先日等々力陸上競技場にてサッカーの試合がありまして*1、その際に「折角だからはじめてサッカーいってみた」と言ってくれた友人を引き連れていったので、ついでにいつも立ち寄る駄菓子屋さんにいったよというお話です。
私は東京育ちなのですが、地元に駄菓子屋さんがなかったことも相まって(いわく、潰お店を閉じてしまったらしい)、いわゆる「昭和レトロ」な駄菓子屋さんというとまっさきにココのイメージがあります。毎年フロンターレ戦があると立ち寄ってはホクホク色々買わせてもらっています。ありがたや。
ことりどう
レトロな雰囲気があるお店で、いつからあるのか。という空気感があるお店。
地元の小学生で賑わっているお店なのですが、お店の中には中村憲剛氏をはじめとしたサッカー選手や野球選手の写真とサインがずらり。
お店の中できゃあきゃあいう子どもたちはエスパルスユニフォームの子もいればフロンターレのユニフォームの子まで多種多様。お店はぎゅっとこじんまりだからこそ、賑やかな子供の声が聞いてて楽しそうでほっこりします。
お店に並んでいる駄菓子はどれもこれも100円以下。というか50円以下。
驚きのやすさ。一緒にいった友人もレトロ空気感大好きな人で「駄菓子はね、ロマンだよね」と言われて「わかる~」とあれやこれや見始めました。
駄菓子以外にも紙風船とかちょっとした楽しめるおもちゃも販売されていて、これもお値段お手軽。「占いチョコとか懐かしすぎる……」とかいったりあれやこれやと選びはじめると、もはや気持ちは完全に童心に帰っていました。コーララムネとかね、美味しいよね。
このデザインがすごく可愛らしくて個人的に好き。
そんな中、遭遇しました。
キャベツ太郎との遭遇
衝撃の事案。キャベツ太郎に出会う。
キャベツ太郎については、この駄菓子屋さんにいく前日、友人とひたすら映画見ようぜということで、買い出しにでかけた際に見つけた90があったので「私キャベツ太郎食べたことないんだよね」といったら「嘘だろ?!!!!!!」と言われ、食べることになったのです。
で、なんでじゃあこんな「きゃ、キャベツ太郎じゃないか!!」ってなっているのかというと概ね推し*2のせい。
昨年のソロコンサートにてひたすら「キャベツ太郎」とひたすらにひたすら連呼。スタッフさんからキャベツ太郎もらったトーク。
さらにキャベツ太郎100袋部屋にあって埋もれたとか。後TVガイドPersonで特集組まれたときにキャベツ太郎と共演していました。
掲載されていたのはこちら。「”神木隆之介”という宿命」 っていうタイトルめっちゃくちゃかっこよくて好き。橋本くんの場合は確か「未来に跳ねる、一番星。」でした。このキャッチフレーズ考えついた人すごいなあとつくづく思います。
おしゃれ。というか二次元オタクホイホイ。
ということで、そんなお写真は「駄菓子屋」さんのお話だったんですけど、その中でキャベツ太郎との共演(?)がありました。
【PERSON★橋本良亮さん取材秘話⑫】「俺の通ってた駄菓子屋さんにはゲーム機がなかった」という橋本さん。手つきがいいのは「高校生になってからゲーセンでやってたから」だそう。続いてキャベツ太郎との共演。手にした写真は撮り終えていましたが、「食べてるところも撮りたい!」と自ら提案。
— 【公式】TVガイドPERSON (@TVguidePERSON) 2017年3月14日
【PERSON★橋本良亮さん取材秘話⑬】大好物のキャベツ太郎の袋を店先で開け、食べては「うまっ!」とご満悦。後でその写真を見て「いいねぇ!コレ載せてください!見開きで!」と笑顔を浮かべます。撮影を終えようとしたところ、気になっていた入り口のピンボールを「やっていい?」と橋本さん。
— 【公式】TVガイドPERSON (@TVguidePERSON) 2017年3月14日
こうね、期待値がね、めっちゃあがるじゃないですか。キャベツ太郎。だって「うまい」っていうんだものキャベツ太郎。食べたことがない身としては「ほほう…?」ってなるじゃないですか。
だから、うっかり購入したわけですけれど。
お店で売っていた90gが普通だと思っていたので、「このサイズをみんな好きなのかーすごいなーいっぱい入っているなー」といろいろ衝撃でした。
食べてみた印象としては、こう、なんていうか、もっとすごいガリッとした食感のイメージだったので「あっすごい軽い」っていうので驚きました。
うまい棒がぎゅっと詰まっているのに対してキャベツ太郎は1個1個が軽い、ふわ~としているような、そんなかんじ。ソースの味が結構濃い。90gは食べきれないなってなったわけですが、小型袋が通常サイズということで納得しました。手軽に食べやすいってやつですね。
なんというかTHE駄菓子って本当にあまり食べることがなかったので(しゅわしゅわ飴とかガム派だった)、へえええ~~ってなるばかり。
ということで、本日のお買上商品は此方。
食べたことあるやつもないやつも色々詰め込んでいたら、グレープマーブルフーセンガムで当たりを引いた子どもが「当たりました~」って返しに行っていて和みました。その子まさかのもう一度当たりを引くという驚異のくじ運を発揮していましたが(羨ましい)
買っていた我々も「おお~」とか「おめでと~」とかちょっとした交流をしたりとなかなかないことをしていました(笑)楽しかったです。
駄菓子漫画といえば「だがしかし」という漫画がありますね。アニメにもなっていると聞いてはいたのに手を付けたことがなかったからこれを機会に読んでみようかな。
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ことりどう情報
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