【ブルガリ イル・チョコラート】季節限定の「ウィスキー」なチョコレート
ブルガリのチョコレート・ブルガリ イル・チョコレートの新作でウイスキーのチョコレートが出たということでしたので、早速購入。
昨年のバレンタインで購入したぶりで、ほとんど購入したことがないブルガリのチョコレート。しかしウイスキーと聞いたら「どんなものだろう」と気になって気になって…ということで食べてみました。
【前回の記事】
新作チョコレートについて
ブルガリ イル・バールでも提供しているイタリア初の蒸留所「PUNI蒸留所」のモルトウィスキー「プーニ・ゴールド(Puni Gold)」をガナッシュにした、 チョコレート・ジェムズが登場しました。
アルプスが育む高山の澄んだ水、 ウィスキーの熟成に適した寒暖差の激しい気候、 そして地元産の穀物を使ったウィスキーは、 サマーフルーツやヴァニラの香り、 オークから来るスパイシーさが特徴です。 ウィスキーの複雑で芳醇な香りと濃厚なミルクチョコレートのマリアージュをお楽しみ頂けます。
(PR TIMES「ブルガリ イル・チョコラートより季節限定商品、ブルガリ チョコレート・ジェムズ「ウィスキー」が発売|ブルガリ ジャパン株式会社のプレスリリース」より)
イタリアでモルトウイスキーを扱っているところってあるんだ~と、なんとなくワインのイメージがあっただけに驚きました。
「PUNI蒸溜所」について
PUNI蒸溜所のホームページは此方。英語/イタリア語なのでご注意。
このうちの「PUNI GOLD」を今回のチョコレートでは販売しているとのこと。
Amazonで検索したら取り扱ってるのもありました。オフィシャルかどうかはさておくとして「こんなかんじか~」として参考までに。
早速食べてみました
ずらりと並ぶチョコレートたち。華やかがすぎる。
お値段は全然可愛くはないのですが、せっかくなのであれやこれと色々試してみました。
左上から時計回りにピスタチオ、抹茶&ソルト、ウイスキー、ジャンドゥーヤ。
抹茶&ソルトの断面図が驚異的に抹茶色で「すごいな~」と本当に単純に感心していました。
ピスタチオはナッツの特徴である香ばしさがしっかりあって、ざくっとしています。ジャンドゥーヤはほんのり苦味があるのがポイント。この2つもとても美味しかったです。
さて、ウイスキーですが、もともと自分がウイスキーが好きというのもあるのですが、美味しかったです。ほんのりとチョコレートの甘みがあるのにどこか重たさもある。軽口ではないけれど、一口食べるだけで思わずにっこりなるようなチョコレートでした。ちびちびとカットしてウイスキーと一緒に夜にいただきたい、コーヒーや紅茶とも相性が良いお味でした。
2021/08/23現在、オンラインでも販売中*1。
いつかこのPUNI GOLDというウイスキーも飲んでみたくなるようなチョコレートでした。20個ぐらい買ってゆっくりちまちま食べたい気持ちでいっぱいですがそんな予算はなく(笑)ゆるやかに楽しませてもらいました。ごちそうさまでした。