タイトルがそのまますぎて面白みのかけらもないですが、先日2月14、15日、東京・日本武道館で行われた三浦大知くんの「BEST HIT」のツアーコンサートの追加公演が行われました。
で、まぁ私がハマってファンクラブに入った時点ではすでにチケット争奪戦は終了しており(ですよね)、その後の一般でかけてみたら瞬殺で「でしょうね!!!!」ってなった次第です。知ってた。ちなみにローソンのLoppiめっちゃ連打してたら後ろに並んでたお兄さんに「なんだこいつ…」って目で見られてました。申し訳ない。
そんななか、「しゃあねえWOWOWで眺めるか!」ってなっていたわけですが…こうほら…V6でお世話になってたし…(笑)
先日の三浦大知くんについてのブログを書いてからお知り合いになった人に「お時間あるならどうですか」とお誘いいただきまして。
ご縁になったブログは此方。エネルギーの塊みたいなお人だなっていう感想しか持てなかった感想なのに「三浦大知という人の本領発揮を見て欲しいから」とお声をかけていただいたという超頭が上がらない状態です。
まぁ断る理由などなかったよね。全力土下座だよね。ジャンピング土下座*1だよね。
ということで、まさかの武道館で再びの三浦大知くん。超英雄祭ぶりだ!!!
※前回見た時の感想は此方
超英雄祭でもひたすら楽しそうに動き回っているのが凄いなっていう印象になったなかですが、今回はご自身のパフォーマンスを全面に押し出すもの。
「ダンサーを引き連れて、魅せる三浦大知の世界」を体感できるということでまさかのオーラス2Days参加してきました。
「なんだろうこの……この…地層……?」って最初にロゴを見たときに二度見しました。一番最初に見た時は完全にテーブルの木目かなとか思いました大変申し訳無い。地理とか地学とかそんな得意じゃないんだ…笑
また、今回の参加に対して、途中全力でハプニングを起こしまして…。お誘いいただいたお方に全力の土下座をおみせしたのですが、もう人に優しい世界になりたいと思ったのと自分も人に優しくあろうと思ったばかりです。自分のポンコツっぷりに洒落にならなくて血の気が引きました。本当あの皆さんご面倒おかけしました…。
グッズ&物販
グッズリストを見ていたわけですが、とても個性的なものの数々だなと思いました。
突然の緑色の靴下に「靴下!?」って二度見したもんです。
コンサートの中身みて「ああそういうことか」と納得しましたが(笑)
物販の列の並び方は武道館をぐるりとまわる形。始めてきたらネタバレを音漏れでしちゃうやつですね。超英雄祭でほぼライブパート完全ネタバレを受けたのは最近の思い出。
パンフレットは分厚いのですが、価格は全体的に結構お高いんだなーという印象。
ジャニーズの基本価格はとても安いのが特徴*2。
まぁでも他のコンサートグッズを見ていると、皆それぞれそこそこするもんなあと。BUMPとかは比較的手を出しやすい価格だけど、商業的に「うっわ高ェ…」と頭を抱えたものならつい先日ネオロマンスグッズの高さにめまいを起こしました。数が圧倒的に違うのでしょうけれど*3。数の単価計算しての採算がとれるかどうかの問題だと思うので、まぁしょうがないかなって思いながら色々見ていました。
ブランケットは色合いがとても可愛いのともこっとしたかんじがいいなーと思ったのですが値段に撃沈したので見守る作業してました(笑)Uみたいなグラデーション、とてもいいですよね!
セットリスト
武道館初日とオーラスであまりに内容が違いすぎる!!!笑
2.14セットリスト
- Cry & Fight
- Look what you did
- (RE)PLAY
- FEVER
- Can You See Our Flag Wavin' In The Sky?
- Who's The Man
- Blow You Away!
- Complex
- You Fckn Did It(注文コントっぽいの)
- Your Love(ギター弾き語り)
- Only you(リクエスト一覧から好きなやつをファンが選ぶ仕様)
- Delete My Memorys(ピアノ弾き語り)
- SHINE
- ダンスナンバー(Too Good at Goodbyes/サム・スミス)
- Lullaby
- Darkest Before Dawn
- Right Now
- I'm On Fire
- EXCITE
- music
- Life is Beautiful
- U
アンコール
- 誰もがダンサー
- 普通の今夜のことを-let tonight be forever remembered-
- DIVE(新曲)
オーラスセットリスト
二日目の圧倒的存在感を持ちながら豪華バラエティCD詰め合わせかなってぐらいぎっしりぎっしり重箱のごとく詰め込まれたコンサートでした。
01. Cry & Fight
02. Look what you did
03. (RE)PLAY
04. FEVER
05. Can You See Our Flag Wavin’ In The Sky?
06. Who’s The Man
07. Blow You Away!
08. Complex
09. Your Love feat.KREVA
10. NAMIDA feat.三浦大知
11. No Limit feat.宇多丸
12. 全速力 feat.宇多丸、千晴、三浦大知
13. ハートアップ(絢香&三浦大知)
14. Darkest Before Dawn
15. Right Now
16. Unlock(with菅原小春)
17. I’m On Fire
18. EXCITE(BLUE TOKYOと一緒に)
19. music
【アンコール】
20. NOW AND FOREVER(満島ひかり&三浦大知)
21. DIVE!(新曲)
間違ってたらどうしよう…!2日目のほうはネットニュースでも掲載されていたので非常に助かります。素敵!
とにかく演出が全然違ったのでびっくりしました。
感想
初日とオーラスが違ったからそれぞれにそれぞれの感想を分けたほうがいいんじゃないかってぐらい充実していました。
フルコース食べても食べても「まだあるよ!」「まだこっちも来るよ!」「おまかせあれ!」ってシェフがすごい生き生きしだしちゃって「おう!どんとこい!」から「おおおお…おう…おう…!」っていうただただ感無量になっているかんじ。
なんか体感時間としてはちゃんとしっかりあるんですけれど、でもあっという間でした。瞬間風速が半端ない。ひとつひとつが濃密だから、2時間…えっ2時間なの?!!もっとやったのかとも思えるし、同時に「あの曲もこの曲もこっちもやってるのに…えっ2時間あっという間だったね?!」ってもなるしでなんか間近で感じる宇宙浮遊みたいな気分でした。異次元。異次元空間を体感しました私。
終わって第一声「マジ半端ねえ」
語彙力がなさすぎて「こいつ…」って自分でも思いました。これはひどい。
2月14日はアリーナの近いところで拝見していたのもあって、もうなんか見上げる形で躍動しているお姿を間近に見させてもらったという感じです。
超英雄祭で見た席がちょっと横スライドされた場所だったので不思議な気持ちになったもんです(笑)
何もかもが新鮮でどんなことをするのだろう、何をするのだろうという気持ちで挑んだのですが、最初に「Cry & Fight」を持ってきたのでちょっと驚きました。ほらコンサートって盛り上がるイントロから激しそうな\ドドーン/とした曲からいくのかなって思うじゃないですか。だからこそびっくりです。
「三浦大知」という人がすごいということを知らしめた昨年のNHK紅白歌合戦にて披露された「無音ダンス」も披露されており、生でステップや音、細かい指先や首の傾げまで見ていると「なんだこの…なんだこのプロフェッショナル集団」っていう一言でした。
あっという間に引きずり込まれて、三浦大知の異次元宇宙へようこそ!ってウェルカムされたような気分です。
無音ダンスの時は決して声を出さない、音を出さない、固唾を呑んで見守るという言葉が本当にふさわしい状態になっていました。
2曲めの「Look what you did」がずん、とくるような、それでいていわゆるDJの方の音が心地よくて、ダンスチューンなんだけど聞き取りやすくてサビに切り替わるときのダンサーさんのしゅっと表情が変わるというか、ステップの踏み方がダンス全然詳しくない私でも分かるぐらい「あっ超かっこいい」ってなりました。これ(RE)PLAYのカップリングなんですよね。「とてもシンプル」というフレーズが耳に残る、心地よい甘さと音にふわっと何か柔らかいもので包まれているような気持ちになるのにダンスで一気に上に持ち上げられて、「いっけーい!」って飛び立たせるような感じにさせられます。そのアップ・ダウンをキレイに表現されているのと絶対これ歌いにくい、歌うの難しそうな曲なのに踊りながら楽しそうに歌っているの見て改めてすごい人だな…と1曲めとのまた違いをしみじみさせてもらいました。
「(RE)PLAY」は正直1日目と2日目(オーラス)で見る場所が違ったんですが、個人的には少し段差のある、上から床が見える形で見た2日目のほうが印象的です。
というのも背景の画面と同様のものを床のアクリル板?らしき少し突出したステージで流しており、最初のフレーズを言った瞬間に「(RE)PLAY」って彼の背中に映るのと同じように足元にバン!と出るわけです。
だから前から見ても上から見ても表現として「かっこいい」という姿になる。曲として「(RE)PLAY」めちゃくちゃ好きなんですが、それも含めなくてもダンサーさんがずらりと並んだところからのイントロ→不敵な表情がとてもいいし、演出が好み。
体を揺らしたくなる楽曲だから余計に、かもしれませんが。手を上げたくなるような曲ですよね。派手にやりきってくれました。カッコイイ。
「FEVER」はPVとの組み合わせをより感じる演出。本人が躍るのは勿論だけれど一緒に後ろで流れている三浦大知くんの踊りとのピタッとしたハマり具合がすごい。
そしてセクシーな踊り方が決して下品ではないのが興味深い。
ただ腰を揺らせばいいわけではなくて、ちょっとした細かい指先、腕の伸ばし方で感じるセクシーさが詰まっているというのが自分なりの見解なのですが、このグルーヴ感に非常にマッチしていて実際生で動いているのを見ているのにどこか遠く、画面の向こうで初音さんとこのミクさん*4のような存在がいるんじゃないかと錯覚するぐらいのクオリティだったのがもう……。
この辺のあたりで友人が「今日は声が出しにくそうだった」というふうに振り返っていたのですが(友人はすでにもう何度も入られていたからこそ気づいたのだろうと思います)私にはまっっっっっっっっっっっったく分からず「えっあれで!?」でした。恐ろしい人が世の中にはいたもんだ。
「Can You See Our Flag Wavin' In The Sky?」は印象としてバックの画面もすごく良い使い方していたなあと思います。
ブラックに「Can You See Our Flag Wavin' In The Sky?」って彼のフレーズに併せて白文字でドン、ドン、ドン!と出て来るところとかちょっとなんか熱いし、曲が力強さを感じる曲だっていうのもあるんですが、ビリビリとする表現で、躍動しているのに、どこか根を張った、その根の張り方がすごいスピードでぶわーーっと広がっていく感じです。なんだ、あの、トトロの大きくなれなれ!って雨乞いからぶわーっと木々が生えるシーンがあると思うんですが、それに近いものを感じました。わからない人は「となりのトトロ」見てください。
いやーあいた口が塞がらなかった。あと、音源で聞くよりも個人的には実際に聞いて印象が一気に変わった曲でした。
「Who's The Man」は実は私がまだハマりたてっていうのもあって、「あーこれかー!」って途中で分かるタイプの曲だったんですが、コンサートならではの皆で\だいちー!/って呼ぶのが非常に楽しい曲でした。よって、もれなく叫ぶ\だいちー!/
彼が「和製マイケル・ジャクソン」って呼ばれていることについてファンの中では「三浦大知という人は三浦大知である」という意識を持っている人もいるだろうなと思うんですが(前述した方がすごいのはわかっていても、それこそ「彼だからこその良さがある」から類似品のように扱われるのは嫌、という気持ちはわかります。例え伝説でも”~みたい”って表現って複雑ですよね)、曲調も含めて非常に色香が漂っているところで一瞬彷彿と「ああ…ああ…分かる…これはメディアそういう風に評しちゃうのかもしれないなあ」って思いました。身体をかがませたところからスーッと立ち上がるときの美しさったらない。アグレッシブに動いているのに静かに立っている静と動のいい具合に調和しているところはひたすら見入りました。どこかこれも身体を揺らしたくなる曲で、これめっちゃかっこよく歌われたら落ちないわけなかろうって思います。
コンサートでの「だいちー!」ってファンのレスポンスで聞き慣れるとCDの囁く「だいち」に物足りなさを感じるという弊害があります(笑)
こういう現象について私は田村ゆかりさんの「”You&Me”現象*5」だなって思っています。王国民強い。そういえばゆかりんも前はキングレコードでしたね。今は違いますが実は応援しています。
話脱線しましたが、つまるところコールアンドレスポンスって不思議な魔力がありますよねって話。
パフォーマンスが超越しすぎて頭痛起こした
「Blow You Away!」の入り方が超好きです。後ろにバンドで生音で聞くからこそのかっこよさがあるものだと思いました。
これもC&Rがあって、「あなたのために!」って煽るところの煽り方がどえりゃあかっこいいなって思いました。
最初はお客さんに手を振って上手、下手にパフォーマンスしにいくのですが途中でお着替えにいかれているのかな、映像が映ってその演出がポップで可愛いです。クラップも楽しいし、何か聞いたところに寄ると「映像が流れているといってもその映像から流れている音楽ではなく、そのまま自分が着替えながら歌っている」そうです。
何その化物っぷり。超越しすぎて頭痛いです。
その話聞いたときに「ごめん…ちょっと何言ってるかわかんない…」って頭抑えるレベルでした。すごすぎてよくわからない。なるほど分からん。
「見せる」世界、「魅せる」世界
雰囲気を一気に変えて、バーの様相をしたシーンが出てくるわけですがそこからパントマイム調の雰囲気を持ってきてくれるわけです。三浦大知くんのバラードの世界を楽しめるんですが、それまで「ダンス!すごい!」っていう空気感だったんですが、一方でお客さんを楽しませるエンターテインメントのひとつとして、こういうこともできます、っていうのを表現されている印象です。
三浦大知くんについていらっしゃるダンサーさんたちがここで一人ひとりパントマイム調から併せてダンスに切り替わっていくのですが、そこでひたすら「目が足りなかった…」という状態からやっとダンサーさん個々人にも初心者の私も目を向けられるようになってくるんですが、皆雰囲気世界観守ってつくっているのがすごい。
表情がね、ちゃんとしてるんですよ。ミュージカルでも見せられているのかなってぐらいに。まぁその時のお衣装がカメレオンみたいな緑と黒で、友人曰く通称「スイカスーツ」らしく非常に面白かったです。
このステージに対して思うのは確かに主役は三浦大知くんであることは間違いないのですが、バンド、ダンサー、すべての人がちゃんとプロ意識を持って、ハイレベルなものを、より「よくしよう」っていうのが見えるのがいいなあって思います。全員いきいきとした顔を見られました。だから自然とこちらも表情が緩む。楽しい、楽しい!って感情が次から次へとポコポコ溢れ出すんですよね。
今回のコンサートで、ジェンガを皆でやっていたりするシーンで「見せる」があって。一人落ち込んでいる人を「友」なのか「そこに居合わせた人」なのかわからないシチュエーションの中で、それでも「皆で」ってなるストーリー性が非常に面白かったです。
緩急がついている構成で、ここで少しほっとしたような、少し一息つくと思わせるじゃないですか。でも元々このストーリーだって冒頭の冒頭は同じタイミングで注文して「どうぞ」「いえどうぞ」「いやいやどうぞ」みたいな流れからのアップテンポなダンスだったので(非常に笑いました)ストーリーの中にもまた波があるのが面白かったです。
同じ曲でも披露の場で違うということ
いわゆる「感謝祭」「超英雄祭」で披露した主題歌「EXCITE」「Life is Beautiful」の2曲なわけですが、今回映像→実際に体感を特撮、三浦大知くんどちらが主体のものもそれぞれ拝見させていただいたわけです。
至極あたり前のことなのですが「同じ曲」でも、見せ方は絶対違います。どちらを見た上で、どっちのほうが優というわけではなく、「どちらも良い」ということ。
特撮という作品の披露の場では、「作品が好き」な人たちが行くわけです。だから、その音楽が流れている時はその曲を聞きながら、作品に思いを馳せるわけで。
EXCITEのイントロが流れて「来た……来た…!」みたいなウオオオ感があり、それは「仮面ライダーエグゼイド」という作品の曲であるからこそだと思います。それはそれで決して悪くないし、その作品を好きだから、このアーティストに出会えた、このアーティストに出会えたから、この作品をしれた、というそれぞれの始点がどこかという違い。始点と力点、作用点の仕組みです。力強く持ち上げるためのポイントがどれなのか、スタートがどれか、っていう違いなだけで行き着く答えは一緒な気がします。
と、いうことで。
宝生永夢ゥ!
何故君がこのイントロが流れると心が躍るのか……
何故18話の映像が思い出されるのか
何故早々に檀黎斗のセリフが頭で響くのかァ!
その答えはただひとつ……
宝生永夢ゥ!
君がエグゼイドという作品を………超楽しんでいるからだー!!
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
……ということで、本編18話を究極思い出す流れですが、それはそれとして、実際生で見ると18話がどうこうっていうの完全に抜け落ちるんですよね。
頭のなかで再生されるかな~とか超英雄祭の前に友達と雑談していたのに 全然そんなこと1ミクロンもなかった。
ピロロロアイガッタビリーってイントロ流れた瞬間「EXCITE!!来た!!!」って思いましたし、そこからもう完全に転げ落ちるみたいに加速して 熱い記憶忘れられない*6。
だから何度も言うのですが、三浦大知くんのファンの人にはEXCITEとLife is Beautifulの入った特撮の感謝祭、超英雄祭の2つの円盤を見てほしいです。
「それはそれ」で同じ曲を、「どこのポイントで」好きになったのかの違う人が楽しんでいるのか、っていうのが見られるというか。
特撮ファンは圧倒的にちびっこと男率が高いです。勿論女性陣も多いですけれど、EXCITEのパートではのぶっとい声から甲高い声でみんなの一斉の「エキサイ!エキサイ!」が聞こえて、しかもすっごい勢いでペンライトがブンブン振られる。その瞬間が私は大好きです。
ちびっこも、大きいお友達*7も、みんなで「エキサイ!エキサイ!」と声をあげるのは、また新しい景色なんじゃないだろうか……ってなります。
また、LiBの「おーおーおーおー、おーおーおーおー!」のときの一体感は声の出し方、ペンライトの揺らし方が良いのです。見てくれ。
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で、一方で特撮のファンでエグゼイドが好きな人が「普段この曲をどういう人達が大事にしているのだろう」っていう意味でも見てもらいたいなって思います。
EXCITEのとき、今回の演出は照明がピンクとグリーンでピカピカとステージを照らします。この二色、そう、仮面ライダーエグゼイドのカラーです。マイティアクションそのものの色。
作品が終わってもそういう演出してくれるの、めっちゃくちゃ嬉しかったです。
「言わずとも魅せる」ってそういうことだと思います。タオルをめっちゃ振り回しながら皆で楽しめているかんじがしましたし、これはこれで。私はとっても大好きです。
Life is Beautifulで聞き入る形も、EXCITEの「これでもか」といわんばかりにダンスをしているのも、圧巻でした。私何度も何度も言ってますがEXCITEの最後のダンサーさんがまじっているときに足をぐっと持ち上げてまたぐところの表現が大好きでして。あそこはEXCITEをテレビは流して映すなら!!ちょっと引いて!!ちょっと引いて見せてくれ!!!!!!
EXCITEは超英雄祭、感謝祭ではどちらかというと「三浦大知with仮面ライダーエグゼイドライダーズ」ってかんじなので、彼だけではなくエグゼイドやブレイブたちの魅せる部分でもあります。なので、主体が彼であって同時に「彼だけ」ではない。「複数でやるからこそ」のものですが、それを「自分のもの」として三浦大知くんが表現しているとき、「こんな盛り上がる曲なのにこんな踊ってるのか……すごすぎない…」っていう本当にぽかんとした気持ちで一杯。鳥肌がすごい。
どちらにとっても、「大切な曲」として続いてほしいですし、作品と曲はリンクしながら単品としても、セットとなっても相乗効果となりそれぞれを繋いでいってくれればと思います。作品が終わってもやっぱり大切で、思い入れのある作品だからこそ実際に初日に「Life is Beautiful」を聞けたこと、特に嬉しかったです。(オーラスでは歌われなかったので余計にね!)
相当EXCITEとしてこのコンサートは20周年、彼が歩いてきた軌跡でもあるわけで、彼を見ていると「人生は美しく、そして楽しいなあ」って思います。
苦労されているという話ばかり持ち上げられて、20周年目にしてようやく花開いたみたいなことをよく言われますが、彼自身はとても自分の人生を謳歌していると思いますし、Life is Beautifulを聞くたびにどこかそんな背景も重ね合わせて思い入れを強くさせてしまいます。大好きな曲たちですね!!いやあいい曲だ!
人柄ゆえに繋げていく「縁」
15日のオーラスは初心者の私でも分かる「なんだこの……なんだこのえらい状況下…」となりました。これは三浦大知くんのコンサートライブだけど同時に「三浦大知フェス」だなって思いました。進研ゼミでやったよ!っていうあのお便りについてくる漫画みたいなかんじで「わかる…わかるぞ……!」って状態になりっぱなし。なんだこれ。
「Your Love」でKREVA氏。KREVAさんが来た瞬間に演出が一気にばっと変わって「きたーーーーー!!」っていう湧きっぷり。
分かる、分かる……だって来るだろうな~とは思ってても本当に来るとテンション瀑上がりするよね分かる…。
しかもこのとき本当にふたりとも楽しそうに歌うんだ……ふたりとも腰低くありがとうとお辞儀し合うところとか丁寧、素敵だなって印象です。
ちなみに私はKREVAさんに対する認識は宮野真守君の”FANTASISTA”のKREVAさん、っていう印象が最初にあったので、三浦大知くんの曲をはじめて聞いたときに「これもあなたかー!」ってなったタイプの人です。
ということで「FANTASISTA」をプロデュースしてくださっています。良ければ聞いて欲しい。
後上戸彩ちゃんの「愛のために。」 をREMIXしたやつもありますよね。エースをねらえ!うっかり見てた人なので「うっわ懐かしい」って三浦大知くんをきっかけにちゃんと意識して聞くようになっていったら色んな着地点が見えてきて非常に面白いです。
そこだけで終わると思ったら、千晴氏と「NAMIDA」を披露してくれました。
先日の配信から、三浦大知君と千晴さんの関係が非常に素敵なものは感じていましたが、聞いてて優しくなる曲調で、ラップあまりきかない類の私でも「いい曲だな」って思えるものばかりで(まぁうっかり全部先日のitunesでお世話になりましたよね)、楽しかったです。
で、そこから、この二人を繋いでくれた人として宇多丸さんがよばれました。
隣りにいた友人が膝から崩れ落ちるのではないかってぐらい大号泣していたのでおおお……ってなる初心者は此方でした。ごめんな無知でごめんね…!
「No Limit」を初めて聞いて、かつ後ろの映像を見て第一声が「若っ」でした。そしていいオラつきっぷりと音楽で、非常に私好みでした(笑)
3月7日のBESTに入っているらしいので今からすごい楽しみになっています。
しかも二人で歌ってる時いい具合に頭振っててあー、いい、これはいいぞ…ってなりました。宇多丸さんの迫力もあって、昔の映像を帰ってから即見て「違う……違うんだ…今の状態の曲が聞きたいの…!!」となったので早く今回のコンサート円盤になってください……ください…!
そしてうっかり名前の響きから宇多丸さん「師匠」って呼びたくなるあれそれ*8で自分の中でぐるぐるしていたのですがインターネットで宇多丸さんを「サンプラザ中野が出てきたのかと思った」という人がいて、それはそれでめっちゃROCKで熱いなって思いました(笑)
宇多丸さんのラップ、すごいかっこよかったです。
で、そこから。そこからですよ。ゲスト3人と三浦大知くんによる「全速力」を披露してくださりまして。
見てるこっちもやってるあっちも「全速力」っていえる状態でした。3人がそれぞれパート分けして披露してくれているラップに関して全然表現の仕方が異なっていて、「ラップ」という一言でまとめても印象は大きく違うのだな、って感じましたし、何よりもぴょこぴょこ跳ねている三浦大知くんという人の表情が少年のようでした。
「なんて騒がしい気持ちなんだろう泡立つ海の中から生まれたエナジー*9」みたいなあんなかんじ。語彙力がない。
で、そこからニューリリースされた絢香さんとの「ハートアップ」が披露されました。
私個人的に三浦大知くんという人と女性アーティストの声の調和性みたいなものが大好きでして(BoAちゃんとかね)、今回の曲のコラボレーションシングルもとても波長があい、いい具合に溶け合って、新しいものが出来上がっていると思います。
絢香さんが出てきた瞬間の男所帯に紅一点というかぶわーっと広がってくる、こちらにまでいい匂いが漂ってきそうな(笑)雰囲気たるや。ちなみに私の絢香イチオシ曲は「にじいろ」だったりします。そして旦那さんに関しての名言はやっぱりおばあちゃんが言っていただと思います。大病されていようとなんだろうと「今」「ここで」「パワフルに披露している」ということ、本当に凄いことだなとひたすら拍手を贈りたい。
それまでゴリゴリイタリアのスラム街的な部分でやりあっていたのにいきなりイタリア男子の色気が出てきたかんじというか、それなんてシーザー・ツェペリ*10 ?まぁそんなかんじで、こう、ガラッと空気が変わったなと思いました。
そして始まる歌唱力お化けvs歌唱力お化け。妖怪大戦争かな…っていう衝撃の嵐。ふたりとも歌うまいし、のびのびと歌うし、マイク使って会場を包み込む感じがすごい。かっこいい。力強くて、でも軽い。ランドセルのCMのフレーズみたいなこといってる…!(笑)
そこからUnlockで世界的ダンサー菅原小春さんが出てきて「ほぼ即興ダンス*11」を見せてくれたんですがこのダンスバトルがすごい。三浦大知くんもやばいし菅原さんも凄い。なんかこう第一声「軟体動物が2体いるレベルでぐにゃんぐにゃん動く……えっどういう体の作りしてるの?」でした。
ダンスバトルがめちゃくちゃ熱い。頭のてっぺんから爪先まで、伸びやかに、動作一つでも目が離せなくなる。固唾を呑んで見守るようなものでありながら「ウオオオオ!」と声をあげたいような、そんな連動を感じました。すごかった…ひたすら「すごかった」しかいえなくなる語彙力がボッシュートされていくのを感じました。
また、EXCITEではBLUE TOKYO*12がアクロバットを披露してくれたんですが。
真面目に目が足りない。バク転繰り返してからのバク宙かっこよすぎか……。うわあうわあすごい!って真面目に相当EXCITE。14日とも超英雄祭とも違う「オーラス」ならではの豪勢っぷり。迫力満点。ごちゃっとするレベルで人がいるのに、「ごちゃごちゃしてる~」って思わないんですよね。一人ひとりの距離感がちょうどよくて、ひとりひとりの見せ方を考えて精密に計算されているのが伝わってくるのがすごかった。
EXCITEっていいな!!(多分いつも言ってる)
そして、そこから、アンコールで出てきたfolderでの盟友・女優で第一線を走る満島ひかりさん。
folder5時代の「Believe」は本当全然詳しくないマンの私でも分かるし何だったらMステとかHEY!HEY!HEY!(うろ覚え)とかで披露しているのを見ていた記憶があるんですよね。
なんでかってONE PIECEの曲だから、あのへんの!!!あのあたりのONE PIECEめっちゃ好きなんですよ!!
何ならまだカラオケでめっちゃ歌ってる…ジャンプ50周年ですねおめでとうございます。CD出ててびっくりした。
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話逸れましたけど、まー、もうまず衣装がかわいい。
その着こなしの思いつきは微塵もなかったし、彼女にとてもにあっています。出てきたときのびっくりした表情と、ファンに対しての驚いたでしょ、っていう表情。三浦大知くんとの盟友としての柔らかな表情も印象的です。
そしてあの「大知のファンは子どもも多いね~」ってお手て振っていたのが印象的。エグゼイドの影響なのか何なのかわかりませんがキッズめっちゃいて可愛かったです。ダンス目指しているであろう子たち、老若男女、色んな人が彼のことを好きで集う、っていう意味でもとても面白い現場だったので彼女の言っていることは「たしかにな」って一言でした。
folder時代の楽曲「NOW AND FOREVER」を披露しているとき、椅子に座った彼らがステージから観客を見守る表情、瞳がキラキラしているのが非常に美しくて「きれいだなあ」「今こうしてここに立っているってことがとても素晴らしいな」って思えました。
変声期を経ているし、女性も声質が変わるものなので満島ひかりちゃんも当時とは違うものになっているでしょう。だからこそ「今」こうやって表現しているのは素敵だなと思います。
いろんな人生があるでしょうし、いろんな苦難があるでしょうが、それさえ笑い話にして、決して影ではなく前を見ているというのは素敵なことだと思います。
先日見た「今夜、ロマンス劇場で」で、「下を向くな、見て良いのは未来、前だ」という言葉を言っていました。下を向いていたところで何も見えちゃいないぜ、っていう。いい映画だった…北村一輝がかっこよかった…コメディ枠なのに…ハンサム流石です。
だからこそ、前を何度も見ていてもらいたいな、と願うし自分自身も前を向けたらなんて思います。
こうやってすごい人達をすごい形で、それぞれを魅せる構成で作り上げているわけですが、平日真っ只中でも、どんな状況でも「いいよー」って来てくれる関係っていうのはとてもすごいことだと思います。友情出演なのか特別出演なのかは私にはわかりませんが、ひとえに三浦大知くんという人柄そのものが結びつけていく縁だと思います。
三浦大知くんで言えば、友人曰くダンサーさんを選ぶ時彼は相手の人柄まで見るといいます。それって凄いことですよね。どんな世界にも「こいつ技術はめちゃくちゃあるのにびっくりするぐらいに中身が腹立つやついるよね…」みたいなのはあると思うのですが。全部を含めて評価して、選ぶというのはなかなかできないことだと思います。
”表に出なければそれでいい”、だけじゃないんだなあっていうのが印象的でした。
人を見る目があるお人なのと「この人だから」っていって人は集うのかな、とも。
私は彼自身がどんな人なのか詳しく知るわけではありませんが、とても物腰の柔らかい、落ち着いた人なのに一方で音楽に対しての熱意、ダンスに対しての思い入れ、そして一つ一つへの挑戦する向上心溢れるお人なのかな、と。ギャップが激しいですよね。だからこそ見ていて面白い、っていうのもあると思いますが。
とにかく、そんな人が座長で、ファミリーとして皆を引っ張っていくというのはとても信頼の厚い、素敵なこと極まりない作品ができるのも「なるほどなー」って思います。ゲストも含めてね!(笑)
己に”克つ”ということ
宇多丸さんが言っていた言葉で「大知が(腰より下をさして)これぐらいの頃から知ってるんだけど、こいつは日本の音楽界を救う存在なんだ!」ということをお話していて、そのうえで彼がヒットするのは「当たり前だ!」という風に胸を張っていたのが印象的です。
その強い言葉に対して三浦大知くんはひたすらに「ありがとうございます」ととても謙虚に、腰の低さを見せてくれたわけですが。
なんていうか、決して三浦大知くんという人は「傲らない」人なんだなと思いました。天狗になることがない。謙虚にあくまでも自分のなすべきことをする、そして自分自身の中にある自分自身都の対話を繰り返し、磨き上げていく。そんな存在だと思います。
宇多丸さんは「この言葉を言いたい ”正義は勝つ!!”」とおっしゃりました。
その「正義」って何になるのかっていうのは自分の中では難しいなと思うのですが(いわゆる彼が言う「正義じゃないもの」をニュアンス的に感じることはできるけれど、多分その「正義じゃないもの」は私にとっては”好きなもの”だとも思う)、正義が対峙するものは悪ではなく、また別の”正義”である、なんていう言葉があり、そして「勝敗」というものは三浦大知くんという存在の中で私はあんまりしっくりこなかったので、どういう風に解釈をしようかなと思って真っ先に出てきたのは「克つ」でした。
「勝つ」は勝敗に於ける勝者、Winner、と直訳されるわけですが、克つだと克服するを中心とした意味があります。
- がんばって打ちかつ。「克己・克服/相克・超克・下克上」
- よく…する。十分に。「克明」
「何に?」と聞かれた時、私が見ている限りの印象では大知くんは「己に」というのが似合うのかなという風に思いました。
比較するのは「誰か」じゃなくて「今の自分」ではないか。「正義(今の自分)は(昨日の自分にできなかったことを)克つ」と思ったらとても似合う、しっくりくるものでした。
他人がどう、とかは彼にとっては関係ないでいてほしいです。他人の良さをきちんと認めた上で、負かす、というよりも「相手の良い部分を得る」、ようにしているように思いました。
”誰々よりも良い”というよりも、”彼は彼のオリジナリティを発揮して、積み上げていく”のでしょう。地層のように積み重ねたとご自身が言った言葉のとおりに。そうやって辿ってきた20周年。ここからまた進む彼の道筋がどんなものであるのか。私もどんな風に見られるのかとてもとても楽しみです。
己を磨いていけば、自ずと答えは見えてくる。
誰かに負けてなるものかってなることも大切だしライバルがいるからこそ「切磋琢磨」という言葉が生まれるぐらいだとは思いますしね。ただそれを「悪」と捉える人ではないだろうし、でも宇多丸さんの言葉に対してそうだなー!って思う部分もあるので、自分の中では「勝利」としてではなく「昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分」とブラッシュアップし進んでいく彼を見つけていく人たちが出てきたことこそが「正義はかつ」という言葉になっていくんじゃないかな、と。
まぁ勿論「正義は勝つ」という表現が間違っているわけではないでしょうし、それはそれでいいと思うんですが(笑)
細かく掘り下げていったら「正義じゃないものを悪とするならその”悪”ってなんだ?それを好きな人も”悪”になるのだろうか?”わかってない”って他のものを下げちゃうのだろうか?でもそんなことしなくても彼はとても素敵なアーティストでエンタテイナーであるし、宇多丸さんがそんな他者を下げて持ち上げるなんてちゃちいことしないだろうし、何よりそういう時はあんな力強く伝えようとはしないだろう」とか色々ぐるぐる回りだして答えが見つからなくなりそうだったので自分なりに纏めてみました。
こんなぐちゃぐちゃ正義の話してるのは多分間違いなくサブカル界隈でそういう話題がよくネタにされるからだな!!(笑)
後正義の反対は別の正義っていってるの野原ひろしだと思ってたら調べたら違うらしい。
「パワプロクンポケット7」の黒野鉄斎の台詞だそうで、正しくは『悪の反対は善、善の反対は悪じゃ。正義の反対は、別の“正義”あるいは“慈悲・寛容”なんじゃよ』なんだそうです。考えさせられますね。
なんでこんなことをひたすら考えているのかってそうです、自分のためです。あくまでも自分の中での解釈です。それぞれにそれぞれが持つポジティブな解釈をすればいいと思います。だって楽しかったんだもの!
コンサートを見終えて…
武道館2Daysいってきました、セトリが全然違って、Finalは20周年を締めくくるに等しい集大成そのもの、一つの区切りって感じを受けました。三浦大知氏という人が作り上げた世界の一つだなあ。ここからどうまた作り上げて行くんだろうなあ楽しみな世界が広がってしみじみしています。
— 甘夏@Life Is Beautiful! (@amanatsu0312) 2018年2月15日
昨日のあまなつさん
— 甘夏@Life Is Beautiful! (@amanatsu0312) 2018年2月15日
( ゚д゚)
( ロ)゜゜
本日のあまなつさん
( ゚д゚)
( ロ) ゜ ゜
どっちにしても飛び出す目玉たるや。
三浦大知くんと一緒に踊られているダンサーさんたち「s**t kingz」をしれたり、DMバンドについて知ることができたりととても新鮮なものたちばかりでした。
まだ誰がどこの配置でどんな風に、と言うまでの確認はできていないのですが、何にしてもすごかった。
煽っていたり楽しそうにお手を振っていて笑っていたのに瞬間的にぴたっとまたすぐダンスに戻ってそれが完全に一致しているというのがね。それぞれの中にメトロノームが入っていてスイッチがやる気スイッチのごとくパンパーンと切り替えられる仕様になってんだろうか…とか思うほどでした。
大知くんも凄いけど、彼らの一糸乱れぬフォーメーションとか、シンメとしての動きとかこう…見てたら上からみてても下からみてても楽しかった。本当に楽しかったです。
もうちょっと映像見て、一人ひとりがどんなことしてるのかとか、どんな風にそれぞれの個性があるのかとか知られたらいいな~なんて思います。
改めて彼らに混じって踊ってた岡村隆史氏*13すごいな……と振り返ってました。
大満足の後ニコニコしながらご飯いただきました。お好み焼きだよ!
まさか今年入ってこんなにすぐ日本武道館にお世話になるとは思わなかったので貴重な体験でした。
また、今回のこういった経験で「20周年」を経て新たなステージに進む彼を見て「自分もまた新しくステージ進もう」みたいな気持ちになりました。
先日Twitterで「緩やかな死」について語られていて、アウトプットしていくことで、新しい変化の風を受けて人というのは成長していく、というものでした。
これはクリエイティブな仕事をしている人ほぼ全員にいえることだと思いますし、「仕事」じゃなくても好き!で趣味にしている人にも言えることなんじゃないかなと思います。
まぁこのブログの記事を読んでくださっている方は本当に「雑記」「何でもあり」「ごった煮」「もはや闇鍋」といろいろなお気持ちを抱いていることでしょう。
私もそう思う。
ところで雑煮って「雑の煮込み」と書いて雑煮って読むんですよね。実際名前の由来は諸説あるそう*14ですが……。雑煮は美味しいですよね!あなたの雑煮はどんな雑煮ですか!地域差もあるので色々地域の雑煮を食べたくなります(笑)雑煮専門店もあるらしい。いってみたい。
まぁとにかく「新しい何かを知る」「その上で自分の中に落とし込んで、新しい自分になっていく」ということは必要で、チャレンジしてくことで過去の自分とは違う自分に出会えるって本当に大切なことなんだろうなってしみじみと今回の三浦大知くんのコンサートを見ながら思いました。
ということで、以上コンサート感想録でした。
大分触れていない曲とかもあって伝えたいものも色々あるのですが、いかんせんまだまだ伝えきれない部分も多いのでお察しください。
取り敢えず新曲「DIVE!」がどんなMVになるのかとても楽しみです。
ホールコンサート、大阪城ホール(アリーナクラス)、そして日本武道館とそれぞれ違いがあったと思います。なのでぜひとも円盤は「大阪城ホール、日本武道館初日、オーラス」であってほしいなと思います。ほら、武道館初日は銀テープがパーーーーンってなりましたし…(笑)他のホールはどうだったのかなあって気になるばかりです。
其の時々その雰囲気で色々変えているのだろうと思うと胸が弾みます。
三浦大知はいいぞ!
BEST(AL2枚組+Blu-ray Disc)(スマプラ対応)
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3月に出ます。初心者に優しい仕様。ありがたい!!(笑)楽しみです。
*2:多分そのかわり量産しているのだろうと思う。みんな買えやァ!ってことなんでしょうね
*3:小ロットだと高い。これ同人サークルやってる人たちに学んだ
*5:声優・田村ゆかりさんの16枚目のシングル「You&Me」ではラップパートが有るのですが、いつもはm.o.v.e氏が担当しているものをコンサートではファンが大熱唱するのがおなじみの光景。しかもそのラップが結構ハード。通称「王国への入国試験」。強い。
公式→田村ゆかり feat. motsu from m.o.v.e / You & Me (short ver.) - YouTube
王国民の頑張り→You&Me/田村ゆかり LIVE - YouTube
*6:A.B.C-Z「Crazy Accel」いい曲だから聞いて欲しい。
*7:いわゆる「ニチアサ」ファンの大人たちのことを指します
*9:AKINO「Go Tight!」より。創聖のアクエリオンという作品の曲の一つです
*10:ジョジョの奇妙な冒険第2部戦闘潮流に出てくるキャラ。
*12:ストリートと男子新体操を組み合わせたプロフェッショナル集団。BLUE TOKYO
*14:雑煮を元来は武家社会における料理であり、餅や野菜、乾燥食品などを一緒に煮込んだ野戦料理だったのではないかと考える説とかもあるらしい