「マスカレード・ホテル」という映画が先日公開されて「御覧ください、左からHERO,HERO,HEROそしてHEROになっております」みたいなTHEフジテレビ感の映画だった~~すごい金かけてる~!!っていう印象になりまして(?)
見終わった後に「ホテルきれいだな~」「世の中のホテルマンの皆さん有難う~!!」という応援上映みたいな感覚に陥るという…びっくりするほどチョロさを発揮しました。
ちなみにマスカレード・ホテルの感想は次のとおり。
で、見終わった映画のテンションで「待って!!マスカレード・ホテルでマスカレードショコラ食べられる!!!」という斜め上テンションを発揮しました。
からの「乗るっきゃ無い、このビッグウェーブに!!!」と意気揚々と行くことにしました。
ということで、2月のそれゆけ!うまいもん研究会も意気揚々とやっています。またか まただ。
ちなみに前回より2019年1周年を無事迎えられたことも含めて(※ただの連絡先グループ名である)、NEWデザインということで皆で意見を出し合いました。
「美味しそうな色はどれだろうか」「いや…待って…はんこスタイルも捨てがたい」「おにぎり主張していこうぜイエイイエイエイ」「赤もいいけど紺色はどうかな?」とかいろんなことをディスカッションしたんですけど、デザイン組んでくださったいちげさんに感謝しか無い。いや本当有難うございます。
色の修正とか背景作るとかいろいろご面倒だったろうに…感謝しかないし「ちょっと私の財布の用意をだな」といったら「いつもチョコくれるじゃないですか」って言われて私そんな餌付けしてたのかとハッとしました。たんとお食べ…(笑)
それにしたって、我々、めっちゃ食べてる(大事なことなので2回いいました)
マスカレード・ホテルのロケ地「ロイヤルパークホテル」
マスカレードホテルのモデルになったのは「ロイヤルパークホテル」。
水天宮からすぐそこ!のラグジュアリーな雰囲気を持つホテルです。
公式でも!いろんなコラボしていました!
今回お邪魔したのはロビーラウンジにあるフォンテーヌ。すごいレ・ミゼラブルの名前だなって思ったなど(笑)
そもそもコラボフード食べに行ったのに何故か「それでは聞いてください、折角いくならアフタヌーンティーかご飯を食べたい」「わかる」「そうしよう」という流れでアフタヌーンティーも予約しました。そもそも論「折角なので」という理論がなるほどわからんと先日別の知人に言われて「え?移動費もったいなくない??次いついくか分からなくない?」と返したら「?・・・・何を言ってんだ・・・・?・・・・こいつ・・・・」って顔されました(笑)割と解せない。
まぁそんなこんなで、実質0次会ってことでアフタヌーンティーはじめました。
アフタヌーンティーを楽しむ
ちょうどシーズン的に「いちごのアフタヌーンティーをやってるで!!」と言われて「よしそれに乗っかるしかあるまい」ってことでお前今月何度目だよっていういちご祭りです。
「甘夏さん名前柑橘類なのにずっといちご食べてるよね」って言われそうだし自分でもいやほんとそれって話。
パティシエの技が光るハンドバッグに見立てたハート型のチョコレート細工は、ピンクと赤の華やかなデザイン。
いちごとピスタチオのグラスデザートや、いちごとルバーブのタルト、いちごのロールケーキ、いちごのマカロンなど、ティースタンドはまさにいちご尽くしです。
光の調整難しすぎ案件で一体世の中のインスタグラマーとかインフルエンサーはどうやって写真撮ってるんだ??と首を傾げていました。
そして、「先日!!アフタヌーンティーの食べ方を!!私は学びまして!!」というテンションで食べ方を覚えたから下から食べました。むしろなんでみんな知ってたんだ。
何が何のケーキなのか説明探したんですけれど全く見当たらなかったので、みんなで「これは……これは苺……?」「ペロッ…これは、うん、すごい、苺」と苺苺連呼していました。
私の斬魄刀名前苺な気がする…とか1人でBLEACHの卍解を思い出しつつ(笑)もりもり食べる短期決戦型。
食べ終えるまでの時間が今回も早かった。
「まだいけるな」
「ああ」
「茶をしばこう」
「ああ」
ってことで、お茶を飲みつつ、グダグダしつつ喋っていました。
おもに木村拓哉さんほんとカリスマだよねえ、わかる。みたいなものをメインに(今回の映画がコラボレーションしているということもあって)、彼の佇まいとかすごいよねえからの、最近テレビでお嬢さんであるKoki.さんのことをさんタクでお話したっていうこととか。
「お父さんしてる…」「そうだよねえお父さんだもんね……」ってしみじみするばかり。
親の七光り感全然ないから自分の道を切り開いていってほしい…頑張ってくれ…みたいな謎の会話を繰り広げ、「まぁでも全然食べられるし最初に頼んだからマスカレードショコラ食べようか」という展開に。隣のテーブルのお嬢さんたち(同じアフタヌーンティーしてた)が、「こいつらまだ食べるのか」って目してたの気づいてたのは内緒だ。
ちなみににこのアフタヌーンティーで一番美味しかったのは「いちごとルバーブのジャムを使ったタルト」でした。さっぱりしていて、フルーティー。ざくざく生地のタルトとの相性がとてもいい。
後上に見えるピンクの豹柄のケーキですが、いちごは苺で、しっかり苺しているのですが「六花亭の…あのいちごの…あれみたいな…?」「わ、わかる…言いたいことはわかる…」っていう意見が出ました。いちごのチョコレートものというとあれ美味しいですよね。ふわーっと酸味がある感じです。こちらのはどちらかというといちごWITHチョコレートみたいな。食べているときの印象かな…!うまく伝えたい伝わらない…笑
中にアーモンド?ナッツ?なんか入っていて(雑)カラカラカラカラ……って音なるのが面白かったです。チョコエッグみたいなもんか!って発想力の貧困さをただただアレなやつ。
後上にのっていたピスタチオのグラスのやつは想像よりずっと豆々しい。ピスタチオの味ががっつりしていて、いちごのコンフィチュールと併せても前mの存在感が大きいのがすごい。いちごとピスタチオってカラーリングとてもきれいですよね。かわいい。
「マスカレード・ショコラ」
キャラメリゼを混ぜた、軽やかなヘーゼルナッツプラリネムースの中には、バラとイチゴのジュレの華やかな香りとやわらかで口当たりが良いチョコレートガナッシュが閉じ込められ、イチゴの酸味とヘーゼルナッツの香ばしさのハーモニーをお楽しみください。
映画作中で外すことができない「マスカレード」ということで、仮面のチョコレートがついているショコラでした。
で、実際に切ってみるとですね、見た目めちゃくちゃガトーショコラで「ドーーーン!」とチョコレートダイレクトアタック感がすると思ってたら、「あれっ思ったよりさっぱりしている」という意外性がありました。
なかの苺のソースがめちゃくちゃさっぱりしていて、しかも中が冷えているので、しっとりしているというか、アイスケーキみたいな感じでもあったので「えっなんだこれ新感覚だ」っていう意味で「面白い」ってなるという…。
想定していたケーキと雰囲気が違うという意味でも「マスカレード」(=仮面)をかぶっているっていう二重の…つまりそういう…?と首を傾げていたり。まぁ端的にいうとめちゃくちゃ美味しかったっていう一言なんですけどね。
他のメンツと「えっ…さっぱりしている…」「まってさっぱりしているけれどチョコはチョコ…重みはある…」「つまりどういうことだってばよ…?」みたいな話をしたりしていました(笑)
また、映画の流れから「HERO見るとね、みんなで横歩きざっ・・・ざっ・・・ざっ・・・ってしたくなる」とか、岡田准一さんが今度映画「燃えよ、剣」をやるにあたってどういう印象になるのか、全くイメージが違うからこそのワクワクもあって期待しているというお話をしたり。
後は現在進行系で企画している「オシゴトガタリ」シリーズについて説明した所、それぞれこれがいいかなああれがいいかなぁといってもらい、さらっとお話を聞いた所、まったく予期していなかった「バイエルン王ルートヴィヒ2世」についてのレクチャーを受けました。想像していたより人間味溢れすぎてて面白い人だった…。
歴史上人物キャラクターが強くて聞いているだけで面白かったので今度もうちょっと話聞いてみたいと思います。発想がオタク的なノリで説明を受けたので「やだめっちゃ分かる…推しにお金使いすぎた結果やばいってなるのわかる…」みたいなテンションでした。そういった視点で見ると歴史上人物に親近感が湧きますね。仲間仲間!(?)
買い出しいこうぜ!!
食べたら買い出しに行きたがる。そう、我々ならね。
ということで、食べ終わってグダグダお茶を飲み、次の計画を練っていた中で「そういえば次回の予定に合わせての材料どうしましょう」「えっ下見いく?」「「いっちゃうか~~」」っていう悪乗りに悪乗りを重ねて行くことになりました。思いつき大事。
向かったのは東京駅前のKITTEだったんですけど、この日暦の上では春とはいえ、なんかむっちゃくちゃ暑くてですね。
「もう歩こうぜ」「カロリー消費大事」というテンションで水天宮から東京駅まで歩くことに。時間を感じさせないグダグダっぷりを発揮しました。元気か。元気です。
ここでいろいろ買い出ししようとしていたのですが、いや今回は見るだけ見て、下見ということにしておこうとあれしようこれしようの準備をしていました。何しにいったんだっていうあれなんですけれど、最終的に「味噌汁専門店あるってよ」っていうことで、勢いでいきました。味噌汁は実質水だから0カロリー(?)
お味噌汁専門店「美噌元さん」
KITTEの中にあるお味噌汁専門店さん。
「お前らあれだけ食べたのに…」って言われそうなんですけどほら、しょっぱいのも食べたくなるじゃないですかそういう…そういう理論ってことで…(?)
オンラインショップもあり、川崎や池袋にもあるのが特徴です。
のれんのデザインがめちゃくちゃオシャレ。かわいい。
ということで、お店でいただく味噌汁を堪能。いくつか種類があって、それぞれ味付けもお味噌が違う楽しみ方がありました。私が頼んだのは「野菜の味噌汁」
顔が!!!油揚げに!!!かわいい!!!!!
(>v<)みたいな顔でにっこにっこになりました。癒やされる。
味についてですがお野菜の甘みがしっかりふわ~~っと広がるかんじ。お出汁もきいててほっこりします。ご飯とお味噌汁だけでおなかいっぱいになれる「朝ごはんに食べたいなあ」っていうやつでした。美味しい。
こちらではお店のセットでお惣菜プラスとかも出来るのでお昼できてもいいなあと思う次第。あくまでも主役が味噌汁だぞ!!って主張している感じがいいなあっていう。
他にも豚汁とか、ほうとうとかあって興味しかないです。また行きたい所存。削りたて鰹節ごはんとかあって天才…絶対うまいやつやんけ~~っていうね。
いざ行け神田明神!
と、ここまで日本橋→東京といってきたわけですが、じゃあ近いし折角だからと神田明神にいってきました。ところでこれを見て欲しい。
この映像とてもきれいなので是非見てほしい。
ほんで、この撮影しているさなかにV6さんがキャッキャしていたグッズがあります。その名も「レインボースティック」っていうんですけれども。
神田明神にもそれが売られていて「す、すごい!!」とめちゃくちゃ興奮しました。すごい。
何本も何本も細かくきられている紙がすだれ状になっていて、それを回すことで七色に色を変えていきます。
また、回し方で全然形も変わるのが面白い。V6さん世の中にこんなものがあることを教えてくれて有難うございます。
できた経緯について調べたらなかなか面白いというか興味深いことが書かれていました。
「消えない虹を作りたい――。」そんなひとりの少年の夢が時を経てひとつのかたちになりました。
透明なスティックに流れる細い虹色のホログラムは、指先でひねって回転させると遠心力でまるでしゃぼん玉のように大きく広がります。
触れても壊れない、決して消えないしゃぼん玉。光を弾き返すしゃぼんの虹は子どもから大人まで誰をも笑顔にさせてくれます。レインボースティックと名付けられたこの魔法の杖は、2000年より世界レインボースティック協会をもとに今日も人々にHappyを届けます!
(レインボースティック(スティック): キッズ|MoMA Design Store (モマデザインストア) 説明文より)
ずっと回していて飽きないってすごいなあと思います。
また店内には自動で回る機械があって、子供も大人もその遠心力でいろいろ形が変わっていくレインボースティックを興味津々に見ていました。我々も案の定です(笑)
「これ差し込んで置いておきたい」「置いておいたらあれだ…滝翼さんの2005年ペンライトみたいになりそう*1」「存在感強い」
持っているだけでほっこりなんか「うわ~~きれい~」ってなって、ハンドスピナーよろしくストレス発散になるのすごい…と感心。
ということで、今回驚きの!食べ歩きしか!していないね?!!状態なんですけど(笑)次回は久しぶりにちゃんと美味しいを突き詰めていこうと思います。美味いは楽しい!楽しいは美味しい。今日も明日も元気よく休みがたりねええ~といいながら働いていこうと思います…(笑)