされているイメージのアーティストグループ「Perfume」さんなわけですが、私の友人の中に1人Perfumeのことが大好きな人がいます。
で、先日Perfumeのあ~ちゃんがお誕生日を迎え、その際にFC会員向け生番組でお誕生日ケーキを食べていました。
「めっちゃ美味しそう」からの、お店を彼女たちが言葉にしていたという話を聞き、「それさあ、おんなじやつお願いして作ってもらえばよくない?」という流れに。
「大きさがまずでかくて(机一面くらい)、フルーツは周りに縁取り程度で、フルーツソースを刷毛でサッサと塗ったおしゃケーキだった」ということだったので「もうお店に問い合わせて”あれの小型版で…”って作ってもらえそうならお願いしよう」となりました。
結果→コンディトライ・ニシキヤさん「いいですよ」
やったね!!ということで、「うまいもん研究会」でオーダーメイドケーキをお願いし、ケーキを食べた感想録です。
計画をねりねりした結果がご覧の有様だよ!!楽しいね!!
今回のケーキ屋さん「コンディトライ・ニシキヤ」
小田急線「祖師ヶ谷大蔵駅」にあるケーキ屋さんです。ホームページはないけれど、いろんな形でインターネット情報をかき集めたらイートインスペースもあるカフェ兼パティスリーって認識でよさそうです。
そもそも「コンディトライ」ってなんだろうと思ったら、検索したら即答えが出ました。べ、便利~~世の中めっちゃ便利~~。
コンディトライ は、ドイツやオーストリア、イスラエル、北欧圏などでも見られるパティスリーとカフェを併設した店舗の事である。
(Wikipedia参照)
受け取りはPerfumeのファンである友人がいってきてくれました。
「イートインスペースも広くて美味しそうだから今度いこう」ということで、また再来フラグが乱立されました。ヨッシャ行くっきゃ無いぜ!!!!(すぐ乗っかる)
注文したケーキの感想「でかい」
ということで、受け取ってきてもらったわけですが。
第一声「箱でテーブルが埋まる」という状態に。
「出来るサイズで一番小さいやつにしてもらったけどやっぱりでかい」「これは大きい」「すごい、絵本にあるようなプレゼントボックスじゃん」だのみんな言いたい放題。
とりあえずオープンしようぜと喜々としだしたわけですよ。もうだって封の仕方めっちゃかわいくないですか?クリスマスプレゼントかなってかんじさあ、するじゃないですか。
でかい。
想像以上にめっちゃでかい。
横も高さもおかしくない??遠近法おかしくない??大丈夫??って困惑待ったなし。
多分漫画家さんとかのお部屋のイラストとかで描いて「このパースだとケーキめっちゃでかくない??」って言われるあれでそれ。大空翼くんの部屋めちゃくちゃでかい*1あれみたいな。
「ちょっとスマホで比較画像作ろう」ということで、iphone7Plusサイズでチェック。
……やっぱりサイズ感おかしいね??
表面は話していたとおり刷毛でささっと彩られた感じがします。横にくっついているのはクッキーに見えるけど渦巻きチョコレート。
「ほんじゃあ切ってみるかね!」と意気揚々とカット。
とりあえず8等分しよう…ということで8つカットしたわけですが、その7/8がこちら……こういう壁みたことあるような…あるような…。断層…?地層的な…?地殻変動おきそう…。
「そびえる巨大な壁……超えるのは誰のため…… 」\オッオッオーオー/と一瞬頭の中でめちゃくちゃ再生される三浦大知氏のお歌。
まぁ何がいいたいかっていうと「立山黒部アルペンルート」のあれみたいだなっていう。
写真はPR TIMESのプレスリリースから。*2初夏でも雪が残っててかつこうやってアルペンとして楽しめるのもすごいし、見てても楽しめるということで海外からの観光客も多いと聞きます。一度いってみたい場所です、立山黒部。果たして冬もいけるのか……。
と、話がずれましたが、まあなんですか。言うなれば「大体あってる」ってのと「大体間違ってない」感じがすごい。フィギュアとか置いたら「ケーキの壁」ってかんじでした。高さがある。マグカップが覆われる程度にはある。
それをケーキカットしていきます。紙皿をよせて…ヨッ\イイヨイイヨー!/というような合いの手的なね。
1/8サイズ。でかい。紙皿がいっぱいになるという。1個に対してコーヒー1.5杯はほしい(笑)
実食感想「美味!!!!!」
メンバー其々もりもりの生クリームがそこまで得意ではないんですけれども、今回のこのケーキは量に対して表面しっかり生クリームだったのにも関わらず、「あ、食べやすい」でした。写真だと白飛びしちゃっててなかなかわかりにくいのですが、やんわりピンクの華やかな色をしています。
しかも中に苺がゴロゴロゴロゴロ……「私の今年のいちごは多分食べきったような気がする」っていう話を前に…友達と…したような…してないような…。
2019年苺ひたすらいろいろ食べているわけですが……
…… いやうん、いろいろ食べてる気がする。やっぱり苺って美味しいよね。
食べながら「このスポンジがふっかふかなのに、クリームのしっとりさとの相性が良い」「生クリーム食べた後に苺食べるとすっっっっぱっ!!!!ってなるのにあんまりそれを感じられない。相性が良いのだと思う」「三位一体感があると思う」というポジティブシンキング。
苺1個1個がごろっと下に敷き詰められていることを考えると全部敷き詰めた状態に重ねて重ねて…の肯定がめちゃくちゃ見たい。
敷き詰めたーイチゴー 震えるくーりいむー!!的な。もののけ姫のゴロととても合う。ゴロだけに(?)
で、結局食べた結果6000円で作ってもらいまして。大体7号(20cmぐらい)とのことでした。
4号 12cm 2〜4人前
5号 15cm 4〜6人前
6号 18cm 6〜8人前
7号 21cm 8〜10人前(クックパッドより)
そりゃ大きいね?!!!!
そりゃびっくりするしテンション上がるしチャットモンチーの「バースデーケーキの上を歩いて帰った」って曲思い出すわけだ。
もりもりみんなで食べながら「Perfumeは結構基本箱推し*3で、あえて言うなら~みたいなかんじが強い気がする」という解説を受けました。
Perfumeに関しては人生で一度くらいコンサートいってみたいなあって思うグループなのですが、皆さん本当に足がすらーっとしていて、キビキビ動く姿がかっこいい。尚私はのっちが好きです。
お衣装がいつ見ても独創的で、サイバー系にも思えるし、でもそれだけじゃないし。
THEお衣装!!ドーン!!っていうかっこよさ可愛さのものと、ナチュラルに恋してみたいなものと、本当にバランスが程よくていいなあって感じます。
あんまり知らなくても「この曲は知っている!!」ってなるものが1つ2つあるっていうのはすごい面白くて、彼女たちの「年を取ることを楽しい!」ってなっているようなお姿を見て、同性としてもワクワクさせてもらえているっていうのがすごく嬉しいです。
詳しくないくせに何故か「Puppy Love」をすごい聞いていた時代があったゆえあの曲すっごい好きで後々になって「あれPerfumeの曲だったのか~!!」ってびっくりしました。
とにもかくにも、普段あんまり「フルオーダーメイド!!!」「やろうぜ!!!」ってなることはない…ような気もしたけどそんなこともなかった*4けれど、ここまで「で、でかい~!!!」「半端ない~~!!」かつ「推しと同じものを注文して食べよう~!!」ってなかったから、めちゃくちゃ新鮮でした。
8~10人前は無事にスタッフが美味しくいただきました。まるっと全部最終的に1人2つのペースで一列ごとに食べていくという状況。
生クリームの重さは2個目になると流石に「いつからいないと思った…?オレだよ!!」ときれいに存在感を出してくれましたが、それでも甘さがしっとりとしているのとバランスが良かったので、食べやすかったです。
それぞれの感想は次の通り。
- 「美味しい」を「美味しい」として食べられるのが良かった
- サイズ感に圧倒されるけれどフルーツとのバランスが良い。外壁のクリームの圧がまぁまぁある(笑)
- 表面の…この…不思議なソースの味は…何…?(みんなわからないまま終わった)
- コーヒーとのバランスが重要になるかも。でも1ピースの価格を8人~10人で割り出したら「そりゃそれぐらいの値段だよね」っていうのと「思ったより低予算では?!」って錯覚覚えだしそう。
ちょっと何いってるかわかんないですね(サンドウィッチマンの富澤さん)状態。
ということで、今回の「うまいもん研究会」、これだけで終わったんじゃないんですけれども、これだけでも十分に記事になりすぎる内容だったので(笑)
一足先にアップしておこうと思います。
ハッピーバースデーあ~ちゃん!!!より素敵な一年になりますように。
後日談
「あのチョコレート、クッキーだった」
世田谷区のケーキ屋さん コンディトライ・ニシキヤ ニナのケーキワールド
えっ???
ということでまさかのチョコレイト・ディスコではなかったオチがつきました。
まあ美味しかったんですけど!!!私はチョコ味のやつが好き!!!!