最近の怒涛の展開についていけないレベルで動揺している今日このごろですが私は竹内涼真くんを応援しております。
といってもまぁ気楽にマイペースに「あの子サッカー小僧なんだぜウエッヘッヘ!いいぞいいぞ頑張ってな!ドライブもみんな見てみて~!」っていう気軽なノリでハマったのが2015年。そこから2年という月日を経て。
まぁうっかり再三みんなにあさイチプレミアムトーク出てほしいんだわ~って叫び続けていたわけですが。
まさか2017年というあまりに早いスパンで来るとは思わなかった。マジかよ。
しかも内容みたらびびった。
朝ドラ「ひよっこ」で、慶応ボーイ・島谷を演じる注目のイケメン・竹内涼真さん(24歳)。
登場早々、ヒロイン・みね子のドジな行動に理路整然とダメ出しして、強烈なインパクトを残しました。実は、同じアパート「あかね荘」の住人だった島谷は、みね子にとって気になる存在になってきています。はたしてみね子の恋のお相手は、この島谷なのか?それとも、もう1人のイケメン・見習いコックの秀俊なのか?その行方が気になる中、竹内さんに撮影の舞台裏を語ってもらいます!
竹内さんのデビューのきっかけは、2013年に行われた女性ファッション誌の専属モデルオーディション。2,500人以上の中からグランプリに輝き、芸能界入りしました。翌年には、仮面ライダーシリーズの主役に抜てきされ、子どもたちだけじゃなく母親世代のハートもつかみます。
『夢は、“朝ドラ”や“大河ドラマ”に出演する国民的俳優になること』と、今後のビジョンを明確に語る竹内さんですが、実は高校時代まではプロのサッカー選手を目指していたという、意外な経歴の持ち主なんです。なぜサッカーから俳優に大きく人生のかじを切ったのか?
明るくてさわやかな竹内さんの胸のうちに秘める、熱い思いも語っていただきながら、その魅力にとことん迫ります!
>実は高校時代まではプロのサッカー選手を目指していたという、意外な経歴の持ち主なんです。なぜサッカーから俳優に大きく人生のかじを切ったのか?
あっこれ絶対ヴェルディ時代の話するやつじゃん…(震えてる)友達に「預言者」と再三ネタにされているわけですがね!!
竹内くんに関しては私の夢は朝ドラに竹内くんがでて有働さんと井ノ原くんの話にあげてもらい、かつプレミアムトーク登場からのヴェルディ時代の話してくれることだから!!!!!!私の好きなものがそれでサッカーxドライブ×ぶいろく×朝ドラ で完璧だから!!!!!!よろしく!!!!
— せつな (@magic_rhapsody) 2016年1月2日
日付マジでちょっと落ち着いてくれ。
井ノ原くんがまさかあんなに特撮好きだとは思わなかったし(あさイチに対しての反応が特撮クラスタあるあるすぎて面白い)(私もだぞ井ノ原くん…それ全く同じ反応だ…)、よもや竹内くんが出るとは思っていなかったわけです。
その証拠に一年前の今頃。
「くれよ!!!!!!!!!!!!!!ください!!!!!!!」って叫んでるがな…
あの頃周りに「はいはい」ってネタにされていたのに実現したことがとてもとてもうれしいです。おめでとう、頑張ったね、竹内くんが積み上げてきた日々の結果だと思います。心からめでたい心から嬉しい。ただひたすら泣いている。
ということで、のんびりと見た感想を書いていきます。
竹内涼真はいいぞ、って言うだけだったつもりなんだけど、井ノ原快彦というインタビュアーがいかに凄いかっていう感想になり始めていたのは許して欲しい。世界よ、これが井ノ原快彦だ。
井ノ原快彦と竹内涼真という男の子のお話
井ノ原くんが一番興奮していたのが間違いなく「仮面ライダー鎧武で、ドライブで、ゴーストで、エグゼイド!」っていってた瞬間でした。なんだ只の特オタか。
っていうか楽しみ方が特オタとまったく一緒で「アランと進兄さんが一緒にいる!!!」っていう興奮の仕方ほんとめっちゃ分かるし、キョウリュウジャーだよ!!って言うところも「局どこだよ!!!」って爆笑させてくれたし、テレ朝の回し者みたいになってる井ノ原くん最高級に愛しいです。お子さんのおかげかもしれませんがニチアサ完全網羅しているところを鑑みるに、あれは絶対ヒーローショーいきたくなるタイプだ分かる分かる。私もだ。(特撮ファンの)私達もだ。
そんな中竹内くんに言われる「詳しいですね(笑)」
割りと全力笑った。そういうところだよ!!井ノ原さんそういうところ大好きだよ!!!竹内くんがちょっと笑いながらいってるの面白すぎだし、井ノ原さん多分ここ最近の特撮網羅してんのわかる~~~~ってなった。
そんな彼らの会話の中で、印象に残った話が「カブトムシ」と「クワガタ」の話。
ど天然か。いやでも前にカブトムシの話だけで徹子の部屋終わっちゃったよ!!ってなった井ノ原くんすごい面白かったし(あれは聞き手としても話し手としても井ノ原くんの根気強さが凄いと思った)
まぁ有働さんが「何この・・・・なに!?」みたいな空気感になるのわかる。一回ドロドロになってもう一度固まってシャキーンとするのにロマンを感じるのよくわからんよね!!(笑)
推しと推しが波長があうもの同士で何よりです。多分あの日、リアタイしてたら仕事できなかった。
竹内涼真と泊進ノ介
また、同時に竹内涼真という青年の良さがたくさんたくさん訴求されたと思う。
今をときめく人気俳優にのし上がっていく、スターダムを駆け上がっていく、そのスピードは本当にはやくて、正直「こ、こんな早くに!?」って思う気持ちもあるけれど、竹内君の真っ直ぐの「爽やかさ」と「素朴さから一気に羽化していく姿」は今の竹内涼真だからこそ出せる何かなのだと思う。
私が知ったきっかけは仮面ライダードライブで、進兄さんで、彼自身当時のことを「若い」「幼い」「ぎこちない」と振り返っていて、パネルを見ながら少し恥ずかしそうにしているけれど。
正直第一話から最終話にかけての走り方、進兄さんに「着せられている」感があったのにどんどん変わっていくところが凄いなあと思いました。
ブレンちゃんの「ぶれーーーん!!!」ってなるところ大好きでしたしまっしまセンセイ*1が\Fooo!!/ってなるところも大好きだったし、霧子として頑張ってた天然ガールだーりおこと内田理央ちゃんがふわふわしている本人の性格よりもきちんとした「女性」としての霧子を演じて「バディ」としてある姿、可愛かった。彼女の弟を演じたばゆさんこと稲葉友くんが途中から入ってくる中でも、グイグイと魅了していくところも印象的だった。
今度V6に楽曲提供するハマケンこと浜野謙太さんがドライブに出ていたことだって凄い新鮮でQちゃんマジパねえと思った。
コメディとシリアスとを混ぜ合わせて出来上がった「仮面ライダードライブ」が私は大好きだ。
「俺は刑事で仮面ライダードライブだ」という進兄さんの言葉がありますが、その言葉は改めて竹内くんの中で燦然と輝いているものとしてあると思っています。
以前、ファイナルイベントで竹内くんが子どもに「しんのすけー!」と呼ばれていた(特撮トークイベントでは大体役者さんはその役名で呼ばれます)のですが、そのときに竹内くんは言いました。
「俺は一生、泊進ノ介だ」と。そして言いました。
「君がおとなになって俺を見つけた時、そのときも変わらずに俺のことを進ノ介、って今みたいに言ってくれよ」と。
作品を好きな人として、心から彼にやってもらってよかったなあと思いました。
私達の中に進兄さんが生き続けているのと同じように、彼の中にもいつでも進兄さんがいて、彼と一緒に、彼が違うものを演じ続ける中で、その地盤として表には出ないけれど彼は、有り続けるんだと。そう思わせてくれました。
進兄さーーーん!!好きだーー!!!!大好きだーー!!!私あそこに参列してる!!結婚式いるいる!!私いるよ!!(いません)
だからこそ、ずっとあさイチで、井ノ原くんに竹内君の話を引き出してもらいたかったのかもしれません。
だからこそ、竹内君がどういう風に、どういう演じ方をして、どういうことを考えているんだろうこの人、っていうのをお茶の間で見ている沢山の人に知ってもらいたかったのかもしれない。
竹内涼真って凄いんだぞーっていう。竹内涼真って頑張ってるんだぞーっていう、根本にあるのはそんな話なんですよね。
まぁ私が頑張ってるわけじゃないので、言わなくても全然いいっちゃいいんですけど!!(笑)
それでも私が応援している最高級にすごい男は凄いんだぜ!!!って自慢したかったんですよ、多分。
かなっちゃったんですよねー、こんなにはやく。いやあ竹内涼真すげえ!!(連呼してる)
島谷くんと竹内くん
似ていないけれど似ている。
そして穏やかながらも闘志を心のなかに持っている。”飢えている”と言われていましたね。
オーディションの話で「まだまだ現状に満足せず上を目指す」「何かを渇望している」というのは非常に常に向上心を持って、貪欲であろうとする竹内涼真君のそのものとのリンクを感じられました。島谷君はまだまだ謎もありますし、みね子のことを見守って側にいながら、一定距離を保ち続けている人間ですが…これから彼らがどうなるのか、とても気になっています。わかるかなぁ。
サッカーを通じての挫折と苦悩の話
ポジティブシンキングな竹内涼真という役者がポジティブになるに至ったきっかけだと思います。
「ヴェルディユースまでいってたの?すごい」って絶対言われる案件ですね。実際、ヴェルディユースっていうのはプロの下部組織なわけで、その下部組織に、直リンクしているユースの中に滑り込むというのは何千何万というサッカー小僧の夢への道でも王道ルートの一つなわけで。
まぁうちのクラブチームで言うところの市川大祐なんてエリートエリートいわれているわけですが。一方でユースっ子はユースっ子でそのまま上がるとまぁいろんなこと苦悩したりするわけですけど。良くも悪くも色々ですね。それは置いておくとして。
竹内くんはその夢から「こぼれた」側の人です。サッカーを夢見てサッカーに明け暮れて10年以上、サッカー小僧になってた。高校が日出高校だったのも多分間違いなくユースっ子だったからでしょう。
ヴェルディユース、大体日出高校だもんなあ。遠征いったり、それこそジャニーズJr.じゃないけれどやることがいっぱいあって大変だと思います。全国あちこちいって試合して、勝った負けたプリンスリーグだ何だかんだ海外遠征だ。親御さんも本人たちも大変なわけですよ。
我が家にある昔のユースの試合結果の中とかに、過去に竹内くんがまだ「竹内涼真」になる前の、残り時間AT何分で出た時の頃のスタッツが残っています。世の中わからんなあ意外と残ってるもんなんだなあと思います。
そのAT何分のなかで生きている彼のことを考えるとじんわりと思うところがたくさんあります。
夢を見て、走って、でも「100%そうなれる」わけじゃないなかで、サッカー人生がダメになることがあって。
竹内くんは当時のことをネガティブだった自分を「よくない時間」だったといいます。
正直、サッカーというものを嫌いになってしまったんじゃないだろうかとか思いました。正直その瞬間の話を聞いて超私事ですけどちょいちょいサッカーネタで話してたから傷つけてしまったこともあったんじゃないかと(自意識過剰である)思ったんですけれど。
でもそれを払拭するように井ノ原くんが言ったんですよ。そのマイナスを、今につなげていて、今の君があるのはその時のことがあったからで、不思議ですね、っていう。
井ノ原快彦ーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!(泣き崩れる音)
すごいなあ、イノッチというひとは。
すごいなあ。竹内涼真という人は。
竹内くん、サッカーも、ヴェルディも嫌いになったわけじゃないからこそ辛かったろうなと思います。大事に大事にプロを目指していた時間を、今日への過程として胸に刻んで、違うピッチで走り続けているのだろうな、と思います。
Instagramで竹内くんは、今日こんな風にアップしていました。
文字と、色と。タグと。もうそんなことだけでうるうるしたのは言うまでもない(笑)
今日も、明日も、明後日も。彼らが戦うフィールドが広くて、躍動して素晴らしいものでありますように。そんな風に願っています。
素敵な番組でした、あさイチ。
本当改めていい番組じゃねーか!!井ノ原快彦と有働由美子という2トップ最強かよ!ヤナギさん交えて3トップで4-3-3最強かよ!!ってなったりね、しました(語彙力)
そんなこんなで、推しと推しが一緒に出てくれたあさイチにひたすら感謝して。
こういう日がやってきてくれたことに打ち震えながら今日も明日も明後日も、私も頑張っていこうと思います。
ところでこれの書籍イベントマジ倍率高すぎてやべえっていうのと大阪イベントデストラップの日なので当たったらいけるじゃん…とか思ったなんていえない(言ってる)