何でタイトルが「ビートルズがやってきた!」みたいなタイトルにしてんだよと言われそうである。仕方ないBEATLESはいいぞ。ユニクロのビートルズのTシャツ買ったのは私です。でもストーンズが好きです。皆違って皆良い。ところでこの時まったく考えてなかったんですけど、まさかのひよっ子*1で今週のタイトルが「ビートルズがやってくる!」になっててタイムリーすぎて笑いました。なんてこったいこのブログNHKに見られてる!!(ないです
)
ということで、えびちゃんずーにまさかのゲスト出演をしてくださった声優岩田光央さん。
前にブログでも書きましたが私の明るく楽しいオタクライフを始めたきっかけに間違いなく彼の影響があり、っていうかテレビ東京に彼が居すぎという年代を経験しているせいだとあえて主張したい。ネオロマンスで出会ってしまったから仕方ないのかもしれない。
岩田光央さんについてはえびちゃんずーでも紹介されていましたけれど、私にとっては「この人すごい声優さんだから!!」といつまでもいいます。シモネタ的な意味では本当関智一とためはれるくらいこれは酷いだし(※本当ごめん)でも仕事に対してはプロフェッショナルだと思います。
コロコロコミック通った小学生男児は多分「あーー!」ってなれると思うんですよねえ。だって本当どこにでもいた。プリンプリンだしさあ。子ども版ベルセルクと言われているボンボンでやってた真・女神転生デビルチルドレンだとフェンリルだったし(漫画版は超かっこよかったのにアニメはあれである)岩田光央さんすごいんだよお。超すごいんだよおって言いたい。
だから何で今回来たって超衝撃でした。CONNECTという鈴村健一さんと二人でユニット組んでこれからA.B.C-Zがいく横浜アリーナでキラフェスで歌っていたの未だに覚えているしステラボールでSay Hello!歌ってくれて超楽しく笑った記憶があるしおれパラで女装披露してるのにガニ股だめ絶対ってなったりしたし。
もうなんか色々とくるとしかいいようがない。ということで、岩田光央さんとえびさん、そしてえびちゃんずーの感想とかまったりと。
みっちゃんえびちゃんずーにようこそー!!
岩田です。お知らせです。来週6月24日(土)深夜、テレビ東京系番組「ABChanZOO」にゲスト出演します。声優業界の話をいっぱいしたので、ぜひ!ご覧下さい!!あ、拡散希望でーす。https://t.co/ZYysqewmPg
— カナタ (@Kanata6Info) 2017年6月18日
声優業界の現状について
A.B.C-Zでは何かと声優さんと関わる機会がおおいわけですけど。
今声優さんはそれこそ番組でも取り上げられていたけれどマモちゃん*2のように武道館制圧(いい方)したり、奈々ちゃん*3みたいに西武ドームでやったりすげえええってなるわけですよ。
ちなみに武道館最初にやったのヴァイスクロイツと記憶しているわけですがいかがですか。私は未だに待ってますよ子安さん!!!まってるからね子安さん!!!!!
そんなこんなで最前線でいく声優さんたちと、その浮き沈みの激しさが露呈されたわけですけど。
ラジオで中村悠一さんが仰っていたけど、声優さんの喉の酷使は深刻で、声楽家などは1日に発生して良い時間が厳密に決まっていて、負担に応じてケアの時間やクールタイムが設けられるけど、声優にはそういうのないから、という。だからどんどん声が汚くなって、綺麗な声が昔ほど出せない、みたいな話
— 3パック98円冷奴 (@3p98touhu) 2017年6月22日
一方でこんなツイートがありました。
決して声優業界=芸能界で華やかなだけではなくて、最前線で行くからこそのポリープが出来たりとか、その当時”やった声”を保つのがいかに大変なのかって話です。
だから野沢雅子さんはやはり化物だと思うし(褒めてます)そういう意味で声優業界の底上げをしなければと動いている人たちがいるのも事実です。
明るいだけではない。影がありながら積み上げていくのはきっとどの業界でも一緒なのだろうなあと私は思います。
ちゃんずーの感想
超ガチだった。
此処最近の義務じゃない教育のシモネタにひたすら走ったり浮気調査してたり内君爆笑してたりの流れとくらべても五関君が目指している「声優」という仕事の難しさを改めて知る、という番組編成になっていたように感じられました。
岩田光央先生がなぜ今回呼ばれたのかなあと私の中で考えてみたら、やっぱり
1・おれパラなどに出ていて、歌も歌っていた
2・AKIRAという大きな役を演じているベテラン声優である
3・声優業界の現状に対して本を出すなどはっきりとどういう状態なのかを見極めている。
ということが理由にあるのではないかと思います。
以前Rの法則で浪川大輔氏が出ていたのを思い出しましたが、深夜番組だからよりリアルというかグイグイくるというか。ガチトーンのガチな話めっちゃ多かったように感じられます。アイドル声優が今とても出ては消えていき、消費されている世の中だからこそ思う所はあるだろうなあ。
だがしかし冒頭初っ端アプリゲーの紹介ってことで出たのが「ボーイフレンド(仮)」だったの何だったの!あれCV櫻井孝宏の子じゃないか!!!早々に爆笑しました。
んでもって紹介始まってテンションがガチで上がっている5人にほっこりしたわけでAKIRAはな!!しょうがないね!!私も好き!!!
また、同時に「進撃の巨人の声優さんと一緒に仕事した」っていうことを話されていましたが、それ間違いなく
これですね…もしかしなくても:これ。
いや楽しかったので、撮影のタイミングが分かって嬉しいです(笑)
声優さんのお仕事の内容は多種多様になっていることから紹介。
アニメ、ゲームなどから始まりナレーションもそうですね。ディズニーランドの中でいえば「あっ…三木さん…ざわ・・」ってなったりね海底2万マイルの話です。
まぁそんなこんなで色んなところに「声優さんが!」っていうのはよくありますよね。田坂秀樹さんというシグマ・セブンの声優さんがいらっしゃいますが、カーナビシステムとかやられていたりしますし、本当声優というくくりだけで見ると凄く幅広いんですよね。仕事内容。
からの河合さんの「でもドン・キホーテの歌は社員さんなんですよね!」は豆知識としてそうなのかとびっくりしたのとドン・キホーテそんなに行かない身としてはよく知ってるなと驚きました(笑)そもそもドン・キホーテの歌ってあったんだ……(世間知らず)
そこから現状の声優さんの人数についての話に。突然出てくる声優グランプリという見覚えしかない文字。
声グラじゃないですかーーーやだーーめっちゃ一時お世話になってましたーーー(遠い目)声優雑誌ってなんであんなにお値段するんですかね!ドル誌とためはれる高さでびびります。そんな声優雑誌も今グラビアしっかりしたのいっぱいあってびっくりします。
現在の声優さんの数はおよそ3倍以上に伸びていて、その理由はやっぱり表に出ることが増えたからだろうなあと推察します。実際昔より声優さん、表に出てるもんなあ。ニッチな世界じゃなくなったもんなあ。
6300人という声優数に対して、このうちやっていけているのが300人。そうじゃない人たちはそれこそバイトをしたり副業をしたりエトセトラ。色んな人が居るわけですよねえ。ある意味超絶ピラミッド。
そのピラミッドの中で生きている、前線で走り抜けている梶くんやみっちゃんという人たちはすごいと思います。常に戦いですもんね。
まぁそれをいったらジュニアという世界を必死にくぐりぬけてデビューにこじつけて、あがいてあがいて歌って踊って頑張っているA.B.C-Zの方々もすごいわけですけど。ジュニアの数聞いて頭ドンキ鈍器でガーンって殴られたような感覚になります。
人数をオークションのようにせり上げる河合さんと嶋佐さん(ニューヨーク)に岩田さんが「オークションじゃないから!!何を競り落とそうとしているの!!」とツッコミいれてましたけどいや本当人数すっごい居ますもんねえ。
昔応援していた声優さんがいらっしゃいましたが現在はもうどうされているのか……久しぶりに彼の声聞きたいんですけどフリーになってからぱったりと聞かなくなって寂しいったらないです。元気だといいなあ。
ここからAKIRAのお話で、AKIRA一本に対する手取りの話になりました。
AKIRAとかアニメーションの制作費に対してですけど「制作費xx円」っていってもその役者とかにかかる費用じゃないんですよね。そのセットに対する価格というわけではないんですよね。
例えばパソコンが保存するためにいいやつにしなくちゃ!動きもよくしなくちゃ!だからキャパがしっかりしたやつにしなくちゃ!とか。
そういうのが積み重なっての価格なのだとトクサツガガガで教わって「そりゃそうだあ」って納得したのを思い出します。トクサツガガガ読んでいただきたい。勉強になるよ。
ちなみにAKIRAに対する岩田さんの手取りは14万7千円。拘束時間とか色々鑑みるとお、おおう・・ってなるかもしれないですけど、「映画は割りといいほう」っても言いますしなんともいえませんよね。
だがしかしそれはそれとして( ゚д゚)?!!! って顔をしだす5人が凄い印象的。
主に橋本くんなんですけど(笑)ほえー、ってなっている河合さんも、いろんな現場も含めて知ろうとしている五関くんも、キラキラしていました。面白いなあ。
声優さんは主演手当がなく、その役に対してだろうと何だろうと「1本」なんですよね。
だから山寺宏一さんがひたすら声優としてヤッターマンで馬鹿みたいにいっぱいやったりとかもしているわけですけどあれもしかりで。
「解せぬ」ってなったのを思い出しました。
うたプリでいえば鳥海さんはにゃんこも兼ねているので暫くずっと猫だったせいか「給料泥棒」と言われたんだったか思ったんだったかって話もありますね。セシルかわいいよセシル。
声優さんのお手当は大体ランク順なんですが、一つにたいするお値段の呈示で面白いものというとアダルトゲームをつくるに当たりとある会社が「値段設定でもRゲームだから高くしないと皆来てくれないよね」っていうので提示したら大御所声優がオーディションきちゃったことがある、っていうのがあります。そのへん結構シビアなんだなあと思いました。
現状が若手声優と中堅と言われる声優さんが食い合っている状態で、持って行かれるスパンが女性男性とわず早いなあという印象があります。
だからこそランクを上げないで一律でそのままいようとする人たちを何といいますか→橋本くん挙手→「邪魔なやつ」
この流れ、めっちゃ笑いました。
橋本良亮そういうところ!!!!(笑)包み隠さない敵意!!闘争本能がっつりむき出し!!!隠さない!!(笑)
だがとてもいいと思います。
嫌いじゃない、そういうのきらいじゃないよ!!はしくんいいよいいよ!!(笑)
この時みっちゃんが大分ゲラゲラ笑っていたのが印象的でした。
まぁそういう人たちを「スーパージュニア」というそうです。K-popアイドルにいなかったっけそういう名前の人たち。
ここからアフレコやるわけですが、チョイスがさすがテレビ東京。
コロッケ懐かしすぎて震えました。
見ながら「懐かしい」っていってたのアレ誰ですか取り敢えず先生の前に来てください握手しよう。懐かしくて泣いていた。「ああああ時代じゃ~~~」ってなったのでおとなしくリゾットが好きだったよって叫んでおく。
フォンドヴォーとかいたよね。堀内賢雄さんだったねフルハウスのおいたんだよ……。あとうっかりちゃんとWikiで調べたらわちゃが居たりとか時代を感じました。懐かしい。
ということでvsプリンプリン をそれぞれ挑戦していました。
橋本/河合/嶋佐組みと塚田/五関/戸塚組。
印象としては
取り敢えず”ちょくでん”は流石に勘弁してやってくれ!!(笑)
ごめんなさい許してあげてくださいほんとうすいませんでした。…って思ったけど漢字については声優さん弱い人も結構いるので*4*5まぁなんだそういうこともあるさと。
昔浪川大輔センセイは「墨汁」を「すみじる」って読んでるし。大丈夫、うん、そういうもんだ。
個人的には前々からラジオドラマの時からいってるんですが塚田さん声優に向いてるよなあと。
声優さんのお仕事ってオーバーでなくちゃいけないしその力加減って難しいわけで。前にFFティーダの役をやっていた森田成一さんが何かの番組でもいってた(それこそFF10出たてぐらいのとき)し、そうだよな~って色々感じました。
お腹から複式で声を出して、タイミングを見て、きちんとやる。その流れってとっても難しいのだろうなあと思います。
五関くんはもうなんか名前間違われてどんまいとは思うんですけど声優のお仕事って難しいよなあ。うん、なんだ、どんまい…!
友人と話していて感じたのは五関君、橋本くんはボイスオーバー*6向きかなって印象だったこと。ナレーションの仕事を戸塚君にやってほしいっていうお話をReboot!!!のDVDで言っていましたけれど、個人的に橋本くんのボイスオーバー聞いてみたいです。五関くんもナレーションとかとても似合うとおもうんだよなあ。
そして其の上で思う。
遊戯王って本当大変なんだなあ。
そんななかで、しかも自分の先代が緒方恵美というちゃんとした声優さんで、一人二役をやらされて、あんなドチャクソ説明が長いアニメの口パクをやって、あわせて、4年以上演じた風間俊介という人の仕事はすごいと思う。
KENNちゃんも宮下雄也くんも畠中祐くんも小野賢章先生も、みんなそれぞれ遊戯王という作品を通じて「ナレーションではなく、でもカードのテキストをキャラクターとして勢いを持って言う」ということをしなくちゃいけなくて、どんどんうまくなっていったもんなあ。
そんなたすくがCDデビューですよびっくりですねこりゃ。遊戯王主人公みんな歌ってるなびっくりだわ。でもたすくはお父様がお父様だしお母様がお母様な超絶サラブレッドだからな…何より私たすく大好きだからなあ。それはさとおき。
本当に風間くんの成長期は見ていて感慨深いものがあります。そのうえで昨年の映画を演じてくれたのは「アテム」「闇遊戯」ではなく「武藤遊戯」としてで、もうなんか、なんか、なんかなあああああ遊戯王っていいなああああって話し。
話がずれたので戻しますが、声優さんの売れる仕事ととして「ナレーター」(これ立木文彦さんがいい例だと思うんだよなあ)とか、「CM」(ロゴなどが特に良いらしい。森永♪って言ってる人前にいいともに出てたのを見た記憶がある)、あと「ライブイベント」が取り上げられていました。
その昔、これは本当かどうか知りませんけど「ネオロマンスのイベント2デイズ昼夜全部出ると家が立つレベルでもらえる」って聞いたことがあるんですけど。
流石にこれは嘘だろwと未だに思ってるんですがおれパラの価格を聞いて頭が痛くなりました。一体いくらなんだネオロマンス。貴族の遊びってはいうけれどもーーー価格すごそうだぞネオロマンス!
が、実際おれパラのときのみっちゃんの話きくとビビりますね。というかおれパラが普通に流れたことにびっくりしました。おれパラはいいぞ。
声優さんでも武道館を埋め尽くした話をしていて、改めて今の声優業の人達のどんどん前に出ていく、進出していくのはすごいなと思います。マモちゃんが2デイズ、2万6千人埋め尽くしたのは記憶に新しいし、あらためて彼のポテンシャルの高さを感じます。声優さんだけど、アーティストでもある。そういうマルチに動いている人が増えていくの、すごいですね。でもあのWeiβもね、武道館やったから…男性声優初じゃなかったっけ?
それはそれとして。「すごーい」って拍手をしている河合さんとか(個人的に河合さんもナレーション業結構はまると思うんだけどな。司会進行やってるし)、じっと話を聞いている橋本くんとか、名前間違われて苦笑した五関くんとか、きちんと頷いたり反応を返す塚ちゃんとか、芝居面ではやはり手や体が動いてしまっていた戸塚さんとか(見ていて楽しかった)それぞれがそれぞれ、多分思うところあると思うんですけど。何にしても私をコンサートに連れて行ってくれ。
東京ドーム埋め尽くして泣いている彼らを見るべく今日もお布施まったなし!!(課金兵の音)
このうえで、まぁすごく華やかになっていてキラキラしている声優業界ですが、一方でみっちゃんはとても丁寧に言葉を紡いでいました。
岩田さん「声優さんはきらびやかになって人気もでてきたが、アイドル、アーティストと決定的に違う。声優、がつく。あくまでも声優はキャラクター有りきで、キャラクターがあってこそ」っていうのが感慨深い。#abchanzoo #えびちゃんずー
— あまなつ (@amanatsu0312) 2017年6月24日
「声優はあくまでも”@@の声”であるということ」。誰かキャラクターがいて、そのキャラクターから派生しての自分であること、をみっちゃんは指摘します。
どうあるのが良いのか、また、どうやっていくことが正しいのかは私には分かりませんが、それでもやっぱりアニメーション、吹き替え、誰かを「演じる」ということは、その「演じた登場人物」は間違いなく自分のどこかの一部になるんですよね。ほら、小野賢章くんがポッターであるように。風間くんが遊戯さんであるように。
我々の記憶に残るのはもちろん声優さんとして、本人の部分もあるけれど、一方で登場人物、アニメーションのキャラクター吹き替えの人物であるということを忘れないでほしい、「声優は、声優、と頭につく」ってきっとみっちゃんがいったのはそういうことなのかな、って思いました。
そんな岩田さんが出した本がこちら!!
関智一さんとか、大塚明夫さんとか、いろんな人が今では声優さんとしての本をだしていますが、岩田さんも出されています。
岩田さんのインタビュー。超しっかりされているしインタビュアーが誘導したい質問にもはっきりと答えているのが印象的。
なんだろう 今日のえびちゃんずー超真面目だった。
正直1週間前に発表された時「は!!!!!???大丈夫?!!!!!!シモネタ無双にならない?!!!!!!!!!!」とか思っていた私の心配は完全なる杞憂で終わりました。よかった。
ということで岩田さんというベテランでかつ「歌」も「芝居」も沢山の事をやってみて、たくさんのことを知っている人から学ぶことで知ることが一つでも増えたのだったら良いなあとか超余計なことを思ってました。
視聴者としても「なるほどなあ」がいっぱいあって面白い回でした。
エビチャンズー、終わったー。…やっぱりなかなかうちの業界の本質を伝えきる事は難しいねー。尺も有るからカットされちゃうね。出来れば最後のくだりは、もうちょっと使って欲しかったな〜。でもさ、abc-zの皆さんが最後までとっても興味を持ってくれたんで嬉しかったー。ありがとう!
— カナタ (@Kanata6Info) 2017年6月24日
abc-zのみなさん、とても気持ちのいい素敵な方でした。
— カナタ (@Kanata6Info) 2017年6月24日
またご一緒出来たらいいなー。頑張ろう、俺!
出会いというのはやっぱり面白くて、梶君と話をされていたときも思いましたが、感じることが増える、知ることが増えいくときって一番楽しい時期なんじゃないかなあと思うんですよね。こういうことを知った、知られた、次はこういうことを知りたい。知的好奇心は旺盛でいて損はないと思うんですよね。好奇心は猫をも殺すとも言いますけれど。
今回のこの「他業種」の人たちの仕事を知って、また何かを吸収して彼らが前に進んでくれますように。
また、岩田みっちゃんにとってもすてきな出会いであってくれたなら、それはとてもとても両者のファンとしては嬉しい限りです。
おまけの話 :岩田光央さんの曲ならこれを聞いてくれ
ネオロマンスと本人名義は取り敢えず見ておいてほしい。
私が初めて声優さんを意識した時当時はまだここまでガンガン声優さんが歌うっていうのがなくて、それこそ林原めぐみ閣下が君臨していた頃合いなのですが、今ほどではなかったんですよ。其の中でキャラソンとして歌ってて「やべーすげー!」ってちょう感動したのが岩田さんでした。時代だなあ。
ネオロマンス関連
取り敢えず02年ぐらいだったかなあネオロマンスのライヴが始まったときにみっちゃんと直君がいて智一さんがいての安定感がやばいなって思ったのを覚えています。
王道にいくならLove Sickがいいかと。
最初聞いた時「ゼフェル様っぽい」っていうのが一番はっきりしていたと思います。ゼフェル様ってガツガツギター唸らせてるのが似合うんですよね。だって鋼の守護聖だもん。推定年齢17歳は伊達じゃないぜ!
ネオロマンス知らない人に分かりやすく言うとアンジェリークは「この宇宙は一人の女とそれぞれの特殊能力持った9人の男の力で守られているよ」っていうぶっ飛び具合のゲームなんですけどね。
何が凄いってこのアンジェリークの「選ばれた人たち」は好き好んで来たわけじゃないし名誉なことでも半分くらい拉致に近い形できたり、そのくせ世界と時間の流れが違う神に等しい立ち位置で隔離されるし力は永続的なものではなく失われるもので、失われた時「はいもうお役御免ですお疲れ様でしたー」って放出されるわけで。それが終わったらただの人になるわけですよ 鬼畜かよ。ゼフェル様はそんな立ち位置に苛ついている鋼の守護聖です。錬金術師じゃない。
ほんで主人公はそんな彼らをまとめあげる「女王候補」なわけです。女王も同じように力が失われるから、交代制なわけです。でも候補は一人じゃなくてライバルが居て、いかに信頼を勝ち取り、蹴落とし、女王になるかというゲームです。
ここまでかくと身もふたもないけど、普通にゲームとして斬新だし何でこれ作ったのって聞いたら「女版信長の野望を作りたかったんだ」ということらしい。コーエーテクモゲームス(当時はコーエーか)頭おかしい、でも好き。そういうところがある会社です。この前リメイク出たけどその上で信頼の勝ち取り方が媚を売れば良いわけではなく、むしろ自分が力を注いでいる民のこと、世界のことを知らないとブチギレられるし、一緒に散歩でかけるかーで右いくか左行くかで運命がえらく変わるとかいうFate/SNの士郎の選択肢かよってぐらい割りと大変です。ちなみに私は彼らと恋愛するより先に女王になって終わりました。絶対そうなった人私以外もいる。
ちなみに私が一番好きなゼフェル様曲は「Don't be afreid!」
何年たっても未だに聞いています。媒体を変えてもいまだに音楽プレイヤーで現役バリバリ。
取り敢えずつい最近「アンジェリークルトゥール」としてリメイクを出しているネオロマンス・アンジェリークですけどその歴史は長いしラブ通という雑誌も出てたし、そこにお便りコーナーがあって送りつけてまさかの掲載されたことがある身としては(振り返るたびに軽く死にたい)(時代である)何かと感慨深い。
アンジェリークルトゥール、本当意外と面白いのでA.B.C-Zで岩田さんちょっと興味あるってなった方どうぞ宜しくお願いします!!
説明しても「まじでちょっといってることわかんねえ」と思うので、こちら御覧ください。
ちなみに全力で塩対応されたり砂糖対応されたり、「ちくしょおおおお見てろよおおお!」ってなったり「っしゃーやったぞー!!」ってなったりするので、ある意味スポ根感が否めない。あと声優さんが20年前のゲームだからっていうのもあるんですけど豪華すぎて改めて見て頭クラクラする。今でも前線に立たれて吹き替え、アニメーションどちらもバリバリですよ。
ねえしってるランディ様の神奈延年さん、当時は熱気バサラだったんだぜ…?時代である。
本人名義
「眠るものたちへ」は聞いてほしい。おれパラVerと通常版とあるけど、本人だけより小野大輔さん鈴村健一さん森久保祥太郎さんと歌ってるのはうっかり泣きそうになるのでおすすめ。
コンサート、というかおれパラいくと震えるくらいに好きだなあと再確認できる素敵な曲です。DVDも出てるよ!最後に歌ってるのきくたびに泣きそうになるし、僕らうまーれーてーきたよー!っていいたくなるんですよねえ。
それは彼だけじゃなくて、沢山の人が繋いでくれたご縁だなって思うばかりです。アンコールで歌われるとやばいね!
私はみっちゃんをエンターテイナーと思っている部分が昔からありまして。そんな彼が歌ってくれてかっこいいなあ好きだなあと思うのはShow must go on。
基本的にジャニーズって「ショー・マスト・ゴー・オン」な心持ちを持ってやっている印象なのでそういう意味でも重なる部分が結構あって、なんだか感慨深いです。
岩田光央さんの芝居ならこれを見てくれ
ゼフェル様はおいておくとして。
取り敢えずAKIRAは見てほしい。AKIRAという作品自体がまず私は!大好きです!!
こうなんか重なる部分というかこれいつの作品だと思ってんだよっていうのにもうなんか色々すごいから!!すごいんだよ!!!
日本アニメのワクワクを詰めているのと哲学的なものもあって、そういう意味でも面白いんだよなあ。てつお…;; さんを付けろよデコスケ野郎;;
取り敢えず押さえてほしいものは間違いなくこれだと言いたいんですよねえ。名作。
あとビーストウォーズは色んな意味で見たほうがいいと思います。
ビーストウォーズ メタルス 超生命体トランスフォーマー DVD-BOX 1
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これは声優を目指す人がここからめっちゃ増えたという作品でもあります。
今最前線で戦っている中村悠一さんも「超好き!!」って豪語してます。
あのストーリー的にぶっ飛んでるっていうか中の人ネタ多いな!!っていうかむしろそれが本番だな!!!って思えます。子安武人無双。割りと色々ツッコミが追いつかない。いつものことです。モノマネ大会で高木渉さんが名探偵コナンの元太やりまーーすってやったの懐かしすぎる、MADじゃないんだ公式なんだ。なんてこったい。
ライブイベントというか、即興劇を見るならAD-LIVEをおすすめしたい。生で見るのが一番楽しいですが改めて声優さんというのは「声の俳優」なのだなあとしみじみとしました。
「キャラクターとして」の声優・岩田光央を見るのであれば本当どんな形でも触れていって掘り下げていくっていうのはとっても素敵なことで。ここはグリーン・ウッドとか頭文字Dとかも!!いいと!!!思うよ!!!!
書いてて気づいたのはこれえび感想っていうかえび担に声優さんをプレゼンする記事になっている気がする。J's倶楽部の梶くんのときと一緒じゃないか
これはひどい!!(笑)
何にしてもあれです。テレビ東京でやってるからこその今回の企画の使い方なんだろうなと思いました。
ありがとうテレート様。ありがとう。いつも応援しています。ところで2期まだ案件アニメいっぱいあるんでよろしくお願いします。