柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

斉藤壮馬君が「A.B.C-Z 今夜はJ's倶楽部」にやってきた!

NHK放送センターで隔週火曜日に放送されている「A.B.C-Z今夜はJ's倶楽部」。前回は台風であれになったクライマックスシリーズで中止になり大凡一ヶ月ぶりとなりました。

今回のゲストは斉藤壮馬くん。

覚えておいででしょうか。梶裕貴さんゲストの回を。

amanatsu0312.hateblo.jp

 

もしかして:私が一人で嬉しい案件

声優ファンとジャニーズファンのハイブリッドは結構多い印象なのですがどうでしょうね。私はもれなくそのハイブリッド系なんですけども。斉藤壮馬くんといえば鶴丸国永*1が女性ファン的な意味でも人気なわけですが。

私といえば「名前は知っているけれど斉藤壮馬くん具体的に知らなかったんだよな~」という案件。普段いる自分のジャンルが実にわかりやすいですが。

だがしかし。調べてみたら「ハルチカ」のハルタでもありました。あっスタジアムで一時よく聞いてたわ*2

あんスタでは一人二役を演じている壮馬君。ハイキュー!!では普通代表山口忠を演じている壮馬くん。予想以上にお世話になっていた。

ということで、ウキウキしながら調べてメールしてラジオを聞いてきた次第です。

斉藤壮馬くんについて

先程も記述しましたが目下新進気鋭の声優さんです。

甲府出身、所属事務所は81プロデュース

声優業界に興味を持ったのは「ぼくらの」石田彰さんの演技を見て、とのことです。ぼくらの、重たいけどいいアニメですよ!OPの「アンインストール」はニコニコ動画黎明期にめちゃくちゃ流行った記憶があります。

 

 

ちなみに私も例に漏れずぼくらの、すごい見て「こ、心が折れる…!」とか言いながら楽しみにしていた記憶があります。

 

その後、2008年、第2回81オーディションに参加し、優秀賞を受賞・2009年、第33回全国高等学校総合文化祭において、朗読部門にて審査員特別賞を受賞。

高校卒業後、早稲田大学文学部に進学。めっちゃ頭いい人だこの人。

早稲田大学にいきつつ、養成所に通って、仕事をして、その上で甲府から上京してきているので一人暮らし。ライフ・ワーク・バランスを考え一旦学業に専念することを決断。

え、この人めっちゃすごくない?人気業だからそれこそアップダウンが激しい業界だろうに、それでも「今は学生として勉強をする」という選択肢を選ぶという決断がすごいなと思います。ちゃんと自分の頭のなかで人生設計を作ったうえでの決断だと思うのです。

大学3年の時養成所に通い直し、大学での勉強が一段落してきた大学4年の頃、声優の仕事を本格的に始め、現在に至るそうです。

2017年にはソロデビューもして、「キャラクターソング」だけではなく「アーティスト」として切り込んでいこうとしている様子。

 

腰の低さと、柔らかな声質と優しい表情にギャップが少ないと五関君から評されていましたね。

ご自身は映画、音楽、読書等が好きで非常に多趣味。ポカリ飲み比べがわかるとか一人酒も好きとか、いろんなことを知ろうとしているお人なのかなと思います。

ちなみにソロデビューシングルは「フィッシュストーリー」。

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タイトル聞いて真っ先に「伊坂幸太郎じゃん…」となったわけですが読書好きならそこから取ったのかな、とも思ったのですがそうでもない様子。作曲に携わっているのは「けものフレンズ」等でもおなじみの大石昌良さん。月刊少女野崎くんのOPも歌っています。

 

 

リリースイベントはサンシャイン池崎…じゃなくて池袋サンシャインシティにて行われました。その時のレポートを見ても分かる通り大勢の人で賑わった様子。*3

しかし跡部様のチョコレートのときといい、圧倒的イベントの池袋サンシャインシティは何でなんだろう。AGFもサンシャインだし。不思議ですよね。

 

ラジオを聞いたよ

 聞く前からバリバリ声優ファンを呼び込もうとしているNHKすごい。っていうかまさかのメッセージが届いている展開に驚いた。こういうのあると「この人が今回のゲストか~!」っていうのがわかっていいですよね。

 

ざっくり感想

初っ端「斉藤壮馬」を「さとうそうま」と言ってしまう橋本良亮君ですよ!!!!(笑)

びっくりしたけれどその辺ちゃんと気づいて訂正してお詫びしていたので良かった。ドキドキしました(笑)思わず「ヒッ」って声がでました…。

 

和やかな会話の中でゲストとして登場した斉藤壮馬くんの大変良いお声。滑舌の良さが圧倒的。さすが「声」を生業にしている方だなと思いました。梶くんもそうだけど聞いて「一発」で「何を言っているのか」を「話」するということは分かるっていう意味でいいなあと思います。

 

また、ラジオDJに関しては声優さんはアニメ作品を通して関わることも多いですし、それこそインターネットラジオ音泉とかもあるだけあって非常にテンポよく物事を進められていて、「慣れているな」っていうのが印象強かったです。

 

また、リスナーからの質問で「気弱なキャラクターを演じることが多いですが、斉藤壮馬くんはどうですか?」というものがありましたが、

転がすよりも転がされたいマジで」と返す斉藤壮馬くん。しっかりした「お姉さん気質」の転がされるのすごい好きらしく、テンション高かったです。

慣れすぎである。愛されるよりも愛したいマジで*4。その辺の頭の回転が速いのを感じられました。多分すごく下準備して、調べている部分もあるのでしょうが一方で自分の知っている知識、対応力をバリバリ使いまくったのだろうな~っていう。

 

対するA.B.C-Zの人たちはというと、早々にアウェイ感がめっちゃ出ていてガチガチだなあと思いました。

壮馬くんの「まさかA.B.C-Zとやるとは。楽しくやりたいです」とほわっとした言い方が五人を落ち着かせるような物言いでプロってすごいなあと思いました(小並感)。さすがラジオ慣れてる。 

戸塚さんと斉藤君

 斉藤壮馬くんは黒で統一されたフォーマルな雰囲気の私服だったようです。音楽が好きで、っていうお話からロックいいよね!ってなるお二人。「後ほど連絡先交換してもらって…」みたいな会話が何度もあって、異業種交流会を見ている気分になりました(笑)

 

壮馬”きゅん”

 

「梶くん」のあだ名が「梶きゅん」というのもあったことから、河合さんから「壮馬きゅん」と言われて「おいやめろ」とツッコミ入れられてましたが「そういう風に呼んでくださるファンの方も居る」ということで、その日限定に「きゅんきゅんブラザーズ」なるものが作られました。

普通に「そーまくん」で統一されて一気に和やかな空間に。

思えば、斉藤壮馬くんの年齢は91年生れなので橋本くんより上だけど他の4人より年下なんですよね。だからか、ほんわかした空間になってました。

 

また、キャラソンについてのお話もここでされていました。

「キャラクターソングはよくやっていましたけれど、個人では初」というお話。五人にCDを持ってきているあたりちょっとにやっとしました。最新シングルですかね。刀剣乱舞の曲入ってるやつかな。

キャラソンとアーティストとしての違いというと「キャラソンはいかにキャラクターとして歌うか」という難しさがあるというお話をいろんな声優インタビューで聞きますが、彼もまたしかりのようで、自分の曲として歌うことについて語られていました。今回の作品には自分での作詞も有る様子。

学生時代バンドをしていたこともあり、いつかはご自身での楽曲を…なんていうお話も上がっている当たりうれしいですね。学生時代のバンド、コピーなんですかね、オリジナルなんですかね。興味深いです。ギターも弾けるとか本当に多趣味。

叶うことならこういう機会をきっかけに作曲とかね、交換できたらいいですよね。作詞でもいいんですけど!堂本剛くんがももいろクローバーZさんにやったような、「ここで繋がるんかーい!」みたいなのがワクワクとしてあったらいいなあ。勿論あれは堂本剛くんの力を見込んでのことなのでしょうけれど。西寺郷太さんのときもそうでしたが「ここがくるか!」みたいなワクワクがいっぱいあると、私としてはとても楽しいです。

また、いつかはコンサートもっていう話の時河合さんから「生き残るためには大事だよね!」っていうのが本当なあ…って思う。

声優業界もアイドル業界も一つじゃなくてマルチにいろんなことが突出した何か持っているとやっぱりガンッと使われる可能性が広がるもんなあ。と、昨今の声優さんのキャラクターソング+アーティスト展開を見ながら思います。声優業界今人いっぱいいるもんなあ。

 

ベストマッチは誰だ!壮馬くんとシンクロどん!

メンバー同士ですら噛み合わないことに定評があるこの企画ですが、今回は壮馬くんとということで。

圧倒的意見として「とっつーと合うんじゃないか」「仲良くなれるんでは」というお話でした。

普段本は筒井康隆氏などがお好きな様子。結構しっかりとした文学を読まれている印象です。早稲田の文学部だし本のタイプはきっと色々だろうなあ。海外文学もよく読まれるそうです。

質問については以下の通り。

 

  • 本や台本を読むときは?
    A.静かな所じゃないと駄目(壮馬、河合、五関、橋本)
    B.賑やかな所でも大丈夫(戸塚、塚田)

  • 家に帰ったら?
    A.やることが決まっている(五関、橋本、河合)
    B.決まっていない(塚田、戸塚、壮馬)

  • 映画を見る時は?
    A.字幕(全員)
    B.吹き替え

  • ずっと行きたかったお店で長蛇の列!どうする?
    A.並ぶ(五関、塚田、戸塚、橋本)
    B.諦める(河合、壮馬)

結果:河合郁人75%で一人勝ち。

 

一つひとつ個別にしていくと、戸塚さんはガヤガヤしようと何だろうと気にせずガンガン読み込んでいくタイプだそうです。壮馬くんに関しては「台本とか仕事のときはぐあーーっと読みますけれど、そうじゃないときは落ち着いたところで読みたい。漫画とかは平気だけど」というお話をされていました。漫画も結構読まれるような印象。

河合さんは人の話を聞いちゃうから無理だなあというお話でした。

 

家に帰ったらに関しては河合さんの潔癖症案件についてざわ・・・ざわ・・・となっていました。

 

後輩を家に呼んでもなお着替えさせるという話について「どういう心理でそういうことを言うのか」的な意味でゲストながら質問返しする斉藤壮馬くんですよ。「自分で呼んでおいて!?」とか。

「家に帰ったら部屋着に着替えたい」という五関くんの意見について「風呂に入れ」というあたり河合さんの潔癖が窺い知れますね。(聞き直したら五関くんだった!そーまくんだと思ってました。訂正してお詫びいたします)

まぁでも声優業界にも潔癖症な人もいるようで。……そういう人ってマイクの前に立つ時大丈夫なのだろうか…声優さんって入れ代わり立ち代わりマイク使うよね…?

 

映画については全員字幕派ということですが、声優という仕事柄言っていいのかとても悩む斉藤壮馬くんに「そうだよなあ」と思いつつ。

でも正直各質問を見ながら「ええ?!」っていう意外なところがいっぱいありました。超勝手に吹き替え版で見てるだろうなって人がいたとかごめん。ちなみに私も字幕派です。でもGHOST IN THE SHELLは吹き替えも見て欲しい。

仕事柄吹き替えはやるけれどニュアンスとかみたいから最初は字幕という斉藤壮馬くんの考え方にそうだよなあって思ったり。英語ならともかくソレ以外だと、って話をしていてあ~って納得。タイピスト!とかフランス語だったもんね……。しかしグザヴィエ・ドランで盛り上がっている二人のテンションが面白い。完全にわーかーるー!!のテンションだった。

 

「ご飯屋さんで行列」の質問については河合さんと斉藤壮馬くんのシンクロ。

「よほど行きたかったら予約する!」という割りとそりゃそうだわっていう納得感。

ちなみにラーメンで列だった場合はどうするのという河合さんの質問に「そのまま違うラーメンにいく」というコメントでした。ラーメンからイタリアンにはいかない。口はラーメンを求めている!という話。

チェーン展開されているラーメン屋なら俺も違う店舗に行くという河合さんに「わかる!!」っていう斉藤壮馬くん。何このシンクロすごい。

 

結果に対して「うわーーなんかやだーとっつーがよかったー!」っていい出す橋本くんたちに笑いました。

「違う部分があるから人間は仲良くなれるんだろうな」という部分を垣間見た気がします。趣味が同じでも同じ考えとは至らない。逆にいうと違う趣味だから、考え方が似た河合さんと斉藤壮馬くんはシンクロしたのかもな、とも。

 

でも「今度おうちに行くときは着替え持って行きます!」とか「お風呂すぐ入ってね!」とポンポンと会話をしている彼らのキャッチボールのテンポの良さは本当に彼という人の対応力に舌を巻いたばかりです。

 

ラジオドラマ感想壮馬くんとラジオドラマ!

橋本良亮くん+壮馬くん/「病院」

今回はA.B.C-Zは妄想シチュエーションとドラマとで分かれての演じ分け。トップバッターは橋本くんでした。

内容としては大学病院の天才外科医(斉藤)とその後輩(橋本)というかんじ。

大学病院…天才外科医…仮面ライダーブレイブ*5じゃん…とザワザワしたのは内緒。すいませんその先輩甘党だったりしますか。

声のトーンは大凡鶴丸国永っぽいような中低音がかったかんじ。普段の穏やかな喋りよりも重みがある感じでした。

オペの失敗を上司から押し付けられ怒鳴られ、その理不尽に対し淡々と彼は受け入れ、次のオペへと向かう……なかで、その背中を追いかけ、理不尽を「理不尽だ」と叫ぶ後輩との物語。

なんというか、「人生の先輩、職場の先輩」だからといって尊敬はしていないという心のなかに抱えた冷え切ったものを見据えている先輩を見ている無骨でまだ「まっすぐ」にしか生きられない後輩の温度差みたいなのを感じました。なんて言えばいいんでしょうね。白い巨塔的な。

二人の声のトーンが非常に波長よく聞き取りやすい関係でした。プロフェッショナルを前にするとどうやっても「普通に喋る」のと「演じる」のと「滑舌」というのはイコールで結ばれなくて「芝居」として見た上での温度差を感じてしまう仕方ない部分があるんですが……多分その点に関してはご自身たちが聞き返したり「あーああすればよかったー!!」ってなるっていうお話をこのコーナーやる前になるということを言っていたので、きっとわかってるんだろうなあ、と思います。

ですが、私は橋本くんのボイスオーバーとても好きなので、是非その点のスキルを磨いてほしいなと考えるばかりです。あいうえおいうえおあうえおあいうえ…みたいな滑舌の練習とかはきっとしていると思うのですが、機会があればそのへんも取り入れて「盗める技術は全部盗んでやるぜ!!!」ってせっかくの異業種交流で得た知識、体験をいかしてもらえたらとってもとっっっても嬉しい。そんな橋本ファンの戯言を言ってみます。

 

五関晃一君+塚田僚一くん+斉藤壮馬くん「学校」

 

斉藤壮馬くんの一言が「僕がやる役、死ぬか中二か闇落ちか」みたいなことを言っていたわけですが。

この三拍子の揃い方ってどうなんだろうか…(笑)

聞いてた印象としては、塚ちゃんのオーバーすぎるオーバーなお芝居は多分とても声優さんのお仕事に向いていて、勿論オーバーであればいいわけじゃないんだけれど、そのテンションに対しての併せた真似をする「生徒」の斉藤壮馬くんのお芝居がいいなと思いました。両肩をアップダウンさせて首を横に振っているような*6素振りが脳裏に見える、そんな芝居がかった「あははっ、じゃないよ」という物言いがマジで塚ちゃんぽいなって思いました。

彼ら二人に対して生真面目な学校の先生で、感が鋭い五関先生が殺されるまでの下りが「あーあーあーあーあーそれあかん死亡フラグ」って思いました。案の定だった。

ファンタジーというかSFというか、なんというか魔性の子っていうか。いい具合に中二病がかってて私は楽しかったです。

五関君の喋り方はどっちかっていうと花言葉の五関先生っぽいなって思いました。体育教師っていうことだから角刈り的な感じなのだろうか…どちらかというと何となく数学教師っぽい、いわゆるS.E.Mの道夫ちゃん*7ぽいなっていう外見のイメージがすごい脳裏にありました。

音楽の不穏な空気感が楽しかったです。夕焼け迫る学校ってやっぱりちょっとどこかノスタルジックであるのとホラーテイストですよね。学校の怪談の影響を受けすぎである・・・(笑)

 

流れた楽曲

斉藤壮馬くん「夜明けはまだ」

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そーまくんのPVはじめてみた!!

振付もあるらしく、A.B.C-Zも振付ができるということなのでラジオブースのあちら側で一緒に踊ってくれてたら嬉しいなと思うばかりです。刀剣乱舞「ヒカリ断つ雨」との両A面なのかな?とても曲調が私の好みです。

 

夜明けはまだ/ヒカリ断ツ雨(初回生産限定盤)(DVD付)

夜明けはまだ/ヒカリ断ツ雨(初回生産限定盤)(DVD付)

 

 好評発売中の様子。声優さんのお歌というと私はGRANRODEOさんとか王道に飯塚昌明さん大好きなので好きなんですが(自分の好みがわかりやすい)いつかA.B.C-Zと組んでほしいなっていったらR・O・Nさん*8とかね。小野賢章くんの楽曲も手がけた Kanata Okajimaさんにも作ってもらいたい。わかりやすく私の好みがわかりやすい…(笑)

今作の斉藤壮馬くんの楽曲とてもいいなあ。と心引かれました。それにしたってPVが声優さんも人によってぜんぜん違うのが面白い。Kiramuneレーベルは爽やかキラキラっぽい感じするし、Lantisだともっとなんかこう…こうはっちゃけたかんじするし…同じポニーキャニオンでも声優さん部門だと三森すずこさんみたいなイメージ有るし。

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人によって、楽曲に寄って様々なのが面白いですね。

なお私がおすすめなのはKENN君と畠中祐くんです。

話がべっきべきに折れている。いい加減戻っておきます。

 

「Don’t Think,Feel」Awesome City Club

初めて知ったアーティストさんでした。

ポップでパーティ感がある今回の楽曲ですごい一気に「あっ好き!」って思ったんですが、このアーティストのことを調べたらすごい面白かったです。

 

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「架空の街“Awesome City”のサウンドトラック」をテーマに、テン年代シティ・ポップを「RISOKYO」から「TOKYO」に向けて発信する男女混成5人組バンド。

初期はレーベルや事務所には未所属のままCDを一切リリースせず、音源はすべてSoundCloudYouTubeを通じてWEB上で発表して早耳の音楽ファンの間で話題を集めた。

 

架空の街のサウンドトラックっていう響きがまずとてもいい。

ディズニーランドでもそうですけれどBGMが流れてくるだけで人の心って色々左右されますよね。PVがとてもおしゃれでカラフルポップ。アーティスティックでした。

ちなみにCDも好評発売中。

 

Awesome City Club BEST(通常盤)

Awesome City Club BEST(通常盤)

 

 ちなみにDon't think feelはTracks3に入っていた楽曲の様子。同曲限定シングル2枚めだと思うと、この楽曲をチョイスした斉藤壮馬くんの音楽好き感での情報網がすごいなと感じました。

 

ちなみにに「DontThink,Feel」は「考えるな、感じろ」という意味。

燃えよドラゴンブルース・リーの名台詞ですね!(´∀`*)!言わずともがな有名だし見ていない人もついつい口に出したくなる台詞だと思います。個人的には「今何年だ!?!」っていうバック・トゥー・ザ・フューチャーと並んで口に出したい言葉。

「考えるな、感じろ…ってね!」なんていう風にペルソナ4で里中千枝ちゃんが言ってたりとその影響力たるや今でも受け継がれているから皆どうぞ燃えよドラゴンよろしくお願いします。燃えよドラゴンズ!もよければお願いします。(ただいいたいだけ)

 

妄想シチュエーション

絶対王者戸塚祥太/対:人じゃなければ強い河合郁人/声優の本気・斉藤壮馬

君臨し続ける絶対王者、王者の鼓動今ここに列をなす…なんて私が大好きなキングがいっている台詞ですけれど。それはともかくとして、戸塚さんが王者になっている一方で挑戦者としてのパートに。

河合さんの発表された瞬間に塚ちゃんと橋本くんが「うわーーーー終わったーーー!!!」って言い合っているのが非常にシュール。やる前から終わってる感が面白い。私も「終わったな」と思ってごめんね。

 

で、お題内容に関してですが、何か進行にトラブルがあったのかな?戸塚さんがやるはずだったものが違うものだったらしくバタバタしていました。

最初に河合さんが「うさぎに向かって」ということで「お前が人間だったら愛してあげられるのに」っていうようなことを言っていたわけですが。

それに対して、斉藤壮馬くんの「うさぎじゃ駄目なんですか!?」っていうツッコミが実に的確。全くだ。ファンの「そうだそうだー」って声が聞こえてきそうでした…笑

 

戸塚さんは「家に帰ったら彼女が魔女の格好をしていました。恥じらっている彼女に胸キュン台詞」という内容でした。

「魔女コスなんかしなくても君の魔法にかかってるんだから、結婚しよう」というようなニュアンスのもので、で、出たー!伝家の宝刀「結婚しよう!」っていうものでした。が、個人的には「結婚しよう」のくだりはなくてもいいかなと思いました。君の魔法にかかってるんだから、で「う、うわああああああ」ってジタバタしてたよ私は…!(笑)

 

斉藤壮馬くんは遠距離恋愛している彼女に離れたくない、と半泣きの彼女への一言なんですが、「結婚しよう」返しにびっくりしました。臨機応変すぎる。愛メすごすぎではなかろうか。どこのネオロマンスですかどこの乙女ゲーですか。思わず聞きながらペン落としそうになりました。

「心の距離をゼロにしよう」という言い回しが個人的に好きです。

 

 

この時の「どっちになる!?」っていうときの戸塚さんと斉藤壮馬くんの「いやいやでも戸塚さんの」「いやいやそうまくんの!」みたいな馴れ合い(褒めてる)がすごく面白かったです。どっちも良かったですっていう謙遜のしあい。そしてハブられる河合さん。どんまい。

結果発表は満場一致での斉藤壮馬くん。でしょうね!!

橋本くん「俺目を閉じて聞いてたけど1から100まで想像できたもん」という言葉のとおり、私も同じようにイメージがつきました。さすが本職。

斉藤壮馬くんのダミーヘッドマイク使ったCDは聞いたことがないですが「う、うわあああああ!(イヤホンぶんなげ)」は結構声優さんのCDあるあるですが、今回のを「その場」でやっているのだとしたら(勿論リハーサルがいつもあるらしいのである程度準備はしているのだとは思いますが)改めて声優という仕事ってすごいなって思うばかりです。

 

発表されてからも「二人でやれてよかった」「本当によかった」ってニコニコしあいながら言い合う戸塚さんとそーまくんに対しての河合さんのツッコミの入れ方が「そーまくん、ねえそーまきゅん!?!」とか「とっつー、とっつー!!!!もういい!戸塚ーー!!!!!」っていう距離感というか。なんというか、すごいなと思いました。全員が全員、うまいこと話が渡れたらいいんですけれどいかんせん6人という人間になるとお話する人/しない人が出来てしまうわけで。そういう意味でも、斉藤壮馬くんが時々主導権を握り、相手へどうですかと聞き出すのが面白かったです。

 

声優さんが来ることについて

勿論声優さんに限ったことではなくて、「異業種」の人がこういう形で触れ合うことで、彼らの世界がぐっと広がる、A.B.C-Zというグループの魅力がまた他のものに感化されていい方向に転がる、個人としても影響されて、感じて、考えて……みたいなのを覚えていけるのってとてもいいことなんじゃないかなと思っています。

梶くんのときも「また来たい!」、斉藤壮馬くんも「あっという間でした、皆さん優しく受け入れ体制万全でシチュエーションも、相性診断も楽しかった」ということを言ってくださっています。

勿論5人だから、5人のラジオを聞きたいというのも嘘じゃなくて、けれど「いつも」の光景に「誰か」が入ることでより知ることができる「何か」があってほしいし、新鮮味を増していく、益々の魅力になるものにつながっていってくれればと私は思います。

 

五関君が途中で進行係になってしまってあまり話せなかった~という反省ポイントがあったということをエンドトークで言っていましたが、それもまた次へのいかすためのポイントとして、変わっていくチャンスになってくれたらと思います。

 

 ということで、今回のラジオの感想でした。

とかいってたらCDがついに発売される詳細が出たようです。ヤッター!

斉藤壮馬くんのファンの方も是非よければよろしくお願いします。

今回は塚ちゃんのソロ曲から引き続きヒャダイン氏が忘年会!のほうに関わっているようです。前々から「あのヒトが!」というお話を見かけていたので「つんくさんか?ついにハロヲタ塚ちゃん歓喜つんくが来るのか……?!」と思っていたのですが、ヒャダインさんということでこちらも楽しみ。

 

ヒャダインさんに関しては本当何万回も言うけれどゴルベーザ四天王とかドラクエ4とか替え歌系のイメージつよいので(ニコニコ黎明期あるあるだと思う)是非そっちも皆さん聞いて欲しい。ももいろクローバーZの印象強いけれどいっぱいあるよ!

改めてアツアツ☆夏フェスを手がけていたのを思い出しながら、「ヒャダル子」と「ヒャダイン」、「塚リカちゃん」と「塚ちゃん」というバランスを鑑みて彼らの相性の良さをしみじみ感じていました。ヒャダル子かわいいよ…。マーニャ*9の声真似の可愛さやばい。好き。

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Wikiみたら「ニコニコ動画の出会いで変わった」というヒャダインさんの内容に「えっ……時代の流れを見ていたってこと…?!」と自分にふるえている。

「泣いちゃったらごめんね♡」のマーニャの言い方がめっちゃ好き。かわいい。

 

 

ということで、最早何のブログかわからないことに定評があるわけですが、以上が感想です。

また声優さんゲストにきて「こんなことあったのかー!」っていろんなびっくりとかがあるといいな。

後いつかJ's倶楽部にヒャダインさんゲストに来たらいいなあ。そのへんのお話も聞けたらいいな~なんて思いつつ!

 

気づいたら1万2000文字越えてた。キレイにまとめるとはなんだったのか……。

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