2021年総括する記事を先日書いた上でまた書くのか……?ともまぁまぁ思うのですが、せっかくなので「今年買ってよかったもの」「今年やってよかったもの」等を振り返りながらつらつらまとめておこうと思います。2019年コロナ災禍の前はあんなに色んなお店いっていたのになぁとほろ苦い気持ちもありつつ……。
今週のお題「買ってよかった2021」をのんびり書いておこうと思います。
買ってよかった2021:食べ物編
とりあえず今年は「パン食べようぜ」な一年だった気がします。
バゲットとショーソン・オ・ポムが好きなんですけど、それ以外も含めて色々いきました。和洋折衷とりあえず「これ美味しかった~!!!」なものを振り返っていきます。
01.王徳傳の烏龍茶
「Wang De Xing Tea Co.」と読むそうです。テイクアウトとして茶葉は勿論茶器や小物に至るまでずらりと並ぶお茶たち。
店内ではイートインスペースもあり、お茶を楽しむことが出来ます。カウンターではスタッフさんが実際に入れている様を見ることが出来るので勉強もできちゃう得感。
台湾茶とお菓子のペアリングを楽しめて、しかもお菓季節によって変動する様子。実際に台湾茶を飲む前にどれを頼むか香りを知ることが出来るので考えながら注文できます。足し湯をして楽しむことも出来るので、ほっと一息つけるという良さ。そしてそのまま阿里山烏龍茶のお値段の違うものを飲み比べるべくお買い上げしました。2021年は多分一番足を運んだお茶屋さんだと思います。気づいたら会員になってました(笑)
02.日暮らしサンドウィッチ
千葉県千葉市千葉駅から近くにある 日暮らしサンドウィッチ(@higurasi_sandwich) さん。その日毎にメニューが変わるということで、様々な雑誌にも取り上げられている人気店。
食パンの生地はチョコレート(ココア)生地とプレーン生地があり、それぞれにあった具材が入っているのがポイント。しょっぱいのから甘いのまでバリエーション豊か。オープンして割と早めにお伺いしたのですが人気のお店らしく、人気なものは売り切れやすいと教えてもらいました。フルーツサンド、みかん、チョコバナナの3種類でした。フレッシュさでいえばみかんがより一番みずみずしく、バランスとしてはフルーツサンド、「この味求めてた!」はチョコバナナと三者三様、味の違いを楽しめました。近くに公園もあるのでそこでピクニックがてらいただくのもあり。
03.だしいなり海木
福岡に本店があるいなり寿司のお店。
コレド室町に店を構えていたのでお伺いした所あまりに美味しくていなり寿司=甘いというイメージが盛大に覆りました。
しみっしみのおだしとごはん、お揚げの相性が抜群に良くて、4個入りを買ってぺろりと食べてしまえるお味。おかわりが欲しい……という意味で8個で買うようにしています。小ぶりで食べやすい、なおお値段はそれなり(4個1300円ぐらい)だけど、本当に美味しかったです。来年もバリバリ通いたいお店です。
04.tico pain
東京新宿にあるパン屋さん。こじんまりとしているお店ですが、ハード系を中心に色んなサンドイッチやパンを展開しているお店。更新はFacebookがメインっぽい。
ふらりと立ち寄ったのですが、どれもこれも美味しそうで目移りするお店でした。
購入したのは「アナナス」。パイナップルなどの夏の具材を入れたパイ生地です。イメージ的にはショーソン・オ・ポムのパイナップルバージョン。さっぱりとしていて、アイスティーと組み合わせると南国っぽさが増して夏でも食べられちゃう。この他燻製のタルティーヌなども美味しかったです。
05.「響」 17年
高いウイスキー。元も子もない一言なんですが(笑)17年もののウイスキーを飲むのが人生で初めてでした。(あっても12年ぐらいしか……)ゆっくりゆっくり氷で溶かしながらほんのりと味わいながら飲んだのですが香りが一気に駆け巡るような感じで、身体に染み込んできます。
響17年、今回は偶然だったのですがアマゾンで値段見て「ヒエッ……」と息を呑みました。
一杯だけだったからあれですが、ボトルにして見ると目玉出そうです。
先日のひとくちウイスキーさんもですが今年はウイスキーもいろんなものを飲むきっかけをもらって、出会いがありました。ありがたい。
まだまだ知らないことだらけですが、これからも知っていけたらいいなと思います。
06.うちゅうブルーイングのフルーツビール
うちゅうシリーズでも色んなものがあるんだなぁと思った中でのフルーツビール。
今回は「QUARK」というラズベリーのフルーツビールを買ってみました。
実はそこまでビールが得意ーーというわけではないのですが(人並み程度しか飲めない)これは「ビール苦手かもしれない」という人でも飲めてしまうようなビールでした。フルーツの香りと味がしっかりしていて、飲んでいてなんだかちょっと甘みと酸味があるような。カクテルみたいな味わいなのにビールという面白いお味。
このときはマンゴーと合わせて頂いたんですが、マンゴーもマンゴーでめちゃくちゃ美味しい。飲みやすくてびっくりしました。うちゅうブルーイングは自力で飲みたくても通販サイト見たら全然なくて(限られているらしい)飲食店でまた出会える日を楽しみにしています。
色合いも赤紫色で、本当に「これ、ビールなの?」と驚くぐらい飲みやすかったです。
07.パティスリーアサコイワヤナギの「桃のヴェリーヌ」
パティスリー・アサコイワヤナギは本当に一度は行ってみたいお店なのですが今の所1度もいけていない&通販も軒並み購入できず惨敗し続けてきたのですが、今回なんと桃のヴェリーヌの時期に注文することが出来て、慌てて買わせてもらったもの。
ヴェリーヌとはグラスに入った食べ物のこと。シーズンに合わせてフルーツも変わるとのこと。今回は桃のヴェリーヌとしてお買い上げしましたがぶどうもやっていました。
冷凍で発送されてくるんですが、これを冷蔵して解凍した後にゆっくり味わって食べると冷えているフルーツと甘い部分がいい具合に組み合わさって美味しいんですよね。お風呂上がりとか、食後に食べたくなるお味。紅茶との相性も抜群!!大満足です。
08.3米3
色んな場所にお店を持つ点心とお粥の専門店。
お粥といっても香港のお粥なので日本のお粥と違って「ドロッ」としていて、かつ味がしっかりしているのが特徴。www.3mai3.com
2019年にマカオ・香港に旅行に行ったのですがそのときに食べたお粥が美味しかったので食べたいな~と探していた所見つけていってきました。
お米はオーツ麦粥もあったりと白米だけじゃなくて様々なアレンジも可能。ぱっと見たときと実際に食べ終わった時の腹持ち感というか満腹度合いのギャップが激しいです。おうちでもできればいいのになぁと思う反面「ここまでしっかりがっちり味がするのは難しいな」という意味でも非常に満喫させてもらいました。こちらは「鶏肉とごぼうのお粥」。シャキシャキとしたごぼうの味わいと鶏肉のお出汁がしっかり出ていて、旨味もバッチリなお腹に優しいお味でした。
アフタヌーンティー(点心)もやっていると知って此方も2022年に今一度いってみたいお店です。
09.No.4
東京市ヶ谷にあるパン屋・レストラン・カフェのどれでもないお店。どれでもあってどれでもない。ランチタイムにはピザ等も出しつつ、焼きたてのパンもテイクアウトすることが出来る華やかなお店です。
注文はスマホからできるので非常に楽なのと、ピザはカットを自分で好みに選べるありがたさ。
このときはトリュフときのこと半熟卵のピザと、クリスマス仕様のピスタチオとベリーのフレンチトースト。
しっかりもちもちとした味わいでありながらトリュフの香りがばっちりするピザは塩っけも丁度よく、二人で6カットを分けながら食べましたが大満足。フレンチトーストはアイスもピスタチオクリームもピスタチオで、ナッツ独特の香ばしさとデニッシュ食パン(多分)の相性がとっても良かったです。
10.おこげ月島本店
月島のもんじゃストリート内にあるお店。行く予定まっっったく無かったのですが帰れマンデーで河合さんが食べていて友人に懇願されていってきました(笑)
もんじゃの自販機があって、その横でお店に入ることが出来ます。
そういえばその昔、5周年のときに両国江戸NORENができたてのときに橋本くんと河合さんが行っていたな~ともんじゃで思い出しました。その時はもんじゃのお店には入っていませんでしたが…。
自販機で買って帰りつつ、お店でも頂いてきたのですが、もんじゃもお好み焼きもお店で食べたほうが美味しいけれどお家で食べることがスタンダードだったので友人との「え?」「え?」という何とも言えぬ顔の見合わせを起きるという事件でした(もんじゃっておやつ、の認識なので…)
イカスミもんじゃのチーズ入が絶妙にリゾットみたいで美味しかったです。
11.ブルガリのチョコレート
以前ブルガリのチョコレートは頂き物で食べたのですが今回はお店で買ってみました。ウイスキーをテーマにしたものや抹茶のものなどバリエーション豊か。なにより一口一口がまろやかなチョコレートの甘みに包まれてほっとします。デザインも華やかで見てて楽しい。
今回は友人の誕生日の贈答用に買わせてもらう前に自分でも試食したほうがいいだろうというきもちも兼ねて行ったんですが最終的に送ったもの届いた時にめちゃくちゃ喜んでくれたので正解だったなあとホッとしてます。
12.lohasbeans coffeeのナポレオンパイ
表参道にあるカフェ。ペパーミントグリーンで可愛いんですがここの出している平日4〜6、土日8食限定のナポレオンパイをようやく今年食べることができました。
お値段に負けないボリューミーさでサクサクっとした食感とイチゴがぎっしり入っているお味がなんとも言えず美味しかった……。限定に弱いのは日本人あるあるではありますが、食べられてよかったなあと思う次第。
買ってよかったもの2021:食べ物以外
驚きの食べ物しかないと言う案件なんですが、ちょこまか自分用に買ったものなんかも。
ネイルエス
インフルエンサーのくろねこさんが行っているブランド。落ち着いて使いやすいネイルがメインで華やかさはあるけれど刷毛が塗りやすかったり、ムラになりにくかったりと大変重宝してます。
たくさんのシリーズがあるけど、透明紅茶の馴染み方が気に入ってます。新シリーズもまた買い足したい……。
首里石鹸のハンドクリーム
圧倒的に食べ物ばっかり写真に取る傾向にあり、なにか派手に大きなものを買ったっけ……という顔をしているのですが、とりあえず買ってよかったなぁと思ったのは「首里石鹸」のハンドクリームです。
首里石鹸は沖縄にあるメーカーさんで、大阪と東京にも路面店があるらしく、東京は銀座有楽町にお店を構えていらっしゃいました。
で、ふらっと入ったのですがハンドクリームに一目惚れし購入。
香りも色々あるんですがプルメリア&リリーが一番人気ということでとりあえずこれから。メンズ向けのものから、もっとフレッシュな柑橘系まで色々あるんですが驚異のしっとりっぷりに非常に気に入って越冬はこれでお世話になることまちがいなし。ハンドクリーム以外も石鹸類、使わせてもらおう~とあれやこれや画策しています。
お値段は可愛げまったくないけど(笑)それでも非常にしっっっとりするので、プレゼントにも使わせてもらっています。
2022年の手帳
毎年、来年の手帳に悩むのですが2022年はスターバックスの手帳にしました。
書き込むスペースが多いのと牛乳パックを再利用したもので作られていると言うサステナブルなところに惹かれて使わせてもらってます。
カラーリングはグレーと紫の2種類。紫は友人が使っているのですが中身は同じ。広げた時にノート特有の使いにくさもないので使いこなして味が出てきたら良いなあ。
化粧品とか日用品とかあれやこれやと買った記憶も有るんですがーー正直本当に「ぱっと思いつかない」というのもあるので(笑)とりあえず今回はこのへんで。後日多分書き足します。
今年を振り返る:推し編
A.B.C-Z
つい先日書いたばっかりなのでアレなんですが……(笑)
A.B.C-Zは今年9周年を迎え、来年の10周年に向けて着実に歩みを進めている最中です。コンサートやABC座(ジャニーズ伝説)をしたり、新曲が出たり、ベストアルバムが発表されたり等、丁度周年ということも含めてZ PROJECTでこれまでの動画をYoutubeにアップしてくれたりと明確に2019前/2020以降でやることが分かれているような気がします。
これから何をするのかが分からないからこそ夢が広がっているので、10周年という時間の流れを楽しみにしたいと思います。
個別で見ると2021年は橋本くんのドラマを見ることが出来たりとこれまでのゲスト出演から主演として担うことができたりと「変化」がより感じられた一年でした。ずっと楽しませてもらえた分、来年はもっともっと楽しいものでありますように。そしてみんなが健康でありますようにと願うばかりです。
塚田さんのSASUKEも真っ向勝負で真摯に、それでいて人に優しく自分に厳しくある姿に励まされました。後輩の子たちに応援してくれたのにごめんね、ありがとうを真っ先に言える塚田さんを誇りに思いますし、変わらぬ態度で声をかけ続けている姿も素敵だなと思いました。自らの力で切り拓き、その上で変わることない優しさという強さを持ってこれからも進んでいく塚田さんを素敵だと言いたいです。
友人のA.B.C-Zファンの人とも約2年ぶりに再会が出来たりとコロナのせいでお会いすることができなかったぶん、今年お会いできてなんだかじーんとしました。A.B.C-Zが動いているからこそ、感じられる喜びとか知ることができるものもたくさんあって、その「出会い」「縁」に感謝するばかりです。
声優
今年の声優現場はクロジに行くことができました。
声優さん主体ではありますが「舞台」という形で普段声の仕事をしている人たちがお芝居をしている姿を見て、改めて舞台というものの魅力と、と同時に「声優」はまた「演じ手」であることを再認識できました。
男女ともにアイドル化が進んでいるという指摘もあり、実際にキャラクターを演じる中で華やかに魅力を放っている方々もいます。それはそれで一つの文化として、コンテンツが面白さをみせてくれますが「作品」「お芝居」としてのアドリブがほぼない(たまたま初日だったというのもありますが)中での緊張感が非常に良かったです。
また、私は赴いていませんが友人にとっての「推しさん」と「自担くん」が世界線を重ねた「逃げるは恥だが役に立つ」についての感想を見ながらいつか自分の好きなものと好きなものが重なった時にどうしたら良いんだ……と別界隈との重なりに困惑をしたものです。テレビじゃなくて舞台だからこその「どうしよう」もきっとあったのだろうな、と心中お察しします。
帰ってきて「どうだった?!」と聞いたときに「情緒が迷子」といっていたのすごくわかる……と同時にお疲れ様と言いたかった次第です。
アニメ・ゲーム
今年は「オッドタクシー」というアニメに非常にドハマリしました。毎週毎週どうなるどうなるといいながら見守っていた中だったので最後のどんでん返しに胃痛を起こす状態でした。ミステリーやサスペンスとして非常に質の良いオリジナル作品で、「オリジナルだからこそ」のまるで最後が見えないというのが良かったな、とも。
と、いっていたら映画化が決まったので「どこを!?何をやるの!?総集編!?」と驚いています。
それ以外だと今年は「ウマ娘」がヒットしたな~という印象です。2万たまっていたタマモクロス用ガチャ石は盛大に溶け、天井まで後数10連といったところなのですが、未だに出ません。
ウマ娘プリティーダービーは勿論ですが、私は「シンデレラグレイ」を楽しく今追っていて、その流れから「みどりのマキバオー」に走ったりしています。たいようのマキバオーも完走してUmabiとA.B.C-Zがコラボしたことやウマ娘などとのご縁からちょこちょこと競馬に挑戦したりと(有馬記念エフフォーリアすごかったですね)「縁」が紡ぐ者がたくさんあったなとしみじみします。ちなみにウマ娘での自分の愛バはナリタタイシンです。
2021/12/29追加
天井いきました………(笑)
コンシューマーゲームでいうとアンジェリークルミナライズがついに発売されました。
これまでのリモージュやコレット、エンジュたちとは違って「大人目線」になったからこそのアンジュが「守護聖様」として神的要素として祀り上げられてしまう彼らと触れ合って、考えて、「変わっていく」ストーリーでした。
ネオロマンスシリーズの「自分が生きていく中で、使命を果たしていく中で人と人がぶつかって触れ合ってそして成長しながら考えていく」という主軸は変わらず、その上でビター要素と恋愛要素が濃淡として合わった作品でした。まだ全員終わってないのですが、自らスケジュールを組むという作業性や「考えなければならない」という難易度はありますが、一人ひとりと向き合っていけたら。
今年ハマったゲームと言えば「バティミッション BOND」もその一つ。
木村良平さんのファンをしている友人が気になるゲームだと紹介してくれたので始めたら、ルビーパーティが作っているらしくて「ここでもか……!」となりました。ありがとうルビパ。
やりこみゲームとして「コンビ」「相棒」「バディ」の組み合わせとして楽しむ部分は勿論ですが謎解き要素とアクションの組み合わせとしても楽しめて、実際に村田雄介先生によるコミカライズしないかな~とか密かに願っている作品でもあります。ルークの絶望叩き落された展開からの這い上がって舞い戻るアメコミ+少年漫画くささが大好きです。
ゲームで言うとバスタフェロウズも続編が決定していますし、今後も展開が気になる次第です。とうらぶ無双も出るし、色んなゲームが今後も発表になる楽しみさがありますね。
清水エスパルス
残留できてよかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
浦和との試合のときに、アウェイ入れない&声だしについてあーだこーだ色々ありましたが(最終的に流れたけど)最終的に「勝ったから……」という気持ち。
また、ホーム最終戦の権田選手のセレモニーでぐっときた。全員含めてエスパルス。そういうチームであってほしい。箱推しという言葉が出てくる世の中でもあるけれど、やっぱりエスパルスを選んでくれた選手やスタッフを大切にしたいし、応援したいな。負けるのは嫌ですけど!!!やっぱり!!!(笑)
「残留できてよかった」、昨年もまったく同じことを言っていたような気がしないでもないんですけど、細かいことはもうなんかどうでもよくて、最終的に残留できたのでオールオッケーです。初戦勝つとヒヤッとするジンクス今年もあったねと周りから言われて何ともいえぬ気持ちになりました。とりあえず河井選手が岡山にいくと知ってメソメソしています。ファジアーノさんよろしくおねがいします……。
去る選手もいれば来てくれる人もいるわけで、まさに「出会いと別れ」を繰り返しながら次のステージとして変わっていくチームを楽しみながら応援できたらいいなぁと思います。
来年は開幕早々に静岡ダービーですね。お互いにバチバチいわせて試合するんだろうなというなんだかんだのワクワク感と、でも一方でいざこざが起きないと良いな、というハラハラ感があったりします。
V6
華々しく、みんなに愛されてそして自ら幕を下ろしていく姿を見られたのはある意味とても幸せで、でもやっぱり寂しいなぁと思ってしまうジレンマ。
好きなものがたくさん詰まっていて、たくさんのものをもらって、その上で「彼らは彼ら」として自分たちのやりたいこと、目指したいことを真っ向から進んでいくのでしょう。
長野くんが食を相変わらず極めて、食に関する冠番組を始めたのめでたいなあ嬉しいなあと思っていたらうっかり橋本君(自担)が出てくる回が決まって変な声が出ました。びっくりしすぎました。
何なら年明けに塚田さんと揃ってアド街に出ると聞いて「井ノ原くんと……橋本君……?!」と頭を抱えています。極めしモノも1月頭にテレ東で放送されます。お仕事情報が多すぎててどういうことなの……?!
また、三宅さんのインスタ配信に井ノ原くんがきてイノケン相変わらずかわいいなーとか、岡田さんが相変わらずの空気感をまとって新しい作品に挑戦しているのとか。どうする家康での信長公決定おめでとうございます。無双の黒田官兵衛衣装を岡田さんの黒田官兵衛衣装で動かしていた日々がなんだか懐かしく感じます。ナレ死だけはやめてほしい。
6人がそれぞれにそれぞれの目指す道を進むのだから、寂しいけれど、やっぱりその「進む先」が素敵なものであってほしいし、これからも見ていきたいなあとも思います。
年始にはMuderが決まっていますし、海宝さんを生で見られるのも嬉しいし、なにより坂本くんのミュージカルも嬉しい。色んな「嬉しい」が詰まっていますね。
ライヴで楽しそうにしている彼らを見て、やっぱり彼らが好きなんだなとしみじみ再認識したからこその自分の人生がまた少し色を増やしていけたことに感謝したいばかりです。
全体を振り返って
コロナ災禍の中ではありますが、色々な「好き」に出会い、同時に色々な「出会い」と「分かれ」と再びの再認識として色んなアップデートが行えた一年だったと思います。
変わらないものもあれば、変わるものもあるし、進化していくからこその美しさと、変わらないからこその穏やかさもあり、色々なものが積み重なって、そして自分の中でインプットとアウトプットを繰り返して「色」になっていくのだろうと思います。
好きなことはひとつではないので、あれもこれもこっちもあっちも、そしてこれも!みたいなビュッフェスタイルで、食べたいときに食べたいもの、小休憩したいときには小休憩を。カレーを連チャンしたいときはカレーを。そんな心持であれやこれやと現地にいったり、食べ物を食べたり、お酒を飲んだりしてきたのでこれからもそうであれたらいいなぁと思います。
等身大に、やりたいことをやるために、その「知りたい」「やりたい」を自分の納得行くまで、まっすぐに自分なりの答えを見つけていけたらいいな~なんても思うばかりです。
2021年の買ってよかったにはライヴ等のコンサートチケットも入るでしょうし、服飾などの「自分では普段買えない金額のものを背伸びして買ってしまった…!」というものもあります。周りからすれば微々たるものかもしれませんが清水の舞台から飛び降りる覚悟で買ったものとかも含めて自分の中で「大事なもの」として吸収できているな、と思うので、その思いを含めて「経験」として進んでいけたらと、そう思います。