「村山聖」という男について、どのぐらい知っているかと聞かれると当時一大を風靡する勢いで将棋ブームになったそうで。残念ながら当時のことを私はよくしらなかったりします。
逆に、羽生善治という人をどこまで知っているか、と聞かれた90年代の小学生としていきた人にとっては大分おなじみ公文式のCMを担当されていた”将棋のすごい人”な印象なわけで。羽生という文字を見て「はにゅう」と取るか「はぶ」と取るかの違いみたいなのは面白いなあと最近思うわけです。
ということで、この二人の男性の生き様、とくに村山聖という人について触れたのが今作「聖の青春」です。
予告編の頃から「ウオオオ絶対見る!!絶対見るんだ!!!」と将棋部出身の友人におすすめされており、その結果本を貸してもらい読破し「村山聖ってすごいひとだったんだなあ」とつくづく思い、胸弾ませてこの映画を見てきました。
satoshi-movie.jp
ニコニコ動画などで最近特集組まれたりもしていて気になっていたのですが調べれば調べるほどふかくハマっていくお話でした。
結論だけ言います。
今年見た映画の中で自分は一番好きかもしれない、といいたくなる映画でした。ぜひ見てもらいたい気持ちでいっぱいです。
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ということで、以下つらつらといつものように感想を。
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