柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

「すこジャニ」で生まれたCHAMPONというユニットと、番組雑感

「すこジャニ」見ました

 

フジテレビの「ドッキリGP」スタッフが行うジャニーズの「バラエティ頑張りたい4人」のふぉ~ゆ~辰巳雄大氏、A.B.C-Z河合郁人氏、Sexy Zone菊池風磨氏、SixTONES田中樹氏の旅番組が放送されました。

「なんで全国区じゃないんだ」「なんで地方のテレビでやんないんだ」となったのですが(実際放送されているエリアがあまりにも狭かったと聞きます)とにかくめちゃくちゃ面白かったので、その感想を綴っておいたほうがよいなと判断し、書いておきます。

とりあえず言いたいのは毎週とか無茶なことは言わないので四半期ごとぐらいに1回とか、半年に1回とか年に1回とかでいいのでこのメンバーで(重要)第二弾やってほしいなぁということ。他担*1なのですが、単純にみたいなぁとしみじみしています。

 

 

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「すこジャニ」 とは

正式名称は「すこジャニ~ルールだらけの旅~」です。

”すこ”という言葉の意味についてはオタク用語でおなじみ「好き!」って意味ですね。

「すこ」という言葉はどちらかというとネット用語だと思っていたのですが……JK用語らしくてびっくりしました。いわゆるなんJ用語だとてっきり。そのへんが最近色々混じり合っているのが面白いです。

nlab.itmedia.co.jp

 

 

放送内容詳細は次の通り。

菊池風磨Sexy Zone)、河合郁人(A.B.C-Z)、田中樹(SixTONES)、辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)の4人が自分たちが考えてきたルールに縛られながら日本国内の旅を楽しむ、笑いあり涙ありの珍道中!今回は九州を舞台に新しい旅番組を提案します。

かつて2年間同居していたこともある河合&辰巳、同世代で親友の菊池&田中。

この番組でしか見ることの出来ない4人の完全保存版ロードムービーです。海に落ちたり、急に大先輩に電話したり、初めて話すデビュー秘話で涙したり…全力で頑張る4人を是非ご覧ください!

公式ホームページより引用

 

こちらはTwitterアカウントもあります。

特別番組ということもありますが何かと手厚い。

 

公式Twitterの絶妙なゆるさから「この番組自体も絶対ゆるい」ということを感じさせるものでした。

 

番組内容について

”4人で旅をする”というコンセプトの基やりますが、何かと4人とも「バラエティを頑張りたい」という気持ちが非常に強いことも会って、彼らに対して「手助け」という形(傍目からすると「バラエティ感が余計に出てる」と笑わせてもらえる)で、NGルールや其々が考えてきたルールを用いてのゲームをしたりしながら進めていくものになっています。

 

その中で「NGワード」というものがあり、これを1回言う事に罰ゲームが待っています。以前王様のブランチで「買い物の達人NGワード」というコーナーがありましたが、そんなかんじです。

ちなみにNGワードは前もって4人に知らされており、キーワードは「バラエティあるある」な反応ワード。

 

  1. なんでだよ
  2. マジで
  3. ヤバイ

 

 

罰ゲームで食べさせられるのはうずらのたまご。通称「うずたま」

f:id:amanatsu0312:20201216103412j:plain

辰巳君「なんの味付けもない」

スタッフの方が持ってきているのが駄菓子屋のお菓子入れみたいなのに思い切りめちゃくちゃ入っている内容のうずらの卵。完全にシュール通り越して恐怖でした。

 

ここに旅の中でちょこちょこいろんなコーナーというか「企画」が設けられ、それに応じてNG出したらうずたま追加になる……とかでした。

 

辰巳さんと河合さんの関係については、「以前同居していた」ということでおなじみですし、お芝居での共演もしています。近年だと「トリッパー遊園地」があがりますね。

菊池風磨くんと田中樹くんに関しても仲良しでおなじみということを耳にしていますし、2017年のサマパラの菊池風磨くんのソロコンサートにはSixTONESがついていました。

河合さんー田中樹くんに関しては以前此方も交友があるというのを聞いていますし*2、風磨くんと河合さんに関しては「ABC-xyZ」というのを何度かファンをしている中で耳にしたこともあります*3。そうじゃなくても「少年たち」などでお仕事を一緒にしていますし、此方もいろんな形で関わっている人たちであると印象がありました。

で、じゃあ「辰巳さん」と「菊池風磨くん」「田中樹くん」の関係ってどうなのかなっていうのがあまりイメージがわかなくて。ふぉ~ゆ~さんというとA.B.C-Zとも交流が多いほうだと思いますし(実際ライヴに来てくれたりもするし*4、ABChanZooでVS企画やったりするし、振り付けもしてくれるし)どこのグループのイメージがあるかと言われるとKinKi Kidsさんなんですが*5、ふぉ~ゆ~自身も様々な新しい取り組みにチャレンジしていますし、M-1出たり*6とか、それこそ公式LINEアカウント*7を持っていたりとか。LINE LIVEもしていたりとか。

なんというか「こういうことが出来るのすごいな」って本当に感心します。

 

番組の感想

徹頭徹尾ずっと笑っていた番組でした。

いわゆる「痛い罰ゲーム」とかではなかったのもあり、彼らがやいのやいのいいながら電車に乗ってくだらない話をしたりする姿は単純に見ていて面白かったです。

電車の中で唐突に始まった「僕ちゃん」と自分の一人称を変えるゲームでは完全に自滅に追い込まれていく辰巳さんがボロボロ通り越して「これはひどい」を極めていて、ゲラゲラ笑う風磨くんと樹くんがいい感じに「悪ガキ」というかんじがして、その上で調和するように個性の極みみたいな引き笑いをする河合さん。一発でその笑いが特徴があるので気付けるのが面白いですよね。

どこまでがNGワードでどこからがセーフなのか混乱するぐらいに振り回されている辰巳さんと、うっかりそれに乗っかってゲラゲラ笑ってたのに食べる羽目になっている三人にずっと笑いました。自由空間でした。

store.line.me

(ふぉ~ゆ~、堂々と「グループメール」じゃなくて「LINE」って言えるのいいですよね。そしてボイススタンプといい何かと最新のトレンドに行く感じがすごい。)

 

グループ名の「CHAMPON」*8で田中樹くんが命名して、実際これでCHAMPONになったわけですが、曰くジュニアの頃にもこの名前がいいということを仰っていたようで……リサイクルというか気に入っていたのだなぁと何だか和やかな気持ちになりました。濃いメンバーだなぁCHAMPON!っていうのと同時に「みんなそれぞれが立ち位置どういうふうにも入れ替われる」という強みも含めて何でもあり感*9があっていいなぁと思いました。

番組内ユニット系っていろいろな形で見ることがありますが、せっかく名付けたのだから第二弾やシングルデビューやら何かしら動きがあってもいいのになぁと思います。愛しのナポリタン*10みたいなさ!(笑)

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また、NGワードが出たときに出るホイッスルは完全にスタッフが持っていくのを忘れていたという落ちとかも含めて「ドッキリGP」特有のゆるさがあって面白いなあと。

海に落ちてレスリング姿になって唐突にゴング鳴ったらバトルしてというなるほど分からないの展開にも辰巳くん・菊池くんが適応しているのが非常に面白かったですね。対応が早い。そして「まだコート脱いでないから!」と言いながらも追いかけ回されているの可愛かったです。その上で「ほらー走らない」といいながらまったく手助けしない河合さん&樹くんの眺めているかんじも和やかでした。

 

それぞれがグループという垣根を超えていることもあってか、どちらかというと司会進行をしやすいメンバーな印象だっただけにみんな会話を弾ませるのが上手だなという印象でした。辰巳くんが「今日にかかっている!」と言いながら笑いの神様に愛されているのではと言わんぐらいの振り回されっぷりなのも面白かったです。

「辰巳~!」と風磨くんが言いにいってワチャワチャしている感じは年齢差があるはずなのに非常に和やかな気持ちになるというか。グループでは年長さんになるからこそ、雰囲気がまた違って面白いですよね。

 

海釣りで釣ったものを板前さんに料理してもらうわけですが、釣りの中で「海釣りをやったことがある」菊池風磨くん、適応力の高い田中樹くん、あんまり出来ない(あまり釣りを経験していない?)河合さん、そして一番乗りで釣ったのにまあまあネタにされまくる辰巳さんと個性がずっと出ていました。

一番乗りで釣ったのに以降全然というのも含めて辰巳雄大さん持ってる。

そして海に突き落とされた辰巳さん(というか自らキレイに飛び込んでいった)に対してスタッフが結構力技で菊池風磨くんを突っ込ませた(流石にマイクがあると思うので事前に外されていたとは思うんですが)光景は非常にシュールでした。すごい。

 

また、美味しいものを食べたり、感じたりしているところを全力ハイライトになっているのは何というか「もったいない!!」という気持ちと同時にCHAMPONというユニット(?)メンバーだからこその持ち味が出ているのかなと思いました。まさかの風呂>ご飯に「どうして?!」となりつつ。熱湯で慌てている四人と、それに「さわってみ」と言われ誰よりも一番反応が良いスタッフの構図が自由でした。熱湯はいってもアイドル顔で写真とれるあたりやっぱりみんなプロフェッショナルだな、とも。

 

そりゃ菊池風磨くんの迷言「許せないっ!」が出るよなぁと。実際に聞く機会が2回もあったのは単純に嬉しかったです(笑)

 

笑いと同時にある「考える」

一方でしみじみと「感じさせる」部分もたくさんありました。

ジャニーズのなかでのデビューというお話はたくさん逸話があって、その中でも河合さんに関しては「キスマイのデビュー」「Sexy Zoneのデビュー」については色んな所で挙げられることが多かったように感じます。

ただこれに対して「Sexy Zone側」の子がどんなことを思っていたのだろう、ということを聞く機会がなかったのもあって「あんまり言うとセクゾからしたら良い気はしないんじゃないかなぁ」と都度都度思っていました。

「見送る側」と「進む側」とある中で、少年たちがあったりABC-xyZがあったりとする中で、それでもデビューするのはSexy Zoneであったということを考えると風磨くんがめちゃくちゃ泣いたという話だけは知っていたとはいえ「こういうことを思っていた」ということを、デビューして10年という月日の中で話してもらえたのは嬉しかったです。

この話を河合さんや他のA.B.C-Zのメンバーが知っていたかどうか、はわかりませんが(TVごしなのでもしかしたら「知っていた」のかもしれない)……これを踏まえて、彼がまたさらに前にどんどん進んでいくんだろうなぁというのは感慨深いです。

こんなに良くしてもらっているのに「デビューするのは自分だけ」という苦悩とか、これを知ったときに彼らはどんな反応をするのだろう、おめでとうと言ってくれるだろうかという不安だとか(こういう世界に入っている以上仕方ないことだとは思うけれども、みたいなジレンマって絶対どこにでもあると思う)いろんな気持ちがぐるぐるとあったんだろうな……と聞いてて、ファンとして画面やステージを通して見ているものが全てではないからこそ、あそこで聞けたことは嬉しいなぁと思います。墓まで言わないで持っていくことはできるけれど、それをそっと出してくれたことはすごく、風磨くんにとって”言っても良い”に今なっているんだろうな、と。

 

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  • アーティスト:Sexy Zone
  • 発売日: 2020/08/05
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 (RUNがすごい好きなのですが、本当に「止まらないで」で突き進んでいってほしいなぁと願うグループだなとしみじみ感じます)

 

また、辰巳くんと河合さんのお話もすごく印象的で。悔しくて泣いている彼(そして絶対表では見せようとはしない)に「自分は何をやっているのだろう」「悔しいと思えるほどやったのだろうか」というぐるぐるとした自分を恥じた辰巳くんの話がすごく刺さりました。

選ばれる人と選ばれない人がいる世界の中で、「悔しい」と思えることが美しいって言えるのってすごいなと思いました。

alu.jp

「悔しい」と思う気持ちというのは全てのスタートだと思います。バトル漫画、スポーツ漫画それぞれでも出てくるキーワードで、一生懸命やっているからこそきっと出てくる言葉だろう……というのはよくよく感じます。

でも、それを、なんというか「生身の人間が」言葉にしているということがすごく突き刺さっていました。

頑張れ、友よ![初回限定盤B]

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  • アーティスト:A.B.C-Z
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  • メディア: CD
 

 (いろんな歌詞が「ぐっ」ときて、刺さる刺さるってなる最新曲の「頑張れ、友よ!」は色んな意味でひたすら自分、そして周りを鼓舞してくれるいい曲ですよね・・・・)

 

ちはやふる」の中で出てくる太一が負けたときの感情がすごく辰巳くんの言葉を溢れ出させていて。

alu.jp

 

河合さんに感化されて、たくさんたくさん彼の中でまた火が着いた瞬間だと思います。デビューする・しないというのって決めるのは鶴の一声である部分もあるでしょう。その中で意地でも掴む、っていうのは本当にすごいことで、だからこそ負けたくない、と闘志を燃やしているからこそ、ここにきっと彼らはいるんだろうなと。

 

まぁだからこその「最後まで言わなかった」ことが悔しいと、辰巳くんと河合さんのぶつかり合いについての言葉がすごく重たくて、「A.B.C-Zがデビューすることでまた一つ自分の中でのリスタートを切りたかった」というキーワードにずしんと来ました。

私はA.B.C-Zがデビューしてからずっと後のファンになった人間だから、例えば五関くんがデビューが決まった時先輩や多くの人から「おめでとう」って言われた話が彼の積み上げてきたものの結果なのだろうなと感じたりしてきたのですが、光が当たる所があれば「そうではない」部分もあるわけで、みんながそこに向かって突き進んでいくことの難しさというものも感じています。昨今はジャニーズJr.の子たちもたくさんテレビに出ていて、「すごいなあ勢いがあるなあ」と感心しているばかりですが、きっと今よりも前はずっとずっと難しかったところもたくさんあるでしょうし(ある日突然いなくなる、という話を聞きました)だからこそ、辰巳くんが「ふぉ~ゆ~」として、自分を突き進ませていくことを河合くんを通して感じて、決めて、そうして「今」また彼自身の、彼自身だから作れるものがあるっていうのに感極まっているのがぐっときました。そしてそれにつられ泣く田中樹くんにもたくさん心を揺さぶられました。

ホールコンサートとアリーナコンサートの円盤を見させてもらったときに、彼らがメンバーに向けて録音した言葉がこちらも凄く突き刺さってくるものがあって、「一人ひとりのドラマ」というのは簡単だけれど見送った側から「見送られる」側になることへの歓喜と不安とたくさんの思いを引き連れて、これから進んでいくんだろうなーーと、いわゆる「該当担」ではないながらも「いいグループだなあ」としみじみさせてもらいました。

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そんな流れの前にあった先輩に電話をしてみようの下りで、TOKIOの松岡くんとの会話はすごく松岡くんがフラットというか、穏やかというかいわゆるグループの垣根を超えて多くの人達から慕われている理由がここにあるな、とも感じました。

ABChanZooで松岡昌宏さんを「“外国のおつまみ”でおもてなし」回でも感じた松岡くんの人柄は、いわゆるJ-FRIENDSのときの同期たちとのやり取りとは違う色を見せてくれていて、彼に対してみんなが「松岡くん」「松兄」といっているのも素敵だし、電話の向こうでかわらぬ松岡くんというのもすごく素敵でした。

 

また、河合くんがKAT-TUN亀梨和也さんにかけるってなったときのふまじゅり(風魔くん、樹くん)の反応がすごく素直で。「マジ怖ぇもん……」ってぼそりといった言葉が印象的でした。

辰巳くんは普通に「亀」と呼んでいるからこそ、後輩の「怖い」っていう顔が意外というか、「そうなんだ~」みたいなかんじなのかな。Kis-My-Ft2KAT-TUNは怖いっていう話は聞いていたので後輩からすると伝説級になっているのが印象深いです。

が、同時に「確か亀梨くんだったか赤西くんだったかが五関くん見つけたら”五関くんおはようございます!!”って頭下げる」っていう話を聞いたことがあったので、それだけ五関くんの存在ってめちゃくちゃでかいんだなぁ……と。

 

電話の向こうの亀梨くんは河合くんとやり取りするときはいわゆる「普通」に電話の受け答えで、一方でカメラ回ってるってなったときの「ええ!?」から少しトーンがテレビ用というか、聞き取りやすくなっているのが印象的でした。

その上で樹に対して「樹がKAT-TUN怖いとかいうなよ」の流れは過去にお兄さんの一件があったからこそなのでしょうが、テレビ的にすごく面白かったです。思わず反射的に正座になっているのも彼が真面目な人間なんだなとも感じました。

お兄ちゃん関連で樹くんに関するのだと偶然というか2017年にジャニーズ運動会で「あいつ田中の弟だろ!!!!」って中丸くんが言っていたのがすごく印象にあって。

 

▼当時の感想

amanatsu0312.hateblo.jp

amanatsu0312.hateblo.jp

 

自分でいうのも何ですが書き方が古くて頭抱えている。つらい。

あまり知っているグループがなかった頃の反応なんですが「そっか~~」ってなるところもたくさんあって、今見たらきっと違う印象がいっぱいあるんだろうなとも思います。あいつ田中の弟だよな事件は「あれが田中の弟と呼ばれている人か」となったのでそれくらいインパクトがありました。

 

……と、まぁそんなかんじで(この感動シーンや電話シーンでも着実にうずたまはカウントされていた)ほろりときたりジーンときたり笑いがきたりしたなかで、遊園地で地上30mの落下シーンをやるっていう下りで「河合さんこれは絶対やるな」って思っていたら案の定でした。

一方で樹くんvs風魔くんの押し付け合いというか日頃仲良しだからこその「俺はいいけど?」みたいなくだりに対して「お前いつもそうだよ!!」というのも含めて面白かったです。容赦がない。

辰巳くんは早々に諦めてるし何なら「フライングお前らしてるじゃん」ってくだりでSLTコンの河合さん使われていたりするし、「お前つけるの慣れてるじゃん」って言われて「光一くんの肩叩いた」(Endless SHOCKのくだりかな)回数の話をしていたりと何だかんだでも撮れ高として諦めて乗るあたりすごく素直な方なのかな、と。

そのうえで結局風魔くんが上からカウントして落ちていくくだりにおじさん(※上二人)が振り回されているのも面白かったというか、河合さん放心状態なんじゃ……と何度見てもはらはらします。ちょっと高いところでも苦手な人なので*11最終的に2回めやらされてるのは顔真っ白だな…ってなりましたし、樹くん(スタッフ)の躊躇いなさすごかったです。

周りからの視線が容赦なかったり、風魔くんの「老体に鞭打たせてんだよ!!」というフォローにならないフォローに笑ったりと(ピンポイントで面白い言葉をさらっとよく出せるなぁと感心しました)何かとここも面白かったです。

 

2021年の目標は絶対そうなるだろうと思った流れでのやっぱり「そうくるか」で、安心感と言うか…バラエティ特有の「そうなるよね」が詰まっていたように感じます。

 

とにかくずっと「笑う」ということが出来た番組で、またやってほしいなぁということと「カットされた」ことを頼むから円盤でもTVerでもFODでも何でもいいから救済措置としてとってほしいなぁ。

また、全国区ではなかったということでリアルタイムで見られなかった人がたくさんいたのが凄く残念だから第二弾では全国でやってほしいなぁと願うばかりです。

罰ゲーム等で誰も傷つけない(「バラエティだから」の範囲を超えない)内容だったということも含めて、年末年始や番組改編期の頃にまたやってほしい番組でした。

また、菊池風磨くんが「とにかくみて」と番線をブログでされているのを見て、すごくご本人たちにとっても楽しかったんだろうなぁ……と感慨深く、ニコニコしてしまいますね。

 

また第二弾を!!ぜひぜひ!!!

 

12/25 追記・配信されます

 再生回数次第というなら二週間と言わず1ヶ月くらいぜひお願いしたい強欲な気持ちでいっぱいなんですが(笑)それはそれとして!!!!!ありがとうございます!!!!!地方に住む人、また見たい人、色々な人がいるからこその「見られる機会」がまだまだある!続く!というのがすごく嬉しいです。

*1:ジャニーズ事務所の、他に一番好きな人がいて、それがこの番組に該当しない人物であることを指す。自分の場合は「河合さんと同じグループの橋本くんのファン」なので、グループとしては推しは同じでも、「他担」になるわけです。他G担という言葉もある。これはこの番組に出ているグループじゃない人のファンの人を指す。

*2:近年で言うとABChanZooなどに田中樹くんがゲストに来た時に話もあがっている

*3:実際のところは現在のSexy ZoneA.B.C-Zと其々の道を形どっていったから、もちろん「それはそれ」であったとしても、「今の形」として応援していけたら……とも思いますが

*4:2017年

*5:SHOCKはじめKinKi Kidsといえば……というイメージが個人的にあります

*6:「M-1」にふぉ~ゆ~から2組出場、昨年3回戦進出のつ~ゆ~と初挑戦のおつゆ(コメントあり) - お笑いナタリー

*7:https://line.me/R/ti/p/%40535foruc

*8:チャンピオンになるには「I」がたりないから愛を欲しいという由来

*9:お酒をちゃんぽんするという意味合いでも「ちゃんぽん」って使われますし

*10:東山紀之さん、森田剛さん、須賀健太くんの「喰いタン。」のために組まれたユニット「トリオ・ザ・シャキーン」の楽曲。須賀健太くんが未だに思い入れをしっかり表に出しているのを見るとついつい和む。→https://twitter.com/suga_kenta1019/status/1319233026186858496

*11:バス旅とかでもそれは発揮してた

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