ジャニーズ事務所所属タレントのうち、楽曲をレーベルから出している所謂「デビュー組」によるフェス、通称「ジャニフェス」が2021年12月30日に開催されました。
例年には無かった「初めて」の試みということで、タレント/スタッフ/ファンすべての人たちにとっての”手探り”となるものでした。カウントダウンコンサートもJ-FRIENDSから始めて、現在はおなじみの恒例行事になりましたが、きっと当時は同じような感覚だったのだろうなぁ……と推察するばかり。
あいにくと現場にいくことは叶わず(チケットがご用意されませんでした)、配信を待っていた形なのですが1月2日~4日の3日間有料配信をしてくれたのでその感想雑記になります。各グループのパフォーマンスを一同に見る機会ってそれこそ「カウントダウンコンサート」がメインになってくる中で、こうやって「自分が応援している以外のグループ」を見られるという機会があるのありがたいですね。
今後も年中行事の1としてまたやってくれたらいいなぁ……と願います。そしてそこには木村拓哉さんや内博貴さんのようにアーティスト活動をしている人たちも、いたらいいなぁ…。トニセンや三宅さん、岡田さんは難しいかもしれないけれど、彼らが「アーティスト活動」をもしまだ続けてくれていたら、是非呼んで欲しいな、と密かに願っています。しかしこのタイミングで坂本君のビッグニュースを見るとは思わず本当にびっくりしました。おめでとうございます。
ということで、以下、A.B.C-Zを現在中心に追っている人間のざっくりとした感想です。
「ジャニフェス」とは
「ジャニーズカウントダウンライブ」の前日に東京ドームで行われたフェス。正式名称は「Johnny's Festival」。全体の演出は嵐の松本潤さんです。今回は半導体不足なことから嵐のライヴで使われたものをリユースするという発表がありました。リユース、まさにSDGsですね!!
もともと予定されていたのか急遽決まったのかはわかりませんが、この催しにより東京ドームは30はジャニフェス、31はカウントダウン、元日にはKinKi Kidsのライヴコンサートと3連続となりました。元日、お世話になっている周りの方がキンキさんを見に行けたというお話も聞けたのでパフォーマンスの場があって本当によかったなあ……と横で聞いててしみじみしていました。
なお、ジャニフェスに関して、金スマでちらっと話題になっているのを見たのですが「配信はやると思う」という流れだったので、配信決定に関しては結構ギリギリだったようにも見えました。リアルタイムではなくて、編集を加えた上での配信だったのは諸々の編集も込みだったのかなーとも。それでも1月2日公開と年末年始のこの忙しいタイミングで多くの企業や学校がお休みの中で頑張ってくれたな…とも思います。改めて感謝感謝です。
準備段階にて
前述した通り、今回のジャニフェスが「これまでにしたことがない」イベントということもあり、すべての人が「どんなものになるのだろう?」という状態でした。
そこで、盛り上げるべく13組78人のタレント達による様々なSNS活動が当日に至るまで行われました。更新内容はTwitterを中心に、普段関わり合いがない各グループへのQ&Aを行ったり、準備段階でのメンバー写真を見られるというのも有り難い内容でした。
#ジャニフェスただいま準備中 #ABCZ #ジャニフェス配信 #ジャニフェス #johnnysfestival pic.twitter.com/BXv5NvY9lO
— Johnny's Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~ (@Johnnysfestival) 2021年12月28日
メンバーの質問に関しては、デビュー順のリレー方式だったので、所謂「同期」「先輩後輩」の姿が見られました。Sexy ZoneからのKis-My-Ft2というのも印象的ですね。
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— Johnny's Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~ (@Johnnysfestival) 2021年12月27日
#ジャニーズWEST から #ABCZ に質問!💭
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A.B.C-Zの中で、人気が高いWESTメンバーは誰ですか?
やっぱり濵ちゃんですか?濵ちゃんですよね!絶対そうですよね。
A.B.C-Zが思う、濵ちゃんの良いところを教えてください。
重岡大毅 pic.twitter.com/Hzf49iZil7
/#ジャニーズWEST の質問に #ABCZ が回答!💬
— Johnny's Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~ (@Johnnysfestival) 2021年12月27日
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A.B.C-Zの中で人気が高いWESTメンバーは・・・
そうだなぁ。
誰だろうなぁ。
みんな個性的だからなぁ。
みんなそれぞれの良さがあるからなぁ。
難しいなぁ。
迷うなぁ。
どうしよう。
重岡!
ごめん、決められないわ。笑
河合郁人
河合くんがあえて質問の流れで求められているものと違うところを答える(圧に屈さない)あたり、「違うそうじゃない」の意味でもずっこけ仕様なの印象的でした。ファンの人からも「そうじゃなかろう…」と言われているのを御見かけして「みんな違ってみんないいってことよ…」と言いたいってことだったのかな、とも彼らのファンとしては感じた所。みんなちがってみんないい、金子みすゞさんの大変よいお言葉ですね。
それにしても140字で返さなければならないという意味では難しさがあるこの企画。全員になにか一言!という場合、非常に担当さん泣かせな気もします。
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— Johnny's Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~ (@Johnnysfestival) 2021年12月27日
#ABCZ から #SexyZone に質問!💭
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A.B.C-Z の河合郁人です。
Sexy Zoneに質問です。
メンバーそれぞれのSexyな部分教えてくださいな!
あと、僕のセクシーな部分も教えて。笑
あるよね。
うん、あるよね。
あ、り、ま、す、よ、、、ね? pic.twitter.com/gP36WvABql
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— Johnny's Festival ~Thank you 2021 Hello 2022~ (@Johnnysfestival) 2021年12月28日
#ABCZ の質問に #SexyZone が回答!💬
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ハッシーは歌声。塚ちゃんは筋肉。五関くんはダンス。とっつーくんはお芝居。
河合くんはモ・ノ・マ・ネ。かな。
もっと言って欲しい??えっとね、どうしようかな。
迷うな。まあ言いますね。
5人それぞれがスターなところですかね。
中島健人
中島健人さん流石な返しで、しかも「スター」という言葉はA.B.C-Zのデビュー曲である「Za ABC~5stars~」や彼らが「星」を象徴として大事にしているグループでもあるからこそなのだろうことが伺えるので……改めて遊戯王ファンでブルーアイズ36枚持っていたり海馬社長に憧れる中島健人さんすごい。こんなカードオレは36枚持っているよ…*1を青眼の白龍でやる中島健人さんいいぞいいぞ……と遊戯王ファンの一人として合いの手入れたいぐらいです。
「フェス」の感想
ステージ構成は主としてメインステージを使う形。ステージはメインステージの他にもあり、「大勢ずらっと並んだり分けられたら目が足りなくなる状態になるものでは!?」とも思いました。この広さと空間を映像から見ていてもわかる東京ドームの大きさ。ドームはやっぱり特有の空気感を感じますね。
セットリストと感想は次の通り。()は原曲のアーティストで、パフォーマンスが違う場合は/で明記しています。
- D.D. (Snow Man)
- NAVIGATER (SixTONES)
- 恋降る月夜に君想ふ(King & Prince)
- Big shot!! (ジャニーズWEST)
- Za ABC~5stars~ (A.B.C-Z)
- Sexy Zone(Sexy Zone)
- SHE! HER! HER!(Kis-My-Ft2)
- ファンファーレ!(Hey!Say!JUMP)
- Keep the faith(KAT-TUN)
- 無責任ヒーロー(関ジャニ∞)
- weeeek(NEWS)
- 初心LOVE (なにわ男子)
- 頑張れ、友よ! (A.B.C-Z)
- Luv Bias(Kis-My-Ft2)
- Kiss魂(Kis-My-Ft2)/ A.B.C-Z×Kis-My-Ft2
- Black Sugar(A.B.C-Z)/A.B.C-Z×Kis-My-Ft2
- マスカラ(SixTONES)
- Imitation Rain(SixTONES)/KAT-TUN・SixTONES
- Roar(KAT-TUN)
- ハルカナ約束(KAT-TUN)/KAT-TUN・SixTONES
- 狼青年(Hey!Say!JUMP)
- RUN(Sexy Zone)
- 未来へ(NEWS)
- BURN(NEWS)/ NEWS・Hey!Say!JUMP・Sexy Zone
- 夏のハイドレンジア(Sexy Zone)/ NEWS・Hey!Say!JUMP・Sexy Zone
- White Love (Hey!Say!JUMP)/ NEWS・Hey!Say!JUMP・Sexy Zone
- シンデレラガール(King & Prince)/ King & Prince・Snow Man
- Magic Touch (King & Prince)
- 君の彼氏になりたい。(Snow Man) King & Prince・Snow Man
- Grandeur (Snow Man)
- ダイヤモンドスマイル(なにわ男子)/関ジャニ∞・ジャニーズWEST・なにわ男子
- ええじゃないか(ジャニーズWEST)/ 関ジャニ∞・ジャニーズWEST・なにわ男子
- 前向きスクリーム(関ジャニ∞) 関ジャニ∞・ジャニーズWEST・なにわ男子
- 証拠(ジャニーズWEST) 演奏に関ジャニ∞
- NOROSHI (関ジャニ∞)
- 硝子の少年 (Kinki Kids)
- スワンソング (Kinki Kids) ダンスにTravis Japan
- 愛のかたまり (Kinki Kids) / KinKi Kids+各グループ選抜
- フラワー (KinKi Kids)/全員
- SHAKE (SMAP)/ 全員
- リリック(TOKIO) /全員
- 夢物語(タッキー&翼)/ 全員
- Happiness(嵐) / 全員
- 愛なんだ(V6)/全員
- smile (Twenty★Twenty) / 全員
Snow Manの華やかなデビュー曲「D.D.」に始まり、アップダウンと緩急を持ちながら所謂各グループの「名刺代わりとなる曲」を用いての紹介からでした。
2021年はジャニーズ伝説を見に行っていたこともあり、セットリストの中にある楽曲で同じものもいくつかありました。そのため、「この曲、知っている!」という進研ゼミ体験も多くさせてもらいました。
ジャニーズ伝説との大きな違いとして、ステージや場所、パフォーマンスは勿論ですが、「原曲を歌っているアーティストによる披露」な点があります。
「後輩/先輩/同期が歌う」ということも「同じ曲なのに違って見える」という楽しみがありますが、”その人達に合わせたキーで、その人達のために作られた世界観”として楽曲は成立しているものという自論から、いつか「見てみたい」が可視化されているようにも感じました。タイムリーに見たばかりだからこその「気になっていたものが大本の形として出してくれている」というのは感慨深かったです。
松本潤君の演出として制御ペンライトで会場を照らしていたり、ステージを大きく使う作りは流石東京ドームを何度も経験している嵐ならではだなぁと思います。もっとさらに嵐は派手に決め込むというのも耳にしていますが、78人全員に花を持たせるということは非常に難しい中ですごいなあ……と感心していました。上のほうから見た時、制御ペンライトと演出が重なり合ってキラキラするというのも見応えがあるでしょうし、「自分もまた演出に携わっている」というのは共同作業感があるんだろうなあ……なんてそういったものをしたことのない一人として感じます。勿論手動でやるペンライト芸も楽しいですが(A.B.C-Zは常に手動でこれからも手動、と言っていました)大きく大きく、そして「作り上げる」というのもまた面白いものが詰まっていますよね。
「頑張れ、友よ!」は江頭2:50さん作詞の曲で、ひたすらに心を励ましてくれる曲だからこその一番最後に光一くんが言っていた「元気でいて」という願いにもつながるお歌であったと思います。フラッグが画面越しに次々と出てくる演出は現場にいたらまた見ていて楽しかったろうなぁと。A.B.C-Zみんなの表情、動き含めて「東京ドーム」で見られる機会、単純に羨ましいです。この曲の魅力は縮こまっている自分をバネに進むことができる、ということと、一番最後の「頑張れ俺よ、君への歌が俺の力に」が集約されていて、ファンであったり誰かに対して真っ直ぐに未来に突き進んでいくA.B.C-Zにあっていてすっっっっごい好きなんですよね。誰かを励まして、そして自らも鼓舞する。それが「頑張れ。友よ!」の魅力です。
だからこそ今回のフェスで「元気が出る」曲として、見ている人全てに熱を伝えようとしているということも踏まえ、選曲がいいな、と思いました。
エビキスコラボに関しては2020年に行われたライヴですでに「えびきす」をしていたのですが「お互いの曲をやる」というのは”フェス”というものならではでした。Black Sugarが多くの人の目についたであろうこと、喜ばしいですね。終わってから数日たちましたが、A.B.C-ZのBlack Sugarという曲そのものを知らない方々が検索をかけているのが当ブログのアクセスからも汲み取って見えて(ありがとうございます)、せっかくだから原曲の踊りや歌もぜひ見て楽しんでもらえたらファンとして嬉しい限りです。
2年前の記事なので書き方が現在とまるで…そうまるで違うので…困惑しかないのですが…「当時」の感想ということで。
えびきすでいうと、宮田くんと塚田さんのコンビが見ていてほんわか温かい気持ちになるものですから「かわいいなあ」とニコニコしていました。ふたりともギャップがあって大変良い。宮田くん・塚ちゃん・佐久間くんの「元気」「明るい」な雰囲気のラインが好きなものですから、今回のライヴはみんながそれぞれパフォーマンスをしている姿が見られてとても良かったです。
ダンスとして大人数でやるとまた印象が変わりますし、見ていて新しさがいっぱいありました。Kiss魂という曲も初めて知ったのですが、キスマイのイメージが「セクシー」「ゴリゴリ踊る」「かわいいものもやる」という三つの柱であっただけに「こういう雰囲気の曲もやるんだ!」と見ていて面白かったです。交錯する2つのグループの様子というのは前回とは違う感じで、そのへんの違いを考えるととっても面白いです。グループカラーというものがありますが緑と黄色なんだーと何だか新鮮でした(笑)昔から対バンといいますか、「海賊」と「Crush」でやっているというのはYoutubeやファンの方々の伝聞で聞いていただけにそれぞれが”デビュー”して、HLWYとは違う「今」の曲を一緒にやるという取り組みは非常に新鮮でした。
また、「愛のかたまり」に関しては堂本剛さんと堂本光一さんによる共作だからこその後輩引き連れての「このグループと言えばこれ」を披露してくれるの最高にかっこよかったです。ダンスも見れるし、ばしっと決め込むところも素敵ですし、硝子の少年でのかつての姿を背景にお互いのかっこよさ、華やかさを見せつけるKinKi Kidsならではの良さがたくさん詰まっていましたね。愛のかたまりに関しては自担(橋本良亮君)が言わずとも大好きな曲というのもあり、と同時に「愛のかたまりとのセットがHey! みんな元気かい?だったのギャップで高低差がすごい」と毎度しみじみします。堂島孝平さんが来ていると聞いて「エッあの広島サポでおなじみ堂島孝平さんが?!」とも驚きました。
あと曲名は言いませんがA.B.C-Zとキスマイのコラボには個人的に痺れまくりました。めちゃくちゃカッコよかったな!
— 堂島孝平 (@Dojima_Kohei) 2021年12月30日
昨シーズンは勝ち点3ありがとうございました!!!!!!!!おかげで残留できました!!!!!!と別ジャンル(Jリーグ)のことを思いつつ、この曲の話ですね!?と思わずニコニコしたのはここだけのお話。
このジャニフェスの後、「愛のかたまり」のA面であるHey!みんな元気かい?を見たくなりました。明るくて楽しくて良い曲ですよね。Youtubeにあげてくれ公式…!
Heyみんな元気かい?、MV大好きなんですけど、ライヴでもうやってない……ですよね……!?いつか生で聞いてみたい楽曲の一つです。
流れとしてはKinKi Kidsの「25周年!」ということを全面に出していて、これまでの過去の映像、ライヴ映像、様々なシーンを切り取った部分を紡いで振り返ったものからの登場でした。KinKi Kidsファンの皆さんにとっては懐かしい映像で驚いたことかと存じます。
後輩を引き連れての大御所感、「おまたせしました」のキング感含めて総合司会共々いっぱい色んなことをしているという意味でもJ-FRIENDSでよもやでんぐり返ししてたりワイワイしている存在とは思えないほど「お兄さん」としてしっかりしているの、何だか不思議な気持ちでした。いつまでたってもワチャワチャしていて欲しさもあります。岡田さんからいつまでも剛君はお年玉ねだられていてほしいものです。光一くんが「俺達が最年長になっちゃったぞ」といったブログのニュアンスが今のとても心に残っています。V6の最後のコンサートに来てくれたりと、やっぱり胸にくるものがありますね。そんな「後輩」「同期」なキンキが事務所を牽引していると思うとすごく手に汗握ります。先輩各位、みんな角度が違う中で交わっていく中で、KinKi Kidsの進んでいく道はこうなんだなというのが素敵でした。みんな違ってみんないい。本当にそう思います。
唯一参加のTravis Japanは、何度かジャニ伝を始めいろんな箇所で見たことがあるグループですが、ジュニアとしての器用さと、その上でKinKi Kidsに対してのリスペクトを感じられるパフォーマンスでとても素敵でした。Endless SHOCKなどのご縁もありますもんね……と振り返るとともに、ひとりひとりのパフォーマンス能力の高さと「誰がセンターでも輝ける」という彼らの突出した長所がKinKi Kidsと相まってきれいに描かれていたように見えました。
また、自分たちの持ち歌だけではなく今回のフェスでは「先輩メドレー」も行われました。ここでは先輩としてSMAP,TOKIO,V6,嵐、そしてタッキー&翼の楽曲でした。後輩の子たちがリスペクトとして披露しているのを見て、彼らがここにはいない寂しさと、そうやっていつか終わるのかもしれない、「少年たち」にて書かれていたジャニーさんの言葉を思い出しながら噛み締めて見てきました。
寂しさはあるものの、後輩の子たちが笑顔でパフォーマンスしている姿にほっこりとしたのもまた事実です。例えばHappinessで兄貴会の上田君と菊池君がうえの!うえの!うえの!ほう!って櫻井翔さんの言い方をしている姿が微笑ましかったり。V6の曲というとやはり愛なんだになるのかなあ、とか、SHAKEのプルルルルルファー!はどういう基準で選んだ選抜なのかな、とかいろんな発見がありました。
先輩の歌を後輩が歌うというのは勇気100%をはじめ伝統行事というか「ならでは」だと思いますが、大事に歌って、次へ繋いでいるのだなあとも感じます。リリックに関しては長瀬智也さんに印税入るしな……とか愛のかたまりについてキンキのファンの知人に言われたことと全く同じこと思いました(笑)
カウコンでKinKi Kidsがover歌ったのを見て「印税が!入るやつ!!」とうっかり思ったのも最近のお話です。そんな金銭面的な諸々もあるけど「繋がっていく」というのは、こういう時勢だからこそ大切なものもあるんじゃないか、そう思います。だからこそoverをKinKi Kidsの二人が「難しいんよあれ」と言いながらも大切に歌ってくれたの、ありがたかったですね。
最後のsmileはバックにV6のレコーディング映像もあって(嵐もあったのかな?V6にウッとなってしまったので…)、何やら寂しさと懐かしさと神妙な気持ちになりました(笑)
映像で歌っているけれどそこにいない、というのは何とも言えない寂しさがありますね。それでもトニトニとして「元気でいてほしい」と願いを込めながら彼らが歌っていたことは間違いがなくて、紡ぎ続けていってほしいな、とも思います。
あとは、you…もてっきりやるかと思っていたので(ただ、you…自体は一応A.B.C-Zの曲/ジャニーズ伝説、が正しいですかね になるのかな)やらないんだ!とちょっとびっくりしました(笑)「みんな違って、みんないい」のフェスであったと思います。「自分の応援しているグループばかり見がちだけど、どのグループも魅力が詰まっている」という姿を伝えてもらいました。
おそらくは急ピッチで物事が一気に進められたのだろうな、とも思うのですが(リリースからの展開が本当に怒涛だったので)松本潤君も、出演者のタレントの皆さんも、スタッフの皆さんも本当にお疲れ様でした。現場にいたらきっと制御ペンラや演出、映像がもっともっと綺麗で見応えあるんだろうなあ……とどうしても配信側の人間なので羨ましく思ってしまうのですが(笑)このイベントがまた続いて行ってくれたら。その時はまた今回はステージに立っていない松本潤君や嵐のみんながいたりとか、木村さんがいたり、トニセンがいたりとか、三宅さんがいたりとか、岡田さんがいたりとか、内君がいたりとか、優馬くんがいたりとか、ふぉ〜ゆ〜や屋良くんや、みんながいて、また新しいものが出来上がって行ったら良いなあ……とかそんなことを願ってやまないです。
また、見たかったコラボがどうしてもグループというよりも個々人同士(分かりやすいところで言うと、中山優馬w/B.I.Shadowとか、すこジャニのchamponとか、歴代金田一とかですね)等もあるので、次の機会があったらぜひお願いしたいですね!!!
各グループの印象・感想
ということで、だいぶごちゃごちゃっとしましたが、各グループの感想も分けてみました。
- 【KinKi Kids】落ち着くところは落ち着く、しめるところはしめる、でもやんわりとゆったりとした二人の独特な空気感を逃すことなく展開している姿が印象的でした。赤と青の2つの色を駆使して、これまでの映像とともに振り返り、そして明日に向かって進んでいく姿がかっこいい。硝子の少年、スワンソング、愛のかたまり、フラワー。どの曲も名曲で、二人のシンメならではの美しさも感じました。同期や先輩がアイドルというよりタレントになっていく中で、第一線で是非頑張って行ってほしい。J-FRIENDSではじめたカウコンがここまで成長したからこそ、ジャニフェスもまたキンキの2人が繋げていってほしいし、キンキとして躍動してくれている姿を見るのが私も好きです。あらためて25周年おめでとうございます。ジンクスなんてなんのその、是非突き進み続けてほしいです。
- 【関ジャニ∞】関ジャニ∞というとどちらかというとバラエティの印象も強かったのですが、改めてバンドとして、アイドルとしてかっこよく決めているの、すごく良かったです。そのなかで、NOROSHIでの「バンド」としての”魅せる”緩急が見られることはジャニフェスならでは!だとも思います。関ジャニ∞は実際にフェスにも出ているグループだからこその生音の魅せ方が分かっていて、松本潤くんの演出との重なり方が印象的でした。加えて、お兄ちゃんをしている関ジャニ∞についてあまり詳しく触れてこなかったので、コラボレーションをしているときのちょっとした表情、行動が微笑ましかったです。丸山くんのニッコニコぷりに此方も笑顔になりました。大倉君がこれでもかな表情で楽器に触れ、歌っているのを見ると楽しくて仕方がないのだろうな、ということが伝わってきます。関ジャムでのイメージやマツコが相方、と言われる村上君が後輩と絡み、決めているの「ギャップパワーすごい!!!!」となりましたし、安田くんの歌唱力とテクニックに感心しました。横山君はいつ見ても物事をサラッとこなしているようなクールなかっこよさがあるお人だな、と思うのですが(かなり偏見です)無責任ヒーローの時の表情がすごく良くて好きでした。関ジャニのアイドルとしての顔、タレントとしての顔、そしてバンドマンとしての顔、先輩としての顔……いろんな顔が見れる機会だったように感じます。
- 【NEWS】言わずともがな有名な楽曲である「weeeek」を今の3人だから出来る形で披露して、その上で「未来へ」の柔らかくてあったかい、ぐっとくる歌声で惹きつけてきた後にBURNを選んでいるのがいいな、と思いました。バレーボールデビュー組とのコラボは勿論ですが”今のNEWSがとってもいいんですよ!”という意味もあって、見ていて楽しかったです。増田君のパワフルさとビブラートの聴かせ方、そして加藤君と小山君のすっ……と力みすぎないときの柔らかさとしなやかさのスリーマンセル(3人1組)ならではの見せ方もしていたと思います。
- 【KAT-TUN】Roarのオシャレ演出が好きです。おしゃれで響く、こちらも今のKAT-TUNだからできる姿が詰まっているのでパフォーマンスで見られるの嬉しいです。また、KAT-TUNのゴリゴリかっこいい帝王感あふれるお衣装も好きなので、今回見られて良かったです。ひらっと舞うところが好きですね……。そのうえで今回はSixTONESとのコラボで、以前Real Faceでの様子をMステかなにかで見た覚えがありますが……それとはまた打って変わった雰囲気でかっこよかったです。Imitation Rainの見せ場を京本くんと亀梨くんが披露している姿が印象的でした。また、田中樹くんの立場のことはすこジャニでも話題になっていましたが、「元気ならいいんですよ」といつぞやの運動会でお話していたとおり、彼らは彼ら、そしてお互いに「それはそれ」としてパフォーマンスしているのがかっこよかったです。中丸君といえば最近ジャにのちゃんねるで後輩たちとワイワイやってる印象もありますが、ごりっごりにアイドルしている姿が見られると嬉しいです。上田君のオラつき方が私は大変好きでして(その上で律儀さが滲み出ているのが良いな、と)そういうのも込み込みで菊池くんと絡んだら、後輩と並んだ時に萎縮しすぎないように配慮しているんだな、と伝わってくるのが良いですよね。ラップバトルしてる人なんだよなあ……と毎度感心します。
- 【Hey!Say!JUMP】実は知っているようで知らないJUMPさん。いつもフレッシュな気持ちでグループを見させてもらえています。ファンファーレ!も勿論ですが、個人的には「狼少年」のクオリティの高さに舌を巻きました。ゴリッゴリじゃん……。華やかでした……楽曲も勿論ですが、ライトでの照らし方なども含めてMVの雰囲気にあっていてすっっごいかっこよかったです。山田君の言わずと知れた「センター!」「花形!」「見せる!」という決め込む感じももちろんですが、JUMPとして纏まった時のぎゅっと感がかわいいなあと思いました。JUMPってどこかと絡む、というよりJUMPとしてまとまってワイワイしているイメージが強いのでそういう意味でも今回「バックにいた」というセクゾとのやりとりや、先輩たちとのワイワイした感じかわいいなあとなりました。知らないだけで素敵な世界がたくさんある、の展開でした。もっと見る機会が自分の中で増えたら良いな〜とも思います。中島裕翔くんは俳優さんのイメージが強かっただけにこういう風にアイドルするんだ、とカウコンではどうしても短い時間なので掘り下げてみられる機会として今回見れてよかったです。UMPとウィークエンダーのイメージが強いからこそゴリゴリダンスしているの見られてよかったなあ、とも思います!
- 【Kis-My-Ft2】今回のキスマイ楽曲は、大変お恥ずかしながらSHE!HER!HER!しか知らなかったので「こういう曲があるんだ!」とたくさん発見が見えました。シャボン玉の演出がとても綺麗でしたね。ひとりひとりの表情が良くて、ちょっとした動きや目配せに目がいきました。エビキスコラボでは「Black Sugar」をキスマイが決めるときはこういう表情で、こういう感じになるんだな、という発見もあって、すごい興味津々でした。えびキスのコンビとしての組み合わせに関してはいつも大体固定なのかな?そのへん詳しくないのですが藤ヶ谷さんと橋本君の組み合わせがいつもバーン!!と華があって目を奪われる次第です……(笑)宮田くんが「俺達の宮田さん」(アニオタ的概念)からの「アイドルの宮田さん」としてしっかりアイドルしている姿も大好きなので見ごたえがあって素敵でした。
- 【Sexy Zone】お衣装が可愛い。すごいかわいい。メンバーによってワッペンの色が違ったり細かいところにこだわりがあるんだな、ということと、「RUN」での菊池風磨くんの力の入り方が大好きでついつい見てしまいます。演出がとっても良いことはさることながら、メンバーひとりひとりの熱唱感があって良いですね。夏のハイドレインジア、中島くんと赤楚くんが出ていたドラマの楽曲ですね!聞き覚えのある楽曲で先輩たちと披露している「後輩」している姿が非常に印象的でした。松島くんの柔らかな表情を見て、何だか心がぐっ…ときました。すごい良かった。4人共4人の考えがあって、その上でのRUNやパフォーマンスと思うと本当に外野も外野なのでファンの方以上に”わかるわけがない”のですが、魅力に溢れていたな、と思います。そしてフロート流れていく佐藤勝利くんひたすら顔がいい……(笑)思わずじーっと見ちゃってました。
- 【A.B.C-Z】大体前述しちゃったのですが……。直近でコンサートを見ている分、大人数のコンサートというのは何だか不思議で、また、いつかたちたい、と言い続けているドームに彼らが立っているというのは良いですよね。夢や目標を口にし続けていてほしいので、なんだか感慨深さも覚えました。後輩との絡みだとスノの佐久間くんのパフォーマンスのときにA.B.C-Zが周りにいる姿がすごい可愛かったです。また、塚田さんと河合くんの合いの手が「いつものライヴで聞くやつだ!!」と元気がでるというか、ライヴ特有さがありました。フロートで動くA.B.C-Zというのは何だか新鮮で、またペンライトがざえびで一緒に揺れているのが何だか感慨深かったです。戸塚さんのバンダナに「戸塚さん安定がすぎるぜ……ロックだぜ……!」と驚きつつ(笑)A.B.C-Zのダンスが揃う姿を東京ドームで見られるというのは本当に現地組が羨ましくなった次第です。光一くんにモノマネ言われてモノマネする河合くんも、一緒に踊っている橋本くんも、ダンスバトル発揮している五関くんも、頭をふっている戸塚くんも、台宙をさっそうとこなす塚田さんも、やっぱり見ていて楽しかったです。選抜で選ばれて歌って踊る橋本良亮くんは光り輝いて見えました。光一くんと笑い合ってする先輩の曲も、並んで歌うところも、A.B.C-Zというグループがそこにあるからこそ美しいみたいなものを感じました。えびはここ近年で言うとすごく離れた先輩や後輩とのやりとりが多いチームなので、いろんな新しさを見られたように思います。フラワーの時のみんなの表情が優しくて好きです。
- 【ジャニーズWEST】後輩後輩しているWESTの姿を見るのが何だか久しぶりで、と同時に先輩しているときの笑顔がより印象的でした。重岡君の「V6のみなさ~~~ん!!」という言葉に「やっぱり出てほしかったなあ」と一抹の寂しさをいだきつつ、ええじゃないかで盛り上げていたり、Big shot!!の元気あふれパワフルさを魅せたと思うや、魂込めた「証拠」のどこか温かいのに背中をぐっと押される力強さが良いですよね。関ジャニ∞とのコラボとしても、彼らの曲としてもかっこよかったです。特にサビの高音が出せているのがすごいなあと思います。やわらかさとしなやかさ、パワフルだけじゃないぞ!なチームだな、としみじみしました。
- 【King&Prince】絶対シンデレラガールはあると思っていたのですが、コラボで持ってくるとは思っていなくて、その上での「君の彼氏になりたい。」を彼らがやるとこうなるんだ……!というコラボ特有の面白さがありました。恋降る月夜に君想ふの振り付けとキャッチーさと「キラキラアイドル!」という、THE正統派を貫くキンプリの良さがいっぱいあるなぁとしみじみしていました。お衣装髙橋海人くんめちゃくちゃお似合いなのと、Magic Touchでのダンスのキレのよさ含めて見ちゃいますね……。めちゃくちゃオシャレでダンス動画見終えて一番最初に検索しました。Naughty Girlもそうなんですが、キンプリの雰囲気のある曲ってキラキラアイドルとのギャップ含めて見ていてすごい楽しいですよね……お美しいなあとしみじみしていました。岸くん、DASHのイメージと全然イコールにならないのでそういう意味で普段テレビでしか見ない人にジャニフェス見てほしいなぁ……。
- 【SixTONES】マスカラの演出がすごくかっこよかったです。様々な音楽番組で様々な形で披露しているなかで、ダンスもですが歌の披露というのがすごいな、と。改めてマスカラかっこいいな~としみじみさせられました。NAVIGATORに関しては揃っていない個性爆発感に「そうそうこれこれ」というテンションになったというか…開始2曲めというプレッシャーの中でのかっこよいパフォーマンス、見ものでした。今目下ライヴ中ですね!!そしてアルバム発売おめでとうございます!KAT-TUNのコラボに良かったねえ良かったねえ…と何だかほっこりしつつ、ゴリゴリ「強い!」な感じも含めSixTONESのかっこよさを噛み締められる演出との組み合わせ最高でした。また、この状況でもぶれず最後の挨拶をありがとうございま、うえ!というジェシー君のチャレンジ精神とフォロー入れる田中樹くんの掛け合いさすがとしか言いようがなかったです。
- 【Snow Man】フェスの最初としてドーン!とでてくる時の今ノリに乗っている溢れ出す自信に「流石だなぁ」としみじみしました。プレッシャーと緊張感を力に変えられるというのは改めて凄いな~という本当に月次な意見になっちゃうんですが…(笑)また、シンデレラガールと君の彼氏になりたい。という方向性の違う2つの曲をお互いに歌うことでの「こういう印象になるんだなぁ」という発見も凄いありました。トニトニのsmileに関しては丁度岩本くんがいらっしゃらないタイミングの頃だったと記憶しているのですが、それぞれがしみじみ大事そうに歌っているのも印象的でした。向井くんが挨拶のときに丁寧だったのも心に残っています。佐久間君のえびとのシーンももちろんですが阿部ちゃんがニコニコとパフォーマンスしているところ、ラウール君がセンターとして大きい見せ場をこれでもか!と発揮しているところにスノの新しい可能性をガンガン感じました。
- 【なにわ男子】ほぼKinKi Kids……でおなじみのなにわ男子ですが、関西のコメディ色も持ち合わせながらキラキラとした初心LOVEやダイヤモンドスマイルの表情が可愛くて、ダイヤモンドスマイルを先輩たちとやることで「後輩」の顔でありながらデビュー組としてこれからはライバルとしても一緒に進んでいくのだろう、というのは何だかかっこいいなぁとしみじみしました。藤原丈一郎くんが印象的だったのと、道枝くんのにこっとしたときに一気に華やぐのを見て「眩しい…!」としみじみ。金田一が内定しているということを堂本剛さんがカウコン番宣番組でいっていましたが、このへんも楽しみにしています。WESTや関ジャニ∞との笑顔あふれるパフォーマンスも、初心LOVEの大事に大事に歌っているかんじも、それぞれすごく素敵でした。
- 【Travis Japan】ダンスのみの登場でしたが、KinKi Kidsの華々しさを引き立たせながら揃った踊りは流石としか言いようがなかったです。お衣装をぱぱっと畳んだときに一人ひとりの性格がでるというか、川島くんの律儀に畳んでいるところを見て「そういう人だろうな~!!」というような気持ちにさせてもらったり(笑)今年は寅年、抱負もデビューと聞いています。松田くんの映像作品もあるということでたくさん見かける機会が増えるだろうな、とも感じながら見ていました。あの紫色のお衣装と夢のハリウッドの緑色の衣装が好きなので見られて嬉しかったです。後半彼らも…となったとき、河合くんに「トラジャトラジャ~!」と呼ばれているのもなんだかほっこりしていました…(笑)裏側を映したジャにのちゃんねるで差し入れのパンを7人で1個食べよう、と言い出す謙虚さと実直さに後輩として周りに気を使う言葉が出てくるの、すごいですよね。最終的に全員1人1個食べれたら良いなあとも思います。絵的においしい松田君の動きと、わちゃわちゃしているトラジャのならではの空気感も含めてなんだかほわっとしました。
配信の期間があっという間ということもあって、長くしっかりと見るというよりも一度通してみて、もう一回見て…ぐらいだっただけにふわっとした感想になってしまいました。
ただ、この「元気で」続けていてくれるジャニフェスが今年もまたあったら嬉しいし、そうやってたくさんの思い出を積み重ねて言ってもらえたら良いな、とも感じます。ジャにのちゃんねるでその裏側を合わせて見れますし、彼らがどんなふうに過ごしていたのかーーなんかも含めて、見ごたえがあったように感じます。ジャにのちゃんねるとジャニフェスをそれぞれ円盤に入れてBlu-ray自社レーベルから出してはいただけないだろうか、とか思うのですが、デビュー組だからこその難しさもあるんでしょうか…是非ご検討いただきたいですね(笑)
「ジャにのちゃんねる」での裏側
「嵐」としてつながっている二宮和也さんが主体となる番組でもあり、一緒に作り上げている菊池風磨くん・中丸雄一くん・山田涼介くんの協力の下、いろんなグループの、いろんな個人を映した映像がアップされました。
二宮くんにも出てほしかったというのが正直なところですが、休止中だもんな…という寂しさと、嵐は嵐として、「全員揃ってから」という足並みを揃えた形のぎゅっとしているのが嵐らしさなのだろうともウンウンうなずきました。
差し入れ、トリュフの塩パンということなので広尾のトリュフベーカリーさんのパンかなぁとか勝手に推察していたのですが(違ったら恥ずかしいですが)友人に即答して笑われました(笑)みんなが嬉しそうに、楽しそうに、準備しながらちょっとした緊張感と「同窓会」のような、集まったからこそのワイワイしている様子が見られるのは公式チャンネルがゆえだな、とも感じます。二宮くんが嵐で、年長さんということももちろんありますが…。いつぞやにA.B.C-Zの五関晃一さんにお誕生日のお電話をしてくれたエピソードも懐かしさを感じます。正座して話を聞いていたという五関くんのエピソードと、そのときのオチに風間俊介くんからは何もなかったことを伝えたら「だめだなぁあいつは」という流れで終わった、という話が大好きでして……。
「二宮くんと風間くんとぼぉ~く~(by五関)」という少クラでの何十年も昔のシーンを未だに風間くんはブログタイトルにしてご自身の誕生日についてあげていらっしゃいますし、感慨深さもありますね。ゲーム好きが転じてeスポーツの番組に出演している五関くんですが「ジャニーズゲーミングチャンネル」「ジャにのちゃんねる」ご出演の機会があったらいいなぁ~~とファンとしてひっそり思っています。橋本くんは!パンが!食べられてよかったね!!(笑)
アフタートークについて
参加グループのFCに入っていると見られる動画が先日アップされていました。一言ずつ、終わりたての彼らに密着したものですが、KinKi Kidsの穏やかな表情にはじまり、各グループの色を持ったコメントをしているのが印象的でした。どのグループも「そうなるよね」のパブリックイメージを保ちつつ、笑顔がこぼれている姿にこちらも思わず笑顔になりました。えびちゃんは五関さんが最近オチ担当というか、きめることが多いのもあってふふっとなるというか……。つなげていきかたが面白かったです。
そのほか印象的だったのはなにわ男子。爪痕を残し、一番若いデビューグループとしてこれから次代を担うという意味でも注目度が高まる中でしっかりとしたコメントをしていました。ファーストシングル「初心LOVE」ももちろんですが、今後の展開も非常に楽しみな彼らですね。
きちんとアフタートークという「現場で見た人も、見られなかった人もプラスアルファがるよ」という仕様が嬉しかったですね。どうしても現場現地で見ている人と、配信で見ている人で臨場感や温度差は異なってしまうからこそ、こういった「共通」のそれぞれの違いみたいなのがあるのは興味深かったです。ただ、やっぱりすっごいワガママなのを承知でいうと「同じタイミングで配信開始してほしかったな~!!」とも思います、カメラワークやMCの選択など、どうしても難しいのわかってるんですが!
しかしながら、楽しかったのは間違いないです(笑)配信のゆっくり見た上での雑記感想になりました。今年一発目の「楽しいこと」に触れられて大変幸先よいスタートがきれました!サンキュージャニーズ!!