柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

”オシゴトガタリ”の結果、「音楽の日」が倍楽しくなった

毎年やっていらっしゃる「音楽の日」。

こういった大型番組を見るのが個人的に大変好きでして「知らないアーティストの新しい曲の出会い」や「定番はやっぱりテンションがあがるなぁ」ということなどが詰まっているように感じます。今年も7月18日に開催されました。

 

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「定番曲ばっかりじゃなくて最新曲とかもっといい曲たくさんあるんだからやってくれ!」という声もすごくわかるし「そうだよなあ」って頷きたくなるシーンは多々自分も経験していますが、一方で「たくさんの人が出るからこそのこの曲はみんなが聞いても納得する」名刺代わりの曲でもあるんだろうという悩み。名刺代わりの曲があるということはすごく良いことだとも思いますし、「知っているよ!」となるのファンであるか/そうではないかの以前の第一ステップだからこそ、すごく重要ではないでしょうか。デビュー曲以外もね、あると嬉しいですよね。名刺代わりの曲。

 

今年は何といっても司会である中居正広さんがジャニーズ事務所ではなく独立された形がゆえに「ジャニーズの人たちは出るのかな?」という点なども注目されていたようですが、蓋を開けてみればいろんなアーティストが出ていたように感じます。

……が。個人的にはそうではなく、注目すべき所として以前「オシゴトガタリ」にて色々お話をお聞きした安住紳一郎アナウンサーについて着目して見てみよう~となった回です。

お話をお伺いしたのは「おちつけやお嬢さん」のもちづきさん。

amanatsu0312.hateblo.jp

このブログの「オシゴトガタリ」シリーズ屈指の長さになった安住アナのお話です。ということで、安住紳一郎アナウンサーの魅力を色々お聞きした上で、彼の本領発揮はたくさんある中「推しと(人の)推しが見れる機会じゃあないですか!」と嬉々として拝見した結果、以前とはまた違う感想が色々自分の中で芽生えました。

 

 

 

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新しい音楽に出会う場として

なかなか音楽番組も含めて見る機会というものはHEY!HEY!HEY!もうたばんもなくなってしまったことを踏まえてもだいぶ以前に比べて減少傾向にあって、もちろん音楽のサブスクリプション等からシャッフルで「こういう曲があるんだ」と知っていけることはありますが、実際のパフォーマンスを見てみるとなると印象がだいぶ変わりました。

例えば冒頭に出てきた森山直太朗さんはその一つ。最新曲の「すぐそこにNEW DAYS」を披露されていらっしゃいました。

ミュージカル調で長崎のハウステンボスを舞台に動きのある映像も見ていて大変楽しかったです。

すぐそこにNEW DAYS

すぐそこにNEW DAYS

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見ながら「これダウンロードしよう」とすぐダウンロードできるのが昨今のいいところ。ジャケットがとてもレトロ感があっていい。好きです。

V6井ノ原快彦さんとの友人関係も変わらずだろうなっていうのもあって*1個人的に彼のこと好きなのですが、なかなかメジャーな曲ぐらいしか知らなかったので今回冒頭から「新しい曲で!!!!!!!!!!」っていうのもありがっつり見させていただいた気がします。

明るくなる楽曲だし、身体が自然と揺れてくるのも良いですよね!

MV*2音楽の日で違いがあるのもいいな~ってなっていました。後全力でハウステンボスの謎のニワトリに目が行ったのは言うまでもない。

 

また、「石川さゆり×KREVA×MIYAVI」という組み合わせにも「なんかすごいの来てる」とめちゃくちゃ驚きました。

三浦大知×KREVA×MIYAVI」ならわかる*3。”Rain Dance”はまさにその三人組だし。

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これはこれで梅雨とか土砂降りのときにはねのけていくかんじが好きなんですよね。見ててワクワクする。

石川さゆりさんは割とロックとの組み合わせをやっていらっしゃる印象だったので(マーティー・フリードマン氏と一緒に「天城越え」やっているのを映像でみたことがあります)今回新曲という形でやるというのをこの音楽番組で知って「すごいの来た!!!」と興奮不可避でした。

音楽の日で聞いて「めちゃくちゃかっっっっこいい…」とびっくりしました。石川さゆりさんの「姐さん」みたいなかんじ、なんというかKREVAさんとMIYAVIさんを引き連れていく感じがかっこいい。

昨今ラップが色んなジャンルでも浸透してきて*4「表に出る機会が増えている気がする」のですが、石川さゆりさんとのコラボでまたさらに「面白い!」が増えた気がします。かっこいい。

石川さゆりさんがこういう新しいことをやってみたいというチャレンジ精神旺盛なことにも敬服するばかりですし、またお話が上がったときのKREVAさん、MIYAVIさんの「エッマジですか」といいつつもノリノリで乗っかっていったというお話(音楽の日でこのコラボに至るお話を少しされていた)のも楽しくていいですよね。プロモーション映像*5でもお三方がめちゃくちゃ楽しそうなのが伝わってきました。

 

また、ディズニーメドレーではお名前を知らなかった方々のパフォーマンスを見て「すごい安定している」「たのしい」があって、こういうところで出会があるのも良いですよね。

個人的に「リメンバー・ミー」が好きな映画でもあるので、ISSAと城田優君のパフォーマンスがすごく好きでした。だがしかし某ゴシップ紙の間違った情報*6に「映画見ないでPV見て憶測で書いてるだろう…」とちょっと(だいぶ)イラッとしたのは言うまでもなく。これを機会に!!!!頼むから某紙はちゃんと書いた人見てほしいものですね。

吹替版も字幕版もアマプラで見れるし!!!!!!!!!

リメンバー・ミー (吹替版)

リメンバー・ミー (吹替版)

  • 発売日: 2018/05/29
  • メディア: Prime Video
 
リメンバー・ミー (字幕版)

リメンバー・ミー (字幕版)

  • 発売日: 2018/05/29
  • メディア: Prime Video
 

 

パフォーマンスされている城田優くんの心境を鑑みるに本当に心が痛むばかりですが*7それでも、「いなくなっても忘れないでほしい」と残していく人たちへ向けた歌だからこその「ISSAがいてくれてよかったな」と思うばかりでした。

 

芸能人というのは親の死に目に会えないということをよく話にあがっていますが、どんな形でも表に立ち続けて振る舞わなければならないからこその、そして見ている側のインターネットを通じて「知っている」こともあっての、生放送がゆえの緊張感もたくさんあったと思うばかりです。

 

リメンバー・ミー

リメンバー・ミー

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 (ちなみに私は「音楽はいつまでも」も大好きです)

 

アニメコーナーでエヴァドラゴンボールスラムダンクときている中でざわついたのはFIELD OF VIEWDAN DAN 心魅かれてく」。CHA-LA HEAD-CHA-LAはよく聞きますがFIELD OF VIEWのこの曲が大好きなのでそわっそわしました…。ZARD坂井泉水さんが歌われたやつも大好きです。

DAN DAN心魅かれてく

DAN DAN心魅かれてく

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DAN DAN 心魅かれてく

DAN DAN 心魅かれてく

  • provided courtesy of iTunes

 

推している人たちのパフォーマンス感想

 

こちら私が推している人たちの1つ、A.B.C-Zの当日のお写真。

カラースーツ!カラースーツだ!!!と嬉しくなったのは言うまでもなく、今回流れたのはデビュー曲の「Za ABC~5stars~」と、最新曲「チートタイム」の2つ。

橋本くんはこの日朗読劇の後そのまま来ている(のか、はたまた収録かは私にはわからないですが)のでめちゃくちゃ忙しいなぁと感心していました。

間奏いつも…テレビ番組で…ほとんどやらないのに…やっている…?!と驚きました。ざえびもチートタイムも…やっている……?!!!!

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大変の驚いた瞬間でした。が、ダンスメドレーの中で躍動しているのを見ているのはやっぱり楽しくて楽しい時間をいただけました。

その後に中居さんと安住アナに「ダンスが厳しい」と言われているのも印象的でした。おじさんたち踊ってくれてもいいんですよ(見たい)

 

加えて、V6のIt's my lifeすごく好きで、楽しそうでほわっと暖かな気持ちになりました。CD発売も決定されて本当に良かった。

It's my life/ PINEAPPLE(CD)(通常盤)

It's my life/ PINEAPPLE(CD)(通常盤)

  • アーティスト:V6
  • 発売日: 2020/09/23
  • メディア: CD
 

 印象的だったのは森田さん。かわいい。かわいいぞ……!重めの前髪があるとかっこいいという印象よりも一気に幼くなるな~と感心していました。この曲自体がすごく明るくて清潔感のある曲なので聞きながら柔らかに優しい気持ちになるばかりでした。

そして井ノ原くんニコニコかわいい。

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三浦大知くんは「少年時代」と「I'm Here」を披露。

少年時代、色んな人がカバーしていてそれぞれに魅力が沢山あるのですが、大知くんの少年時代はどちらかというと「過去の自分」を思い出しながら歌っているというよりも、”過去の自分(少年)”がそのまま大きくなった中でも”少年心を忘れないまま”歌っているような感じがしました。

おとなになることで「失うもの」と「得たもの」がそれぞれありますが、大知くんの少年時代はそれを全部ひっくるめた上の「自分」が立って歌っているような。うまく言えないんですが、この解釈もまた一つの「少年時代」なのだろうとしみじみさせられました。

少年時代

少年時代

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 原曲の井上陽水さんの懐かしむように優しく尊く歌っているのもノスタルジックで大変好きです。

 

また、I'm Hereについては本当にいつもまいどまいど思うことですが「この人なんなん??????????????」と首を傾げます。歌唱力とブレのなさと踊りのアンサンブル。意味が分からない。いつ見てもワクワクさせるなあとしみじみしました。

これが「なんかすすきが出てきました!!」ってI'm HereのMV*8実況した人*9…?と首を傾げたくなるんですが、三浦大知くんはいつもいつでもギャップが塊で投げられてくる感じがたまらなく大好きです。

I'm Here

I'm Here

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 ライヴも中止になってしまった悲しみがありますが、またやってほしい気持ちでいっぱいです。軽率に生で見て軽率に「これは……これは現場で見てほしいジャンルだ…」とつくづく感じたので、もっとたくさんの人に、もっとたくさんの機会をもって「生」で「ライヴで」見てほしいと願うばかりです。まぁ私が願わなくてもどんどん実現されていく人なのですが!(笑)ファンの心ということで!

 

安住アナと中居くんの面白さ

中居くんのネクタイがFENDIのネクタイですごくかわいいなってまず思ったんですけれど(よくお似合いでした)このお二人に関しては以前もちづきさんからお話を聞いてたこともあって「同年代無双してる…」っていう印象から時間ぶっ通しの内容だけにどんなふうになるのか楽しみにしていました。

まず第一に言いたいのは「世代出てる世代!」というポイント。

郷ひろみさんの「エキゾチック・ジャパン」が披露されたときに最早ネタか??コントか??と首をかしげてしまうんですが全力ジャケットプレイしてて楽しそうで本当になによりですってニッコニコになりました。見ながら「どういうことですか?」とお聞きしたんですが「私が一番どういうことだよ状態です」と返されて本当にそりゃそうだってうなずいてました。自由。

 

また、このお二人の「世代」ポイントでいうと森高千里さんのヒット曲メドレーに関して「全力楽しんでる…」というところが伝わってくる所。

こういうので「楽しんでいる」というとジャニーズファンでいうと青木源太アナウンサーとかもそうなんですが、なんというか「めちゃくちゃ熱狂的なファン」として盛り上がっているケース(これは青木アナのタイプ)と「わかる~!!!!めっちゃ世代~!!!!!」とカラオケとかで一緒に盛り上がるタイプといるとしたら、完全に後者でした。いやジャケットプレイはスイッチ入ってるなって思いましたが。

私がオバさんになっても

私がオバさんになっても

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「私がオバさんになっても」の曲のルーツが森高さんが年令を重ねたときに「いや(笑)もう年齢(笑)」みたいなことを言われて「なんて??????」っていらっとした結果できあがった歌詞というのを知っていたのもあって聞きながらなんだかニコニコしていました。そういうこと言う人好きではないのでアーティストとして跳ね返していく、「若さ=美しさではない」というスタンスが素敵ですよね*10

 

後輩と中居くんとのやり取りになったときの安住アナの落ち着き方が非常に見ててこちらもたのしい。

SixTONESSnowManの流れでいうと、SixTONESジェシーくんと中居さんのやりとり(突然のじゃんけん)(普通に「なんだよぉ~~」となる中居さん)(しかし事務所抜けたとしても大先輩すぎる)も含めて「普通に怖がっちゃいますから!」とフォロー入れているのが良い阿吽の呼吸だなぁと思いました。見ていて冗談とは分かっていますが、中居さんとSixTONESSnowManの年齢差はすごくありますし、それこそデビューして1年たっていない彼らと大先輩の関係というのもまた特殊ではないかなぁとか。

 

しかし一方で、例えばKis-My-Ft2宮田俊哉くんがLiSAっ子であることを公言して久しいですが(それこそAngel Beats!からだとお話していた記憶があります)、そんな宮田くんがLiSAのパフォーマンスに駆けつけているのも含めて(盛大なる公私混同ですが宮田くん=LiSAのイメージもあるので一緒に出てるならそりゃまぁそうだろうなともうなずいてしまう不思議)中居くんとのやり取りも面白かったです。最後の最後に立ち位置変わってあげているのとか、中居くんがいったのかホンにあったのか安住さんがいったのかはわかりませんが「なんでだ!!!(面白い)」というところが詰まっていたように感じます。宮田さ~~ん!とやり取りしているLiSAも可愛かった。

 

キスマイでいうところの中居くんのフリは単純にうまいなぁと感心していました。

「3・2・1カモン!で!」とふったのに分かってもらえたなかったのちょっとさみしかったですが(笑)(あれこの後披露する楽曲とかけたんですよね…?)そのへんのやり取り含めて「Kis-My-Ft2」と「中居正広」さんが並んでいるのって見ていてちょっとほっとするというか、事務所やめようとなんだろうと「中居くんは中居くん」みたいな構図になっているのが良いなと感じました。これは円満な会社との関係もあるんでしょうけれど…とにかく見てていわゆる「他G担」*11の意見ですが、見てて素敵だした。

 

ひたすら膝から崩れ落ちるようなやり取りを安住さん・中居さんがしていたのはぶれない負けない安定感のSexy Zone中島健人くんでした。

中島健人くんのエピソード「マスターオブセレモニー」について(中居さんに相談して応えてもらった言葉)だったんですが、それに対してのいじりが激しい。

マスターオブセレモニーとは「進行係」「司会」のそれなのですが、とにかく言うのにハマってしまったというか、中居さんがいう”マスターオブセレモニー”と中島くんのいう”マスターオブセレモニー”のちょっとしたニュアンスの違いみたいなものを感じました。中島健人くん「中居さんがいったんですよ!!!!!!!!!」っていってるの楽しかったです。セクゾと中居さんのやり取りもわちゃわちゃ感あって好きなんですよね…良い…。

その上での「今からやる曲も”マスターオブセレモニー”?」とふってからの「違います!!!!!!!」も和みました。マスターオブセレモニーに関してはそれはフットボールアワー後藤氏の曲なので勘弁してあげてほしい。同じジャニーズ事務所で似てるとネタにされる人*12に話がつながっていってしまう…。Sexy Zoneと司会者二人については本当に流石にケタケタ笑ってしまう流れでした。

 

また、何のまとめにもなってないけど「はい!!!」と切った安住さんの流れはこう…絶妙に教師の片鱗を見た気がしました。「何の解決にもなってない先生の仲裁みたいな流れだ」とうなずいてしまいましたし、その上での中居さんとの終わってからのやり取りも面白かったです。

セクゾのパフォーマンス「ぎゅっと」も「RUN」もそれぞれ正反対な気質を持った曲で、若々しい彼らの「ぎゅっと」のはにかみたくなる心地と、疾走感のあるRUNのギャップがとても素敵でした。

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うたばん世代の自分にとっては嵐(大野くん)と中居さんの伝統芸(下剋上というらしい。日吉若かな?)もすごく見ていて謎の安心感がありました。BGMに仁義なき戦いがないのが惜しまれる。やいのやいのはじまったはじまった~~という流れで安住アナがちょこっと参戦しているのがすごく好きでした。絶対こういうの被りたくなくて避難してそうなのに参加しているのがたのしい。

 

加えてふたりともが楽しそうだったのでいうとDA PUMPの平成曲*13こと「P.A.R.T.Y~ユニバースフェスティバル~」について。

 「絶対推し(安住アナ)U.S.A踊るでしょ…」というお話をされていたのですがそこは抜かれなかった代わりに中居さんと大真面目に踊っている安住アナ印象的でした。ワイプではなくカメラがそっちいったのも「そうだね!!」という形になるというか。ISSAがすごい中居さんのこと大好きなんだなぁってぐらいにチラチラ見てくる(by中居さん)というお話に合わせてふたりとも楽しそうでした。すごい好きです。

 

「なにしてるのこの二人」の流れでいうとZARDの負けないでカバーの際「曲を!!!!聞いて!!!!!」というぐらいぐるぐる司会席を回る二人。「負けないでといえば持久走」からのくだりなのだそうですが、シュール過ぎてちょっとおもしろかったです。ノリノリやないかい。 

負けないで

負けないで

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 安住アナの欠かせない点でいえば「合唱」というお話を先日聞いていた中だったのでいきものがかりのYELLと各学校とのコラボについてと加えて過去映像と合わせてみていたのですが「想像以上に泣きそうだ」でした。そしてYELLもがっつり心に刺さる楽曲ということもあってどうなるのか見ていたら染み入っていらっしゃった。たのしいもの、大好きなもの、「今、こうして作っている」瞬間を見ているとなるとそうなるよなぁってオタクの顔していた安住アナ見るのなんというかしみじみでした。

「安住アナのご褒美タイム」とファンの方から言われているのも含めて、中居さんとのかけあいもまるっと含めて「音楽の日」という毎年積み重ねて出来上がっている番組があるからこそ見られる瞬間で、それこそオシゴトガタリ教えてもらわなかったら「なんであるんだろう」という見方しかできなかったので非常に感慨深いものでした。

 

振り返ってみて…

大型音楽番組を見るときって「推しだけ見てザッピングスタイル」という方もいれば「終始作業がてら見ている」方とそれぞれスタイルが大きく異なると思います。

私の場合は「推しが出るし、せっかく見られるなら最後までみようかな」というタイプです。推しが出ないとうっかりしやすいんですが…幸い推しが色々あるのでそういう点ではありがたいんですけれども、「司会者」というカテゴライズを注視して見るというのもすごく面白かったです。一つをみるだけではなく、画面が切り替わっていくのはなぜだろうと思うことも全くなかったかといえば過去ならあったのですが、今みてみると「臨場感」とか「ライヴ感」とかそういうものも踏まえた上での司会者お二人に対してのキャラクター性もあるのかなぁと感じました。

チートタイム振り付け覚えたら安住アナにもやってみてもらいたかったのが本当のところですが(存外あれきつい)、エキゾチック・ジャパンや残酷な天使のテーゼなどの「どうしてスイッチはいっちゃったの」(多分世代だったり聞いてて楽しかったりするのだろう)の部類や中居さんと一緒だからこそのわいのわいのしている感じも含めて「年に一度だから」な部分も多く見られたような気がします。

 

 

中居さんは中居さんで、どこに属してもどんな状態でも「中居正広」という形を崩していないのが本当に素敵でした。

KinKi Kidsジャニー喜多川氏いじりもすごく見てて面白かったし(だいぶニッチなのにそれすら許されてしまうあたりさすが)KANZAI BOYAに関してはKinKi Kidsのことを紹介するときの中居さんはいつもそうやって過去の名前を紹介したりしていることもあってふふっと安心感がありました。その上での「YOUはスケートボーイズだよ!」とSMAPの前身を中居さんにいったり、「YOUも歌いなよ!」といったりするのはある意味崩れない中居さん・KinKi Kidsの関係を見ている気分ですごく素敵でした。中居さんも歌っているのが良いなぁと。堂本剛さんの「ジャニーさんと歌うの初めてだった」というのも好きです(笑)その上での安住アナと中居さんのやり取りもほっこりするばかり。

ジャニーズ事務所」をやめても中居さんは中居さんで、その上で培ってきたものや後輩とのコミュニケーションを崩すこと無く今の形を維持しながら「さらに」発展させていくのだろうなぁと感じたり、テレビ局の人間として相方として続けていく安住アナとのやり取りも含め「たのしい」と思える時間でした。

 

来年も!是非!やってほしい限りです!!

私利私欲的なことを言うとA.B.C-Z三浦大知くんもV6も出てくれると嬉しい…(笑)

*1:ここお二人は昔からずっと仲良しでそのエピソードが面白い

*2:https://www.youtube.com/watch?v=9t_vHggzRC4

*3:KREVAさんともMIYAVIさんとも組んだことある

*4:ヒプノシスマイクとかもその中の一つだと思います。個人的には「パリピ孔明」も好き

*5:https://www.youtube.com/watch?v=3TDI-LCweiM

*6:「亡くなった父親に対する思い」とリメンバー・ミーの楽曲を紹介していた。

*7:彼の友人の速報を知らないわけがなく、GReeeeNの「キセキ」を歌われた後だった

*8:https://www.youtube.com/watch?v=PHC4DbgQcWs

*9:Youtubeで公式にアップされています

*10:森高さんのインタビュー:https://www.buzzfeed.com/jp/dhcqos/watashiga

*11:自分が一番応援しているグループのファンではない人のことを言います

*12:A.B.C-Z河合郁人さん

*13:仮面ライダージオウの映画曲でISSAが「お前たちの平成って醜くないか?」という発言から

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