柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

オシゴトガタリvol.6「”K4カンパニー”に入社しよう!」

せめて…せめて10回までは完走するんだ…!という自分の意気込みを忘れず、折角なのでみんなの「楽しい」を聞こうと思い、色んなお話を色んな人に聞いている今日このごろです。

ということで、毎月更新となりました企画「オシゴトガタリ」を今回も行いたいと思います。

ざっくりと、この企画について改めて振り返り。

「オシゴトガタリ」とは、このブログの管理人が、「推し(好き・応援・大切・考察対象等マルチな意味を指す)事」をしているフォロワーだったり名乗りを上げてくださった方に対してインタビューする企画です。

「無理しない」「楽しい!を人から教わる」ことを基準に行き当たりばったりで行っています。

1ミリも知らない(ミリしら)のものなら「そのもの」を教えてもらって

知っているものなら「この人はこういうところが好きなんだな!」と感じる。

それができる場所。それが「オシゴトガタリ」です。

さて、今回のお題ですがもうタイトルの段階から「やだ~~~社会人なりたくないよ~~~」っていう社会人涙目状態の私をよそにがっつり肩をトントンしている、そんな内容になっています。

お話してくださるのはあーやさん。清水エスパルスのサポーターも兼ねつつ最近目下声優沼にどっぷりいるお人です。

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\いつもありがとうございます/

こちらのお人についてはまぁめっちゃわかりやすく言うと清水エスパルスを経て知り合ったはずなんですけどねえ。気づいたらSideMに叩き落とされたりしている関係です。

アイコンはものせ さん(@monosekun_uz )が描いたもの。

どういうコンセプトでお願いしたんですか?と聞いたところ「しみサポ×オタク。依頼した当時ポプテピピック放送中だったのでポプテピ風アイコンになりましたw」ということです。っょぃ。
 

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サポP会ではゆるゆる 割と普段こんなことしています。誰かがいつものたうちまわっている。

 

そんな中、改めてあーやさんが今楽しんでいる「K4カンパニーってどんなの?」とうっかり興味を持ったので話を聞いてみることにしました。沼への誘いの予感がしてならない。

 

  • 「K4カンパニー」 ってそもそも何ですか?
  • 社員について
  • K4カンパニーの活動内容について
  • K4カンパニーの魅力について
  • お話を聞いてみて

 

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「良い子はみんなご褒美がもらえる」を走りきった所感

 2019/05/12、大阪のフェスティバルホールで「良い子はみんなご褒美がもらえる」の大千秋楽がありました。

かくいう私も最後の一瞬までをできれば噛み締めたくて、チケットを握りしめて遠征をしてきました。

まず、平成最後および令和はじめての舞台として赤坂ACTシアターおよびフェスティバルホールでたくさんの「考える」を与えてくださった皆さんに大きな感謝を。

そして見終えた今。

「で、私は今何を考えるのだろう」と振り返りながら、一つ一つを改めて精査していければと思います。

まぁ何だかんだいって、結局の所言いたいのは「お芝居として今作の”良い子はみんなご褒美がもらえる”が、自分にとってとても好きな作品であった」ということなんですけれどね(笑)

ちなみにこの芝居が終わっていろんなことを考えている矢先にボッコボッコに試合で負けて、もうメンタルがベッキョベキョに折れて「も~~!!!」ってなってたら監督解任*1になってメンタルがやってらんねーぜーオラァ!!とブチギレて散財しまくったのは内緒です。ちなみに酒を飲みまくって友人に「もうやだ~~~!!!!」って泣き散らかしたという。良い子どこいった。

 

「いろんな趣味を持っていたほうが片方がだめになったときに他のものに逃げられるよ」という言葉はよくありますが、そのいろんな柱が片っ端から膝カックンされるとしんどいんだぜ~~!!ってしみじみ思います。同時期にくる可能性もあるからみんな気をつけてください。複数まとめて同時期にくると結構どころかだいぶしんどい(真顔)

 

話がそれましたが、ということで良い子はみんなご褒美がもらえるの感想を。

 

▽今までの雑感まとめ

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この段階ですでに3つ記事書いていることに自分でもドン引きをかましています。しかも言ってることが色々紆余曲折しすぎてグニャグニャである。

フェスティバルホールの写真を撮っておけば良かったと後悔しましたが、バタバタしてて撮り忘れたので今回だけ画像が違うのはまぁそういうことです(笑)場所が違うのに「おなじのでいっか~~」と思った自分をぶっ飛ばしたい。

 

  • 千穐楽の感想を振り返る
    • 演者の”息遣い”から感じる「大千穐楽
  • お芝居の感想
    • 「信じる」「疑う」ことで得るものと失うもの
    • 拍手のタイミングの難しさ
    • 「真実」と「現実」と「事実」
    • フェイクニュース”は罪なのか?という疑問
    • 「怒り」への恐怖感
    • オーケストラが「あ」る、「い」ることで生じること
    • アレクサンドルと「戦争と平和」はドン・キホーテの騎士道小説か
  • そんなこんなで

*1:清水エスパルスのヨンソン監督解任

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ポケモンダイレクト世代が「名探偵ピカチュウ」を見てうっかり泣いた話

みんながみんな目下話題になっている今日このごろの「名探偵ピカチュウ」を私ものるっきゃないこのビッグウェーブにという感覚でいそいそと見てきました。

もともと予告編を見て「は~~シオシオぴかてうさん最強かよ可愛いか~???」ってなっていたのもあったので、ワクワク鑑賞。GWが終わってもなおバリバリ人気があってすごく見ていて「同い年ぐらいの人めちゃくちゃいってるじゃないの…」ってなりました。世代だな。世代か。

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名探偵ピカチュウにおまかせ!


ということで、以下つらつらと思い出語りも含めてネタバレありの感想を。

ダイレクト第一世代にとってはノスタルジーに包まれっぱなしだった。

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笑顔のその先へ/SideM 4th STAGE「TR@SURE GATE」1日目ライビュ感想

先日さいたまスーパーアリーナで、アイドルマスターsideMの4thコンサートがありました。

一日目と二日目で名前が異なり、今回は一日目が「スマイルパスポート」。

ということで、折角なので自分の中で去年も行ったしな~という思い出も噛み締めながらちょっくら見てきました。普通に抽選は外れましたが、ライビュがあるよとおいうお誘いを受けて嬉々としながら映画館へ。

 

【昨年の感想】

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初日のキャストと二日目のキャストで内容が異なることは明確だったのですが「FRAME全員いるじゃん…」と震えたりといろんなことも踏まえて見たかったからウキウキしながらお邪魔しました。

ということで、以下雑記になります。

注意点としては以下の通り。

  • 筆者はゆるすぎることで定評のあるFRAMEおよび握野英雄Pです。
  • キャラクターは全員把握しています。曲も有名どころはある程度わかっています。
  • 普段はサッカーやら二次元やら三次元やら色んな所に顔を出しています
  • 友人とよく「サッカーサポーターP会」みたいなことやってます。信玄Pと牙崎漣Pというこのカオス現場。そしてみんな斜め上。
  • 声優さんの顔と名前は”なんとなく”ぐらいしか把握していません。 

ということで、のんびりと。

  • 冒頭のお衣装が可愛い 
  • 今回のキャストについて
  • 見どころの「シャッフル」の楽しさ&各ユニットの魅力
    • フランス組の”止める””伸ばす”の個性
    • 可愛い×演出に胸熱展開からの”安定感”のFRAME
    • スペイントリオの個性が出るパフォーマンス
    • いいぞもっと燃やせ、な虎牙道
    • フィンランドの神聖さ 
    • 「おかえり」と「いってらっしゃい」のW 
    •  ”彩の魂”で見せる「彩」
    • メープル可愛すぎか、カナダ組
    • アルテの二人で一つの美しさ
    • S.E.Mの可能性が無限大
    • 神速一魂の最強感
    • legendersの伝説の築き方
    • 属性曲のインパクトがやばい
  • 全体を振り返って

 

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「良い子はみんなご褒美がもらえる」4回目以降~東京楽までの所感

 

見れば見るほど、噛めば噛むほど考えがぐるぐると変わっていき、「結局お前は何が言いたいんだ?」という疑問が生じるわけですが、その上ででも自分がこう思った、こんなことを感じた、こういうふうに今は結論付けられたっていう「考えること」と「人と話すこと」が本作に於いて必要なこと、求められていることと定義づけられているんじゃないかと自分の中での《真実探し》をしています。

 

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3回目の記事になります。「良い子はみんなご褒美がもらえる」

ということで、5月7日に無事東京楽を迎えられた堤真一A.B.C-Z橋本良亮主演の「良い子はみんなご褒美がもらえる」についての雑感を書いていきます。

前回ひたすら馬鹿みたいに長く長く「お前どこまで書くんだ」ってなりそうなぐらい長く書いちゃったわけですが、それを踏まえながら、「これはこうなのかも」を東京楽で感じたことを綴ります。色んな人のいろんな視点のいろんな「考え方」があるので、そのへんもSNSを中心に様々な箇所で検索ができるので調べていくと楽しいです。

 

▽初回・2~3回目の感想

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初回/2・3回めの感じ方を分けてみると「何」を見るのかで全く異なっていて、その視点が自分でも読み返す度に面白いなと思います。

初回は「作品を通して」で、以降は細やかなポイントについて。なぜこれをこうなってこうしていったのかのどんどん演出家の意図について考えさせられている気がします。

 

  • 4回目の雑感
    • 「心配ないよ、マエストロ?」というタイミングについて
    • 「ねぇ聞こえる?」の温度差
    • 大佐の視線について
    • ”全部うまくいく”ってなんだ
    • あの作品は「誰」のもの?
    • ロジンスキー」という人
  • 5回目の観劇から視えたこと
    • イワノフはなぜヴァイオリンを大切そうに抱えていたのか
    • 深淵を覗く時……
    • サーシャの「父親殺し」として
    • フード理論から考える「良い子はみんなご褒美がもらえる」
    • プルースト効果から考える
  • お芝居への所感

 

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