ジャニーズ事務所のチャリティイベントである有料動画を見てきました。
初日を飾るのはV6、King & Prince、嵐の3グループ。早速購入させていただきました。
FC会員は2500円/NOT FC会員は3000円という価格で1日見ることができます(アーカイブ配信もあるので、生配信じゃなくても見れます)支払いはクレジットカード決済なので要注意。
ちなみに前回の無料配信のライヴ映像についてはこちらにて感想を書きました。
前回は全チームを書きました(笑)結果自分が本来の「目的」としていたA.B.C-Zのライヴの段階で3万字という驚異的文字を叩き出していて「これ読む人いるのかな・・・」って思ったものです(笑)
で、今回は個別でせっかく3グループを聞くことができたのでその感想を書いていきます。
正直なところキンプリは少年倶楽部を見ているので、その流れで曲はわかるけどライヴステージを見たことが先日のものしかなかったので感想を綴っていきたいと思います。
所要時間は概ね40分ぐらい。先日の無料配信より時間が長めかな。MCも長かったのが印象的です。
※全編通して概ねネタバレしておりますのでご注意ください。
V6
It's my life
9係の今シーズンの曲。
MVの爽やかさがもう本当に大好き。CHANGE THE WORLDと同じように外の空との組み合わせも感じるのですが「当時」と「今」の表現できること、しようとすることがそれぞれ違うからこその良さがたくさん詰まった曲です。
明るく爽やかなので初夏ぐらいのシーズンにちょうどよい印象です。最初この曲発表された時に「ボン・ジョヴィのことかと思った」ってなったのはここだけの話。ボン・ジョヴィのIt's my lifeも大好きな一曲です。
メンバーそれぞれの表情を見て「ああ元気そうだなぁ」というあったかい気持ちになりました。
ビジュアルでいうなら三宅健さん本当に年齢とヴィジュアルとイコールではない感じに驚かざるにはいられない。
シックがベースのお衣装で、気持ちよさそうな表情で彼らがラップをしたり、歌っている姿を見てなんだか感無量になるばかりでした。
TAKE ME HIGHER
おなじみ「ウルトラマンティガ」の主題歌。V6の飛び道具としておなじみ。
ちなみに「ジャニーズ全然知らないけどティガのこともあってV6が好き」というふうに仰っている方は結構いる印象。それこそ「オシゴトガタリ」でニュージェネについてお聞きしたときも改めて「V6にとってこの曲ってすごく色んな人に影響を与えた、名刺のひとつなのだろうな」って感じたものです。
20周年のライヴ・コンサートでは嵐がバックダンサーとして一緒に踊っていました。
聞くと思わずリズムにのりたくなる曲ですよね。やっぱりワクワクするばかりですね。
振り付けがやっぱり大好きでカミセントニセンで前後移動があったりとか、足の動きを見ているだけでもわくわくする一曲ですよね。
CHANGE THE WORLD
犬夜叉のOPとしておなじみ「V6の曲は知らないけれど、この曲は知っている」というやつです。
カラオケいくと犬夜叉のアニメOPが流れるかV6のMVが出るかわからなくてちょっとドキドキしますよね。そしていつ見ても楽しい。明るい。元気が出る。世代なので思わず口ずさみたくなるのでニコニコしちゃいます。
この曲アンコールで使われる印象が強くて、それこそHONEY BEATやTAKE ME HIGHERと同じく「鉄板」「王道」でもあるような印象なのですが、こうやってお客さんがいない中でも笑顔を振りまいて”いつもどおり”のライヴの様子を作ろうとする彼らと何だかリンクするものを感じているばかりでした。
Darling
「きみはペット」の曲。ちなみにきみはペットは長野くんが出ていましたね。
このMV私は井ノ原くんがちょっと髪の毛が長くて大好きなんで「見て」の一言なんですけどね!!!!!!!!!
キャッチーで聞きやすくてかつ、キンプリとか少年倶楽部とかで歌っている印象があるし、嵐でいえば「きみはペット」といえばモモ=松本潤くんなイメージなので入りやすかったと思います。改めて良い曲です!よね!
そういうこともあって(嵐ファンの人も見るという意味で)この楽曲を選曲されたのかなぁって印象です。20代の頃に踊られている/表現されている曲に対して今こうして踊るとこうなるんだよ、を見せてくれている感じがしてわくわくしました。あとすごくソーシャルディスタンス。非常にソーシャルディスタンスを意識した演出で見てて楽しかったです。トニセン・カミセンで振り付けの癖が全然違って見てて楽しい。極めてマイペース貫く三宅さんもぶれなくていいなぁと思いました。
HONEY BEAT
こちらも鉄板曲。スタンドマイクでまさに「応援団」として歌ってくれているのをいつ見ても自分の心を奮い立たせてくれる曲ですよね。
よく「学校へ行こう!の曲?」と聞かれるんですが個人的には予備校のCMソングだった印象が強いです。どちらにしても「学生さん」に向けられた曲で刺さるところがばしばしあるなぁと痛感するばかりです。
当時を振り返って多分「一番学生に触れたアイドル」だとV6については思うのですが(MAXになって方向が変わったり色々あったけれど、それでもV6が色んな所に行っていたりしていたのは事実だと思います)、その当時を生きていた人たちが背中を押されたりした曲としてこの曲をもう一度「ファンではない人も」聞いて「知ってるぞ」ってなれるのいいなぁと思います。少年倶楽部もよく見ているなかでJrの子たちが歌っているのを見ているのですが「こうやって次世代の子たちが曲を知っていくきっかけになるのかな」とも思います。カバーすることでその子達のファンであるティーンズの子たちが知って、また「元の曲っていいね」ってなってくれたら、元の曲のファンである人間としては思うばかりです。
スタンドマイク投げていくときの彼らの表情が印象的。この曲やるとき本当にみんな楽しそうに生き生きしているのが大好きです。かわいい。またAメロ、Bメロのコンビの歌い方もいいんですよねえ。私は井ノ原くんのファンなのでやっぱりそこから見ちゃうんですけれど、森田剛さんと井ノ原くんのやいのやいのしている感じがすごい好きなんですよね…坂本くん岡田さんの組み合わせも良い。歌い方にそれぞれ方向が違うからこその重なりがいいし、見ててふわっとした表情になってしまう。良い。
今回のこのお衣装を見るたびに個人的には長野くんの組み合わせが「そうだよね!!!長野くんはそうだよね!!!!!」って赤べこ状態になるのですごく見ててニコニコしてました…三宅さんの重めの前髪もソーキュート。好き。
Full Circle
今回の満を持しての新曲。三宅さんいわく”とっても先出し”でいつ出るのか、どういう状態なのかは全く詳細不明。
ただ、楽曲を聞いていたときの印象ですが実に現在のV6それぞれの立ち位置の人たちが集まっている彼らを表した曲だと思いました。メンバー同士で作ったのか、はたまた誰かに依頼したのかはわかりませんが、すごく好みです。
かっこいい曲調の上で、でもどこか茶目っ気のあるV6という印象を残している。かっこよくて楽しくて面白いお兄さんたち。「一人ひとりが動いているけれど、6人揃うとまた違う輝きが重なり合ってもっと楽しい」が詰まっている、なぁと。
後のMCでみやけさんがここの曲の振り付けをとても集中して気に入ってやっていらっしゃったという(気合が入っていた)お話を聞きましたがなるほど確かに・・・・って見直して思います。見ててワクワクする曲で「K-popの現在のトレンド」ぽさを盛り込みながら今できる要素がたくさんあったと思います。円になって踊っているところもそうなんですが、細かい振り付けを見ていくと手の動きや足の動き、そしてお歌。それぞれに魅力が詰まっているなぁと感じます。素敵なものでした…。
MC
「お客さんがいなくてどうですか」という言葉を聞くたびに行けないことが「仕方ない」とわかっていてもとても残念だなと思います。でも同時に森田さんの「いないものはいないんだからそうだと割り切ってやっている」というのがすごくあっけらかんと笑い話のようにお話していますがメリハリがあるというか、仮にいなかったとしても、ちゃんとスイッチが切り替えられているというのがすごいなぁと思います。
スイッチャーでライトがつくのでまるで「お客さんがいるよう」ではあるけれど、そこにいるのは「お客さん」ではないし、歓声もなければ熱もまた違ってくる。私達のように「見ている側」はいわゆる向こうからしたらたくさんのペンライトの1つ1つでしかないけれど、そうやって作っていっているんだよなあと、森田さんの一言でなんだかしみじみしました。
「違う形」だけれど、それを楽しむ。まさにそんなかんじでした。坂本くんがいじられているのはちょっとなんというか元気だしてリーダー…って感じでしたけれど、そのあとのフォローの入れ方が好きです。なんもわるくないよ(笑)っていう。自己肯定感出していってほしい。
そして結成するとき生まれていなかった人たちもいる(キンプリとか、キンプリファンとか)というのを聞いて「奇跡のおじさん」と彼らは時々様々な場所で言われているわけですが改めて年齢を痛感したというか。正直年代を気にしないといいつつも、向き合いつつできること、もうやれないことを振り分けながら丁寧にやっていってもらえているなぁとファンとしては嬉しい限りですし「色んな人が見るからこそいろんな引き出しがあるよを伝えていきたい」ようなかんじが受け取れられて楽しいばかりです。
そのための飛び道具だったり「この曲知ってる」だったりが詰まった楽曲セレクトだったのかなぁと・・・。
Believe Your Smile
ABC座「ジャニーズ伝説」でもV6の楽曲として紹介されるBelive Your Smile。明るくてキラキラしていて90年代を走りはじめたV6の雰囲気にとてもあっていますね。また、何年も時間を経て「by your side」という楽曲が作られていったのを見るとなんだか本当に素敵だなとしみじみします。
花道をずんずん進み、その上で「お客さんがいなくても”割り切って”」「いないものはいない」という森田さんの言葉の通り、あくまでもいつもどおりに踊っている姿を見て元気をもらいました。それこそ合いの手のところでジャンプしているところとか。勢いが良い。とても楽しそう。やはり好き!が詰まっている印象です。
愛のMelody
元気の出る曲。そしてV6のライヴでも王道な曲であるこの一曲。
今この情勢、状況下においてこの曲を聞くのは刺さりに刺さりまくる。いろんなことを考えさせられると同時にニコニコ楽しそうにしている彼らを見るたびにほっとします。
また、トロッコが出るのを見て「と、トロッコやるんだ!」とびっくりしました。これも全部ひっくるめて「いつもどおりに笑顔をふりまける、アイドルなんだなぁ」と痛感できたというか…。
ありがとうのうた
2004年の楽曲。それこそまさに「学校へ行こう」でもおなじみだった曲ですね。
しっとりとしながらも聞いてて優しい気持ちになれるし、彼ら一人ひとりが最後にこの一曲を丁寧にパフォーマンスしているのを見ててなんだかわからないですが胸がぎゅうっっとなりました。チャリティであることはもちろんですし2500円という金額を支払っているとはわかっていても「ありがとう」と素直に向けられるこの一曲を、とてもとても優しい表情で浮かべてくれる6人に感謝しっぱなしでした。やはりV6って好きだな、って思えるグループだなと自分の中でしみじみ感じさせられました。
V6はそれこそ前回の無料配信には参加していないグループですが、だからこその「彼らはこういうグループです」ということを訴求できて、見られて、楽しめてが詰まっていたと思います。ファンとして楽しかったなぁっていうのと同時に、ファンではない、「知っているよ」の層が見てくれたらいいなぁと願うばかりです。
Wash Your Hands(3グループVer)
日替わりでWYHの動画も見れるものが違うようで…各グループ出る日はちょい長いのもみれるとか。なにそれめっちゃお得。
ということでV6は初の手洗い動画ですね。不慣れなかんじというか、めちゃくちゃ自由でした。カンニングする人もいれば、にこにこしてやる人もいて、統一感というよりも個性が強いなあと。ふった瞬間三宅さんが遅れるのはコメディっぽくてふふっと元気が出ました。かわいい。
キンプリの子たちの立ち位置がさっと変わるところ(平野くんと神宮寺くん)とかも見てて楽しかったです。嵐はまさに模範というかお手本そのものでした。見ててブレがなく、一番「なるほどこういう動きか」って確認できるというか。
今までとはまた違う楽しさが詰まっていたように感じます。
King & Prince
雑感としては「前回の配信で歌ったシンデレラガールを踏まえながらも、「新しいキンプリ」を見た気がします。というのも、私がKing&Princeのパフォーマンスが見たことがあるものは「ジャニーズ大運動会(2017)」と、あとは少年倶楽部といったものぐらいだからです。あとはMステなど・・・いわゆる「ステージの上で、お客さんとの空気を作るキンプリ」は0に等しく、前回の無料配信で「こんなかんじなんだなあ」と思ったぐらい。
シンデレラガール
「キンプリといえば」の曲。いつ聞いてもいい曲だなと感じます。
またお衣装が白なのがかっこいいですよね。今の平野紫耀くんの短髪私好きです。また、岸くんは髪型をこれにあわせて変わってきたそうで…所見の印象が「結婚式の新郎さん」でした。セットされてて好きです。
また、神宮寺くんは少年倶楽部の印象が強いので、「こんなに雰囲気違うのか!」と驚きました。非常に良いです。少クラって人数が多いのもあるでしょうしセットって果たしてどこまでスタイリストさんが見てくれているのかいまいちわからないっていうのもあるんですが(自分たちでしているのかな)今回のに関しては有料配信ですし、それこそしっかりスタイリストさんがセットしてくださったのかな…?とにかく「今までみた印象よりもずっとずっと良い意味で変わった」(元々が「近くにいる、気さくなかんじの雰囲気の子」だとしたらまさに「プリンス(王子様)」ぽい というニュアンス)でした。
Memorial
シンデレラガールと同じくキンプリってキラキラした曲が似合うなぁと思うばかりです…この曲に関しては個人的に少クラでも結構聞いていたこともあったのですが、岩橋玄樹くんのイメージも強く、五人がそれを引き継ぎながら、その上で「帰ってくる」ことを信じている印象があります。だからこそ起用してくれたのかなぁとも思うし、優しい表情で歌う高橋海人くんかわいいなーって思いました。
koi-wazurai
少年倶楽部を始めとしたMステなど様々な音楽番組でも披露されることが多かったkoi-wazurai。かぐや様は告らせたいの映画版主題歌でした。映画館でもよく予告編やってましたね。
個人的に平野紫耀くんの映画ならhoneyが好きなのですが…!
それはさておくとして、移動しながらの花道を活用した演出でにこにこみんながそれぞれ披露してくれるの可愛かったです。移動のときに平野くんがすっと一歩下がっているところとか(センターだからなのか、そういう計算してないようでちゃんと見ているところすごいなと)神宮寺くんや岸くんのニコニコした表情、永瀬廉くんと高橋海人くんのティーンズと20代前半ならではの特徴をバリバリ生かした「イマドキの子」ぽさみたいなのがあって、キラキラしてるなあ~…とつくづく思いました。花道でありながら画面を見ているという意味ではライヴでお客さんがいない状態だからこその部分もあるでしょうし(やっぱり花道にいる人達を見てしかりだとも思いますし)そういう意味合いもあって、「新しくて」かつ「かわいい」だなと思いました。
MC
永瀬くんが進行役をされていることに毎回ちょっと驚きます。こう…なんとなくなんですけれど、リーダーがこういうのってやるのかなってイメージだったので。でも思えば少クラ司会をされているときも永瀬くんが司会でしたね。
キンプリのMCはまさに「わちゃわちゃ」でした。それこそV6のにぎやかな会話ともまた違うというか、最後まで落ちをつけようとしているところとか、いろんなことを手探りでやりながら自分たちのスタイルをまさに確立していこうとしていく中なんだろうなあと。個人的に「カルパッチョ!」に「なん…だと…?!」となったしちゃんと岸くんまで全員やるっていうのも面白かったです。じょうねつ!!って言い方とか和みました。
Prince Princess
Princeの曲ですね。少クラで聞いたことがあったのですが、先程のMemorialでも思ったものがより顕著に出ているというか。スタンドマイクをちゃんと三人分おいて、彼のパートを二人がカバーしあいながらやっているのに絶妙に言いようのない「ううっ…」となる感じがありました。全員揃うといいなぁと願うばかりです。そして私はこのPrince Princessという曲を歌っているときの岸くんと神宮寺くんの優しい表情がとっても好きです。良い顔で歌いますね…。音源ってあるのかなって調べたらアルバムに入ってるんですね。
CHANBARA
これは初めて聞いた曲でした!Kingの曲なのかな。
いわゆるジャニーズあるある「トンチキ」(褒めてる)曲なのかな?と思いつつ、和風ロックみたいな雰囲気この事務所好きだもんな…ってなりました。お衣装が全体的に赤ベースで個人的には永瀬廉くんのお衣装が好きです。
どちらかといえばキラキラした印象が強かっただけに「こういうゴリゴリしたかんじの曲もやるんだ!」と驚きました。高橋海人くんの帽子かぶってのくるっと軽やかなターンが印象的。そして平野くんの表情を見て改めて垢抜けたってこういうことをいうんだろうなぁ・・・・ってしみじみしました。かっこいいなぁ。
YOU,WANTED!
こちらも初めて聞いた曲。イントロがかっこいい。ゴリゴリした曲やるんだ(2回め)ってかんじでびっくりしました。全員が赤いお衣装で統一がされました。キンプリは赤黒が多いのかな…?岸くんがゆったりめのお衣装だったのが印象的。かっちりした服がおおいイメージですが、やっぱりゆったりしたお衣装も可愛いですね。
Mazy Night
今話題の未満警察の主題歌。
聞くところによると「キンプリ史上一番むずかしいダンスナンバー」ということだったんですが、キンプリは踊りに個性があってきれいに揃うっていうよりも個人個人の特徴をより見せる、という印象だったなかで、はやいテンポだと動きが多いためか「個性」と同時に「統一感」も楽しめるのかなって印象です。サビ前の神宮寺くんと岸くんのBメロ部分が好きなのですが、ライヴ映像でみるとまた印象が大きく変わりそうだなって思いました。
また、その上でこの曲を踊ってみたやっている中島健人くん思い出して「大変だったろうなあ」と思います。ジャニーズの子たちってばーっと目の前で一回踊ってみてなんとなく流れ把握してあとは2,3回みたら踊れるっていう方が多い印象なんですが(A.B.C-Zとか先日の劇団四季のオーディションのときとか覚えて踊っているの見て「すごいなあ」と感心したものです)そのへんも含めていろんなことを臨機応変にできるのがジャニーズの「エンターテイナー」なのかなあ、とか。
Love Paradox
という前述の曲から一気に明るくなって可愛らしい曲。ファンサ曲なのかな?高橋海人くんのにこにこしながらやっているのがすごい好きです。
また、画面の向こう(いわゆる近くではない席の子)に向けてのファンサービスをやっているシーンを見て「あ、アイドル~~!!!!!」でした。かわいい。そして把握されている。ファンサを把握されている!!!からの岸くんと高橋海人くんがやったあとに「なんてなんて?」って一番最後見ている永瀬廉くんの表情が好きでした(笑)
全体的に可愛らしくて、歌詞を紐解いていくと元気をもらえるなあ・・・と。空回り!っていっている部分がすごいかわいい。
いわゆるお手振り曲なのだしてもわちゃわちゃ曲にしてもいけそうなかんじが和むばかりでした。癒やされた。
King&Prince,Queen&Princess
ファンとメンバーたちをつなぐ楽曲。とてもしっとりとしたバラードで、チャリティのキンプリの最後の曲にふさわしいなと感じました。
また、曲の歌割りが「ああ、ここのパート彼なんだ?!」と驚いたり新しい発見がたくさんあったり。センターだから、他のメンバーだから、という「役割」を差し置いても、「メンバーとファンのため」の曲だから全体的にバランスがいい。個人的に落ちサビと、一番最後のサビから岸くん、そして見せ所の「I love you」を言う平野紫耀くんの流れが好きでした。じんわりあったかい気持ちになれる曲だと思います。神宮寺くんの伏目がちに歌うところとか、一方でしっかりと見据える永瀬くんと高橋海人くんの表情。一人ひとりの様子をじっくり見るのもいいな、と思える曲でした。
Wash Your Hands(全グループ)
V6の最初の振りをする人が井ノ原くんに変わっているのを見て進行係が井ノ原くんだからこそなんだろうなあと思いつつ。その一方でずれるところを含めて「いのけん本当ぶれないなあ(好き)」ってなりました。かわいい。
また、前回のWYHよりも大所帯になり、見ごたえがたくさんありました。見るべきところはKinKi Kids。絶妙なソーシャルディスタンスで絶妙に振り付けされているの和みました。かわいい。
あと欲言えば風間くんや生田斗真くんにも参加してほしかったなと・・・仕方ないんだけど、仕方ないんだけどね…!!と(TOKIOも当然見たかった)WYHだけでもいいからいろんなグループを見る機会があったらいいなぁと願うから個別の全グループのほしい。
嵐
正直嵐に関しては予想外のセトリで「あれっ知ってるぞ!?」という曲が沢山でした。
今回のコロナウイルスのことで一番見る機会が多かったグループだと思います。期間限定のライヴ映像を拝見することができたり(すごい派手でびっくりした)(演出がこだわりが詰まってた)(そして大野くんがダンスも歌もうまい)(相葉ちゃんかわいい)したので「嵐の曲の引き出しいっぱいあるもんな~~でも鉄板の曲この前やってたしな~~」っても思ったり、尺が他のグループに比べてやっぱりちょっと多かったのかな?とも思うし(実際のところはどうかはわかりませんが)やるものどれにするのか気になっていた中だから驚きました。
a Day in Our Life:Reborn
絶対にどっかできいたことがあるぞ…?となったけれどどこで聞いたか思い出せなくてずっと「なんだっけ…なんだっけ…いやでも聞いたことあるしアルバム多分持ってたよねこれ…」と首を傾げていた曲でした。
a Day in Our Lifeは木更津キャッツアイの主題歌でした。(教えてもらった)
で、それを最近嵐がやられている「アレンジ」が加わったものが今回のもの。
なのでどうりで「ああ聞いたことがあるわけだ」と納得。
めちゃくちゃ個人的な話ですが5x5 THE BEST SELECTION OF 2002-2004は自分のなけなしのお小遣いで購入した思い出があったので…(笑)アレンジされるとまた印象が大きく代わりますね。
演出がきれいでした。こう、うまくいえないんですが「うたプリのライヴで体感したような華やかさ」というか…映像ならではの美しさと楽しさを持ってきてくれたというか。
あと松本潤くん今の髪型がごくせんの沢田慎みを感じてすごくこう…テンション上がります・・・。そういえばごくせんの最初の主題歌はV6のfeel your breezeでしたね。懐かしい。
後ろの映像にあったのは過去のMVかな?個人的には櫻井翔さんのラップ通称サクラップが聞けたりとか、大野くんの軽やかなステップが見られたりとか「相葉ちゃんかわいい」ってなったり二宮さん手の仕草がすきだったり、松本潤くんが映像に対しての動きがあっている(モニターみながらやってるのかな・・・?)姿を「この人多分計算してやってるんだろうなあ、エンタメだなあ」って思ったりさせてもらいました。お金が!かかっている!すごい!!
夏疾風
高校野球のテーマ曲でもあったそうです。聞いたことがあるなあと思ったらMCで教えてくれて「ああ~~」と先程と同じく納得しました。
COVID-19 の影響で甲子園もなくなった一方で、選抜があるというニュースを耳にして高校球児よかったなぁ…と思うばかりです。インハイとか、文化部でいうと合唱コンや音楽コンクールも中止になっているだろうからこそ続けられる、何かしらの形で表現があることを羨ましいと同時によかった、とも思うばかりです。いろんな子たちのいろんな場所で活躍する場所が少しずつでも良くなって、できるようになったらなぁと願うばかりです。
これに関しては演出始めてみたのですが、相葉ちゃんがセンターの曲なんですね。ピッチャーなのか、はたまた甲子園の砂をさらっと拾い上げているモーションなのかわからないのですが、あそこの部分がすごく印象的でした。もうすぐ夏がくるからこその曲なのかな・・・となりつつ。爽やかで、すっと背が伸びるような曲に合わせた演出で素敵でした。
あと大野くんのソロのめちゃくちゃうめえ…お歌うめえ…ってずっといってました。大野くんこういう爽やかなの似合いますよね・・・・
MC
「おれら最近紙芝居やってた」というお話を含めて、改めて様々な事務所内プロジェクトとして嵐の尽力すごいなあと思います。さまざまな形でさまざまな色でそれぞれに届けられる楽しみ方があったらいいよなぁと思うばかり。それこそワクワク学校も含めて「こんなことも」「あんなことも」やっている嵐の姿をみて「すごいなあ・・・」と改めて感心します。そのうえで、こういう形でパフォーマンスもして「アイドル」として表現している姿を見られたのよかったです。
Happiness(ワクワクハピネス体操)
予告編で見た時に「なるほど…?」となっていたものの正体でした。
ワクワク学校は残念ながら自分は見ていなかったのですべて初見になるのですが「気軽に」「楽しく」そして馴染みのある曲だからこそのやりやすさがあると思うんですがジャンプからのくるぶし絶対きつい。きつい…!!って思いながら見てました。そして全員の体操の仕方に和みました。こう、踊り(体操)に本気なの見ると心地よいですよね。本人たちが本気だと自分たちもやろうって気分になるというか。
実質相葉ちゃんソロ…ソロ…?といっていいのかな、楽しそうなのが印象的です。すごいしんどい!といいながらやっているの元気出ます。アイドルといえやっぱりしんどいよね…そうだよね…と。H,くるぶしが個人的にしんどそうで(頑張れ)全体的における「嵐こんなこともしてるんだ?!」がいっぱいだったと思います。
DayLight
99.9刑事専門弁護士の主題歌らしい。ドラマなんとなく見ていたんですが言われて「聞き覚えがある…?」ってなったので納得。
個人的に好きだなって思ったのがサビの前の「ぎゅっと強く~」のくだりの5人が少し前に出ての振り付けするところと曲調がそこだけすっと変わるところ。その上でのZero to Goalで抜かれている二宮さんの表情が好きです。曲が現状にとてもよく刺さる曲ですよね…。あと櫻井くんのラップ部分好きです。文字の出し方と柔らかい光が好きです。とてもいい。
Face Down
お衣装がアロハっぽいものから黒赤になって、全体的にダンスナンバーぽいような雰囲気をだした一曲。
popcornのアルバムに入ってた曲なので「これなんか!!知ってる!!!!」ってびっくりしました。案外嵐の曲いくつか自分で知ってたことにびっくりしています(楽曲いっぱいあるから…)これもどうやらシングルカットされている楽曲だそうで・・・・。
個人的に「隠したSOS」のときの櫻井くんが好きです。
めちゃくちゃ盛り上がるっていうタイプではなく、どちらかというと「惹きつけるタイプの感じで、全員の個性を見せるかんじですかね。鍵のかかった部屋の主題歌だということをここで知りました。カメラワークが全体的に引きがいっぱいあって「こういうフォーメーションなんだなぁ」も知れるのが面白かったです。どっちかっていうと嵐って横浜アリーナよりもずっとドームのほうが多い印象ですし、だからこその「横浜アリーナ」という枠でのパフォーマンスを見れる機会がそうそうないので演出面でも先日無料配信で見たライヴとはまた一味違っていろんな表現があって面白かったです。
Love so sweet
エンディングといえば!というか、「嵐だもんね!」っていう楽曲。Love so sweetは名曲だから仕方がない…花より男子やっぱりいい曲がたくさんですね。
嵐のライヴでも鉄板なのかな?PPPHをされているのを見て、この曲もお客さんと一緒に跳ねたりしながら作られる「ライヴならではの空気」がきっとあるんだろうなぁと感じました。
気持ちよさそうに歌っている松本潤くんが印象的でした。
何よりもみんなが楽しそうにしてると!!!こう!!見てる側にも!そういうの伝わりますよね!!!いい表情見させてもらいました。
各チーム、各々で違う「表現したいこと」があって、それを楽しめるものが詰まっている素敵なコンサートでした。
はてなブログに紹介してもらいました
世の中にいっぱい詳しい方々がいる中で自分を選んでくださったの恐縮の極みなんですが…というか一体どこで見つけたんですかね、はてなブログさん…(笑)
Day1からDay6まで、どの公演も魅力的だった「Johnny's World Happy LIVE with YOU」。
— はてなブログ (@hatenablog) 2020年7月6日
河野夏橙/甘夏(@DaidaiKawano)さん、しきぶ🌺(@koshkibuchan)さんをはじめとした、32名の方の記事をご紹介しています!
(まさかのTwitter通知きた)(正直変な声でました)
トップバッターが自分で大丈夫なのかな、という気持ちも正直めちゃくちゃあるんですが、何にせよHappy LIVE with YOU、とても良かったのでよかったら…皆さん見てほしい…ということを全面的に訴えていきたいと思います。
ちなみに別の日の感想は此方から。
”えびきす”時代を通ってない自分にとっても、A.B.C-ZとKis-My-Ft2それぞれが作り出して、だからこそ今があるゆえの”えびきす”が素敵だったなという感想です。