「さぁお前の推しを数えろ」と仮面ライダーWの決め台詞のパロディ甚だしいんですけど、世の中には色んな人のいろんなものに対する「好き」があるわけで、それを《推し》《担当》といろんなネーミングを付けられるわけなんですけれど。
何にしたって最大に名付けられるものは「好き」が根底としてあるんじゃないかな、と思う次第です。
「オシゴトガタリ」に関してはアラタカンガタリ通称アラカンから派生しました。
面白いのでおすすめ。
アニメにもなってますよ!!
で、そもそもですね、最初に「推し事」と「御仕事」をかけた人はすごいなと思います。
ということで、先日「担降りインタビューさせてもらった」という流れから「こうやって人にインタビューするのめっちゃ楽しくない???いろいろ聞かせてもらうのワクワクじゃない??」っていう感情を抱きまして。
せっかくなら「楽しい」を聞きたいなって思った次第です。
参考例として過去のインタビューはこんなかんじ↓
自分自身にとっても知らない世界を知る切掛として教えてもらいたいな~と思い「ちょっと好きを聞かせてよ」ということを始めてみようと思います。
今回の「推し」という単語を使ったのは「推しって言葉超汎用性と多様性が高い&いろんな使い方がある」というブログを拝見したからです。
ここから「待て、そもそも推すってなんだろう」と考え始めます。顔はもはや宇宙猫。軽率に推す推す言い過ぎてゲシュタルト崩壊を起こしていました。察して。
「推す」とは
- 人や事物を、ある地位・身分にふさわしいものとして、他に薦める。推薦する。
- あることを根拠として、他のことを判断する。推し量る。
- さらに突き詰めて考える。「その点を―・していくと、問題の本質が明らかになる」
(引用元…goo国語辞書)
人によって「推し(担当)」の概念は変わりますが、とりあえず言葉としては上記の通り。
「考察する」もまた推しとして言うなら作品を推すこともまた有りうるわけで、人に薦めるという意味での”推す”なのか「応援する」の”推す”なのかいろんな形の”推す”が今は多様性としてあるわけで。
まぁじゃあ、「応援する・好き・考える・趣味」全部ひっくるめて「推す」という言葉に凝縮し、その推しの「こと」を語ってもらおうということで「オシゴトガタリ」してもらおうと思います。
あと、「推し言(おしごと)」は当てずっぽうにいう言葉という意味があります。
「その人の今の思いを思いっきり吐いてもらう」って意味も込めました。根拠がどうとかじゃない、今、自分がこんな風に楽しんでてこのことを話したい!!聞いてくれ!!オレの話を聞け!!!!!ってかんじで。
このときのこの人はこう思ったよ!!そんな話です。
インタビューしつつ自分もその世界も広げられたらいいな~ってお話なのでよければお付き合いください(笑)
初回ゲスト:GoGoさん
今回「オシゴトガタリ」をお願いしたのは「プロの自転車チーム・那須ブラーゼン」を応援している、GoGoさん。
こちらの画像はまんぷくメーカー|Picrewさんのものです。しろくま (@shiroklive) さんが作られためちゃくちゃかわいいやつです!!見てるこっちもホクホク。
GoGoさんはお母さんであるとともに那須ブラーゼンを応援されているサポーターさんです。
ということで、GoGoさんに、なぜ自転車競技にハマったのかとか、チームを推すことについてや、親子でファンをしていることなど、いろいろお話してもらいました!
きっかけは「弱虫ペダル」
ーそもそも「このジャンル」に足を運んだんですか?キッカケは?
みんなだいすき「弱虫ペダル」です。
もう波に乗るっきゃ無い!!という勢いでドハマリしました。
それまではあんまり詳しくなくて…いや今も結構探り探りです。初心者中の初心者というか…若葉マークがまだついています。
「お手柔らかにおねがいします」ということです。
ー安心と安定のペダル!!!(笑)推し選手はちなみにどなたですか?
鳴子くん、そして新開さんですね!
「鳴子章吉」
千葉県立総北高校一年生。
「浪速のスピードマン」の異名を持つ、関西から転校してきた有力なレーサー。
派手好きな目立ちたがり屋で、身の回りの物は全て赤色。髪の毛も赤色。
こてこての関西弁を喋る威勢の良い直情的な性格だが、家族や友達思いの人情家。
弟らから頼まれた買い物を済ますために秋葉原にやってきたところを坂道と出会い、友達になる。
同部で同じく一年生の今泉とは、何かと張り合うところを見せる。笑い方は「かっかっかー」。
目立つ事が信条で、「速いのが一番目立つ」という理由でスピードを求める。
小柄なために人一倍努力を重ねてきた、平坦な道が得意なスプリンタータイプ。
箱根学園三年生→明早大学。
赤茶色の髪に、厚い唇とタレ目が特徴。
補給食としてパワーバーを携帯しており、レース中によく齧っている。箱根学園のエーススプリンター。
人当たりがよく、部の「精神的支柱」「潤滑油」。
普段は激しい主張をせず、どこか飄々とした雰囲気を漂わせる好青年だが、ここぞという時には目と舌を剥き出しにして猛々しいスプリントを見せるレーサーに豹変する。
その獰猛さ故に「箱根には鬼が出る」「箱根の直線鬼」と周囲には言わしめる。
手を銃の形で相手に向ける「バキュンポーズ」は、「相手を必ず仕留める」という交戦合図らしい。
ーなるほど!そもそものお話ですが《競輪》《自転車競技》との違いを教えてください!
鳴子君好きそう~って顔しないでください(笑)*1後半の頑張り具合がもうねたまらんので!!
「違い」についてですが、いろいろ同時進行で調べながらお伝えしていきたいと思います。
もっと自分の口から説明できたらいいのですが、探り探りの中なので許してもらえたら幸いです。
長いファンの方には「若葉マークが全く知らない人に説明してる」っていう感覚で見てもらえたら…と…。
(私のブログ多分この界隈の人全く知らないとは思うんですが…/笑)
とりあえずわかりやすい違いとして、「ロードレース」で使用する自転車と「競輪」で使用する自転車がまず大きく違うのが特徴です。
このサイトがめっちゃくちゃわかりやすかったので読んでもらえると嬉しいです。
ーロードバイクにはブレーキがあり、競輪がないということですね
自分がハマって「ああ、そんなに違うんだ」と驚いたのはここでした。
後は「競輪」はいわゆる賭け事として行っているものなので、競技とはちょっと違うかんじです。金銭的なものが発生しているのが特徴です。
ーサッカーはtotoがあるのでスポーツでありビジネスがあるせいでわかりにくく…(笑)*2
サッカー基準で考えないでください(笑)
ーざっくりとしたイメージですけど、ツール・ド・フランスは「自転車競技」であってますか?
そうです。そんなかんじです。
Tour of Japanの公式サイトで「どんなものか?」という説明があったので見てもらえたら。
ー今さっくり見た感じなのですが、一言で「GoGoさんのハマっているもの」として私に説明するとどんな感じですか?
そうですね、「弱虫ペダル」とか、私が追っかけてるものは、自転車競技の中のロードレースって競技です。
ーつまり、こんなかんじでよろしいですか?
今回としてはそんなかんじでいいです(笑)
なので、今回はあくまでも「ロードレース」に絞っています。
ジャンルから「チーム」にハマっていくまでの話
ー自転車競技にどういう流れでハマったんでしょう?
先程も話したんですけれど、弱虫ペダルにはまりまして。
弱虫ペダルってめっちゃ熱いじゃないですか。楽しいんですよ見てて。
ずーっとワクワクする。スポーツ物ならではの青さもあって、「楽しい」が詰まってたんです。
子供も一緒に弱虫ペダルを楽しんでまして、結果「自分でもやってみたい!」「ロードバイクほしい!」といわれたんですね。
そのぐらいの熱中具合で、二人で楽しんでいた結果、誕生日プレゼントにロードバイクをプレゼントしました。
(「めちゃくちゃ欲しいってねだられたんです…」とのこと)
決して安い買い物ではないですけれど、大事にしてくれてるしまぁいいかな、と(笑)
ロードバイクをプレゼントしてから、子供ならではの吸収力でどんどん「こういうことをしてみたい」という世界が広がっていきまして……。今では少しずつレースにも出ています。
で、レースにも出始めたことで観戦にも行ってみよう、となり、そうなってくるとプロの方々の実際の走りを見たくなって、そしてハマりました。
ーチームに惹かれていった流れはどんなかんじですか?
私の地元である栃木にはプロチームが2つありまして、「宇都宮ブリッツェン」っていうのがその一つです。
もう一つ、那須にもあるんですが、どちらも地域密着型のプロサイクルロードレースチームです。プロチームがあることも相まって、栃木ではレースが結構頻繁に行われています。
「地域密着型」っていうのは、地元の会社がいっぱいスポンサーに付いている感じですかね。大きな母体(親会社)があるというよりも、みんなで支えてできている、みたいな…?
地元の企業さんがスポンサーでユニフォームにも名前が入っていたりとかします。
(はくばくってめっちゃしっかり書いてある某チームのようだ…)(そしてふと一番最初、自分が応援している清水エスパルスもそういう形態だったなと思い出しました)
弱虫ペダルの作者である渡辺先生は昔から宇都宮ブリッツェンのスポンサーで、栃木県内のレースでは先生がゲストとして登場しトークショー等催しも結構あります。
「渡辺先生がトークショー!お話されるの見てみたい!」となって足を運んだ日がレース観戦デビュー日となりました。
渡辺航先生はサブスポンサーされてたり自分でチーム持っていたり*3、レース(イベント)のサブスポンサーとかもしていまして*4。yowapedact.com
自転車競技というものに自分を引っ張り込んでくれたのに感謝しっぱなしです。世界が本当に広がってます。
(チーム持つとか先生つよい…)
(と思ったけどキャプテン翼でおなじみ高橋陽一先生も南葛SC*5の後援会長からいまや株式会社南葛SCのオーナーで代表取締役だった)*6
ーそこからチームにハマっていったのはどうしてですか?
弱虫ペダルの推しキャラクターである鳴子くんとコラボなんかもしてたからプロチームで最初に目にとまったのは宇都宮ブリッツェンでした。
『劇場版 弱虫ペダル』の公開日である本日8月28日は、鳴子章吉の誕生日!おめでとう鳴子!#yp_anime pic.twitter.com/0PemklaGWm
— 弱虫ペダル GLORY LINE (@yowapeda_anime) August 27, 2015
コラボレーションもしていたので、自分の応援している選手(アニメーションキャラクター)ということと、自分が栃木の人であることも相まって「頑張ってほしいな」と。
それこそ「赤」という色にこだわりを持つ鳴子くんが実際のチームとコラボするとか胸熱すぎるじゃないですか~!!*7
ということで、選手名もよくわからないままなんとなく観戦してました。
ーなるほど、そこから自転車競技というものに魅せられてチームを応援するように…
いえ違うんです
ーえっ
宇都宮ブリッツェンじゃなくて…今回自分が紹介するチームは「那須ブラーゼン」です…(笑)
(こちらが推しチーム)
twitter.com(こちらがTwitterアカウント)
(Instagramもやってます)
でも宇都宮ブリッツェンというチームは自分を自転車競技という世界に引っ張ってきてくれて、本当に感謝しています。鳴子くんとのコラボ商品も大切にしてます!
ー同じ県内のライバルチームへ…!どういう流れで…?
チームを知ったのは、子供の学校の「自転車安全教室」に来てくれたことですね。
ちょうど自転車競技にハマりにハマっていた頃だったので「やったあ!!!プロが来る!!」って気持ちでした(笑)そこで初めてそういうチームがあるんだ、ということを認識しました。
―そこで一気に?
いえ、そのときは「いろいろ教えてくれたプロ自転車チームのひとつ」という認識ですね。
そこから、実際にお話とかしてみて、那須の皆さんの人柄に惹かれていったのも一因とかですかね。
お人柄やSNSへの発信など、いろんなことが積み重なってレースの姿も含めて「頑張れ!」って思うようになったというか…ブリッツェンはブリッツェンでやっぱり栃木のチームで応援しているのですが、こう、「自分が応援しています!と言いたいのは那須かなぁ」みたいなかんじで。
ーじゃあ、最初話した瞬間から「あっ那須好き!」ってなったんですか?
「いい人たち(スタッフ、選手等)だなあ」っていうふんわり感でした。
知るキッカケができて即会話できたから好き!!っていうよりも、積み重ねてお話させていただいて、イベントやレースのとき、挨拶にいったりイベントで出店されているので足を運んでいったら、あちらもうっかり「あ~!どうも~!」となって…と、徐々に、ですかね。
ー対応してもらったら…なかんじですか?
最初は別に対応してもらいたくて行ってたわけじゃないんですけれども…折角見に来たならご挨拶には行きたいな、っていう心が動いて。
で、何年かこんなかんじのことを重ねていって、選手の名前もふわっとだけど覚え始めた頃、子供がレースに出る日に選手と一緒に走れるレースがありました。
ー選手といっしょに走る…?
マラソンとかでもゲストランナーさんがいらっしゃるケースがありますよね。
基本プロ以外は個人戦なので選手もマラソンと同じようにゲストでいっしょに走る感じです。
もうその頃には、弱虫ペダルというジャンルだけじゃなくて「自転車競技」にハマってましたね…(笑)
イベントを満喫に満喫した後、ふと「そういえば、今日別会場で違うイベントをしていたのでは…?!」ということに気づきました。で、自分たちがイベント会場にいなかった選手はそっちにいるのかな、と思いまして。
ちょうど帰り道だしはしごできるじゃん!!ってなって足を運びました。ほら…オタクだから(笑)すごい軽率に足を運んじゃうっていう…。
ーなるほど。で、イベント会場にいらしゃった選手とお話していたと
そうです。
自転車にまつわるお話とか、いろんなことを30分ぐらい雑談しまして(笑)
この日はいろんな選手からサインたくさんゲットして、お話もできて大満足だったのを覚えています。
チームの中で「応援したい」選手を見つけるまで
ーちなみに特に応援している選手は弱虫ペダルで言うとどんなかんじの選手なんですか?
新開隼人さんですね!
7月15日です。
— 弱虫ペダル GLORY LINE (@yowapeda_anime) July 14, 2015
箱根学園のエーススプリンター 新開隼人、誕生日おめでとう!8/28(金)公開『劇場版 弱虫ペダル』での活躍も期待してるぞ!#yp_anime pic.twitter.com/tta8rX9GHF
ないしは初期の鳴子くんでもいいかと。スプリンターさんですね。
ー「スプリンター」となると、直線に強い人であっていますか?
レース展開にもよりますが、ゴール前までチームメイトに守られて、「ここ!!」ってときに飛び出して獲る人です。
ー具体的に《選手》を特に応援するようになったキッカケはなんですか?
そうですねえ、やっぱり認知してもらったのはすごい大きかったんですけど(笑)
普段そういうことがなかったからもうビックリしちゃって…。
選手から声をかけて頂いたのも初めてで。普段「芸能人」ってそんな近いイメージ無いじゃないですか。アスリートの人たちもある意味雲の上なイメージだったんです。
そこで「ああ、本当に普通の人なんだなあ」っていう…こう…人間味があるというか。
ー実在しているんだなって?
そうそう!リアルなんだって思いました。
ー具体的には選手推し?それともチーム推し?
難しい質問ですね…どっちも応援したいんですけど…こう、わかりやすい例をください(笑)
ー例えば、選手が移籍しちゃった時に、選手を追いかけて応援しにいく(→結果的にチームの応援が減ってしまう)のか、チームの動向をメインに外に行った選手の動向を追うのか、みたいな感じですね
アスリートだと絶対その問題生じますよね…。移籍問題は毎年「この選手がいなくなっちゃうかも……」という悲しみと新しい選手が来てくれるっていうワクワクとでの鬩ぎ合いに苦しんでます…。
応援している選手のことは勿論移籍しても応援するけれど、那須を応援することはやめない、っていう漠然としたイメージです。
ー応援しているチーム(選手)があることで変わったことはありますか?
そりゃあもう!全然違いますよ!!!
最初は漠然とレース会場いって、わ~すごいな~っていう空気感に浸る、世界観を楽しむみたいな感じだったのですが、応援したいチームが出来ることで、その選手たちに「頑張れ!!」っていうこと(思うこと)で、その中の一員になった気分です。
ーサポーターならではの感覚ですね!!(笑)
最初はのんびり見てても、チームを好きになっていくことで「ただその世界観を外から見ている」ことがもったいないな~って思い始めました。
レースの前や後で、選手から手を振ってもらって盛り上がったりします。
子供と「今こっち見た!?」「見た見た!」みたいな…ちょっとアイドル的なテンションかもしれませんが(笑)応援している人がここに確実にいるよ!っていうのが伝わっているっていうのは嬉しいです。
自分はシーズン終盤からファンになって応援するようになったので、前半戦、それこそシーズン始まってからがっつり応援できなかったのが悔やまれます。
その分、シーズン後半はたくさん声を出して、自分たちなりの楽しいを伝えて声援を送れたって自負しています。2019はもっと応援して、もっともっとチームとして頑張ってもらいたいです!
ー好きな選手の魅力について教えてください!
最初はもう「うわっ…かっこ良い~…!」でした。
背が高くてスタイルがよくて、アスリートだから体格がしっかりしている。
弱虫ペダルで漫画のキャラクターの体格やスタイルは見ていたんですけれども、現実になるとまた雰囲気がガラッと変わって。
一番応援している選手については特に眩しい!!って思いました。で、お話してたら笑顔がとても爽やかでかわいい。ギャップすごいな~って驚きました。
かつ、そこからお人柄がとてもあたたかい人なのをお話して知って、レースでもがむしゃらに走ってチームで信頼を経て走っていく姿がすごいなと思います。
自転車競技はスピード勝負なのであっという間に走り抜けていくのですがその走り抜けていく様が「颯爽」って響きにあっていると思いました。
もともと、最初のキッカケが「漫画・アニメのペダルが好き!だから実際の観戦してみたい!すごーーい!たのしー!!はやーーーい!!」って感じで楽しんでいたので…(笑)
まだまだ「今のはこうだったね」とか専門的なことは言えないんですけれど、漠然とこのチームとこの選手を応援したい!って思えています。
ー突然のけものフレンズありがとうございます(笑)”那須ブラーゼン”の魅力をこれから知るぞ~!っていう人にどうぞ!
とりあえず動画を見てほしいですね!!!(笑)
チームでYoutube公式アカウントを持っています。
いかにして「那須」の魅力を伝えよう、っていうことで頑張っている彼らの様子を見てほしいです。
やっぱり地域密着型のチームだからこそ、「那須」という場所を大切にしてて、地元に対しての考えがしっかりしています。
後ロゴみておわかりのように!
チームカラーが黄色と黒です。なんかこう…親近感わきませんか…そう阪神タイガースとか…!!すいません私タイガースも大好きなんでつい…!
そういう意味でも、こう、知らない人でも気楽に「自転車競技」っていうこともそうだけど「色がこうだからなんとなく応援しちゃう」とかでもいいと思います。最初はそれぐらいで、ふわっと見ててもいいと思います。
後は地元が同じ選手だから応援しちゃう、とか。そういうのでいいとおもいます。
(静岡県出身者だとなんか応援しちゃうようなアレだ…!)
それで趣味が合わなかったらそれはそれだと思うけれど、最終的にハマってくれたらガッツポーズ!みたいな。
スポーツ競技っていろいろあるからこそ、「自転車」という親近感のある、私達も気軽に使うものを(勿論ロードバイクと我々の使うママチャリは違うけど!(笑))、こんなにスピード感を持って走れるんだすごいな~~!!っていうのを実感してもらいたいなと思います!!
とりあえず3月に「第3回ツール・ド・とちぎ」っていうのがあるので甘夏さん来たらいいんじゃないですかね?
ロードレースは「Jプロツアー」っていうものがあって、自動車ロードレースのランキングがあるんです。
このJプロツアーの1位を目指して頑張っているチーム、選手の人たちの熱闘を見てもられたら嬉しいです。
ーJプロツアーっていうのは?
3月から10月までやってて、それの総合1位を目指していきます。
具体的に言うと、Jプロツアー内のレースでランキングを競う感じです。なので、今○○位だから今日のレースでもっと上にいくぞ!とかね、そういうのが見えるのが面白いと思います。
なんか小難しいこといろいろ言ってますけれど、要するに気軽にいって、気軽に見て、まずはその場所の空気に触れて「楽しむ」からが大事かなと思います。
それと、ご飯が美味しいです!!だから「ご飯食べに行くついでにレースも見よう」が出来ます。
―スタジアムグルメ的な感じですか?
おおよそそんなかんじであってるかと!
ちなみにブラーゼンはレースやイベントの際に物販テントで「ブラドッグ」というホットドッグを販売しています。
プレーン(400円)とチーズ(500円)の2種類があります。那須高原の「鶏春*8」さんのソーセージが挟まれています。
このソーセージがパンにしっかり合っていて、とっても美味しいんです!はみ出すソーセージの贅沢感。ジューシーでお値段に対してのコスパが良すぎてびっくりします。
―だから今回のアイコンお願いした時にホットドッグなんですね!
そうなんです。しかも、選手が手作り販売してくれることもあります。
年が明けて早6日!
— 那須ブラーゼン公式 (@NasuBlasen) January 6, 2019
本日もブラドッグ販売いたします!!
年始のブラドッグ販売は今日が最後!!
今日はこの男がブラドッグ売ってますよ!
「今年も岩井です」 pic.twitter.com/JTitNCC5g6
(さ、サポーターズサンクスデー通称ファン感でよくやってるようなのだ!!ってめっちゃ分かる~~ってなってました。ああいうの嬉しいですよね)
マスタードでブラーゼンの名前書いてくれたり、リクエストしたら好きな文字にしてくれたりします。こだわりがあって見てて楽しいし、食べてもめちゃくちゃ美味しいです!
2019年1月5日、新春ブラドッグ!!🎍
— 那須ブラーゼン公式 (@NasuBlasen) December 27, 2018
またまた販売します👍
無くなり次第終了ですのでお早めに~。
(ブラーゼン福袋の販売は1月4日から)https://t.co/amoMzXXr7m pic.twitter.com/TtyVcOYy6c
ご飯を食べることも大事なポイントだと思うので、「ご飯につられて来ちゃった」でも私はアリだと思います。何にしろ「気になる」から「見てみる」になって実体験してみることで得るものはたくさんあって。もしよければそれで一緒に那須ブラーゼンっていいなぁって思ってもらったら、もう言うことなしですよね。
那須ブラーゼン、よろしくおねがいします!!(笑)
お話を聞いた上で…
初回にも関わらず熱いお話を聞かせてもらいました!!ホットドッグめっちゃ食べたい。
いろいろやり取りをさせていただきながらこうかな、どうかな、こんなかんじ?と全く自分がロードレース、そしてプロの自転車チームである「那須ブラーゼン」を知らなかったから凄く勉強になりました。
どのチーム、どのジャンルに関してもそうなのですが、アスリートの「努力」を形にしていく姿ってめちゃくちゃかっこいいですよね。
臨場感があるというか、その場の空気に触れて「うわ~~楽しい~~!!」とかワクワクを貰えるっていうのが「スポーツ」というものの醍醐味な気がします。
勿論テレビとか映像で、遙か向こうの世界のハイレベルを見るのも楽しいと思います。が、私は割と基本的に自分の目の前での熱闘を見るのが好きなので、那須ブラーゼンを見るならやっぱり現地観戦したいな……なんて思うばかりです。
選手たちがどんな風にPRしているのかも拝見したのですが…。
「地域密着型」のチームらしさというか、地元の人に知ってもらって地元の人からの声援を受けて、そこから羽ばたいていくっていうのはもうなんだ……こう…シンパシー…!!!って思いましたね。私軽率にすぐのっかっちゃうタイプなので(笑)
そうやって自分たちが今このチームに居て、いつか出ていってしまうかも知れない(アスリートあるある)なかで、今時分がチームに貢献できることはなにかってなったとき「試合(このジャンルの場合は”レース””大会”)で結果を出す」そしてこのチームのコンセプトである「地域密着型」に貢献するっていうの、とてもいいなって思います。村田ニキありがとうな…*9
現役の那須ブラーゼンの選手はこんな感じ。
レーサー・スタッフ|選手プロフィール・チームスタッフ紹介|那須ブラーゼン
て、手厚い!!!
それぞれインスタグラムやFacebook、Twitterなどで自己プロデュースもしていて発信しているのが非常に興味深いです。フォローしておこう…(笑)
ということで、第一回で自分も手探り状態でしたが、こういうことをまた!!率先して!!軽率に!!やれたら!!いいな!!!!
後前回の担降りインタビューの方もそうですが「語彙力ないから」って言ってるけどほとんど手直ししてないんで!!!(笑)もっと自分に自信もって!!!イイヨイイヨ!!カッコイイヨ!!!
この企画、せめて10回は…やれたら…イイナァ……!!!率先してオレの好きを語らせろって人いたら連絡お待ちしております。
*1:ちなみにこの段階でばれないわけがなかった。
*2:筆者:甘夏はサッカーファンです
*3:『弱虫ペダル』の 渡辺航先生がロードレースチームを設立!今年3月にデビュー予定! - にじめん
*4:弱虫ペダルが「シクロクロス東京」のサブスポンサーに 作者の渡辺航先生も出走予定 - cyclist
*6:南葛SCのTOPチームが株式会社化 『キャプテン翼』の高橋陽一氏がオーナー兼代表取締役に就任 | サッカーキング
*7:鳴子章吉というキャラクターは「赤」という色がとてもキーカラーになっています。
*8:一頭買いのA-5ランクのとちぎ和牛を店頭で販売しているお店。店主自ら都内の市場で直接競り落としてきた肉で、こだわりを持って販売している。【ホームページ】http://www.toriharu.jp/
*9:清水エスパルスに所属していた村田和哉選手。現在は柏レイソルに移籍。とてもエスパルスと「清水」という場所に貢献してくださった人なので頑張ってほしいという気持ちが強いです