柑橘パッショナート

インプットとアウトプットを繰り返すごちゃまぜスタイル

井ノ原くんと橋本くんと塚ちゃんの共演する「出没!アド街ック天国 川崎大師」雑感

 年明けに橋本君のお仕事が続いているなぁと思っていたのですが、このリリースを聞いて飛び跳ねました。そう、私は井ノ原快彦さんがジャニーズ事務所の入り口の女です。今でこそ主軸になっているのは橋本くんではありますが、それでもやっぱり井ノ原くんのことが大好きな人間の一人です。

 ……ということで、今回のこのニュースを見てあまりにもびっくりして、録画して、じっくりじっくり見ている間に何だか感慨深くなったので、ブログにしたためておこうと思います。長野くんの「極めしモノ」や坂本君の「Gift for X」もそうなのですが、「V6」というステージを経て、「トニセン*1」を続けているお三方が後輩と関わるケースが増えてきて不思議な気持ちです。もちろん、これまでもそれこそ長野くんでいえば「よじこじ」等を始め、何かしらでお世話になることも多く、さかのぼっていけば井ノ原くんは百識王、モウソリストなどでA.B.C-Zの世代とは接点があります。当時、百識王もモウソリストも、井ノ原くんに集中して見ていたので惜しいことをしたなとしみじみ思いますが(笑)

 アド街に関して言えば地元や自分がよくいく場所が映っていたり、何かしら縁があると嬉しくなる番組の一つで、テレ東が今も続けていることに感謝する土曜日の番組なのですが……。「川崎大師」はジャニーズ事務所の人たちが初詣に行く場所として有名なことぐらいしか知らないので(後は「川崎フロンターレ」のお膝元かな~くらい)楽しみにしていました。

 アド街の良いところは、地域密着なものにはちゃんと地域密着で取り上げてくれるんですよね。例えば「鹿島」だったときは鹿島アントラーズが話題にピックアップされていたし、「清水三保松原」のときは清水エスパルスが有り難いことに話題にのぼりました。春風亭昇太師匠が「エスパルスが好き」「なかなか優勝できないところにいじらしさも感じる」というようなお話をされていたのを今でも覚えています。

www.tv-tokyo.co.jp

 三保松原の3位でした。名門…名門チームって言ってくれてる~!!!!!!!!ありがとう~!!!!!!と湧いたのも覚えているしTwitterで騒いでいたのも覚えています。この回は本当に大好きな回です。

 ……と、このようにアド街は地方に放送権を売ったりすることもあって、都内近郊だけではなくいろいろな場所をピックアップしてくれる「旅番組」と「情報番組」の間という”ちょうどいい”番組として楽しく見ています。「アド街で見ました!」と翌日お店にいくとサービスされたりね……いろんな情報として有り難いですよね…。

 その流れで、ONESコンのときに「アド街で見ました」といううちわを作ったのを思い出しました(笑)結局使うことはなかったですが、自分の中では良い思い出です。愛川欽也さんから井ノ原くんに変わってもうそんなになるのか、とも驚きですが…。

 

 ということで、今回はその「川崎大師」編の雑感になります。バックナンバーはParaviでも見られるので是非御覧ください。

www.paravi.jp

 なお、ブログの感想はただのネタバレしかないです。あまり参考にはならないですが、「A.B.C-Z」も「V6」も「アド街」も好きな人間によるつらつらとした感想です。

 

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「次にいくのはあなたの街かもしれません!」

 

「川崎大師」という場所

 川崎駅から行くということしか知らないざっくりさで大変申し訳無いのですが、今回「川崎大師=駅名でもある」ということを知りました。そうだったんだ……。都内からであれば川崎に出て案外すぐに到着するという話でした。実はあんまり離れていない(アクセス条件が整っている)場所なんですね。川崎大師駅から平間寺(川崎大師)までは徒歩10分圏内という近さ。

 

ゲストについて

 アド街はある程度「いつものメンバー」がいますが、今回は川崎にゆかりのあるメンバーである土屋炎伽さんがいらっしゃいました。富士通フロンティアーズというチアリーディングチームに所属されていたということだったので「じゃあフロンターレの試合にいたのかな」と思っていたところ、やっぱりいらっしゃいました。

 試合を盛り上げるためのチアリーディングチームの皆さんにはいつも頭が下がるばかりです。オレンジウェーブも、トリコロールマーメイズ*2も、アビチア*3も……とたくさんのサッカーチームの試合を盛り上げるチアリーディングチームの内容にいつも楽しませてもらっています。

 加えて、橋本くん(アド街のファン)と神奈川県出身であるという塚田さんのコンビ。塚田さんは地元エピソードとして自動車免許を取ったらROUND1にいくというお話などもされていました。橋本くんと井ノ原くんの2ショットは「特捜9」ぶりでしょうか。この番組がめちゃくちゃ好き→出られるって法則あるの!?とざわついている様子に「それは…そうだなあ…」と笑いつつ、井ノ原くんや薬丸裕英さんたちとのやり取り、微笑ましく見ていました。

 

amanatsu0312.hateblo.jp

 

「橋本よかったよ」と井ノ原くんが現場でいってくれたというお話を後日橋本くんがしているのを聞いて「井ノ原くん最高だなあ」と嬉しくなったのは2年前…2年前になるのか…のお話。

 

ランクインまとめ

 今回は「川崎大師」ということだったので1位が「平間寺」(川崎大師)であることを前提に、その周りが紹介されていました。だいたい寺社仏閣の周りって美味しいカフェありますよね……川崎は工業エリアとしてもおなじみなのですが、再開発されていたり、3月12日には「多摩川スカイブリッジ」が開通するニュースもあります。これはまた多摩川エリアアド街で紹介するのでは――なんても思っているのですがどうでしょうね。

  1.  平間寺(川崎大師)
    言わずともがなの川崎大師。
    毎年多くの参拝客が訪れることで有名。厄除けでもおなじみですし、一度は行ってみたい場所。A.B.C-Z的にいうと2018年のLBTコンサート川崎公演のときに塚田さんが行ってきた的なお話をされていたなとふと思い出しました。ひらまくんに関しては「多分絶対これせんとくんとモロ被ってるけど大丈夫なの」と思っていましたがデザイナーの方が同じで「でしょうねえ」とうなずきました。一発で誰がデザインしたというのがわかるというのも凄いですよね。
  2. 仲見世通り
    川崎大師を通り抜けていくための仲見世通り。
    とんとこ飴をはじめたくさんの日本の食文化にふれる機会を作ってくれるお店が紹介されていました。
    町田屋*4さんの「奈良漬け」およびイートインで食べられる「7種のお茶漬けセット」(880円)がとても美味しそうでした……。カレーもあるの……食べたいじゃないの…という気持ちにしかなりませんね(笑)
    お寺さんの近くには香の物が食べられるお店も多い印象があります。築地本願寺にもカフェがあったな~とか、そんなことを思い出しましたが…それにしても複数種類を色々食べられるっていうのは良いですよね。辛子高菜美味しそうですごく心惹かれました。
    また、大谷堂さんのトロトロわらび餅のスプーンですくって食べるスタイルめちゃくちゃ美味しそうでした。土屋さんがチアでいっていたというのもうなずけます。絶対美味しい。食べたいところです……。

  3.  久寿餅
    寺社仏閣といえばやっぱり久寿餅も鉄板ですよね。ご紹介されていたのは川崎大師山門前住吉さん(800円~)と住吉総本店さん(400円)の久寿餅。
    どちらもお店ごとにこだわりがあって美味しそうでした……お皿の盛りつけからの、真ん中に黒蜜ときなこを混ぜてつけるスタイルで「むせないように」ということでしたが、非常に!!頭いいなぁと思いました。絶対きなここぼすので……(笑)
  4. 初大師
    1月21日が初大師ということもあり、縁日を紹介されていました。川越や佐野の大師と川崎や西新井大師の違い(真言宗天台宗)なども説明があって「そうなんだ……」ともっと早く日本史の授業のときとかに知っていたら覚えやすかっただろうな~とか思いつつ学ばせてもらいました。縁日って見ているだけで楽しいですよね。
    「七色香本舗」*5の七味を自分でカスタマイズして作るの楽しそうだなぁ……と思いながら見ていました。七味に関しては善光寺でいつも買わせて頂いているので(思えば確かにお寺さんの近くに七味もやっぱりある)自分でもやってみたいですね。美味しそう。
    もつ煮のお店を見ながら寒空の下に……もつ煮を食べるのは……鹿島戦でそこしかお店がなくて……食べたなぁ……とかスタグルの思い出を振り返りながら、常連さんの和やかな会話とスタッフの茶々、そしてスタジオの彼らの表情に癒やされました。
  5. 「だるま」
     田辺屋と小田切商店が紹介されていました。
     特に小田切商店はフロンターレとのゆかりからユニフォームごとに毎年変更しているだるまが紹介されていて、サポの人のお家も飾られていました。だるまは供養も含めて1年ぐらいと目安にしているから寺や神社に返さなくては――という思いもある一方で優勝した年の……だるまとか…取っておきたいよね…わかる…と優勝したことのないチームを応援してはいますが思います。「優勝したら」有志からチームへ大きなだるまを寄贈しているエピソードなども見ててすごいことをやっているなぁというのと同時に「優勝したら」を何回も繰り返し、かつだるまに着実に金星がついているのを見て「いいなぁ」「羨ましいなぁ」と他サポの一人として思います。シルバーコレクターと言われていた川崎フロンターレですが、今やすっかり上位常連強豪チームになっていて…すごいですよね。
     一方で地域密着でやってきた時代のお話は語り継がれていってほしいし、そういう草の根活動してきたからこそ「今」に結びついたんだろうな、と思います。バナナの謎の看板作ったり温泉スタンプラリーやったり、「サッカーチーム」として「川崎」に根付いていったのはお見事ですよね。スタジアムが……後は…見やすいと…いいなぁ……と密かに思ってます(笑)
  6. 大師公園
     お寺さんの近くは大きな公園がある。わかる。避難所にも指定されているのかな~とか勝手に見ながら思っていました。静かな雰囲気と、ファミリー連れだからこその楽しめそうな雰囲気が漂っていました。天気の良い日に散歩にいくだけで楽しそうですね。
     また、「昔の娘」さんたちの揃った元気なよさこいにはお見事と言いたくなりますし「元気」「楽しそう」となるしコロナという状況の中でなかなか人と人と触れ合う、話をする機会が減っている中で、共通なものがあるといいなぁとも和みますね。土屋さんの「ダンスが揃えられて凄い」というお言葉も、橋本君の「腰をキープできることが凄い」というのも実際にやってきている人だからこそのコメントだと思います。
  7. ナノ医療イノベーションセンター
    ナノマシンやナノカプセル等に関しては医療の進化が進んでいるからこその興味深いものですね。ナノマシンについて私が初めて知ったのはBLACK CATという漫画からでした。これまで破損して、再生が難しかったものが再生されて元気になっていく――というのは非常に「夢」ですし、うまく進んでいけば癌の治療にもなりうる、等色んな可能性を秘めていると聞きます。
    健康的に、すこやかに、元気に日々を行きていきたいからこそ期待するばかりです。
  8. 川崎大師 自動車交通安全祈祷殿
     こんな建物あったんだ……という驚きがありました。羽田神社は確か空の神様として祀られていて、羽田空港にもあった記憶がありますが、「乗り物ならOK]という意味で此方も一度足を運んでも良さそう。
     自動車、タクシー、バイク、ミニ四駆――がいいなら、それこそセグウェイとか、それこそ「乗り物」とはちょっと違いますがローラースケートってどの立ち位置になるのだろうとか、ドローンは「カメラを”乗せる”」という意味では同意だなぁ、とか住職さんを困らせてしまいそうですが、ふと思いました。見た目の雰囲気と、実際に祈祷されているところのギャップが激しい場所ですね。
  9. 地元のお蕎麦屋さん
    明17創業のお蕎麦さん「松月庵」さんがご紹介されていました。大将がソムリエの資格を持っている他、海外に買付にいったりとワインも提供しているお蕎麦屋さんとしても「お酒」としても楽しめるお店。なお12~2月は繁忙期なのでワインの提供はしていないそう。
    蕎麦屋さんのカレーってなぜか凄く美味しいというのはよくある話で、私はカレー屋さんで食べるキムチチゲうどんが好きです…ということで「お蕎麦屋さんメニューと合うワインのペアリング」をご紹介してくれました。
    このメニューがどれも美味しそうで、何より「海老天の大きさがすごい」。一番の破壊力が特大えび天そばでもうそこばっかり目がいってました……お店にいってみたい限りです。
  10. 若宮八幡宮や他の神社等
     地域の参拝客が多いお宮さん。安産や子育て、商売繁盛など。テレビで見た感じだとこじんまりとしていましたが、ご利益がありそうな雰囲気が漂っていました。寺社仏閣巡りしてみたいエリアですね。
  11. 大衆酒場
    工業地域ということもあり、職人さんの憩いの場。
    「そんなのやる!?」というような第3酒場のトマトチューハイ(チューハイの上のトマト山盛り)や、地域ならではの酒屋さんに常連さんらしい人生の先輩たる皆々さんが飲んでいる「ビール+焼酎」のバクダンなど、想像以上にがっつり描かれていました。コロナ禍でも、お酒が悪いわけではなく「適量」でそれぞれが気をつけながら楽しめたらいいよな~と感じます。酒は飲んでも飲まれるな、ですね。
  12. 開拓エリア
    大衆酒場と対をなすように「新しく変わってきている」場所が紹介されていました。東急REIホテルベイの雰囲気はブルックリンスタイルで行くだけでも楽しそうですし、その横のカフェでビアンキが借りれるというのは非常に楽しいですね。サイクリングロードを楽しむならロードバイククロスバイクがいいでしょうし、そういうものに「乗ったことがない人」にとって手を出しにくいからこそレンタルでまず第一歩の楽しみを得られるのは素敵。一度いってみたい場所でもあります。

  13. 川崎大師の焼肉屋さん
    「川崎は焼肉屋が多い」ということでいくつかのお店がピックアップされていました。川崎というと中華料理屋さんが美味しいというお話を以前教わったことがあったので「そうなんだ~」という気持ちで見ていました。焼き肉は…美味しいにこしたことないですよね…見ているだけでお腹がめちゃくちゃ減りました。
     また、ここのエピソードと言うか”焼き肉”からの繋がりで塚ちゃんの焼き肉エピソードが出ていました。「魚、野菜はいらねえ」とA.B.C-Z LOVEというメンバー紹介曲でおなじみの塚田さん。やっくんとのご飯のときも「コース」だとお肉車でしょんぼりしていたというのとか、それを笑いに変えてくれる井ノ原さんや「そりゃだめでしょう」とケラケラ笑っている橋本くんと「サラダとかナムルとかどうでもいい!!ごはんとカルビが欲しい!」と最初の段階で言っていた塚田さんに「なんかちょっと前にジャニウェブで戸塚さんが”ごはんとカルビだろうが~!!!!”みたいなお話していたな……」と突然の戸塚田コンビやっぱりなんやかんや喧嘩するけど似てる部分もたくさんあるな、と微笑ましく感じました。
  14. Sushi 橋口
     江戸前鮨としてクオリティを磨いてきた寿司職人さんが2016年に独立したお店。品のある外観と静かそうな内観、職人、そして「大将」という雰囲気が似合うお姿ですが、お品書きにはチャレンジングなメニューもたくさん。ムール貝でお寿司をされているというのは正直…とても…気になります…!(笑)
  15. 厄除け・ご利益スポット
    想像以上に「地域によって」ご利益とか厄除けって違うんだなぁと感じました。
    金箔で願掛け、というものもあれば、縁結びや、しょうづかの婆さんに「これは羅生門で出てきたやつ……!」となったり。想像以上に色んなものがあるからこそ、今の時期にはぴったりな印象です。ご利益いただきに参りたい。
  16. 宵大師
    「ほしぞらディスコ」と蕎麦膳「はやま」さんがご紹介されていました。暗くなった中で境内がほんのり明るく、その中で「騒音にならないように」無音で星空のもとで踊るというのは非常に現代的ですよね。盆踊りとかもさかのぼっていけばようするにクラブとかディスコみたいなもん――という意見もありますし。
    はやまさんの旬のタルトは本当に美味しそうでした……夜にやっているカフェっていいですよね。コーヒーと一緒にたしなみたい。「月に一度」という限定感もすごく心くすぐられます。
  17. 茶店「りんでん」
    地元では有名な喫茶店。ご夫婦が営む昔からのあたたかさのある喫茶店ですがあじのたたきが美味しそうで美味しそうで。川崎唯一の漁師のお父さんでしたが、そのお話からの「お孫さんが継ぎたいといってくれた」というのは飲食店もそうですし農林漁業における後継者不足の声が上がる昨今の中でとっても喜ばしいことで。おじいちゃんのほっこりとした笑顔に「そりゃデレデレしちゃうよね~!」となりました。ナポリタンがもうイメージ通りの「ナポリタン」ですごい好きです……気になる…
  18. 実はキテる住宅街
     川崎駅に出ればどんなふうにも行けるし、川崎駅自体がそれこそ5年前と今でだいぶ雰囲気が変わっているので、「どんなふうにでも行ける」場所だなと思います。思った以上にファミリー層が住みやすそうな街であることは上位を見ていればうなずけるし、落ち着いた雰囲気もあるからこそかなぁとも感じます。
  19. つぼ焼き芋「甘い和」
    プレミアムべにはるかを使った焼き芋屋さん。昨今焼き芋ブームですが、いろんな番組にも此方はご紹介されている様子。お店の中はイートインも可能なんでしょうか?くるくるとつぼ焼きの焼き芋が出てくる姿にお腹がすきました…Mサイズ400円で、しっとりとした甘さが引き立ちそう。スプーンで、というのも含めて面白いし一度いってみたいお店です。
  20. 表参道アイディーンケバブ
    トルコ人のオーナーと日本人の奥様が運営されているケバブやさん。自家製のオーロラソースがとても美味しそう。さらに、なれそめもとってもキュートでした。ケバブって味は勿論ですがデモンストレーションとしてあのカットされていくさまを見ていても楽しいですよね……ずっと見てしまう…。

 

全体の雰囲気として

 アド街はVTRを見ながらあれやこれや言い合う番組なので、ワイプに映るというのがメインなのですが、川崎大師そのものが非常に楽しかったですし「へえ」とか「ほほーう」とか「そうじゃなくない!?!」という井ノ原くんのツッコミがとっても冴えていてやっぱり井ノ原くんのノリとパブリックイメージと司会進行がすごく好きだなと痛感した次第です。塚田さんのちょっとしたアウトなエピソードも大きく広がったりとか、橋本君の「アド街が好き」からの「そんなのありか!?」という冒頭から「楽しいです」「完璧です」にとてもうれしそうに顔を綻ばせている井ノ原くんと、最後の最後のひらまくんのくだりで「なんか…モヤモヤしちゃって…」への「なんだよぉそれアド街のせいじゃないだろぉ!」のツッコミの入れ方が、自分が大好きな井ノ原くんのツッコミのそれで……その流れをA.B.C-Zの二人と見れたというのはすごく嬉しかったです。やっくんといえば戸塚さんがはなまるマーケットに出ていらっしゃった頃の繋がりがありますし、何が飛び出してくるかなと思ったら塚田さんの焼き肉エピソードでしたし、土屋さんのフロンターレでの応援していたチア時代のお話も楽しかったです。

 フロンターレの話題が出る、「おらがまちのサッカーチーム」の話題が出るというのはやっぱりプロサッカーチームの一人のファンとして「おっいいね」と思わずうれしくなります。野球もサッカーもバスケットボールもバレーボールも、いろんなかたちで普及してきているからこそ、地域を盛り上げていったらいいなぁと願うばかりです。そのためには勝ち点3欲しいところですけどね!!!!!

 

…とここまで見た上で、CMを見直してみましょう。

 

この…ひらまくんへの…何とも言えない顔……すごい好きです…(笑)昨年友人が「自担と推しが共演してしまった…」ということで頭を抱えていたのは記憶に新しいのですが、今回の自分でいうと、大好きな人たちの共演になるわけなのですが、彼女との違う部分は、世界線がどちらかというと一緒なんですよね。勿論それぞれのステージで活躍しているとはいえ、「交わらないわけではない」からこそ、たまにまじわってもおかしくないし、そういう意味では平和的に見られるというか。「大先輩に胸を借りるつもりで」という感じだったのではないかな、という印象でした。それにしてもこの短いスパンで長野くん、井ノ原くんと関わっている橋本くんを見るというのは何とも不思議な気持ちです(笑)

お芝居の「特捜9」とは違う空気感で、かつアド街という長い月日で続けている長寿番組に出させてもらうことで実際「アウェイ」であり「暖かさ」もあり。この番組主旨が「街は人」ということもあって、人情あたたまる優しい空間であってよかったな、とも感じました。ゲストということでNothin' But Funky流してくれたりと、テレビ東京は何かとお世話になってますがありがたいなあ、暖かいな、と思える流れでした。

やっくんのツッコミがキレキレで、のっかる井ノ原くんのわはは、という笑い方がやっぱり大好きで、A.B.C-Zの2人が井ノ原さんややっくん、ゲストの皆さんとお話ししている姿を楽しく見させてもらいました。

*1:20th Century

*2:横浜F・マリノスのチアリーディングチーム

*3:アビスパ福岡のチアリーディングチーム。男性チアリーダーがいることで有名

*4:小さな奇跡のお店 川崎大師 松山(町田屋)

*5:七味唐辛子 製造 販売 七色香本舗

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