私の応援しているアイドルグループ「A.B.C-Z」が、JRAとのコラボ企画「馬チャレ」というものをやっていました。
「なんて????????」
その告知を聞いたとき、率直な反応はこうでした。
まぁでも一方で「サクラパパオー」という中屋敷法仁氏演出の舞台をメンバーの塚田僚一さんが主演をされていたこともあったので、彼が「競馬好き」ということもあっての今回の企画だそうです。
もう「数年前」と言われる部類になるのだなということに衝撃が隠せない。
ということで、そんな「馬チャレTV」の感想をすすめていきたいと思います。
- 馬チャレTVって何ですか
- 知らないを”知る”上で楽しみ変わっていくこと
- 賭け事としてだけじゃなくてスポーツとして
- 事前の競馬のイメージってどうだったか振り返る
- 競馬マスコットによく会う
- コラボから出会う新しい可能性
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馬チャレTVって何ですか
JRA(日本中央競馬会)が運営する競馬エンターテインメントサイト「Umabi(umabi.jp)」にて、ジャニーズグループのA.B.C-Zを応援キャラクターとして起用し、競馬の魅力を発信するWEBコンテンツ「A.B.C-Zの馬チャレ☆」を2020年4月3日(金)~7月2日(木)の期間限定で実施。
(PRTIMESより引用)
「Umabi」 という競馬のサイトで、より「もっと競馬を近く感じてもらいたい」という、いろんな層に向けてのPRだというように感じています。
番組内容はYoutubeでチェックができますが、塚田僚一さん(愛称:塚ちゃん)が「先生」となって、メンバーに「ここが楽しいよ競馬」っていうのをPR、教えていき最後はメンバーで予想をしていく、というシステムです。
詳しくは公式サイトで!
▽公式サイト
本編は全部で4つ。その前に予告編もあります。
期間限定なので終わったら消されてしまうことが目に見えすぎていて泣いている。そして戸塚さん髪の毛がめっちゃ芝生色。お衣装橋本くんスタイルよく見えてとても好きです。河合さんスリーピースならぜひ中のシャツは同系色ではない色でやってほしかった(面倒くさいオタクの要求)
でも髪の毛みんなセットされてていいなーってニコニコしてました。
馬チャレTVの内容は以下の通り。
- Vol.1「A.B.C-Zの馬チャレTVスタート!」
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Vol.2「塚田先生の競馬のここがたまらない~!」
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Vol.3「いざ競馬予想!」
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Vol.4「競馬予想結果発表!」
ということで、以下私の感想になります。
知らないを”知る”上で楽しみ変わっていくこと
まずそもそもですね「知らない」ことを誰かから「教わる」っていうのは結構人によって分かれるんですよね。
「知らないということを恥ずかしいと思う」人もいるし「別に知りたいわけじゃないし」という人もいる。
でも一方で「このひとがそんなに楽しんでいるものならさぞや楽しいものだろう!」と思うこともある。そんなふうに人によって多種多様なわけです。
だから、そういった「知りたい」と思うきっかけになっているのは私自身ファンとしては嬉しいです。
でもって冒頭からずっと思っていた「塚田さん司会進行大丈夫かなぁ」ということ。よくも悪くも斜め上に飛んでいくのが塚田さんなので(もちろんそれがいいところでもあるとは思う)*1そんなこんなで彼の進行はドキドキではあったんですが、「好きなものを楽しそうに話している」っていうのがすごく伝わるのがいいなと思います。もちろんお仕事ではありますが、その一方で「好きだから」話せている部分もたくさんあるでしょう。
好き、のスタンスは個人個人によって大きく違います。それはオシゴトガタリという当サイトの企画でも分かる通り「このジャンルに対してこの人のアプローチの仕方はこうなんだな」っていうのが違うのと一緒ですよね。
賭け事としてだけじゃなくてスポーツとして
競馬は賭け事の意味合いもあります。
でも一方で一頭の馬には夢が詰まっていて、馬主さんの気持ちとか色んな人の希望とかが託されているわけです。
めっちゃロマンじゃないですか?めっちゃロマンですよ。
それを伝えていく姿がよかったです。競馬をかじったことがある橋本くんの反応はもちろんですが、あまり触れてこなかったお三方の食い入る目線は【知る】【楽しい】が孕まれていてわかるよ~!!!!!いいよね~!!!がいっぱいありました。
賭け事でいうと、競馬の他にも競輪をはじめオートレースや色んなものがあります。さらに私が好きなサッカーで言うと「トトカルチョ」であるスポーツ振興くじ「TOTO」もしかりですね。これはサッカーのJリーグチームで勝つチームを当てていくやつです。
私、競馬のCMを見るのが好きなんですが近年は高畑充希ちゃんや松坂桃李くんのような方々が楽しそうに見ているの、すごくワクワクするなあと思うし「それだけじゃないんだよ」っていうのが伝わってくるのがいいなーってなります。競馬場でスタジアムグルメみたいなのあるのかな、とか。そういう「楽しみ方」も色々ありますよね。パドック見たいとかもあるし。
競馬初心者の人が「見てみたい」というきっかけをいろんな形でできたらいいと思うし、今回の馬チャレTVもその一つなんじゃないかなぁとファンとしては思う次第です。
賭け事として見てももちろんいい。そういうときって人の【夢】とか【願望】が詰められて走っているっていうのもまた出てくる(レディージョーカーとか最後のシーン競馬場だったなあとふと思った)し、それこそWOWOWで現在目下放送中の「鉄の骨」では競馬のシーンも出てくるわけです。橋本良亮くん出演されていますね。このシーンには出てこないけれど、私あのシーン小説で読んで「ええ~~~~楽しそう~~」ってなった思い出があります。
\今後の見どころ/
— WOWOWオリジナルドラマ (@drama_wowow) 2020年4月22日
「#連続ドラマW #鉄の骨」
原作 #池井戸潤、主演 #神木隆之介!
それぞれの“正義”がぶつかり合う中で、若手社員が自らの理想と会社員としての使命のはざまで葛藤する姿を描いた社会派エンターテインメント!
第二話 4/25(土)夜10時⇒https://t.co/sZDEqcmdIF#おうち時間 #WOWOW pic.twitter.com/RYFzCuxAWF
事前の競馬のイメージってどうだったか振り返る
あなたの競馬のイメージどんなもの?っていうと昭和のイメージと先程上記したとおりの「若手俳優さんたちを使ってドラマ仕立てになっている爽やかな印象」と、同時に「紙が舞うイメージ」でした。
そして、プラスアルファで欠かせないのがジャスタウェイ(銀魂から取られている馬の名前)とか、ディープインパクトを始めとした馬の印象。皐月賞や有馬記念とか、まぁもちろん有名所は知っているわけです。あとは「ダービー」というキーワードの元の由来はこの競馬業界におけるものですしね。同じようにダービーの冠をつけている試合を見ている人間としては知識としてそこは外してはならないな、と(笑)
加えて、じゃあ競馬に関するものって何ならわかるかっていうとダービースタリオンが先に出てくるわけで…。馬主になら…なったことあります…(ゲームの中の話です)
ダービースタリオン、通称ダビスタ。これで私は競馬についてを学んできました(笑)とはいってもやったのは10年以上昔だし、従兄弟の部屋にあったゲームを借りてやったたぐいの人間なので詳しいわけじゃないんですが…。
同じく競馬関連のゲームといえばコーエーテクモゲームスが出しているWinning Postシリーズも有名ですね。こちらはあまり手を付けたことがないのですが、名前は知っている感じです。
グラフィックがあまりにも綺麗すぎて「っょぃ…」っていうことしか言えなかった。
まぁとにかく競馬には夢が詰まっている。人の希望も託されている。沢山の人が関わって、その中で築き上げられているっていうのはゲームを通して知っていたからこそリアルに見る機会がこういう形でできたことが嬉しいです。
そして、Umabiを見ていたら「ガンダム…そういえばガンダムが競馬コラボしてたな…」とSEEDやダブルオーのCMを思い出したわけです。
当時本当に「なんで???????????????????????????なんて?????????????????」って思ってたんですが、まぁ最終的に最近Jリーグもガンダムコラボしてるので*2そんなもんなのかもしれない……(笑)
また、昨今の競馬事情を見て、「ご縁がある馬」を選ぶのか「知っている馬」を選ぶのかそれとも「ぱっと見たときこの馬がいいと思った」のか、本当にそれぞれ。
入り口がそれぞれのように、データベースを作る人や勝率、気候、状態をチェックしていく人もいる。好きのなりかたと同じように、見方も色々、ってかんじで。
ちなみにA.B.C-Zの予想の内容も非常に面白かったです。推しの馬について話す橋本くん完全にオタクのそれで「わかる…」でちょっと頷いてしまった。
ちなみに3つのレースに対してやっぱり経験がものをいうんですかね、塚ちゃんさすがでした。
競馬マスコットによく会う
これ、個人的な話なのですが、馬チャレTVが決まるより半年、何なら1年近く前に汐留で友達とアフタヌーンティーしたときに競馬のマスコットキャラクターがキティ先輩とイベントをされていたところに遭遇をかましたことがあります。
▽その時の振り返り
さらに天皇杯で神戸に負けて「チクショウ!!!!!!!!」となった2019年年末、神戸でこのマスコットに再び出会いました。そして今年。今回のこれ。縁だなぁとしみじみしています(笑)
新型コロナウイルスが落ち着いたら競馬場いってみたいですね。この馬会えるのかな…?
いろんな「御縁」を感じたからこそ、また見てみたい、やってみたいなーって思うばかりです。馬がしなやかに走るところめちゃくちゃかっこいい。颯爽としてていいですよね!!!!!
コラボから出会う新しい可能性
私のような「A.B.C-Zのファン」からの目線と、もともとの「競馬ファン」の方々の目線で感覚はぶっちゃけ大きく違うと思います。
それこそ「アイドルなんかわざわざ呼んだら、そのアイドル目当てにオタクがきて、しかもレースを見ないで食い荒らしてさっさと帰るかもしれない」という、ジャンルに対して食い荒らされる(「イナゴ」的な意味で)部分への恐怖感が出てきても、そうだよねえ、そう思っちゃうのも、まぁしょうがないよね…と、なるわけです。
「A.B.C-Zのファンはそんなことはしない!」とは言い切れません。
その理由が”彼らがジャニーズのアイドルグループだから”ではなく、人間というのは多種多様に満ちているからです。
「大きな別の興味があるもの」が前提にある人が、タイアップに対して「推しさえいればいい、後はどうでもいい、別に興味もないし」というふうになってしまうことも”0です!”とは言えないのも事実です。確約できないのは正直それが「人間」で、ぶっちゃけこれは「ジャニーズ」という枠だけではなくて、例えば女性アイドル、俳優、女優、声優、アニメ、ゲームほか諸々。いろんなジャンルに「言えること」だと思います。「みんなが絶対こう!」ではない。どのジャンルも一枚岩ではなくそれぞれにそれぞれのファンが「それぞれ」個として考えている。
だから「○○のファンはマナーがいい」というのはその「一部」であって、また一方で「これだから○○ファンは」っていうのもまた同様に「一部」ですよね。その枠組にいる人間からすると「一緒にしないでほしい」というジレンマもすごくわかります。いや本当に乱闘騒ぎしてる人とか「一緒にしないで…」ってなったりね…ありますよね…*3。
私自身も「サッカー」という別ジャンルを楽しむファンの一人として「推しさえくればいいてなったらどうすんだ」という困惑を抱いたり動揺したことがあります。
最たる例でいうと、2012年ぐらいに乃木坂46がスカパー!Jリーグのオフィシャルサポーターとして公式応援ソングに決まり、その曲を披露しに色んな場所に来たときでしょうか。
当時は「アイドルかぁ…」という反応になったのをよく覚えています。
その前がMONOBRIGHTの「COME TOGETHER」で、割とロック系統がずっと続いてた印象があるからかもしれないですね。
個人的に好きだったのはLONG SHOT PARTYの「ハートビート」。
実際試合の後の「マッチデーJリーグ」をはじめ、いろんな番組で使われるからこそ頭に残るっていうのもありますが…。
当時の乃木坂46の公式応援曲は「左胸の勇気」でした。
明るい女の子たちの伸びやかに歌うのが「応援している側」の目線ぽい応援曲だなーって思っていた記憶。
で、実際いろんな試合に彼女たちは出向いてくれて、「仕事として」こなしてくれていて、盛り上げてくれていたとも思います。最終的に推しチームが見つかったりJリーグ楽しいな~ってなったファンがいたらいいなぁとも願うのですが。
一方で「そんなワチャワチャ楽しい!って空気じゃない試合」になぜ来るんだ、っていうふうに言われてしまっていたことがあったのも事実です。
例を上げるなら静岡ダービーという「静岡県同士の”お前にだけは意地でも負けない”」という試合にアイドルが来られたらさぁ!!みたいな。また、この試合で言うとチケットがすぐ完売してしまう部分もあるので「やだよぉアイドルファンが試合どうせ見ないに占拠されて自分がいけなくなったら…」みたいな空気も当時はありました。
“どうせ見ない”っていうのは今でこそ偏見だよなぁとは思うのですが、一方で“そういうふうに傍目から思われてしまう側”になった時に”全員が見ないわけじゃなくて、見ない人もいるけれど、見る人もいる”というように感じます。でもこれってどこのジャンルでもそうで、「全員をそうとは思わないで欲しい」と思いながらもやっぱり目立ってしまうのってマイナスなところからなんですよね……すごく難しい。
最終的に試合結果は1-0で勝利したので嬉しかったのを覚えています。チョジェジン選手かっこいい。ありがとうありがとう
結局彼女たちになにか思ったかっていうとネット上の「なんかな~…」っていう空気がほんのちょっとはらんでいた部分以外はなんてことなかったし、正直よくタイアップがあるなかの一つとして記憶の片隅に残るぐらいでした。「あそこのファン本当マナー悪い!!!嫌い!!!」ってなるのって実際コラボ関連でいうとそんなになくて、余程のことしかないかなーとも感じます。それぐらい緩やかな空気でパフォーマンスを見た思い出。勿論これは勝ったからこそ8年以上前の記憶だからこそ、残っているのかもしれません。
当時の思い出といえば、混濁しているのでちょっとあやふやなんですが、その時に彼女たちにとって「一番最近の曲」が“おいでシャンプー”だったんですよ。
(アウスタ*4で歌ったかはちょっと定かじゃないけれど)とてもこの曲がざわつく曲であったのは覚えています。
パフォーマンスで確かスカートを自らめくりあげるような演出があって(今の乃木坂46とはだいぶ違う印象になると思いますが、私の彼女たちのイメージはこの曲のこともあって方向転換したんだなぁって思ってました)、今じゃ考えられないけれども…。めちゃくちゃ話題になっていた覚えがあります。
静岡ダービーでは事前の「大丈夫かなぁ」「わざわざ選ぶの”この試合”じゃなくたってよかったのになあ」というモヤッとしたやり取りがあったのを忘れられるくらい「ふわっと」「何だかんだ女の子たちが挨拶している」のと後は静岡ダービーあるある「どっちも頑張れ」の空気(静岡県同士なので)のために磐田側の子が挨拶した時に「ええ~…うちのホームだぞ」みたいな感じなのがあったのですが(これは正直ダービーをビジネス的に見るならそういうふうに”どっちも”をもり立てるためにやることだから仕方ないのかなとも思う)(でもまぁ「それはじゃあエコパ(磐田がホーム、エスパルスがアウェイ)の時にやったらよくない?」ってなる気持ちも分かる。)比較的にのんびりとしていたような記憶。
と、こんな経験もあるので、今回の「馬チャレ」という企画に対して元の人たちがネガティヴに持っちゃうことも、私は「仕方ない」部分はあると思うのです。
ではその一方で自分は「公式が呼び込みたい側」の人間に指す位置づけの中で、いつもと「逆側」の人としてどうだったか。
単純に今回のコラボに関していうと「すごい楽しかった」「競馬を見てみようとなったし、実際馬の名前を知った」し、「違いを掘り下げられた」という知識としての楽しみと、さらにさらにA.B.C-Zの手を離れ、自分自身が「気になったことができた」「調べた」という点は非常にポジティブに受け取っています。
- 「競馬場スタジアムグルメあるの?」
- 「パドックって確かあったよね??」
- 「馬主=金持ちなの“やまとなでしこ”で言ってたぞ!」
- 「ハルウララって最弱馬いなかったっけ?逆にディープインパクトってめちゃつよ馬いなかったっけ?」
- 「ダビスタ懐かしい」
- 「競馬場ってタバコの匂いが強くて、万馬券が飛ぶ印象だったけれどそうでもないらしい」
- 「そういえば土曜日だったか日曜日に午後テレビでレースやってなかったっけ」
こういった「~らしい」が「今はこういう雰囲気で、こうやっている」「スポーツとして見たっていい」という認識に変わってきました。
新型コロナウイルスの影響でどうやっても「競馬場」に足を運ぶことはできません。無観客試合とかもされていますしね。そのレースを目の当たりにしたいファンの人はめちゃくちゃ辛いことでしょう。正直別ジャンルの人間だけどサッカー毎週ないのつらすぎて本当どうしたらいいんだこの気持…てなるから……つらいですよね…。
はやく落ち着いてくれ~~レース生でみたいよ~って思うばかりです。
個人的には「現地で見る」ことと「テレビで見ること」ってまたちょっと印象が変わってくると思うし、「もっとフラットに気軽な気持ちで足を運んでもいい場所なのかもしれない」という印象をA.B.C-Zとのコラボから、いろんなことを調べて思ったので(なにせキティ先輩ともコラボしてたりしたのを思うと”賭け事だけじゃないぞ!”という認識になれた)一度は…何かしらで…見てみたいよなあと願うばかりです。
2020年の皐月賞レースを動画で見て「実況アナウンサーの熱のこもり方」にも興味をいだきましたし(サッカーとまた違う!って思ったりね)その疾走感、スピード感にわくわくがあったりと、「以前は気にしなかったところが面白いと感じた」という部分があったり、「コラボの結果、得るものがあったからこそ、ファンとは名乗れなくても“知ることができた”」のはすごい大きいです。
トクサツガガガでも言っていたけれど「知ってもらう、がスタート地点」。自分にとっては大きな第一歩になりました。
きっと当時の乃木坂46のファンの方々でもそういう人がいたんだろうな、とも思う。
「サッカー普段全然知らない、Jリーグ見ない、代表しか見ないけどいつやってるの?どんな人がいるの?何チームあるの?えっごはん食べれるの?どの試合が人気な試合なの?」とね、なっていたんじゃないかな。そうだったらいいなあと願う。
最終的に浦和サポからブーイングがあった試合(埼玉ダービー)もあったと聞くし「でもまあ…なんかそういうのもあるのもしょうがないかもなあ(かつて中居正広さんが巨人の話をスタジアムでしてめちゃくちゃブーイングあったのは知ってる)」って気持ちもある。調べたら芝生に入ったという話も聞いて、芝生というのは試合をするための場所でミリ単位での気を使う部分もあるからこそやめてほしい(わかり易い例が昨今のスタジアムでライヴした結果芝生が荒れてる→サポが選手が怪我したらどうするんだ、とブチギレる)っていうのもあるので…しかも試合直前だからケアのしようがないってのもわかるし、今「アイドル」を見ているからこそコラボ先の人たちの目線も「全くわからないわけじゃない」立ち位置として、思うところもあります。
言われなく批判されるのは悲しいけれど、一方で「彼ら/彼女らがイメージする”そうなったら嫌だ”という人がまたいるのも(これはどこのジャンルでもそうなんですけどね)事実」というジレンマですよね。
そういう「経験」を踏まえて、「世の中にはこんな子たちがやっているんだ」「世の中にはこんな人達が楽しんでいるんだなぁ」という見るきっかけに繋がったらいいし、相手側(乃木坂/A.B.C-Zのようなコラボ相手を応援しているファン)が楽しめたらいいよなあ…ともなるし、コラボの大本(サッカーでいうなら”Jリーグ”/Umabi,JRA日本中央競馬会)にやってもらう側としては「興味を持った」から、お金を出せる機会がほしいし、「実際に自分も全力楽しんでいきたい」と思う次第です。
本当新型コロナウイルスさえなければな~~~なんでだよ~~~~~って思う気持ちも諸々あって悔しい限りです。はやくコロナウイルス落ち着いてほしい…やりたいことやってみたいこと知りたいことが多すぎる今日この頃です。
*1:先日のザ少年倶楽部プレミアムでKis-My-Ft2とA.B.C-Zのやり取りが吹っ飛びまくってて「大丈夫!?」とめちゃくちゃネタにされてた
*2:各チームそれぞれカラーリングつけたガンダムも販売されている。そして告知画像があまりにもシュールで笑うのでぜひ見てほしい。
ガンダムとJリーグがコラボ 限定ガンプラなど発売へ - ITmedia NEWS
*3:いつぞやのダービーでそんなことがあったし、その現場に私もいた。怖かった。
*4:アウトソーシングスタジアム日本平のこと。現在はIAIスタジアム日本平。