前回の流れからの、「1件だけ?そんなもったいない!」という流れになりました。
《もったいない #とは》なんて思わなくもないですが、基本ハシゴありきで物事を考えるのが「うまいもん研究会」あるあるなのかなって最近思います。みんなフットワーク軽いなあってなりつつ。折角だしね!!ほら、かき氷だけじゃすぐおなかすいちゃうし!!ということで昼メッシにいってきました。
「せっかく代々木エリアきたならやっぱりエンボカさんか~!?」とかいろいろワードがあがっていたのですが、さきほどのセバスチャンさんから近い「Fresh Seafood Bistro SARU」さんにいってきました。
ということでその感想をつらつらと。
満☆員☆御☆礼
お店行ったらまさかの満員御礼でした。良く考えようランチタイムだよ!!!(笑)
ということで、「じゃあ席あいたら連絡ください~!」とお願いして(※諦めが悪い)みんなでモーニングコーヒーしてきました。
そもそもかき氷を前哨戦で食べている段階で「まぁ実質モーニングコーヒーだよね」っていってる時点でモーニングコーヒーの概念とはなんぞやって話なんですけれどね。みんな有難うのってくれて。言われて真っ先にモー娘。じゃんっていちげさんも有難う。
その流れからの、各位コーヒーを注文しグダグダ話していました。
話している内容といえばやれ目下自分たちの推しがどうとか、後「マスカレード・ホテルはHEROぽかった」「フジテレビみ」ということを話した上でHEROを見たことがないメンバーがいたので「よっしゃHERO見ようぜ!!」という話から始まりました。
圧倒的木村拓哉感を楽しもうぜ!!っていうあれそれ。
また、併せてCHANGEもいいよねって話をしていました。深津絵里ちゃんと木村拓哉さんのコンビが良いよって話。
内容についていちげさん(※長野担/多分概ねブレーン状態)によって教学タイムが始まりました。
小学校の教師だった一人の青年・朝倉啓太が、不慮の事故で衆議院議員だった父を亡くし、父の後継者として補欠選挙に出馬・当選し、総裁選を経て内閣総理大臣となり、政界で奮闘する姿を描く。
キャッチコピーは「日本を変えるのは、あなたかもしれない。」
(Wikipediaより)
いやもう最後の長回しのあのシーンがめっちゃくちゃすげー!ってなったので、木村拓哉さんってやっぱカリスマだなーって思うわけです。何やっても木村拓哉と言われるし、本人も先日のドッキリで「言われている」ことを知っていたけれど、その個性を個性として尊重していろんな形に昇華できるのって才能だと思います。
と、まぁいろいろ教わっていた後にお店に「そろそろいってみるか~」とお伺いした所「あっ今電話しようとしていました!もう時間も時間だし帰っちゃったかな…諦めちゃったかな…とか思ってました」と言われました。お姉さんis優しい。
酒を飲むぞ~~!!
メンツが全員成人済みなので「え~~酒飲もうぜ~~」という悪乗り。
そして乗っかってくれるみんな。ありがてぇ。
グラスで頼むよりはボトルで頼んだほうが安いんじゃね?ということでスパークリングワインをさっくり頼みました。
海鮮には…やはり白ワインだよね……。
食べたものについて
「生牡蠣が食べられる」と聞いて
食べないという選択肢がなかった。うまい(真顔)
大ぶりの広島産の牡蠣を一個ずつ。
塩味とレモンの酸味がちょうど良い。つるりと食べてしまうやつでした…おかわり!!っていいたくなるあれそれ。焼いても蒸しても揚げても美味しい。
「真蛸のマリネ」
薄くスライスといいつつ「いや薄くじゃなくない?わりとしっかりスライスじゃない?」ってツッコミを入れたくなるマリネ。
味がね、染み込んでいて美味しい。かかっているのは胡椒かなあ。食べやすくて、さっぱりしているからこそ他のものとの組み合わせもよく、かつ、酒が進む。
「これずっと食べられる」と1人がいいだし「わ、分かる~~」ともりもり食べる。あっという間に食べきってしまった。一緒にあるのはセロリでした。
セロリ苦手な人が1人もいない奇跡。
「育ってきた環境が違うからね!!」「好き嫌いは否めないよね!!」とすぐにのっかりだすあれでそれ。セロリ名曲すぎだしセロリ+蛸の相性非常に良かった。そして山崎まさよしのセロリも良いぞ。
「ボローニャ風シーフドラザニア」
お肉をまったく!使っていない!というラザニア。
見た目のインパクト・イズ・半端ない。トマトとお魚で組み合わされたラザニア。
いざ実食してみるともうじゅわーって!じゅわーって広がるんですよ!!
「これ絶対酒にあう」(そして飲みだす)「わかる(そして以下略)」みたいな流れで、酒がするする進む。
全部シーフードなのに身がほろほろっとしているのがたまらない。おさかな天国じゃん実質…みたいなこといい出していました。いやでも本当美味しいんだ…これはまた食べたい…。
ワクワク!「トマトパスタ」
こちらトマトベースになったパスタです。中身はあさりと人参の組み合わせ。
この白いの何なんですかこれって聞いたら「人参です」と言われてびっくりしました。
クリーミーだけどあさりの相性が抜群で、ボンゴレビアンコも美味しいけどボンゴレロッソもいいよね~~って話になりました。ほんのちょっとアラビアータ仕様なのも良い。
人参もほろっとしているので、組み合わせとして「こういう食べ方もあるのか~」と勉強になりました。
本日の主役「ブイヤベース」
国産の素材をふんんだんに使ってうま味も凝縮されまくってるブイヤベース。
「ひと目見たときから決めていました”美味しいです”!!」(食べる前)とか言いながら食べました。
ムール貝とかはまぐりとかがっつり入っていて、ブロッコリーから白身魚から野菜も魚もぎっしりぎゅうぎゅう満員御礼。口に含んでぶわーっと広がる旨味にびっくりしました。
「スープは残しておかないとご飯が入れられない」
「そうだった我々にはリゾットにするという使命があるんだった」
「でもちょっと食べたい……うまい~!」\テーレッテレー/(※ねるねるねるねの効果音)
みたいな勢いとノリで美味しくいただきました。これもう一杯食べられるやつ…。
リゾットはスタッフの方がやってくれました。
リゾットって言われて早々にコロッケ!というマンガを思い出すのはちょっと許してほしい。あの…こう…コロコロコミックスにありがちというか「絶対1人はいそう」なタイプの一匹狼でしたね懐かしい。
リゾットのお米はしっかり立っているタイプで、一粒一粒歯ごたえがありました。食べごたえもよく、腹持ちも良い。締めにぴったり。旨味も食べている間もがっしがっし出ていたであろう素材の味がしっかり出てて「ほう…」と一息つけるような味わい。
ランチタイムのギリギリのギリギリまで満喫しきった我々はそのまま「ああ…気づいたら酒がない…」「なんてこったい」となっていたのでした(笑)
お店の話
お店はもともと「国産素材を使ったお店」として多方面に展開しているらしいです。
白金が1号店で、代々木上原、学芸大学前、大手町、自由が丘…といろいろ展開をされている様子。その1店ごとにコンセプトが違って(国産素材、というベースは同じ)どれもいってみたさがある感じでした。
美味しくてニッコニコだったのでまたチャレンジしてみたいお店です。ごちそうさまでした。
住所:東京都渋谷区元代々木町10−8
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営業時間:
ランチタイム 11:45-14:15(L.O)
ディナータイム:
月~金 17:30-22:30 (L.O)
土曜日 17:00-22:30 (L.O)
日/祝 17:00-22:00(L.O)
お店のURL:http://saru-yoyogiuehara.jp/