すごい書いてあることが現場レポートばっかりで、何の参考にもなりゃしない!と思いつつ。
昨年サマパラについては橋本くんのサマパラを走らせていただいて(言い方がソシャゲユーザーみたいな感じで大変あれである)、その際に「内君もいってみたいな~~」とか言ってた次第です。何が面白いって私内君のこと何一つ知らない。知ってるのあんまりポジティブじゃないことだったんですよね。人柄については「ああ、あの問題があった人だよね?光一くんとお芝居やってる……」ぐらいで、未履修だし、なんなら顔と名前がふわっとしているクラス。ほんっとすまなかった。
何で具体的に知ったかって言うと「ABChanZoo」というテレビ東京でのA.B.C-Zがやっている番組で 船を作っては沈められていたのにもかかわらず鋭いツッコミを発揮していた&戸塚さんがお芝居で不在時に何事もなかったかのように白ランでめちゃくちゃオラツイている(ように見える)お兄さんがいて「すごい!関西人だ!!!」というもとも子もないようなことしかいってない有様。
で、そこから私が「内くんすげー」「内君楽しそう」そして「ファンの方々の熱意」がすごい!好き!っていう理由で凄いな~楽しいな~というもうなんかにわか甚だしいノリだったんですが。サマパラ2017の段階で検索かけて「良かったなあ素敵だなあ」とか思ってたわけですよ。
だってこんな熱量かけられた記事拝読したら「すっげ~~~たのしそう~~~(※曲知らないくせにすぐ言う)」とか思うわけです。
で、この経緯があってお知り合いになった華さん(上記ブログ書かれたお方)から「甘夏さん内パラおいでよ」と言われて「行くいく~~~~★☆」というなんかノリとテンションでのっかった。
なお一緒に行く予定だった現河合担かつNEWSの頃の錦戸くんのファンの友人が仕事でいけねえ!!ってなった結果、一緒に行こうぜと誘ったのは今の私のアイコンを描いてくれている岡田担。世の中探せばジャニオタいっぱいいる。
もしかして:我々二人全然内君の曲知らない(河合担は知ってた)
サマパラ2018ステージのお話
コンサートが始まる前、ステージが去年とは違って「うわーなんかシンプルになってる!」ってなりました。去年なんかよくわかんないアロハーいえー!なかんじだったのですが、近未来感があるかんじで、中にはいっていくと宇宙っぽかった。
ディズニーランドで言うとスペースワールドみたいな。
で、噂のデジタルチケットを経験。「まじでレシートみたいになってんだな」っていう謎の感動を得ました。すごい。デジタル!!!
デジタルチケットで席番分かって「ヒエッ……くっそ軽いノリだったのに我々こんな良い席でええんですか……」と困惑。マジかよ井ノ原くん*1。
伊於さんのペンライトは河合担の友人から「こいつを……持っていくんだ……」と渡されたA.B.C-Zの今年のペンライト。魔法少女になれるねやったね!!というあれです。
あまなつさんに誘われて内博貴さんのコンサートに行ってきたのであった pic.twitter.com/M0rw2bgbKJ
— 伊於(夏)🍣新刊委託中 (@io_xxxx) August 27, 2018
華さんにもA.B.C-Zの噂の魔法少女ステッキペンライト(マジカルLOVEスティック)お見せしたら大層受けました。有難うございます。考案したのは橋本良亮くんです。
後めちゃくちゃ笑ったのはABChanZooからお花が送られていたこと。
スタンドフラワー的にすごく…海推しです……また沈められるのだろうか。
内くんは関ジャニ時代がピンクということを聞いていたし、いろんな雑誌さんからのお花はみんなピンクだったのに異彩を放つこれ。
見た瞬間の第一声が「二次元のイベントのスタンドフラワーかな???」でした。よく見かける気がするこういうの。
↑で検索すると二次元のオタクの凝り性感がめっちゃ出てて「わかる~」ってなりました。公式でOKで搬入、撤収作業についての確認も忘れずにやらなきゃいけないし手間がかかるからすごいなと感服するばかりです。
話が逸れましたね。戻します。
セットリストなどについて
仔細は華さんのブログをご参考いただきたい。曲名が!!分からなかった!!
感想
まず第一に言えるのは「内くん声たっか!!!!!」でした。
びっくりしました。男性声優の高い声出せる子たちかな?ってくらい高くてびっくりした。しょーたんこと蒼井 翔太くんみを感じさせるキーの高さで、よくもあの声を出せるもんだと感心しました。
噂のMaster Key(※ずっとThis is the Master Key…が始まりだと思ってた。「Kiss is~」でえらい間違いだったんだなと聞いてて自分でも思っていた)を聞いて「高っ」とびっくりした。
そしてMaster Keyの色香がすごい。曲がすごい、ああ、うん、わかる。好きそうなやつ!!ってなりました。
後は「Share our heart」の歌い方がすごいきれいでほへーとなっていた。
個人的に「あっこの曲めっちゃ好き!!」ってなったのは「Crave it」(すごい力んだ歌い方とシャウトがかっこいいと思った)、「スキなだけTODAY」とかですかね。
なんか、タオルマフラーぐるんぐるん回したい!と思える曲とか、ファンとのC&Rとして一緒に飛びたいと思えるものもいろいろあって、まったく知らないくせに2番サビになったら「なるほど次はこうだな!」って盛り上がれるものがあるっていうのはいいなと思いました。
はいはいひろきは楽しくファンが彼の名前を呼べるっていうのもあって、すごい定番なかんじがしてよかった。スキなだけTODAYがずっと頭から離れなかったし楽しかった。
バラードで言うと、亡くなった方を悼む曲がすごい良くて(なお名前はわからない模様)、キーの高さと、しっとりとした歌い方がハマっているなと。
それと、普段私がみているのはV6、A.B.C-Zと踊りを得意とする人たちなので、がっつりバンドしているのを見ることはジャニーズだとLove-tuneの子たちが橋本くんのソロコンサートとA.B.C-Zのコンサートの中でやっているのを見るくらいで「ああこんなかんじなんだ」という発見もありました。
なので「内くんが踊るぞ!!」っていうことに賑わうのを見て、そうだよなあ踊らない人が踊ったら大騒ぎだよなあと。踊って~ってひたすら願うファンの言葉にふふっと優しい気持ちになりました。
それに対して「俺人間やぞ!!!」って言っているのを聞いて「V6とA.B.C-Z人間じゃなかった」ということを知る(笑)
それぞれにそれぞれが違うからこその棲み分けができていることだと思うので、彼は彼の道を突き進めばいいんだよ!!でも踊っているとき楽しそうでいいなと思った。
また、他のメンバーについて言うと、石垣大祐くんに関してはSLTコンサートで演奏してるし、お兄ちゃんごくせんで見てるしギャバンよね?(真顔)ってなるからすごい発見がいろいろある。でも御本人をちゃんと見るのは多分滝沢歌舞伎ぶりだから、「すごい印象が違うぞ」っていう発見だらけ。
髪の色をみて「ユリオみたいな色してる!!」ってめっちゃテンション上がった。よく似合っています。
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MCでよくよく仕切っているのと、彼のハモリがすごくきれいでした。
小川優くんは私の中では初めましてなわけですが。
気さくな雰囲気がある、また楽しそうに楽器をこなしている方として見ていてワクワクするお人でした。
伊於さんが「彼いいね」といっていて「こうやってジュニアを覚えていくんだねえ」としみじみしていました(V6はあまり後輩と関わり合いがないだけに)
矢花黎くんについては昨年のはしパラで、森田美勇人が不在のときにサポートメンバーとして来ていたのですが、1年見ない間に大人になっちゃってまぁ。と驚きました。
MCでは内くんと共々3階のファンと目線があう高さのところまでのぼっていて、若さあふれる笑顔で手をふっていました。「成長が著しい」という評価があるように、昨年よりもぐっと楽器をこなせるようになっているのに学生さんという点でのお兄さんたちのちょっかいをこなしているのが印象的でした。「スキな教科は特にないですが友達に会えるので(学校は楽しい)」というお話をしているあたりがとてもリアル。
サポートメンバーの雑賀さんはドラムのテンポがすごく安定していて、彼らをきっちりと見てのやり取りでした。MC下がってしまったのちょっと残念(どんな方なのか分からなかった)けど、アンコールのときにしれっとチッチッチ…とリズム刻んでやろうとするところがすごく面白かった。容赦ない(笑)
圧倒的に最高なライブで終了!!!!!
— Yasuyuki Saiga (@SaigaYasuyuki) August 27, 2018
楽しかったー!!! pic.twitter.com/zDooHmh1nF
で、内くんについてですが。
歌と、普段の会話のテンションの落差がすごい。会話すると本当ただのお兄さんってかんじだし、驚きの楽屋トーク(うちのおかんとおとんの立場の逆転トーク)してたし、矢花くんに「楽屋トークですね(笑)」ってしててそれをきちっと打ち返せるのがさすが関西人。ボケたらツッコミをいれるのができているんだなあと。
いつも振り回されているお兄ちゃんじゃなかったと思ったけど「誰やいま俺のことイノキっつったんは~!!」っていったり、そこで「元気があれば何でもできる」と矢花くんにされて「ついに18歳にまでいじられるようになった!!!」とお話されている当たり、結構イジラレキャラなのかなと。それもまた「楽しんでいる」のが伝わったので見てて楽しかったです。
また、ファンとのコミュニケーションが多い方だなとも感じました。結構ジャニーズのコンサートはファンはお話に耳を傾けるイメージがあるのですが(参加されているときもあるけれど)、内くんは「返して!キャッチボールして!!」っていってたし、ファンの方がそれに対して大半が「同じ」反応しているのが1対大勢なのにそれを感じさせないのが面白い。
あとなんかの曲で赤ちゃん泣いてる!ごめんね!もうちょいで終わるからね!!って言ってるところにトニコンの長野博みを感じて父性と男気がドッキングした方だなと。幸せになってくれ(?)
また、三階に矢花くんと内くんが行った際「ここだと目線あうね~みんな見えるん?」って聞いたらファンの方が「案外見えない」と返していて、それがとっても面白かった。
めちゃくちゃ頑張ってのぼっていたのに!!!見えないのかよ!!!っておもいつつ。そのお姉さんに対して面白いわ~ってネタにしてたし「サンチェエ!!!」ってなっているあたりも。うん。楽しかった。
そしてその高さで「ひかるくん登ったのかな~」と話題になるSnowMan岩本照君。SASUKEっぽいやつ!から岩本くんの話題が出る辺り素敵なことですね。
なんていうか、偏見というか「知識として知らないから」こそ、そういうもう何年も前にあった出来事に未だに引きずられてしまう部分があって、でもその一方で彼は「今」の形として前に進んでいこうとしていて、復帰1作目の曲「虹色の空へ」は、彼のことをよく知らない(出来事、歴史としてしか知らない)私からしても、「この状況でその歌を歌った」ということについて考えるだけで心が揺さぶられるというか。ファンからしたらことさらだろうと。
見ていて思うのは「スキ」は浸透して広がっていくもので、まったく知らないような私とか友人でも「その場の空気」「たのしい!」が伝わることで100%同じじゃなくても「面白い」だったり「すき」のかけらを集められるのってとってもいいことで。
外側にそういった風が出ることで、つられていっちゃうというか…うまいことが言えないのですが見に行けたことを良かったと思います。
アクリルスタンドはとりあえず船にのせるしかないと思ったものの石垣くんがカメラの真ん前においた大変シュールな光景がめっちゃくちゃ面白かったので特に面白いことが思い付けなくなってしまった…!
噂のハイタッチ
お見送りされるとは思わなかった。「?!」ってなりました。
矢花くん→小川くん→石垣くん→内くんの順番で、それぞれに楽しかったことを楽しかったと伝えられるっていうのは凄い機会だなと。
いつもあるものではないでしょうし、内くんが「なんか昨日いろいろあって~(この日そもそもファンから「MCもっとして」というコールをしているので多分押していると思う)……うっそ~~」って言ってた通り、(最後の「ち、ちくしょう!!(笑)」感があれであった。完全に騙されていた)「ないのが普通」だからこそ、こういう機会にびっくりしましたし、楽しかったです。
みんな其々、また日常とお仕事の中で頑張っていくのだと思うと、自分も負けてられず新たな日々に向かって邁進していこうな~と思う次第です。
ところでなんで音源ないのかなあ。頭から離れない曲いっぱいあるし、作業用に聞きたいってなったりするのいっぱいあるのに。
ということで、以上、内君のサマパラ雑感でした!!
また来年もコンサートしてほしいし、またどこかでお会いできる機会があれば~じゃなくて会える機会は作っていきたいよね!!と思うばかりでした。
*1:いつもの三宅さん